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Fターム[3J028FA14]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速機の部分構造 (935) | 回転軸部分の特徴 (239) | 多重軸 (231) | 3重軸 (43)

Fターム[3J028FA14]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド自動車で電気自動車として走行する場合に、2個のM/Gの同時駆動を可能にして、小さい容量のM/Gで済ませる。
【解決手段】入力軸10から受け入れた動力を動力分割遊星歯車組20へ変速して出力可能な入力変速歯車群30と、第1M/G56と、第2M/G58と、を備え、出力軸12は第1リングギヤ24と第1キャリア28とのうちの一方と連結し、入力変速歯車群30は第1リングギヤ24と第1キャリア28とのうちの他方と連結し、第1M/G56は第1サンギヤ22と連結し、第2M/G58は出力軸と連結されるか、または連結可能であり、入力変速歯車群30は低速段を可能にする第1締結要素54と、高速段を可能にする第2締結要素50とを有し、第1締結要素54と第2締結要素50とを同時に締結して、第1M/G56および第2M/G58が出力軸12を同時駆動可能とした。 (もっと読む)


【課題】複数のプラネタリギヤセットを変速機ケース内に収容した自動変速機において、自動変速機の組立性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】複数のプラネタリギヤセットと、これらを収容する変速機ケース3と、を備える自動変速機1である。最もエンドカバー43の近くに配設された第1ギヤセット7、及び、第1ギヤセット7のフロント側に隣接するように配設された第2ギヤセット17は、サンギヤ7a,17a、ピニオンギヤ7e,7f,17e及びリングギヤ7b,17bをそれぞれ有している。エンドカバー43との間に第1ギヤセット7を挟持するように、第1ギヤセット7と第2ギヤセット17との間に設けられ、且つ、フロント側が第2リングギヤ17bと連結されている、入力軸21を囲む略環状の組立プレート57をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】バランスのとれたギヤ比を得つつ、ハイギヤ比を達成することが可能な多段変速機を提供する。
【解決手段】入力軸16の回転を減速させて伝達する第2遊星歯車装置20を有する第1変速部28と、2つの後置遊星歯車装置22、24の各要素の一部が互いに連結されることにより複数の回転要素が構成される第2変速部30とを備えた多段変速機10において、第1変速部28に、さらに、入力軸16の回転がそのままの速度で入力される入力要素(CA1)、第2変速部30において第2遊星歯車装置20の出力要素(R2)が選択的に連結される特定回転要素RESに連結される出力要素(R1)、およびケース12に連結される固定要素(S1)を含み、入力軸16の回転を変速させて特定回転要素RESに伝達する変速状態と空転状態とを切り換え可能な第1遊星歯車装置18を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の停止中に噛合い係合手段および前進用クラッチを係合して前進変速段を確立する際に、噛合い係合手段のスムーズな係合を可能にする。
【解決手段】 所定の前進変速段を確立すべくシンクロ装置S1を作動させるとき、エンジンEのトルクが係合解除した第1クラッチC1の引きずりトルクとして入力軸11に設けたシンクロ装置S1に作用するため、シンクロ装置S1により入力軸11に1速ドライブギヤ21をスムーズに結合することが困難になるが、シンクロ装置S1が作動する過程でリバースクラッチCRを一時的に係合することで1速ドライブギヤ21に後進方向にトルクを作用させて1速ドライブギヤ21および駆動輪W間の動力伝達経路を捩じりを加え、リバースクラッチCRの係合を解除した瞬間に前記捩じりが解除される反発力でシンクロ装置S1および1速ドライブギヤ21間にガタを発生させ、シンクロ装置S1のスムーズな作動を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の遊星ギヤセットと複数の摩擦部材の組み合わせによって、前進9速および後進1速の変速段を実現し、各変速段で作動しない摩擦部材の数を減らすことで、摩擦ドラッグ損失を減少させることができる車両用自動変速機の遊星ギヤトレインを提供する。
【解決手段】
本発明は、エンジンの動力が伝達される入力軸、変速された回転動力を出力する出力ギヤ、第1複合遊星ギヤセット、入力軸の回転動力の伝達を受けて、前進9速および後進1速の変速段に2次変速して出力する第2複合遊星ギヤセット、8個の回転軸、および回転軸のうち選択された回転軸と入力軸の間に挿入されて動力を選択的に伝達する3個のクラッチ、および回転軸のうち選択された回転軸を変速機ハウジングに選択的に連結する3個のブレーキからなる6個の摩擦部材、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであると同時に軸の支持剛性が高く、駆動効率を向上させる変速機を提供する。
【解決手段】ギヤ比の異なる複数のギヤ対を介して互いに連結された複数の歯車軸4,7,9,20,22,26,28と、それらの歯車軸に対して動力を伝達する複数の駆動軸2,17,18と、それらの駆動軸毎に設けられて駆動軸のそれぞれを歯車軸に対して選択的に連結する連結機構5,10,24,31とを備えた変速機1において、歯車対を収容するケーシング15を備えるとともに、各連結機構はケーシング15の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】制御データの増大を招くことなく噛合機構を作動可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】第1噛合機構D1と、第2噛合機構D2と、第2ハブと第2クラッチギヤとの間に設けられたワンウェイクラッチ7と、NレンジからDレンジへのセレクトレバーの操作に連動し第1噛合機構を噛合状態とする第1リンク機構と、DレンジからLレンジへのセレクトレバーの操作に連動し第2噛合機構を噛合状態とする第2リンク機構と、Dレンジのときは第1噛合機構が噛合状態となって入力部材からの駆動力がワンウェイクラッチを介して伝達され、Lレンジのときは第1噛合機構及び第2噛合機構が噛合状態となって入力部材からの駆動力がワンウェイクラッチを介さずに伝達される第1回転部材8と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】軸長及び軸数の増加を抑制しつつ、変速段数を増やすことができる多段変速機を提供する。
【解決手段】多段変速機は、第1入力軸11と、第2入力軸12と、第1摩擦係合機構C1と、第2摩擦係合機構C2と、第1中間軸31と、第2中間軸32と、第1同期噛合機構SM1と、第2同期噛合機構SM2と、差動機構PGと、第3摩擦係合機構C3とを備える。差動機構PGの第1回転要素Caと第2回転要素Saとに夫々第1中間軸31と第2中間軸32とが連結される。差動機構PGの第3回転要素Riが出力部材6に連結される。出力部材6には第1ギヤ列G1の従動ギヤG1bが軸支される。出力部材6には、第1ギヤ列G1の従動ギヤG1bを出力部材6に連結して、第1ギヤ列G1による第1入力軸11と出力部材6との間の動力伝達を可能とする第3同期噛合機構SM3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久信頼性・コストの面で有利であると共に、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図る。
【解決手段】ダブルピニオンによる第1の遊星歯車PG1とシングルピニオンによる第2の遊星歯車PG2および第3の遊星歯車PG3を備え、入力軸INはキャリヤPC1に常時連結し、出力軸OUTはリングギヤR2に常時連結し、キャリヤPC2とキャリヤPC3を常時連結して回転メンバM1を構成し、サンギヤS2とサンギヤS3を常時連結して回転メンバM2を構成する。第1クラッチC1と、第2クラッチC2と、第3クラッチC3と、第4クラッチC4と、第1ブレーキB1と、第2ブレーキB2と、により構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】 小型、構造簡単、低フリクションで安価な噛み合い式クラッチを採用してトランスミッションの軸方向寸法の小型化、構造簡単化、低コスト化、低フリクション化を図りながら、各変速段のスムーズな確立を可能にする。
【解決手段】 入力軸42上に配置された複数のドライブギヤ45〜50と出力軸43上に配置された複数のドリブンギヤ51〜56との何れか一方を、噛み合い式クラッチ63,64,65により前記入力軸42あるいは前記出力軸43に選択的に結合して所望の変速段を確立する際に、シンクロ装置Sが、入力軸42に固定されたドライブギヤ45に噛合するアイドルギヤ57の回転を制御して入力軸42の回転を出力軸43の回転に同期させるので、噛み合い式クラッチにより結合される二つの部材の差回転を消滅させて該噛み合い式クラッチ63,64,65をスムーズに係合することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機や内燃機関からの駆動力を効率良く伝達し、コンパクトに構成でき、しかも製造コストを低減することが可能なハイブリッド車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1入力軸4を有する第1変速手段と、第1入力軸の外周に設けられた第2入力軸5を有する第2変速手段とを設ける。内燃機関2からの動力と電動機3からの動力とが伝達可能な入力側伝達部材12と、入力側伝達部材12と第1入力軸4とを切り離し自在に接続する第1クラッチ9と、入力側伝達部材12と第2入力軸5とを切り離し自在に接続する第2クラッチ10と、内燃機関2と入力側伝達部材12とを切り離し自在に接続する第3クラッチ11と、第1入力軸4と第2入力軸5との何れか一方が選択的に接続される出力軸8とを設ける。第1クラッチ9、第2クラッチ10及び第3クラッチ11を、同一軸線上で互いに隣接して配設する。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機の組立を容易にする。
【解決手段】 2つのクラッチ10、20の出力部材11、21に入力軸4に嵌合される筒状部11b、21bが設けられた自動変速機の組立方法であって、前壁が取り外された状態の変速機ケースの中間壁と後壁との間にプラネタリギヤセットを組み込んでなる第1アセンブリ体を形成し、入力軸4に2つのクラッチ10、20を組み付けて該入力軸4と2つのクラッチ10、20とでなる第2アセンブリ体SA2を形成し、第2アセンブリ体SA2における入力軸4の後壁側の部分と2つのクラッチ10、20の出力部材11、21の筒状部11b、21bとを変速機ケースの中間壁を後壁側に挿通させ、これらの先端部を第1アセンブリ体におけるプラネタリギヤセットに連結することにより、両アセンブリ体を合体させ、その合体後、入力軸4の前壁側部分を前壁に挿通して、該前壁を変速機ケースに結合する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のクラッチの数を少なくする。
【解決手段】自動変速機は3つのプラネタリギヤ4,6,7を備える。キャリアCaを入力部材2に連結し、サンギヤSaとサンギヤScとを連結して第1連結体Sa,Scを、キャリアCbとリングギヤRcとを連結して第2連結体Cb,Rcを、リングギヤRbとキャリアCcとを連結して第3連結体Rb,Ccを構成し、第3連結体Rb,Ccを出力部材3に連結し、第2連結体Cb,Rcと入力部材2とを連結する第1係合要素C1と、サンギヤSbと入力部材2とを連結する第2係合要素C2と、第1連結体Sa,Scと入力部材2とを連結する第3係合要素C3と、第2連結体Cb,Rcを変速機ケース1に固定する第4係合要素B1と、サンギヤSbを変速機ケース1に固定する第5係合要素B2と、リングギヤRaを変速機ケース1に固定する第6係合要素B3とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機におけるブレーキ装置において、リターンスプリングの配設構造を改善することにより、該自動変速機のコンパクト化を図る。
【解決手段】変速機ケースを構成するエンドカバー120に、ケース本体110内に突入する筒状のブレーキ収納部122が設けられ、該収納部122内に、ブレーキ80、90を構成する摩擦板81a、81b、91a、91bが配設された構成において、前記ブレーキ80,90のピストン83、93を油圧による押圧方向と反対方向に付勢するリターンスプリング86、96を、前記摩擦板81a、81b、91a、91bの外周側に配置する。 (もっと読む)


【課題】車両のスペース制約を満足することができる電動モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータ駆動装置1のモータ側回転部材22は、モータ11から軸方向一方側に突出する。減速部31は、管状の内側回転軸33i及び管状の外側回転軸33oを含む第1シャフト33と、平行に配置されて車輪側に回転を伝達する第2シャフト34と、第1減速比で減速して第2シャフト34へ伝達する第1減速部G1と、第2減速比で減速して第2シャフト34へ伝達する第2減速部G2とを有する。断接部21は、内側回転軸33iのモータ11から遠い方の端部に設けられて内側回転軸33iとモータ側回転部材22とを接続する第1クラッチC1と、外側回転軸33oのモータ11から遠い方の端部に設けられて外側回転軸33oとモータ側回転部材22とを接続する第2クラッチC2とを有する。 (もっと読む)


【課題】係合要素を少なくし小型化と構造の簡略化を図ることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】ポンプPoとタービンTaとを機械的に連結させるロックアップクラッチLCを有し動力源に連結される流体トルクコンバータ1と、複数のプラネタリギヤ5,6,7とを備え、流体トルクコンバータ1を介して動力源の回転が入力される入力部材の回転を複数段に変速して出力部材8aに出力する自動変速機であって、入力部材は第1と第2の2つの入力部材41,42で構成され、第1入力部材41はタービンTaに連結され、第2入力部材42は、ロックアップクラッチLCに介設された第2入力部材用ディスク42aとプラネタリギヤ6のリングギヤRmとに連結され、ロックアップクラッチLCの係合で動力源の回転が伝達される状態となり、ロックアップクラッチLCの開放で動力源の回転の伝達を断たれる状態となる。 (もっと読む)


【課題】減速用プラネタリギヤとプラネタリギヤセットを用いる多段の自動変速機において、両者に生じるスラスト力を低ベアリング負荷又は低ケース負荷で支持する。
【解決手段】自動変速機は、入力軸11に連結されて反力要素S1を固定することにより出力要素C1に減速回転を出力する減速用プラネタリギヤG1と、それからの減速回転を入力として変速回転を出力するプラネタリギヤセットG2を備える。少なくとも第1速駆動時に、減速用プラネタリギヤの一要素R1と、プラネタリギヤセットの一要素S3とにそれぞれ発生するスラスト力が伝達される伝達経路を設ける。その経路に、要素R1のスラスト力F1の方向と、要素S3のスラスト力F3の方向を、第1速駆動時に互いに異なる方向となるように、それぞれの要素のはす歯のねじり方向を設定した。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチを備えたハイブリッド動力装置において、車両の作動状態に応じてモータの最適な変速段を選択可能として出力性能及び発電性能を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド動力装置は、互いに同軸的に設けられた第1及び第2入力軸13a,13bと、この両入力軸と平行に配置されて被動部材19a,19bに連結される変速機出力軸14と、エンジン10の回転を各入力軸に伝達する第1及び第2クラッチC1,C2を有するデュアルクラッチ12と、各入力軸と変速機出力軸の間に設けられた2組の歯車切換機構SM1,SM2を備えている。エンジンに連結されるデュアルクラッチのクラッチカバー12aに一端部が同軸的に連結されたモータ連結軸11は、筒状の第1入力軸内を回転自在に貫通させ、それより突出するモータ連結軸の先端部にモータ15は連結される。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチ型のトランスミッションの小型化を図って車両への搭載性を高める。
【解決手段】 主入力軸12の駆動力が第1クラッチ24を介して伝達される第1副入力軸13に設けた第1ギヤ群のギヤ31〜34と、主入力軸12の駆動力がアイドルドライブギヤ17、アイドルギヤ18,アイドルドリブンギヤ19および第2クラッチ25を介して伝達される第2副入力軸14に設けた第2ギヤ群のギヤ37〜39とが、出力軸16に設けた第3ギヤ群の三つのリバース−1速ドリブンギヤ42、3速−4速ドリブンギヤ44および5速−6速ドリブンギヤ45を共用しているので、それら三つのギヤ42,44,45の共有化による部品点数の削減およびトランスミッションの小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】単純遊星歯車を3組、摩擦要素を5個として前進7速を達成するとともに、遊星歯車の外径側を通る部材を極力少なくできる自動変速機を提供する。
【解決手段】第1サンギヤは常時係止され、第1リングギヤと第3リングギヤとは連結して第1回転メンバを構成し、第1キャリヤと第2リングギヤとは連結して第2回転メンバを構成し、入力軸は第3サンギヤに常時連結し、出力軸は第3キャリヤに常時連結し、5つの摩擦要素は、第1サンギヤの回転を係止可能な第1摩擦要素と、第2サンギヤと第3キャリヤとを選択的に連結する第2摩擦要素と、第2キャリヤと第1回転メンバとを選択的に連結する第3摩擦要素と、第2サンギヤと第3サンギヤとを選択的に連結する第4摩擦要素と、第2キャリヤと第3サンギヤとを選択的に連結する第5摩擦要素と、から構成され、5つの摩擦要素のうち二つの同時締結の組み合わせにより前進7速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


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