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Fターム[3J028FC65]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 軸本数(入力軸、出力軸を含む) (1,056) | 4本 (109)

Fターム[3J028FC65]に分類される特許

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【課題】車両用発進装置の動力損失を減少させ、滑らかな動力伝達を達成する。
【解決手段】車両用発進装置10にはラビニョウ型の複合遊星歯車機構20が組み込まれる。シングルピニオン遊星歯車機構21のサンギアS1には、第1クラッチ機構Cl11を介してモータジェネレータ23が連結される。ダブルピニオン遊星歯車機構22のサンギアS2には、第2クラッチ機構Cl12を介してモータジェネレータ23が連結されるとともに、ブレーキ機構Bが連結される。複合遊星歯車機構20のキャリアCにはエンジン12が連結され、複合遊星歯車機構20のリングギアRには変速機13が連結される。これにより、複合遊星歯車機構20を介してエンジン動力を伝達することができ、動力損失を減少させることが可能となる。また、リングギアRの回転状態を制御することができるため、変速機13に対して滑らかにエンジン動力を伝達することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンケースに、メインシャフトおよびカウンタシャフト間に設けられる歯車変速機構が収容されるとともに、出力軸が歯車変速機構からの動力が伝達されるようにして回転自在に支承され、クランクシャフトの軸方向一方でエンジンケース内に形成される作動室にクラッチまたはトルクコンバータが収容される車両用パワーユニットにおいて、副変速機構の配置によっても良好な重量バランスが得られるようにする。
【解決手段】カウンタシャフト46および出力軸102間に設けられる一対の歯車列GA,GBと、両歯車列GA,GBを択一的に確立すべく両歯車列GA,GB間に配置されるシフター108とを有して変速比を2段階で切換えることを可能とした副変速機構13が、クランクシャフトの軸方向他方側に配設される。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッションの部品点数の削減および寸法の小型化を図る。
【解決手段】 アイドルシャフトISに前進変速段用のフォワードアイドルギヤ23を固定するとともに後進変速段用のリバースアイドルギヤ24をリバース同期結合装置S4で係脱自在に支持し、フォワードアイドルギヤ23をメインシャフトMSのメインドライブギヤ11およびセカンダリシャフトSSのセカンダリドリブンギヤ14に噛合させ、リバースアイドルギヤ24をカウンタシャフトCSのカウンタ1速−リバースギヤ19に噛合させたので、前進用のフォワードアイドルギヤ23を支持するためのアイドルシャフトISを利用して後進用のリバースアイドルギヤ24を支持することが可能になり、部品点数およびコストの削減とトランスミッションTの小型化とに寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】変速装置の変速位置を現位置からアップ若しくはダウン指令する一対のスイッチ式変速操作部を備えた車両において、多段化した変速位置に対して変速操作を簡易化するとともに、車体走行時の変速操作における車速の急変を防止して安全性を確保する。
【解決手段】変速レバー18の把持部にスイッチ式の第1変速操作部35を設けて高低2段の第1主変速装置をアップ若しくはダウンさせるとともに、第2変速操作部36を設けて前記第1主変速装置及び3段以上の第2主変速装置にて連携された主変速パターンをアップ若しくはダウンさせる。車体が走行停止中に第2変速操作部36を所定時間以上オンしたときは、前記連携された主変速パターンを規定時間毎に現位置から1段ずつ自動的にアップ若しくはダウンさせるように構成する。 (もっと読む)


【課題】手動変速の伝達効率の良さを保ち、ギヤ配列より多くの良好なギヤ比ステップの変速段を達成可能とし、自動変速機の加速の滑らかさを得る。
【解決手段】車両用変速機は、主変速機Mと差動機構20とを有し、主変速機は、異なるギヤ比の歯車対1、2を有し、差動機構は、3つの要素21,22,23を有する。両歯車対に回転を選択的に入力する第1入力手段C−1,C−2と、差動機構の2つの要素21,22に2つの歯車対を連結し、他の1つの要素23に回転を入力する第2入力手段1,2,C−3を設けた。回転を直接1つの歯車対に伝達する動力伝達と、差動機構を介する速度の異なる回転を2つの歯車対に同時に伝達する動力伝達の切換えで、トルク抜けのない変速が可能となり、同時動力伝達時に、歯車対個々のギヤ比に対する中間ギヤ比が生成されるため、変速段数の増加も可能となる。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションを大型化することなく、多段化することのできる多軸式トランスミッションを提供する。
【解決手段】入力軸6と、第1中間軸7と、第2中間軸9と、第1中間軸7と同軸上に設けられる第3中間軸8と、第2中間軸9と同軸上に設けられる後側出力軸10と、前側出力軸11と、入力軸6上に配され、この入力軸6からの動力を接断するLクラッチ14、Mクラッチ15およびRクラッチ16と、第1中間軸7上に配され、入力軸6からの動力を接断するHクラッチ21および第1速用速度段クラッチ22と、第2中間軸9上に配され、入力軸6からの動力を接断する第2速用変速段クラッチ30および第3速用変速段クラッチ29と、第2中間軸9上に配され、第2中間軸9の出力端に伝達された動力を後側出力軸10および前側出力軸11に伝達するインターアクスルディファレンシャル34とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチ型のトランスミッションの小型化を図って車両への搭載性を高める。
【解決手段】 主入力軸12の駆動力が第1クラッチ24を介して伝達される第1副入力軸13に設けた3個のドライブギヤ32,33,34と、前記駆動力が第2クラッチ25を介して伝達される第2副入力軸14に設けた3個のドライブギヤ37,38,39とが、1速変速段を除いて、出力軸16に設けた3個のドリブンギヤ44,45,46を共用しているので、ギヤの共有化による部品点数の削減およびトランスミッションMの小型化が可能になる。しかもアイドル軸15上にアイドルギヤ18およびリバースギヤ47の両方を支持し、かつ2速−3速−リバースドリブンギヤ44を2速、3速およびリバース変速段の三つの変速段の確立に共用するので、トランスミッションの更なる小型化が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、中央同期装置を装備した自動車用の、カウンターシャフト設計のデュアルクラッチ変速機に関するもので、その中には各部分ギヤ機構を減速するためにブレーキ装置が設けられており、バンドブレーキ(1、2)がブレーキ装置として設けられている。
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【課題】 ツインクラッチ型のトランスミッションの小型化を図って車両への搭載性を高める。
【解決手段】 主入力軸12の駆動力が第1クラッチ24を介して伝達される第1副入力軸13に設けた第1ギヤ群のギヤ31〜34と、主入力軸12の駆動力がアイドルドライブギヤ17、アイドルギヤ18,アイドルドリブンギヤ19および第2クラッチ25を介して伝達される第2副入力軸14に設けた第2ギヤ群のギヤ37〜39とが、出力軸16に設けた第3ギヤ群の三つのリバース−1速ドリブンギヤ42、3速−4速ドリブンギヤ44および5速−6速ドリブンギヤ45を共用しているので、それら三つのギヤ42,44,45の共有化による部品点数の削減およびトランスミッションの小型化が可能になる。 (もっと読む)


本発明により、少なくとも1つの第1部分ギヤセット(6)と1つの第2部分ギヤセット(7)とを備えた、中央同期式デュアルクラッチ変速機の同期化要素を作動させるための作動装置が提案される。各部分ギヤセット(6、7)に、少なくとも1つの同期化要素が配設されている。少なくとも前記2つの部分ギヤセットの同期化要素が、1つの共通のアクチュエータ(1)を介して作動可能である。
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【課題】押しがけによりクランキングを行って内燃機関を始動させることが可能か否かを、車両停止中に判断して発進に備えることが可能なハイブリッド車両の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、機関出力軸8と第1変速機構30の第1入力軸27とを係合可能な第1クラッチ21と、機関出力軸8と第2変速機構40の第2入力軸28とを係合可能な第2クラッチ22とを備えている。ECU100は、車両停止中において、モータ走行により車両を発進させて、予め設定された判定車速以上に加速可能であるか否かを判定する。判定車速以上に加速可能であると判定された場合には、車両停止中において第2変速機構40において最も低速側の変速段(第2速ギヤ段)42を選択し、モータ走行により判定車速以上に加速できないと判定された場合には、車両停止中において第2変速機構40の変速段42,44,46をいずれも選択しない状態にする。 (もっと読む)


【課題】回生制動を行うか否かに応じて車両の減速度に違いが生じることを抑制可能な制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1のECU100は、対応するクラッチを係合状態にした場合の機関回転速度が判定回転速度以上となり且つ最も高速側の変速段である選択可能最高速段を車速に応じて特定する機能と、エンジンブレーキを行うことにより駆動輪88に作用するエンジン損失動力を機関回転速度に応じて推定する機能とを含んでいる。回生制動を行う場合、選択可能最高速段を選択し、当該変速段に対応するクラッチを係合状態にしてエンジンブレーキを行うと共に、回生制動を行うことにより駆動輪88に作用させる回生制動動力を、選択可能最高速段より一段低速側の変速段を選択した場合の機関回転速度に対応するエンジン損失動力から、選択可能最高速段を選択した場合の機関回転速度に対応するエンジン損失動力を減じた値に設定して回生制動を行う。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチ式変速機を備えた車両において、駆動輪を駆動するトルクの変化を抑制しつつ、内燃機関に生じた振動が変速機構に伝達されることを抑制可能な車両用駆動装置の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1用の駆動装置10は、機関出力軸8と第1変速機構30の第1入力軸27とを係合可能な第1クラッチ21と、機関出力軸8と第2変速機構40の第2入力軸28とを係合可能な第2クラッチ22とを備えている。駆動装置10の制御手段としてのECU100は、機関出力軸8の回転速度である機関回転速度が、内燃機関5の固有振動に対応して予め設定された振動発生速度域内である場合には、第1及び第2クラッチ21,22を解放状態にして、原動機としてモータ50を選択使用するモータ走行を行わせる。 (もっと読む)


【課題】原動機としてモータのみを選択使用するモータ走行中において、ブレーキ倍力装置の負圧室にブースタ負圧を確保することが可能なハイブリッド車両の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、原動機として内燃機関5とモータ50とを備え、機関出力軸8と第1変速機構30の第1入力軸27とを係合可能な第1クラッチ21と、機関出力軸8と第2変速機構40の第2入力軸28とを係合可能な第2クラッチ22と、内燃機関5が発生した負圧を負圧室に蓄えて、当該負圧室に蓄えられたブースタ負圧を利用してブレーキペダルの操作力を増大させるブレーキ倍力装置とを備えている。ECU100は、モータ50を選択使用するモータ走行中において、ブースタ負圧が判定値以下に減少したと判定された場合には、第1及び第2クラッチ21,22のうち少なくとも一方を係合状態又は半係合状態にして、内燃機関5の機関出力軸8を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 カウンタ軸が2本備えられた変速機において、全体の軸方向寸法の短縮を図ると共に、一部の要素の変更で変速段の増減を可能とする。
【解決手段】 入力軸10、第1、第2カウンタ軸20、30及びリバース軸40と、入力軸10上に設けられた複数の変速用駆動ギヤと、第1、第2カウンタ軸20、30及びリバース軸40に設けられた複数の変速用被駆動ギヤとを有する構成において、前記入力軸10に固設された2速7速用の駆動ギヤ13を兼用し、該駆動ギヤ13から、第1カウンタ軸20上の2速用被駆動ギヤ23を介して該第1カウンタ軸20に至る2速用の動力伝達経路と、前記駆動ギヤ13から、前記2速用被駆動ギヤ23、リバース軸40上の第1、第2中間ギヤ43、44及び前記第1カウンタ軸20上の7速用被駆動ギヤ24を介して第1カウンタ軸20に至る7速用の動力伝達経路とを構成可能とする。 (もっと読む)


【課題】係合動作に必要な油圧をクラッチに供給しつつ、当該クラッチの係合動作時に生じる振動を抑制可能な動力出力装置を提供する。
【解決手段】動力出力装置3は、原動機として内燃機関5及びモータ50と、これら変速機構からの機械的動力を変速する第1及び第2変速機構30,40とを有する。第2変速機構40は、機関出力軸8及びロータ52からの機械的動力を、第2入力軸28で受ける。第2クラッチ22は、最低作動圧の油圧を受けて作動可能となる。オイルポンプ90は、モータ50のロータ回転速度に応じて発生した油圧を第2クラッチ22に供給する。ECU100は、油圧センサ96により検出された油圧が、最低作動圧以上となるようロータ回転速度を上昇させた後、ロータ回転速度を、当該最低作動圧に達した時点のロータ回転速度に比べて低下させて第2クラッチ22を係合状態にする。 (もっと読む)


【課題】直列に連結したエンジンと変速機を車体に横置きに搭載した場合に、変速機ケースが車体のサイドフレームと干渉することを防止する。
【解決手段】1本の入力軸15に対し2本の中間軸16,17と後進軸18を設け、入力軸と残りの各軸の間に、それぞれ第1前進歯車切換ユニット20A、第2及び第3前進歯車切換ユニット20B,20C、後進歯車切換ユニット20Dを設ける。第1、第2及び後進の各前進歯車切換ユニットはエンジン側に寄せて配置し、それらのエンジンとは反対側に第3前進歯車切換ユニットは配置し、第1中間軸は入力軸及び第2中間軸よりも上方に位置させて、変速機ケース12の背面12aの上側に凹んだ切欠き部12bを形成する。直列に配置したエンジンと変速機は、車体の両側部を前後方向に延びる1対のサイドフレーム13の一方が変速機ケースの切欠き部内を通るように車体に搭載する。 (もっと読む)


【課題】直列に連結したエンジンと変速機を車体に横置きに搭載した場合に、変速機ケースが車体のサイドフレームと干渉することを防止する。
【解決手段】1本の入力軸15に対し2本の中間軸16,17を設け、入力軸と第1中間軸16の間に第1及び第2前進歯車切換ユニット20A,20Bを設け、入力軸と第2中間軸17の間に第3前進歯車切換ユニット20Cを設ける。第1及び第3前進歯車切換ユニット20A,20Cはエンジン10側に寄せて配置し、第2前進歯車切換ユニット20Bはエンジン10と反対側に配置し、第2中間軸は入力軸及び第1中間軸よりも上方に位置させて、変速機ケース12の背面12aの上側に凹んだ切欠き部12bを形成する。直列に配置したエンジンと変速機は、車体の両側部を前後方向に延びる1対のサイドフレーム13の一方が変速機ケースの切欠き部内を通るように車体に搭載する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの伝達効率が高い有段式自動変速装置を提供する。
【解決手段】回転軸54には、第1の回転軸側オイル経路145aと、第2の回転軸側オイル経路146aとが形成されている。第1の回転軸側オイル経路145aは、回転軸54の右側端部から左側に向かって延びている。第1の回転軸側オイル経路145aは、第1の油圧式クラッチ66の作動室133に接続されている。第2の回転軸側オイル経路146aは、回転軸54の左側端部から右側に向かって延びている。第2の回転軸側オイル経路146aは、第2の油圧式クラッチ70の作動室137に接続されている。 (もっと読む)


【課題】直列に連結したエンジンと変速機を車体に横置きに搭載した場合に、変速機ケースが車体のサイドフレームと干渉することを防止する。
【解決手段】1本の入力軸15に対し2本の中間軸16,17を設け、入力軸と第1中間軸16の間に第1前進歯車切換ユニット20Aを設け、入力軸と第2中間軸17の間に第2及び第3前進歯車切換ユニット20B,20Cを設ける。第1及び第2前進歯車切換ユニットはエンジン10側に寄せて配置し、第3前進歯車切換ユニットはエンジン10と反対側に配置し、第1中間軸は入力軸及び第2中間軸よりも上方に位置させて、変速機ケース12の背面12aの上側に凹んだ切欠き部12bを形成する。直列に配置したエンジンと変速機は、車体の両側部を前後方向に延びる1対のサイドフレーム13の一方が変速機ケースの切欠き部内を通るように車体に搭載する。 (もっと読む)


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