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Fターム[3J028EB31]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 変速比表が開示されたもの (397)

Fターム[3J028EB31]に分類される特許

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【課題】通過トルクを抑制することで、後段に配置されるギアを大きくしたり、増速ギア等の余分な部品を追加したりすることなく、簡易な構成のままで多段化されたギアトレインを構成することが可能な遊星歯車式変速機を提供する。
【解決手段】入力側変速機10は、入力軸11から中間軸21に対して動力を伝達する変速機であって、L,M,Hクラッチ12a〜12c、軸方向において隣接する2つのM・H遊星歯車列13,14、を備える。M遊星歯車列13は、サンギア13a、キャリア13b、リングギア13c、遊星ギア13e、を有する。H遊星歯車列14は、サンギア14a、キャリア14b、リングギア14c、2組の遊星ギア14e1,14e2、を有する。M,Hクラッチ12b,12cの作動時には、入力軸11からキャリア13b入力、リングギア13c出力となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のクラッチの油圧室に作動油を供給する油路に設けられるシールリングを削減する。
【解決手段】自動変速機は、入力軸2と、単式プラネタリギヤ4と、第1サンギヤSb1と第2サンギヤSb2を備えるラビニヨ型の複式プラネタリギヤ5と、第1サンギヤSb1と入力軸2とを連結する第1油圧クラッチC1と、第2サンギヤSb2と入力軸2とを連結する第2油圧クラッチC2とを備える。第1油圧クラッチC1の第1油圧室C1cは、複式プラネタリギヤ5と第2クラッチC2の第2油圧室C2cとの間に配置される。 (もっと読む)


【課題】第1電動機と係合装置とを共に作動することにより差動部を電気的な差動装置として機能させる場合に、第1電動機や係合装置の性能低下が抑制されつつ第1電動機の小型化が可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】差動部11を電気的な差動装置として機能させる際に、トルク分担率変更手段82により要求反力パワーPS1に基づいて第1電動機反力トルクTM1と係合装置反力トルクTとのトルク分担率Rが変更されるので、常に、係合装置K0によりエンジントルクTに対する反力を受けることが可能になり、その反力を受けるための第1電動機M1への依存度が小さくなる。また、係合装置K0と第1電動機M1とで熱負荷を分散することができ係合装置K0の発熱量を抑制できる。このような結果として、第1電動機M1や係合装置K0の性能低下を抑制しつつ第1電動機M1を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のクラッチの数を少なくする。
【解決手段】自動変速機は3つのプラネタリギヤ4,6,7を備える。キャリアCaを入力部材2に連結し、サンギヤSaとサンギヤScとを連結して第1連結体Sa,Scを、キャリアCbとリングギヤRcとを連結して第2連結体Cb,Rcを、リングギヤRbとキャリアCcとを連結して第3連結体Rb,Ccを構成し、第3連結体Rb,Ccを出力部材3に連結し、第2連結体Cb,Rcと入力部材2とを連結する第1係合要素C1と、サンギヤSbと入力部材2とを連結する第2係合要素C2と、第1連結体Sa,Scと入力部材2とを連結する第3係合要素C3と、第2連結体Cb,Rcを変速機ケース1に固定する第4係合要素B1と、サンギヤSbを変速機ケース1に固定する第5係合要素B2と、リングギヤRaを変速機ケース1に固定する第6係合要素B3とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速機の大型化を招くことなく変速段数の多段化を図る。
【解決手段】変速機10は、入力軸11に連結されるキャリアC1を備える遊星歯車列G1と、出力軸12に連結されるリングギヤR3を備える遊星歯車列G3と、サンギヤS1に連結されるサンギヤS2およびキャリアC3に連結されるリングギヤR2を備える遊星歯車列G2とを有している。また、キャリアC1とサンギヤS3との間にクラッチAが設けられ、リングギヤR1とキャリアC3との間にクラッチBが設けられ、リングギヤR1とリングギヤR3との間にクラッチCが設けられ、サンギヤS1とケース13との間にブレーキDが設けられ、キャリアC2とサンギヤS3との間にクラッチEが設けられ、キャリアC2とケース13との間にブレーキFが設けられる。これにより、変速機10の大型化を招くことなく、変速段数の多段化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】変速機の大型化を招くことなく変速段数の多段化を図る。
【解決手段】変速機10は、入力軸11に連結されるサンギヤS2を備える遊星歯車列G2と、出力軸12に連結されるキャリアC3を備える遊星歯車列G3と、ケース13に固定されるサンギヤS1を備える遊星歯車列G1とを有し、リングギヤR1とリングギヤR3とを連結し、リングギヤR2とキャリアC3とを連結している。また、キャリアC1とサンギヤS2との間にクラッチAが設けられ、キャリアC1とキャリアC2との間にクラッチBが設けられ、サンギヤS2とサンギヤS3との間にクラッチCが設けられ、キャリアC2とサンギヤS3との間にクラッチDが設けられ、サンギヤS3とケース13との間にブレーキEが設けられ、リングギヤR3とケース13との間にブレーキFが設けられる。これにより、変速機10の大型化を招くことなく多段化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】変速機の大型化を招くことなく変速段数の多段化を図る。
【解決手段】変速機10は、入力軸11に連結されるサンギヤS3を備える遊星歯車列G3と、出力軸12に連結されるキャリアC2を備える遊星歯車列G2と、ケース13に固定されるサンギヤS1を備える遊星歯車列G1とを有し、キャリアC1とリングギヤR2とが連結され、キャリアC2とリングギヤR3とが連結される。また、リングギヤR1とサンギヤS3との間にクラッチAが設けられ、リングギヤR1とキャリアC3との間にクラッチBが設けられ、サンギヤS2とサンギヤS3との間にクラッチCが設けられ、サンギヤS2とキャリアC3との間にクラッチDが設けられ、サンギヤS2とケース13との間にブレーキEが設けられ、リングギヤR2とケース13との間にブレーキFが設けられる。これにより、変速機10の大型化を招くことなく多段化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】係合要素を少なくし小型化と構造の簡略化を図ることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】ポンプPoとタービンTaとを機械的に連結させるロックアップクラッチLCを有し動力源に連結される流体トルクコンバータ1と、複数のプラネタリギヤ5,6,7とを備え、流体トルクコンバータ1を介して動力源の回転が入力される入力部材の回転を複数段に変速して出力部材8aに出力する自動変速機であって、入力部材は第1と第2の2つの入力部材41,42で構成され、第1入力部材41はタービンTaに連結され、第2入力部材42は、ロックアップクラッチLCに介設された第2入力部材用ディスク42aとプラネタリギヤ6のリングギヤRmとに連結され、ロックアップクラッチLCの係合で動力源の回転が伝達される状態となり、ロックアップクラッチLCの開放で動力源の回転の伝達を断たれる状態となる。 (もっと読む)


【課題】係合要素を少なくし小型化と構造の簡略化を図ることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、第1〜第3のプラネタリギヤ5,6,7を備える。サンギヤSfとサンギヤSrとを連結して第1連結体Sf,Sr、リングギヤRfとサンギヤSmを連結して第2連結体Rf,Sm、リングギヤRmとキャリアCrとを連結して第3連結体Rm,Crを構成し、キャリアCfと入力軸2とを連結し、第3連結体Rm,Crと出力ギヤ3とを連結する。キャリアCfとキャリアCmとを連結する第1係合要素C1と、キャリアCfとリングギヤRrとを連結する第2係合要素C2と、第1連結体Sf,Srを変速機ケース1に固定する第3係合要素B1と、第2連結体Rf,Smを変速機ケース1に固定する第4係合要素B2と、キャリアCmを変速機ケース1に固定する第5係合要素B3とを備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチの数を少なくすると共にブレーキをクラッチの径方向外方に配置することができる自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、第1〜第3のプラネタリギヤを備える。キャリアCfを入力軸2、キャリアCrを出力ギヤ3に連結している。サンギヤSmと入力軸2とを連結する第1係合要素C1と、リングギヤRmとサンギヤSrとを連結した第2連結体Rm,Srと入力軸2とをキャリアCfを介して連結する第2係合要素C2と、サンギヤSmを変速機ケース1に固定する第3係合要素B1と、リングギヤRfとキャリアCmとリングギヤRrとを連結した第1連結体Rf,Cm,Rrを変速機ケース1に固定する第4係合要素B2と、第2連結体Rm,Srを変速機ケース1に固定する第5係合要素B3と、サンギヤSfを変速機ケース1に固定する第6係合要素B4とを備える。 (もっと読む)


【課題】差動状態が電気的に制御される電気式差動部と、動力伝達経路の一部を構成する変速部とを、備えた車両用動力伝達装置において、変速部を構成する遊星歯車の高回転化を防止する車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】変速比設定手段86は、自動変速部20を構成する第1遊星歯車P1が所定の回転速度NCRを超える領域では、燃費最適となる動作点を外して差動部11および自動変速部20の変速比の組合せを設定するため、自動変速部20を構成する第1遊星歯車P1が所定の回転速度NCRを越えると、その第1遊星歯車P1の回転速度が所定の回転速度NCRを超えないように変速比の組合せを設定することができる。したがって、第1遊星歯車P1の高回転化が防止され、第1遊星歯車P1の耐久性の影響を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】変速段を多段化しても軸方向への延長が抑制され、重量及びコストの増加も抑制される変速機を提供する。
【解決手段】本発明の変速機10は、第1クラッチC1及び第2クラッチC2と、第1クラッチC1により動力源に断続可能に接続される第1入力軸21と、第2クラッチC2により動力源に断続可能に接続される第2入力軸22と、第1入力軸21の外周に回転可能に配置される複数の第1入力軸歯車31,33,35と、第2入力軸22の外周に回転可能に配置される複数の第2入力軸歯車32,34,36と、出力軸4と、第1歯車選択手段5と、第2歯車選択手段6と、を有する車両用の変速機であって、第1入力軸変速段の1つと第2入力軸変速段の1つのうちどちらか1つを選択する第3歯車選択手段7を備えることを特徴とする変速機。 (もっと読む)


【課題】 変速機ケース内の間隙を調整する。
【解決手段】 複数のプラネタリギヤセットを含む変速機構と、該変速機構を収納する変速機ケース5aと、該変速機ケース5aの一端の開口部を閉塞するエンドカバー5cとを備え、複数のプラネタリギヤセットのうち、最もエンドカバー側に配置されたプラネタリギヤセット60は、変速機ケース5aへのエンドカバー5c取り付け前に、サンギヤ61が変速機ケース5aに、ピニオンキャリヤ63がエンドカバー5cに組み付けられる自動変速機であって、サンギヤ61の端面と、該端面に対向するピニオンキャリヤ63内周部の端面との間にスラストワッシャ118が配設されると共に、該スラストワッシャ118が、変速機ケース内に軸方向寸法が所定範囲内の間隙が生じるように、異なる軸方向厚さを有するものから選択された間隙調整用の部材である。 (もっと読む)


【課題】変速段の増加に拘らずトランスミッションケースの軸方向の寸法増大を抑制すると共に、レイアウト及び係合要素選択の自由度の向上を図ることができる歯車式多段変速機を提供すること。
【解決手段】トランスミッションケース(ギアボックス11)に対し回転可能に支持した入力軸20及び出力軸30と、入力軸20と出力軸30の間に介装したギア変速機構とを備え、ギア変速機構のトルク伝達経路を選択することにより複数の変速段を得る歯車式多段変速機10において、入力軸20と出力軸30とを同軸上に配置すると共に、入力軸20に設けた入力ギア21〜23と出力軸30に設けた出力ギア32とのギア径を異ならせた設定にする。また、同軸配置による入出力軸の外周位置に、複数のカウンタ軸40,50,60を配置し、且つ断接する係合要素(1速クラッチ43,2速クラッチ53,3速クラッチ63)とを設けた。 (もっと読む)


本発明は、駆動軸を有する内燃エンジンと、モータとして及び発電機として運転可能な、ステータ(34)並びにロータ(35)を有する電気モータ(EM)と、入力軸(17)と出力軸(18)とを有する遊星歯車式多段自動変速機(1)と、を備え、前記内燃エンジンの駆動軸は、制御可能な分離クラッチ(K1)を介して、前記自動変速機(1)の入力軸(17)と接続可能であり、前記電気モータ(EM)は、前記入力軸(17)上に同軸に配置されており、前記電気モータ(EM)のロータ(35)は、前記入力軸(17)と永続的に駆動接続状態にある、自動車のハイブリッド動力伝達系に関する。自動変速機とそれに前置される流体トルクコンバータとを有する従来の動力伝達系に対応する発進加速度及び発進登坂能力を達成するために、前記電気モータ(EM)のロータ(35)が、前記自動変速機(1)の前記入力軸(17)と、シングルタイプの遊星歯車セットとして形成された高いギヤ比(iEK>1)の入力ギヤ段(36)を介して、駆動接続状態にある。
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【課題】軸長が短く噛合伝達効率の良い自動変速機を提供する。
【解決手段】第1と第2の2つのプラネタリギヤ5,6を備える。第1プラネタリギヤ5のリングギヤRfと第2プラネタリギヤ6のサンギヤSrとを連結して連結体Rf,Srが構成される。出力軸3に、第1プラネタリギヤ5のキャリアCfが第1ギヤ列G1を介して連結され、第2プラネタリギヤ6のキャリアCrが第2ギヤ列G2を介して連結される。第1プラネタリギヤ5のサンギヤSfと入力軸2とを連結する第1係合要素C1と、連結体Rf,Srと入力軸2とを連結する第2係合要素C2と、第2プラネタリギヤ6のリングギヤRrと入力軸2とを連結する第3係合要素C3と、第1プラネタリギヤ5のサンギヤSfを変速機ケースに固定する第4係合要素B1と、第2プラネタリギヤ6のリングギヤRrを変速機ケースに固定する第5係合要素B2とを備える。 (もっと読む)


【課題】噛合伝達効率の良い自動変速機を提供する。
【解決手段】第1〜第3のプラネタリギヤ5,6,7を備える。第1プラネタリギヤ5のリングギヤRfと第2プラネタリギヤ6のキャリアCmとを連結して第1連結体Rf,Cmが構成され、第2プラネタリギヤのサンギヤSmと第3プラネタリギヤ7のリングギヤRrを連結して第2連結体Sm,Rrが構成される。出力軸3に、キャリアCfが第1ギヤ列G1を介して連結され、リングギヤRmが第2ギヤ列G2を介して連結される。サンギヤSfと入力軸2とを連結する第1係合要素C1と、第1連結体Rf,Cmと入力軸2とを連結する第2係合要素C2と、第1連結体Rf,Cmをケースに固定する第3係合要素B1と、サンギヤSrをケースに固定する第4係合要素B2と、第2連結体Sm,Rrをケースに固定する第5係合要素B3とを備える。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と、該入力軸10上の第1、第2遊星歯車組14、16と、出力軸12と、該出力軸12上の第3遊星歯車組18を備え、入力軸10は第1キャリア28と連結されるとともに第2リングギヤ32と連結可能であり、第1サンギヤ20は第3サンギヤ40と第1歯車対62を介して連結されるとともに静止部66に固定可能であり、第1リングギヤ22は第2サンギヤ30と連結され、第2キャリア38は第2歯車対70を介して出力軸12と連結可能であり、第2リングギヤ32は減速歯車対74を介して第3リングギヤ42と連結可能であり、第3キャリア48は出力軸12と連結され、第2遊星歯車組16を一体にするクラッチ68を備えた。 (もっと読む)


【課題】ギヤ列の数よりも多い段数の変速を行い得られるようにした多段変速機を提供する。
【解決手段】入力軸2に変速比の異なる複数のギヤ列の駆動ギヤG1a〜G4aが固定される。変速比順位で奇数番目の各ギヤ列の従動ギヤG1b,G3bを軸支する第1中間軸4と、変速比順位で偶数番目の各ギヤ列の従動ギヤG2b,G4bを軸支する第2中間軸4と、各中間軸上の従動ギヤを該各中間軸に選択的に連結する同期装置5,5と、第1回転要素6eと第2回転要素6aが異なる速度で回転するときに第3回転要素6bが第1回転要素6eと第2回転要素6aの中間速度で回転するように構成された差動装置6と、差動装置6の3つの回転要素のうちの2つの回転要素を連結する摩擦係合要素8とを備える。第1回転要素6eと第2回転要素6aとに夫々第1中間軸4と第2中間軸4とが連結され、第3回転要素6bが出力部材3に連結される。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12と第1、第2遊星歯車組14、16と、入力メンバー40、出力メンバー48、固定メンバー42を有する第1減速遊星歯車組18と、第2減速歯車19とを備え、入力軸10は第1キャリア28と連結されるとともに互いに一体的に連結された入力メンバー40および第2リングギヤ32と連結可能であり、出力軸12は第2キャリア38と連結可能であるとともに出力メンバー48と第2減速歯車19を介して連結可能であり、第1サンギヤ20と固定メンバー42とは一体的に連結されるとともに静止部64に固定可能であり、第1リングギヤ22は第2サンギヤ30と一体的に連結され、第2遊星歯車組16を一体にするクラッチ66を備えた。 (もっと読む)


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