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Fターム[3J028EB31]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 変速比表が開示されたもの (397)

Fターム[3J028EB31]に分類される特許

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【課題】ロック機構の作用により固定変速モードと無段変速モードとの切り替えが可能なハイブリッド車両において、当該ロック機構における引き摺りトルクの発生を検出する。
【解決手段】
ハイブリッド車両1において、ブレーキ機構400は、湿式多板型のブレーキ装置であり、モータジェネレータMG1を選択的にロック可能に構成されている。一方、このブレーキ機構400に引き摺りトルクが発生している場合、MG1が正回転状態にあれば、実際のMG1トルクTg(第1トルク)は、ハイブリッド車両1の運転条件から算出されるトルク(第2トルク)に対し引き摺りトルクの分だけ大きく(反力トルクとしては小さく)なり、MG1が負回転状態にあれば、第1トルクは第2トルクよりも小さく(反力トルクとしては大きく)なる。ECU100はこの現象を利用して引き摺りトルクを検出する。 (もっと読む)


フレームに回転しないように設置された中心軸と;中心軸に回転可能に同軸上に装着された入力部材と;中心軸に回転可能に同軸上に装着されたハブと;入力部材と結合してハブに装着され、中心軸に回転可能に同軸上に整列され、太陽ギアとリングギアとキャリアと衛星ギアを有する遊星ギアを少なくとも2組を並べて配置し、隣接する2組の遊星ギアが互いにリングギアとキャリアを交差して回転不可能に結合する遊星ギア対を有する遊星ギア組立体と;それぞれの太陽ギアがリングギアまたはキャリアまたは衛星ギアまたは隣接する太陽ギアまたは中心軸の中の少なくとも何れか一つと選択的に結合して分離することに関与するクラッチ組立体と、中心軸の同軸上で中心軸に対して回転方向位置を選択することでクラッチ組立体の作動に関与する変速軸と;を含み、変速軸の回転方向位置によって入力部材とハブとの間に3段、6段、9段、12段、18段等のギア比を提供する。
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【課題】フリクションロスを低減できるようにした自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、入力軸2と出力部材3と第1から第3プラネタリギヤ機構4,5,6とを備える。サンギヤSaを入力軸2に、キャリアCcを出力部材3に連結し、入力軸2とリングギヤRcとを解除自在に連結する第1係合機構C1と、キャリアCaとキャリアCcとを解除自在に連結する第2係合機構C2と、キャリアCaと第2連結体Rb,Scとを解除自在に連結する第3係合機構C3と、第1連結体Ra,Cbを変速機ケース1に解除自在に固定する第4係合機構B1と、サンギヤSbを変速機ケース1に解除自在に固定する第5係合機構B2と、リングギヤRcを変速機ケース1に解除自在に固定する第6係合機構B3とを備え、第3プラネタリギヤ機構6はダブルピニオン型のプラネタリギヤ機構で構成される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のギヤや部材に生じたスラスト力による荷重を効果的に軽減する。
【解決手段】入力軸10からの入力をクラッチC1,C3を介して変速用プラネタリ機構G2の小径サンギヤSS,大径サンギヤLSに伝達する第1、第2連結部材M1,M2と、増速用プラネタリ機構G1のリングギヤFRに連結された第3連結部材M3と、を備えた自動変速機1で、増速用プラネタリ機構G1の増速回転が変速用プラネタリ機構G2に伝達される第5,6速段において、増速用プラネタリ機構G1のリングギヤFRで発生するスラスト力F1と、変速用プラネタリ機構G2の大径サンギヤLSで発生するスラスト力F2とが同じ向きになるようにはすば歯車の捩り方向を設定した。これにより、高速段で第1乃至第3連結部材M1〜M3を支持するベアリングBG4〜BG6などにかかる荷重を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車を3組、摩擦要素を6個として前進8速を達成することができ、かつ、耐久性やギヤノイズ性及び燃費について優れた自動変速機を提供すること。
【解決手段】 フロントプラネタリギヤPGFR,ミッドプラネタリギヤPGMID及びリヤプラネタリギヤPGRRを備え、入力軸INはミッドサンギヤMID-Sと常時連結され、出力軸OUTはリヤリングギヤRR-Rに常時連結され、フロントサンギヤFR-Sは変速機ケース1に対して常時係止され、フロントリングギヤFR-RとミッドキャリヤMID-PCは第1回転メンバM1により常時連結され、ミッドリングギヤMID-RとリヤサンギヤRR-Sは第2回転メンバM2により常時連結され、第1〜第5クラッチ及び第1ブレーキが設けられ、前進9速後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】車両走行中にエンジン始動要求が生じた場合に、その要求に迅速に応えることができ、且つエンジン始動に伴うショックを殆ど生じさせることのない自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】回生運転中にエンジン始動要求が生じた場合、第2ブレーキB2を解放すると共に、モータ・ジェネレータMGを正回転側に駆動制御する。これにより、車速を維持したまま第2変速部32における第3サンギヤS3の回転数を低下させていく。また、エンジン1の始動を行い、これにより、第1変速部31における第1リングギヤR1の回転数を上昇させていく。これにより、第1クラッチC1の前後の回転数差を小さくしていき、これらの回転数差が所定値以下にまで低下した時点で第1クラッチC1の係合を行わせる。 (もっと読む)


【課題】ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久信頼性・コストの面で有利としながら、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図ることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】シングルピニオンによる第1の遊星歯車PG1と第2の遊星歯車PG2と第3の遊星歯車PG3を備える。サンギヤS1とキャリヤPC3を選択的に連結する第1クラッチC1と、サンギヤS1の回転を係止可能な第1ブレーキB1と、サンギヤS2とキャリヤPC3を選択的に連結する第2クラッチC2と、キャリヤPC2と回転メンバM2を選択的に連結する第3クラッチC3と、キャリヤPC2とキャリヤPC3を選択的に連結する第4クラッチC4と、回転メンバM1の回転を係止可能な第2ブレーキB2と、により構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】コストの面で有利とし、フリクション損失を小さく抑え、駆動エネルギの伝達効率の向上を図る。
【解決手段】ダブルピニオン遊星歯車PG1と、シングルピニオン遊星歯車PG2と遊星歯車PG3を備え、入力軸INはサンギヤS2に、出力軸OUTはリングギヤR3に、リングギヤR1とリングギヤR2を常時連結し回転メンバM1を構成し、キャリヤPC1とサンギヤS3を常時連結し回転メンバM2し、サンギヤS1とキャリヤPC3を連結する第1クラッチC1と、サンギヤS1を係止可能な第1ブレーキB1と、サンギヤS2とキャリヤPC3を連結する第2クラッチC2と、キャリヤPC2と回転メンバM2を連結する第3クラッチC3と、キャリヤPC2とキャリヤPC3を連結する第4クラッチC4と、回転メンバM1を係止可能な第2ブレーキB2と、による6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結により、前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】コストの面で有利としながら、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図る。
【解決手段】シングルピニオン遊星歯車PG1と遊星歯車PG2と遊星歯車PG3を備え、入力軸INはサンギヤS1に、出力軸OUTはリングギヤR2に、リングギヤR1とキャリヤPC3を常時連結して回転メンバM1を構成し、サンギヤS3を常時固定とする。サンギヤS1とキャリヤPC2を連結する第1クラッチC1と、キャリヤPC1とサンギヤS2を連結する第2クラッチC2と、キャリヤPC1とキャリヤPC2を連結する第3クラッチC3と、サンギヤS2と回転メンバM1を連結する第4クラッチC4と、サンギヤS2とリングギヤR3を連結する第5クラッチC5と、キャリヤPC2を係止可能な第1ブレーキB1と、による6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結により、前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構を備える変速ユニットを複数備える自動変速機において、遊星ギヤ機構の要素ギヤの軸方向移動を阻止するスラスト受け部を共用化することで、部品点数の削減によるコスト削減を図る。
【解決手段】変速機Mが、遊星ギヤ機構P1のサンギヤ30とキャリア40の遊星ギヤ41との噛合により発生する軸方向力F1bが作用するサンギヤ30と、遊星ギヤ機構P2のリングギヤ150 とキャリア140 の遊星ギヤ141 との噛合により発生する軸方向力F2bが作用するキャリア140 とが、軸方向で互いに反対方向から押圧する1つのスラスト受け部46を備える。スラスト受け部46は、軸方向でサンギヤ30の押圧部34とキャリア140 の押圧部153との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構を備える変速ユニットを複数備える自動変速機において、回転方向を規制する一方向クラッチの構成部材を共用化することで、部品点数の削減によるコスト削減を図る。
【解決手段】変速機Mにおいて、遊星ギヤ機構P1による変速比を制御する変速比制御機構C1は、サンギヤ30の一方向への回転を阻止する一方向クラッチ80を備え、遊星ギヤ機構P2による変速比を制御する変速比制御機構C2は、リングギヤ150の一方向への回転を阻止する一方向クラッチ180を備える。両一方向クラッチ80,180は、軸方向で、遊星ギヤ機構P1の噛合部H1および二次遊星ギヤ機構P2の噛合部H2の間に配置された共通のアウタ部材Tを備える。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部を備える車両用動力伝達装置において、全体効率を一層向上して燃費向上を図る。
【解決手段】差動部11を備える動力伝達装置10の電子制御装置80において、電気パス効率の変化可能量とエンジン動作点の変化可能量とに基づいて、車両のシステム効率が最大となるように、電気パス効率及びエンジン動作点が変化させられるので、例えばエンジン8の暖機状態、第3電動機M3の温度状態などの車両状態に基づいて変化可能量が変えられる電気パス効率及びエンジン動作点に合わせて車両のシステム効率が可及的に向上させられる。よって、システム効率を一層向上して燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチの数が少なく、開放される係合要素の数が少ない自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、4つのプラネタリギヤ4〜7を備える。入力軸2をリングギヤRfに、出力ギヤ3をキャリアCrに連結している。キャリアCfとサンギヤSmとを連結する第1連結体Cf,Smと、キャリアCmとリングギヤRaとを連結する第2連結体Cm,Raと、リングギヤRmとキャリアCaとリングギヤRrとを連結する第3連結体Rm,Ca,Rrとを備える。第1クラッチC1は、キャリアCmとサンギヤSrとを連結する。第2クラッチC2は、サンギヤSaとサンギヤSrとを連結する。第3クラッチC3は、入力軸2とサンギヤSrとを連結する。第1ブレーキB1は第1連結体Cf,Smを、第2ブレーキB2は第2連結体Cm,Raを、第3ブレーキB3はサンギヤSfを、それぞれ変速機ケース1に固定する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車の噛合いによる動力伝達効率を向上さすとともに変速比の段間差を小さくし、シンプルな構造で燃費を向上させることができる前進6速を超えた多段自動変速機を提供する。
【解決手段】4個の構成要素からなる2個の遊星歯車20、30の第1構成要素に減速用遊星歯車10を介した減速回転をクラッチC3を介して入力し、第2及び第4構成要素に非減速回転をクラッチC2、C1を介して入力し、第1及び第2構成要素をブレーキB2、B1で制動可能にして第3構成要素を出力した前進6速後進1速の多段自動変速機に、第3、第4構成要素と連結する遊星歯車40を追加して第5構成要素を設け、第5構成要素をブレーキB3で制動可能にする。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの動力が入力軸を介して入力される複式プラネタリ機構を有する変速機において、変速制御性を高めるとともに、フリクションを小さくして効率を高める。
【解決手段】複式プラネタリ機構Pの3つの要素LS,LR,CAおよび入力軸11間に動力伝達の断・接を切換可能なクラッチC1,C2,C3が各要素LS,LR,CA毎に個別に設けられ、複式プラネタリ機構Pのいずれかの要素SR,SSおよび変速機ケース12間に当該要素SR,SSを対地固定するブレーキB1,B2が設けられ、複式プラネタリ機構Pが備える複数の要素のうち2つの要素CA,LSと、入力軸11と平行な出力軸13との間に、減速比が異なる2つの伝動機構14,15が、出力軸13側への動力伝達を選択的に切り換えるようにして設けられる。 (もっと読む)


【課題】後進ギヤ専用の出力軸を有さないことにより小径化を図りつつ、後進のギヤ比を大きく設定することができるデュアルクラッチ式自動変速機を提供する。
【解決手段】第1出力軸40には、最低速従動ギヤ81、他の従動ギヤ83、84および後進ギヤ90が遊転可能に設けられる。第2出力軸50には、2速従動ギヤ82、最高速従動ギヤ87が遊転可能に設けられる。さらに、2速従動ギヤ82は、2速駆動ギヤ72に噛合する大径ギヤ82aと、大径ギヤ82aと一体に設けられ、大径ギヤ82aより歯数が少なく且つ小径からなり、後進ギヤ90に噛合する小径ギヤ82bとを備える。 (もっと読む)


【課題】伝達効率の低下を抑制させると共に、構造が簡単であり、大幅な設計変更を要せず、且つ、変速をスムーズに行うことができる自動変速機を提供する。
【解決手段】前進1速段から所定の中速段に亘る低速段域の全ての変速段を確立させる際には、第1プラネタリギヤ4の出力要素Caと変速用のプラネタリギヤPGの1つの要素とを連結する状態となり、所定の中速段を超える変速段からなる高速段域の全ての変速段を確立させる際には前記連結を断つ状態となる第1係合機構を備える。第1係合機構は噛合機構S1で構成される。前記中速段は4速段以上である。 (もっと読む)


【課題】少ないギヤ対によってそのギヤ対以上の変速段数を設定することを可能にし、かつ使用頻度の高い変速段での動力損失を低減する。
【解決手段】駆動ギヤの歯数を1とした場合の従動ギヤの歯数の比率であるギヤ比が、第2駆動ギヤ5と第2従動ギヤ9とからなる第2ギヤ対Bで最も小さく、第3駆動ギヤ6と第3従動ギヤ10とからなる第3ギヤ対C、第1駆動ギヤ4と第1従動ギヤ8とからなる第1ギヤ対A、第4駆動ギヤ7と第4従動ギヤ11とからなる第4ギヤ対Dの順に大きくなるように設定され、かつ第1ギヤ対Aのギヤ比と第3ギヤ対Cのギヤ比との積が第2ギヤ対Bのギヤ比と第4ギヤ対Dのギヤ比との積より小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】軸長を増加させることなく、5つの回転要素を有する複式プラネタリギヤを備える自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、入力用のプラネタリギヤ41,42と変速用の複式プラネタリギヤ5とを備える。複式プラネタリギヤ5は、ダブルピニオン型の第1と第3のプラネタリギヤ6,8と、シングルピニオン型の第2プラネタリギヤ7とで構成される。第1プラネタリギヤ6のリングギヤRbに噛合するピニオンPb’と第2プラネタリギヤ7のピニオンPcと第3プラネタリギヤ8のサンギヤSdに噛合するピニオンPdとは一体化され、第2プラネタリギヤ7のリングギヤRcは第1プラネタリギヤ6のリングギヤRbと一体化され、第2プラネタリギヤ7のサンギヤScは第3プラネタリギヤ8のサンギヤSdと一体化されている。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の寸法の増大を抑制できるFF車両への搭載に適した車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1Aは、遊星歯車機構として構成された動力分割機構5のキャリアCr1に内燃機関2の動力を伝達する入力軸4が、サンギアSn1に第1モータ・ジェネレータ3が、リングギアRi1に第2モータ・ジェネレータ7の動力を伝達する出力軸6が、それぞれ連結されている。入力軸4と出力軸6とは、それぞれの端部4a、6a同士が嵌り合うことによって共通の回転軸線Axの回りに相対回転自在な状態に組み合わされ、かつ出力軸6は、入力軸4と組み合わされた状態で入力軸4に嵌る側と反対側の端部6bが出力軸用軸受28を介して回転自在にケース17に支持されている。 (もっと読む)


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