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Fターム[3J028FC65]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 軸本数(入力軸、出力軸を含む) (1,056) | 4本 (109)

Fターム[3J028FC65]に分類される特許

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【課題】デュアルクラッチ式の歯車変速装置の変速比の変化範囲を広くし、また選択の自由度を高める。
【解決手段】歯車変速装置は、互いに同軸的に配置された第1及び第2入力軸15,16と、これらと平行に配置された第1及び第2副軸17,18と、第1及び第2入力軸にそれぞれ駆動軸11の回転を伝達する第1及び第2クラッチC1,C2と、両副軸の回転が伝達される出力軸19と、両入力軸と第1副軸の間に設けられた第1歯車変速機構20Aと、両入力軸と第2副軸の間に設けられた第2歯車変速機構20Bを備えている。出力軸は、第1リダクションギヤ列28a,28bを介して第1副軸に連結するとともに、第2リダクションギヤ列29a,29bを介して第2副軸に連結する。出力軸は第1入力軸と同軸的に直列に配置して切換クラッチを介して離脱可能に連結するのがよい。 (もっと読む)


【課題】変速比の広範囲に亘り、動力伝達効率を向上させることの可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】動力分割機構にエンジンおよび第1のモータ・ジェネレータおよび第2のモータ・ジェネレータが連結されているとともに、第1のモータ・ジェネレータを車輪に動力伝達可能に接続する第1の動力伝達経路が設けられ、第2のモータ・ジェネレータを車輪に動力伝達可能に接続する第2の動力伝達経路が設けられているハイブリッド駆動装置において、第1の動力伝達経路に第1の変速機が設けられ、第2の動力伝達経路に第2の変速機が設けられているとともに、第1の変速機は動力伝達・動力遮断を切り替え可能な機構を有しており、第2の変速機は動力伝達・動力遮断を切り替える機構を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の部品を用いて、入力軸部を支持する軸受の潤滑を良好に行なえるようにしたダブルクラッチ変速機を提供する。
【解決手段】本発明のダブルクラッチ変速機は、軸受17a,17bと隣接した入力軸部8の地点に、低速変速段の駆動ヤ3,7を配置し、第2の出力軸に駆動ギヤと噛合う低速変速段の被駆動ギヤ34,37を配置し、同低速変速段の駆動ギヤ3,7の歯幅寸法を、該駆動ギヤと噛合う低速変速段の被駆動ギヤ34,37の歯幅寸法より大きくして、空いた歯幅部分3a、7aで、被駆動ギヤ34,37で飛散した潤滑油67の飛沫をキャッチして、隣接する軸受17a、17へ飛散させるようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく動力伝達装置の潤滑を効果的に行わせることができる車両の潤滑装置を提供する。
【解決手段】
変速機ケース8の内部に収容された入力軸101、中間軸102および出力軸103からなる動力伝達装置Mを有し、中間軸102に、両端を連通して延びるアキシャル油路102cと、アキシャル油路102cから径方向外側に延びて外周面に開口するラジアル油路102f,102gとを形成し、アキシャル油路102cを第1のケース半体6の内部に形成された第1油路218と第2のケース半体5の内部に形成された第2油路228とに連通させている。 (もっと読む)


【課題】従来の無段変速機は摩擦力を応用した円板車,ベルトと円すい摩擦車等で構成されるので“すべり”の恐れと変速比に限界があり、その変速の範囲が小さいなどの点があり、摩擦力維持のために勝れた耐摩耗性の材料が必要で常に保守点検を要し摩耗した部品、材料の交換も必要である。
【解決手段】歯車のみで構成された下図の歯車機構で解決できる。
この歯車機構は主動力機に直結する主動軸を1,負荷に直結する従動軸を16とし、これに外部からの回転操作用に回転軸8を設け、これらの各軸を複数の歯車で連動させる構造で、外部より回転軸8を操作することにより従動軸16を回転させて主動軸1より増速又は減速の変速を任意にできる。
この機構は歯車のみによって構成しているので従来の無段変速機の様な“すべり”の恐れもなく保守点検に大いに利点があり、且つ変速の範囲が大きく主動軸に対する従動軸の正転、逆転までも出来て更に利用範囲が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】駆動源から駆動輪へ至る走行系伝動経路に介挿されるトランスミッションであって、変速動作の際に前記駆動源から前記駆動輪への動力が遮断されない状態にでき、これにより快適な走行を実現できる構造簡単なトランスミッションを提供する。
【解決手段】駆動源105から駆動輪102,102へ至る走行系伝動経路に介挿されるトランスミッション200は、入力軸210と、出力軸220と、第1伝動経路200aに配設された第1油圧クラッチ機構240,第1伝動軸230及び第1変速機構250と、第2伝動経路200bに配設された第2油圧クラッチ機構270,第2伝動軸260及び第2変速機構280とを備えている。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチを使用した歯車式自動変速機に使用するシフト装置を小形・軽量化する。
【解決手段】歯車式自動変速機は、互いに平行に配置された第1及び第2入力軸13,14と副軸15の間に設けられた第1の歯車切換機構20A及び第2の歯車切換機構20Bと、第1及び第2入力軸にそれぞれ駆動軸11の回転を伝達する第1及び第2クラッチC1,C2を備えている。第1及び第2の歯車切換機構を作動させる各シフト機構40A,40Bは、各歯車切換機構に係合されるシフトフォーク41bとフォロアピン41cをそれぞれ有するシフタ41A,41Bと、1本のカム溝46A,46Bが形成されたカム部材45Aを備え、各フォロアピンは、1本のカム溝の異なる位置に係合して各歯車切換機構を互いに連動して作動させる (もっと読む)


【課題】アクセルオフによる走行中のダウンシフト操作時にエネルギ効率の向上と運転フィーリングの向上とを図る。
【解決手段】エンジン22をクラッチC1を介して第1変速機30の入力軸31に接続すると共にクラッチC2を介して第2変速機40の入力軸41に接続し、モータ50を第2変速機40の入力軸41に接続したハイブリッド自動車20において、アクセルオフによる走行中にシフトレバー81がダウンシフト操作されたとき、エンジン22と駆動軸62とを連結する変速機の変速段をそのまま維持すると共にダウンシフトしたと仮定したときのエンジンブレーキトルクの増加分が応答性の良いモータ50の回生制御を用いて駆動軸62に出力されるようモータ50を制御する。これにより、ダウンシフト操作時のエネルギ効率の向上と運転フィーリングの向上とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャル装置が収納されるギヤケースが一体成形されたハウジングを備えるパワーユニットを上下方向で小型化する。
【解決手段】車両には、内燃機関Eのクランク軸6からの動力を変速する変速機Mを収納するクランクケース3(ハウジング)を備えるパワーユニットPと、変速機Mのカウンタ軸52により駆動される駆動軸70に設けられた駆動ギヤ73と噛合する被動ギヤ74により駆動されて変速機Mからの動力を駆動輪の車軸に伝達するディファレンシャル装置80とが搭載される。クランクケース3には、駆動軸70とディファレンシャル装置80とを収納するギヤケース91が一体成形される。クランク軸6とカウンタ軸52と駆動軸70とが水平またはほぼ水平な1つの特定平面H0上に配置される。 (もっと読む)


【課題】変速歯車に係合部を設けることにより、変速歯車の配置の自由度を大きくすると共に、軸方向での変速機の小型化を図る。
【解決手段】歯車式変速機は、駆動歯車43〜48が設けられたメイン軸30と、駆動歯車43〜48により駆動されて所定の変速段を設定する被動歯車53〜58が設けられたカウンタ軸33と、駆動歯車43〜48および被動歯車53〜58のうちの特定歯車に係合可能なシフタ81〜83とを備える。シフタ81〜83が特定歯車に設けられた係合部B1〜B6に係合することにより、メイン軸30がシフタ81〜83および特定歯車を介して前記変速段でカウンタ軸33を回転駆動する。係合部B1〜B6のうち、係合部B1の外径は特定歯車である駆動歯車43の歯部43a1の外径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行変速構造において、走行用の変速装置の変速操作に伴って伝動クラッチを伝動状態から半伝動状態に操作し再び伝動状態に操作する場合、伝動クラッチの半伝動状態の制御が適切に行えるように構成する。
【解決手段】 エンジン1の動力が伝達される走行用の変速装置13〜16を備え、走行用の変速装置13〜16の伝動下手側に油圧多板式の伝動クラッチ75,76を備える。走行用の変速装置13〜16の変速操作に伴って伝動クラッチ75,76が伝動状態から半伝動状態に操作され再び伝動状態に操作されるように構成する。伝動クラッチ75,76から走行装置77,78までの伝動系を、一定の減速比で動力を伝達する定減速伝動系に構成する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、汎用的に様々な自転車に取り付けられる内装式の自転車用変速装置を提供する。
【解決手段】主軸51の外周に爪回転体1を嵌め、爪回転体1の外周に、変速段数に応じた複数の主ギヤ2,3,4,5を並べて配置し、主軸に平行に設けた副軸6により、各主ギヤに対して所定の速度比で連動する複数の副ギヤ7,8,9,10を一体回転可能に支持し、爪回転体1に各主ギヤに対応するラチェット爪15,16,17,18を設け、ラチェット爪が噛合するラチェット歯19を各主ギヤの内周側に形成し、爪回転体1の外周面からラチェット爪を出没させる切替部材20の操作に伴い、ラチェット爪15,16,17,18をラチェット歯19に係脱させて、副ギヤ7,8,9,10を介し駆動力を伝達する主ギヤ2,3,4,5を切り替えることにより、入力側と出力側の回転の速度比を変化させて変速する。 (もっと読む)


フレーム、上流回転要素及び下流回転要素、上流回転要素及び下流回転要素の間の二つの異なる動力経路に属する二つの同軸遊星ギアセット、異なる伝達比を有し、一方では前記上流及び下流回転要素の一つと、他方では前記遊星ギアセットの対応するものとは別のものとの間に配置される、二つの噛合伝達器、各遊星ギアセットを、選択的に、ダイレクトローカルドライブにおいて、又は少なくとも一つの異なる変速比によって、動作させる選択結合手段、を含む多ギア比トランスミッションデバイスを提案する。
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【課題】比較的単純な構成の変速機構で、冷却水ポンプの回転を変速できて、低・中回転のエンジンの運転領域で冷却水の流量を増加させることができて、冷却が必要とされる部分に十分な冷却水を供給して冷却性能を向上できるエンジンの冷却機構を提供する。
【解決手段】エンジンの冷却水ポンプの動力入力部20とクランク軸11からの動力出力部10との間に変速機構を設けて、冷却水ポンプの吐出量を制御するエンジンの冷却機構1において、前記動力出力部10に同軸11で異径の第1動力伝達部12及び第2動力伝達部13を設け、前記動力入力部20に同軸21で異径の第3動力伝達部22及び第4動力伝達部23を設けると共に、前記第1動力伝達部12と前記第3動力伝達部22、又は、前記第2動力伝達部13と前記第4動力伝達部23に、選択的に係合するようにアイドラ機構30を配置する。 (もっと読む)


【課題】極めて低速の走行状態においても必要な牽引力を確保しつつ、走行速度「0」の状態においても出力伝達を維持することを可能としたベルト式無段変速装置を備えた作業車両用変速装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速装置2の入力軸10とCVT出力軸14からそれぞれ動力伝達機構を介して遊星歯車機構20に伝える作業車両用変速装置1であって、前記入力軸10からの動力を、前記ベルト式無段変速装置2の第一可変プーリ11と第二遊星歯車機構22の第二サンギア54に伝え、前記ベルト式無段変速装置2のCVT出力軸14からの動力を第一減速歯車71を介して第一遊星歯車機構21の第一プラネタリギア52・52・・・に伝え、前記ベルト式無段変速装置2の変速比が最小のときに第二インターナルギア57の出力回転を停止する。 (もっと読む)


【課題】 低レベルの努力で減速器の配置に特別の手段を加えることなく流体力学的減速器が変速器中に組み込めるような、コンパクトな速度−トルク変換器を具えた変速器モジュールを提供する。
【解決手段】 少なくとも1個の速度−トルク変換器により相互連結されたそれぞれ少なくとも1個の入力端と出力端とが具えられ、逆転ギアが中間軸と変速器出力端との間に設けられ、流体力学的減速器が少なくとも1個の回転子羽根車と固定子とを有し、減速器の回転子羽根車がハイギアを介して変速器出力端と連結され、ハイギアが逆転ギアの構成要素である。 (もっと読む)


内燃機関を有する自動車用の変速機は、螺旋逆歯車(4)を有し、螺旋逆歯車(4)は、左側円筒ローラ(7)及び右側円筒ローラ(8)を有する2列の円筒ローラベアリング上に取り付けられ、左側円筒ローラ(7)及び右側円筒ローラ(8)はそれぞれ、逆転歯車(4)内の回転中央縁部(9)に内側で支持される。左側円筒ローラ(7)及び右側円筒ローラ(8)は、ベアリングケージ(14)内で保持される。ベアリングケージ(14)は、逆転歯車(4)とその歯車軸(1)との間の軸力の流れ(13)が、中央縁部(9)を通じて且つ当該中央縁部(9)において直接支持される円筒ローラ(7、8)の端面を介して、円筒ローラ(7、8)の対向する端面を通じて且つ隣接する構成要素(6、2)を通じて、ベアリングケージ(14)は通らずに入力軸(1)に加えられるようになっている。
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【課題】ギア・ノイズを最小化しつつ、製造や組立が容易な自動変速機を提供する。
【解決手段】入力シャフト(28)と、出力シャフト(29)と、サンギア(38、46、54)、リングギア(40、48、49、56)、サンギア及びリングギアと噛合するプラネタリ・ピニオン(44、52、60)及びプラネタリ・ピニオンに回転可能に支持されるキャリア(42、50、58)を夫々含む第一遊星歯車ユニット(32)、第二遊星歯車ユニット(34)、第三遊星歯車ユニット(36)を含む。第1及び第二ブレーキ(74、72)が、第二遊星歯車ユニット(34)のキャリア(50)及びサンギア(46)、第三遊星歯車ユニット(36)のサンギア(54)を回転に抗して保持する状態と、解放する状態とに切り換える。第一〜第三クラッチ(64、66、68)が、第一〜第三遊星歯車ユニット(32、34、36)のサンギアやリングギア、キャリア及び入力シャフト(28)を駆動可能に結合する状態と切断する状態とに切り換える。 (もっと読む)


【課題】従来の作業運搬車では、水分によりスリップすることがなく、耐久性にも優れ、エンジンブレーキも有効に働く上で、エンジンから車軸への動力伝達を途切れさせることなく滑らかに変速することは困難であった。
【解決手段】有段式変速装置19を備え、該有段式変速装置19は、奇数速度段の変速駆動列である前進1速と3速のギア列への動力断接用の第一クラッチ58と、偶数速度段の変速駆動列である前進2速と4速のギア列への動力断接用の第二クラッチ59とを備えており、奇数速度段と偶数速度段それぞれの変速駆動列が選択された状態で該第一クラッチ58及び第二クラッチ59のうち、一方の離間作動と他方の接合作動とを時間的にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】前進7段の多段変速遊星歯車列において、発進用のクラッチを含む変速機部分の軸方向長さを短くレイアウト可能にする。
【解決手段】入力軸10と平行な第1出力軸12および第2出力軸14と、これらと同軸上に配置した第1遊星歯車組22および第2遊星歯車組24と、第1出力軸12と同軸上に配置した中間メンバー58を有し、入力軸10は第2キャリア48と連結可能であり、第1出力軸12は第1キャリア38に、第2出力軸14は第2リングギヤ42に、それぞれ連結され、第1遊星歯車組22と第2遊星歯車組24のサンギヤ30、40同士は連結され、第2キャリア48はケース66側に固定可能であり、第1サンギヤ30は中間歯車52を介してケース66側に固定可能であって、中間メンバー58は、第1リングギヤ32および第1サンギヤ30とそれぞれ連結可能であるとともに、第1クラッチ56により入力軸10と連結可能にした。 (もっと読む)


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