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Fターム[3J028FC65]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 軸本数(入力軸、出力軸を含む) (1,056) | 4本 (109)

Fターム[3J028FC65]に分類される特許

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【課題】 エンジンと変速装置との間に、前進動力を高低2段に変速可能で且つ油圧クラッチによって切換自在な前後進切換装置を設けるにあたり、油路形成に際して構造の簡素化・コストダウンを図ったトラクタの動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 前後進切換装置12は、エンジンからの動力を、前進高速側に切り換える前進高速クラッチ27と、前進低速側に切り換える前進低速クラッチ31と、後進側に切り換える後進クラッチ29とを備え、これらクラッチ27,31,29を、該クラッチ27,31,29に圧油を供給することにより作動する油圧クラッチで構成したトラクタの動力伝達装置において、前進高速クラッチ27と前進低速クラッチ31と後進クラッチ29とを、エンジンからの動力が伝達される推進軸10上に軸心方向直列状に配置して設ける。 (もっと読む)


【課題】 耐久性を向上させるとともに製造コストの低減を図る。
【解決手段】 アニロックスローラ28の端軸28bに軸着されたローラギヤ83は、遊星歯車装置60のキャリアに取り付けられた伝達ギヤ90に噛合している。アニロックスローラ駆動用モータ84のモータギヤ85は、遊星歯車装置60のサンギヤと一体的に回転する中間ギヤ86に噛合している。本機駆動用モータによって駆動される駆動ギヤ81は、遊星歯車装置60のインターナルギヤ61に取り付けられた中間ギヤ88に噛合している。少なくとも本機駆動用モータ82の駆動が停止しているときはアニロックスローラ駆動用モータ84を駆動させる制御手段が備えられている。この制御手段は、アニロックスローラ駆動用モータ84の駆動が停止しているときは本機駆動用モータ82を駆動させる。 (もっと読む)


本発明は、複数のトルク速度ギアを取り付けた平行軸を備えた自動車用ギアボックスに関し、第1および第2クラッチ(E1、E2)により自動車エンジンに交互に連結された2つの同心主軸(1、2)と差動装置(7)により自動車の車輪に連結された2つの副軸(3、4)とを有する。本発明は、ギアボックスが少なくとも1つのクラッチを収容する第1コンパートメント(204)と、油圧制御要素を収容する第2コンパートメント(206)と、ギアボックスのギアセレクション機構(203)を収容する第3コンパートメント(207)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 入力サンギヤと入力側プラネタリギヤとの噛合部及び出力サンギヤと出力側プラネタリギヤとの噛合部におけるバックラッシを、組立て途中又は完了後に調整することができ、歯の衝突による異音の発生を抑えて静粛な運転を可能とする遊星歯車装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 入力サンギヤ21、出力サンギヤ22、入力側プラネタリギヤ23,23…及び出力側プラネタリギヤ24、24…として連続転位歯車を用い、入力側プラネタリギヤ23,23…及び出力側プラネタリギヤ24、24…を支持する第2のキャリア板26を、調整ナット 29aの螺進操作により玉軸受29を介して押圧し、軸長方向に移動させて、入力サンギヤ21と入力側プラネタリギヤ23,23…との間のバックラッシを調整し、また出力サンギヤ22を、調整ナット 19aの螺進操作により玉軸受19を介して押圧し、軸長方向に移動させて、出力側プラネタリギヤ24、24…との間のバックラッシを調整する構成とする。 (もっと読む)


【課題】トラクタの変速装置において、主変速装置の一のギアを兼用することにより、ギア数を削減した簡易構造の副変速装置を備えることを可能とする。
【解決手段】カウンタ軸22と主変速軸23と副変速軸24とを互いに平行に設け、該カウンタ軸22と主変速軸23との間に主変速装置26を、主変速軸23と副変速軸24との間に副変速装置27をそれぞれ備えており、前記副変速装置27は、主変速軸23上に設けられて該主変速軸23と一体回転する低速ギア60と、副変速軸24上に軸方向に摺動自在に設けられて前記低速ギア60と噛合可能なスライドギア62とを備え、該スライドギア62は前記低速ギア60との噛合を解除して主変速軸23上にある主変速装置26の一のギアと連動可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】シャトル変速装置でエンジンの動力を減速することにより、主変速装置の変速範囲を拡大したり、カウンタ軸と主変速軸の軸間距離を短小化を図ったりすることを可能とする。
【解決手段】 エンジン4に連動する推進軸21の延長線上の後方に主変速軸23を設け、該推進軸21及び主変速軸23と平行にカウンタ軸22を設け、該カウンタ軸22と主変速軸23との間に主変速装置26を、前記推進軸21とカウンタ軸22との間に前記主変速装置26に正転又は逆転の動力を与えるシャトル変速装置25をそれぞれ備えており、該シャトル変速装置25は少なくとも前記正転の動力を減速してカウンタ軸22に伝動している。 (もっと読む)


【課題】 駆動源の駆動力を受けて、減速比を自在に可変できる減速機を提供することを目的とする。
【課題手段】 駆動源の駆動力を受けて回動する回転軸2と、回転軸2の一端に接続され回転軸2と共に回動する太陽歯車3と、太陽歯車3に空隙を介して同軸状に配設された内歯車6と、空隙に配設され太陽歯車3及び内歯車6に噛合する遊星歯車5と、遊星歯車6を回転自在に支持すると共に太陽歯車3と同軸状に回転自在に支持された回動体7と、内歯車6に接続され内歯車6と共に回動する出力軸9と、回転軸2に噛合して回転軸2と共に回動する入力軸12と、回動体7に噛合して回動体7と共に回動する第二出力軸13と、入力軸12の回動速度を変速して第二出力軸13に伝達する変速機構20とを備える。 (もっと読む)


本発明は、動力軸と、当該動力軸に対して同軸に位置決めされた出力軸(2)と、前記動力軸及び前記出力軸(2)に平行な出力取り出しのための少なくとも一つの中間軸(4)と、を備えたギヤボックスにおける、後進ギヤのための中間ギヤシステム(1)に関している。前記後進ギヤのための中間ギヤ(1)は、軸(3)によって駆動され、出力軸(2)を駆動する。本発明によれば、後進ギヤのための中間ギヤ(1)は、駆動軸(3)と出力軸(2)の軸を通って広がる仮想平面(A)の上方に位置される。ここで、駆動軸(3)は、平面(A)が水平に調整される時、出力軸(2)の右側にある。
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変速機は、変速機ケース(30)内に配置された主変速装置(2)と、それに後置接続された補助変速装置(32)とを有し、その補助変速装置(32)は2つの副軸(12、14)への動力分割をもたらしている。前記主変速装置(2)の主軸(4)上に歯車(6)が半径方向に可動に配置され、この歯車(6)は各副軸(12、14)上の第1歯車(8、10)にかみ合っている。変速機ケース(30)内に出力軸(22)が半径方向および軸方向に不動に配置され、この出力軸(22)に歯車(20)が結合され、この歯車(20)は各副軸(12、14)上の第2歯車(16、18)にかみ合っている。副軸(12、14)の第1歯車(8、10)にかみ合う主軸(4)上の歯車(6)が、押圧隆起部(50、52、54、56)によって、出力軸(22)に対する相対軸方向位置を固定されている。
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