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Fターム[3J028FC66]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 軸本数(入力軸、出力軸を含む) (1,056) | 5本 (51)

Fターム[3J028FC66]に分類される特許

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【課題】エンジンと電動機の動力を高効率で合成することが可能なハイブリッド車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】主クラッチCMによって選択的に、エンジン2の出力軸2aと連結される第1主入力軸11と、主入力軸11と同軸心に配置され、それぞれクラッチC1,C2によって選択的に主入力軸11と連結される第1、第2副入力軸12,13と、第1、第2副入力軸12,13とそれぞれギヤ対15,16を介して結合され、カウンタ軸17を介して駆動輪4,4に動力を出力する出力軸14と、主入力軸11に接続されたサンギヤ9s、電動機3に接続されたリングギヤ9r、及び第1副入力軸12に接続されたキャリア9cを互いに差動回転可能に構成し、キャリア9cを介して出力軸14に合成動力を伝達する動力合成機構9とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機とを備えてそれらの駆動力を効率良く伝達することができ、しかも、コンパクトに構成することができると共に、製造コストを低減することが可能となるハイブリット車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2の動力を入力する入力側伝達軸12と、第1クラッチ9を介して入力側伝達軸12と切り離し自在に接続される第1入力軸4と、第2クラッチ10を介して入力側伝達軸12と切り離し自在に接続される第2入力軸5と、第2入力軸5の回転を伝達するアイドルギヤ21を有する副軸6と、アイドルギヤ21を介して副軸6に接続された中間伝達軸7と、第1入力軸4及び中間伝達軸7に平行に配設された出力軸8と、第1入力軸4に設けられた第1ギヤ列と、中間伝達軸7に設けられた第2ギヤ列と、出力軸8に設けられて第1ギヤ列及び第2ギヤ列からの回転が伝達される第3ギヤ列とを備え、副軸6に電動機3の動力を入力する。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチ型のトランスミッションのスムーズな変速を可能にする。
【解決手段】 主入力軸12の駆動力が第1クラッチ24を介して伝達される第1副入力軸13に設けた第1ギヤ群のギヤ31〜34と、主入力軸12の駆動力がアイドルギヤ17〜19および第2クラッチ25を介して伝達される第2副入力軸14に設けた第2ギヤ群のギヤ37〜39とが、出力軸16に設けた第3ギヤ群のギヤ43〜46を共用しているので、部品点数の削減およびトランスミッションの小型化が可能になる。また何れの変速段の確立時にも、第1、第2クラッチの切り換えタイミングと同期装置の切り換えタイミングとの前後関係が任意であるため、前記タンミングのずれによる変速ショックの発生を防止してスムーズな変速を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】変速機の軸長を増加せずにギヤ列の数よりも多い段数の変速を行えるようにする。
【解決手段】変速機は、駆動ギヤG1a,G3aを固定する第1入力軸11と、駆動ギヤG2a,G4aを固定する第2入力軸12と、駆動源の動力を入力軸11,12に伝達自在な第1又は第2クラッチC1,C2と、従動ギヤG1b,G3bを軸支する第1中間軸31と、従動ギヤG2b,G4bを軸支する第2中間軸32と、第1又は第2ギヤ列G1,G3を選択的に確立する第1同期噛合機構SM1と、第2又は第4ギヤ列G2,G4を選択的に確立する第2同期噛合機構SM2と、ダブルピニオン型のプラネタリギヤ5と、プラネタリギヤ5のリングギヤRiとキャリアCaとを連結自在な第3クラッチC3とを備え、キャリアCaに第1中間軸31、サンギヤSaに第2中間軸32を連結し、リングギヤRiに出力ギヤ6を連結する。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化を図りつつ、無段変速機構にギヤ列を追加可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置10は、入力軸16,17A〜17Cと同軸上で第1入力軸17A、第2入力軸16,17B,17Cを選択可能なクラッチ機構15を備え、第2入力軸16,17B,17C上に後退ギヤ列20,21,32及び出力軸25に動力伝達する第2駆動ギヤ列19,36を配置し、第2入力軸16,17B,17Cと同軸上で後退ギヤ列20,21,32又は第2駆動ギヤ列19,36を選択可能な選択機構23を備え、第1入力軸17Aと中間軸24の間に無段変速機構CVTを経て出力軸25に動力伝達する第3駆動ギヤ列18,29を配置する。 (もっと読む)


【課題】効率よくかつ振動の発生を抑制して、内燃機関を始動させることができるハイブリット車両の内燃機関始動制御装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関の始動要求が発生しているかを検出する要求検出手段と、要求検出手段が、モータジェネレータの駆動力のみによる走行時に始動要求が発生していることを検出したら、制御手段により、第1クラッチと、第2クラッチとを交互に係合させ機関出力軸を回転させた後に、内燃機関での燃料の燃焼を開始させる始動制御手段と、を有し、始動制御手段は、高速走行に利用するギヤ段が選択された変速機構側のクラッチを係合させた後、高速走行に利用するギヤ段よりも低速の走行に利用するギヤ段が選択された変速機構側のクラッチを係合させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】短時間で停止状態から車両の走行を開始させることができるハイブリッド車両を提供することにある。
【解決手段】内燃機関及び電気モータと、駆動輪と、複数の変速段及び入力軸を備え入力軸と駆動輪とを係合させることが可能な変速機構及び、内燃機関の機関出力軸と入力軸とを係合させることが可能なクラッチを含み、入力軸が、電気モータのロータとも係合している変速機と、出力を変化可能な補機と、変速機及び補機の動作を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、停止状態から発進する場合に、補機の出力をそれまでの出力よりも高め、電気モータの回転数を低下させた後に、複数の変速段のいずれか1つを係合状態とし、その後、電気モータの駆動力を駆動輪に伝達させることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】回生制動中の制動力低下の抑制とモータ/ジェネレータの接続された変速機構内の各変速段間での変速段の切り替えの両立。
【解決手段】内燃機関10と、第1及び第2の変速機構40,50と、第1及び第2のクラッチ61,62と、第1変速機構40に連結したモータ/ジェネレータ20と、を備え、電子制御装置100に、第1及び第2の変速機構40,50から各々選択された各変速段の入力側と出力側の夫々の歯車を係合状態にする変速制御手段と、第1及び第2のクラッチ61,62を解放状態にして行う回生制動中にモータ/ジェネレータ20の回転軸と係合状態にある第1変速機構40の各変速段間で変速段の切り替えを行う場合、モータ/ジェネレータ20と係合状態にない第2変速機構50に係る第2クラッチ62を係合させるクラッチ制御手段と、を設けること。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造の車両用のハイブリッド駆動機構を提供する。
【解決手段】ダブルクラッチトランスミッション10が中空シャフトとしての第1のインプットシャフト9と、第1のインプットシャフトを貫通する第2のインプットシャフト11とを有し、第1及び第2のインプットシャフトに対し平行に配置されるトランスミッションシャフト15を有し、ダブルクラッチトランスミッションのダブルクラッチ5を介して内燃機関2及び/又は電気機械26によって駆動トルクを第1のインプットシャフト又は第2のインプットシャフトに加えることができる車両用のハイブリッド駆動機構であって、電気機械がダブルクラッチトランスミッションの外側に配置され、電気機械のアウトプットシャフト25が、中空シャフトとしてのトランスミッションシャフトを貫通し、アウトプットシャフトの回転運動をダブルクラッチ5に伝達するための手段27、24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】電気モータのロータが入力軸に係合する変速機構において、当該入力軸に対応するクラッチを係合状態にしたまま、変速段を切替える動作を行うことが可能なハイブリッド車両の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1のECU100は、第2変速機構40において現在、係合状態にある変速段である現変速段から、第2変速機構40において新たに係合状態にする変速段である新変速段に切替える場合、機関出力軸8から第2入力軸28に伝達されたトルクを打ち消すよう、電気モータ50により当該トルクとは逆向きのトルクを第2入力軸28に作用させて、第2変速機構40において現変速段を解放状態にする解放動作を行わせ、その後、第2入力軸28の回転速度が、車速と新変速段に基づいて設定された目標回転速度となるよう、内燃機関5及び電気モータ50を協調して作動させて、解放状態にある新変速段を係合状態にする係合動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】手動変速の伝達効率の良さを保ち、ギヤ配列より多くの良好なギヤ比ステップの変速段を達成可能とし、自動変速機の加速の滑らかさを得る。
【解決手段】車両用変速機は、主変速機Mと差動機構20とを有し、主変速機は、異なるギヤ比の歯車対1、2を有し、差動機構は、3つの要素21,22,23を有する。両歯車対に回転を選択的に入力する第1入力手段C−1,C−2と、差動機構の2つの要素21,22に2つの歯車対を連結し、他の1つの要素23に回転を入力する第2入力手段1,2,C−3を設けた。回転を直接1つの歯車対に伝達する動力伝達と、差動機構を介する速度の異なる回転を2つの歯車対に同時に伝達する動力伝達の切換えで、トルク抜けのない変速が可能となり、同時動力伝達時に、歯車対個々のギヤ比に対する中間ギヤ比が生成されるため、変速段数の増加も可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな多軸式トランスミッションを提供する。
【解決手段】入力軸3と、入力軸3の動力が伝達される第1中間軸4と、第1中間軸4の動力が伝達される第2中間軸5と、第2中間軸5の動力が伝達される第3中間軸6と、第1中間軸4と同軸上に配される第4中間軸7と、第3中間軸6と同軸上に配される後側出力軸8と、後側出力軸8の動力が伝達される前側出力軸9と、入力軸3からの動力を接断するFLクラッチ13および後進用クラッチ14と、第1中間軸4上に配され、入力軸3からの動力を接断するFHクラッチ18および第1クラッチ19と、第2中間軸5上に配され、入力軸3からの動力を接断する第2クラッチ27および第3クラッチ26と、第3中間軸6上に配され、入力軸3からの動力を接断する第4クラッチ32と、第3中間軸6上の第4クラッチ32と中壁11を挟んで反対側に配されるインターアクスルディファレンシャル35とを備える。 (もっと読む)


トランスミッション、とりわけデュアルクラッチトランスミッションを、とくに変化するトルク負荷に関してより堅固かつ小型に構成することができるようにするため、本発明は、相互に同軸に配置された2つのトランスミッション入口シャフトと、アイドラーとして構成されたギヤ歯車が回転可能に支承された2つのカウンタシャフトと、前記トランスミッション入口シャフトに回動不能に軸方向に順番に配置され、固定歯車として構成され、かつ前記アイドラーと間接的または直接的に噛合し、これにより種々のギヤ段を規定するギヤ歯車と、前記2つのカウンタシャフトに回動不能に、しかし軸方向に可動に支承され、それぞれ1つのアイドラーを対応するカウンタシャフトに回動不能に接続するために調整装置によって軸方向に移動される連結装置と、前記2つのカウンタシャフトにそれぞれ固定され、被駆動部の歯部と噛合した被駆動歯車とを有するトランスミッションを提案するものであり、ここで後進ギヤは、アイドラーのうちの1つのアイドラーと直接噛合する第1の中間シャフト固定歯車と、固定歯車のうち第1のギヤ段を規定する固定歯車と直接噛合する第2の中間シャフト固定歯車とが回動不能に配置された中間シャフトによって規定され、第1のギヤ段と後進ギヤを規定する固定歯車が、軸方向の順序で軸の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 刈取収穫機の走行変速構造において、変速段数を抑えながら、移動速度を十分に高速側に設定することができ、低速刈取作業速度を十分に低速側に設定することができるように構成する。
【解決手段】 走行装置への伝動系に、複数段に変速自在な走行用の第1変速装置19及び第2変速装置28とを直列に備える。第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が高速位置での伝動比と、第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が低速位置での伝動比とを、同じ伝動比に設定する。第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が高速位置であると刈取作業速度が得られ、第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が低速位置であると低速刈取作業速度が得られる。第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が高速位置であると移動速度が得られ、第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が低速位置であると刈取作業速度が得られる。 (もっと読む)


【課題】原動機として設けられたモータの出力トルクを抑制して、当該モータを用いて内燃機関のクランキングを良好に行うことが可能な車両用駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動装置10は、機関出力軸8からの機械的動力を第1入力軸27で受ける第1変速機構30と、機関出力軸8及びモータ50からの機械的動力を第2入力軸28で受ける第2変速機構40と、機関出力軸8と第1入力軸27とを係合可能な第1クラッチ21を有している。ECU100は、内燃機関5のクランキングを行うときに、第2入力軸28が受けた機械的動力を減速して第1入力軸27に伝達するよう第1変速機構30及び第2変速機構40の変速段を選択すると共に第1クラッチ21を係合状態にする。モータ50からの機械的動力を、第2変速機構40及び第1変速機構30により減速しトルクを増大させて、第1クラッチ21を介して機関出力軸8に伝達させる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成を有し、各回転軸に効果的にオイルが供給され、かつ必要とするオイルが少ない有段式自動変速装置を提供する。
【解決手段】出力軸33は、入力軸52よりも後方に配置されている。入力軸52と出力軸33との間の動力伝達経路上には、第1の中間軸181と第2の中間軸182〜184とが配置されている。ケーシング211の底部には、オイル溜まり99が形成されている。第1の中間軸181には、オイルが供給されるオイル室133,137と、1または複数の貫通孔66a、70aとが形成されている。貫通孔66a、70aは、オイル室133,137に接続されている。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成を有する新規な構造の4速以上の有段式自動変速装置を提供する。
【解決手段】変速装置31は、前後方向に配列された、入力軸52と、第1の回転軸53と、第2の回転軸54と、第3の回転軸64とを備えている。入力軸52には、第1のクラッチ55と第2のクラッチ59とを有する上流側クラッチ群81が設けられている。第1のクラッチ55と第2のクラッチ59には、それぞれ第1の変速ギア対86と第2の変速ギア対83とが設けられている。第2の回転軸54には、第3のクラッチ70と第4のクラッチ66とを有する下流側クラッチ群82が設けられている。第3のクラッチ70と第4のクラッチ66には、それぞれ第3の変速ギア対91と第4の変速ギア対90とが設けられている。上流側クラッチ群81と下流側クラッチ群82とは、入力軸52の軸方向に関して、少なくとも一部が重なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】スムーズなシフトチェンジが可能で、かつ構成がシンプルな有段式自動変速装置を提供する。
【解決手段】第1の油圧式クラッチ70は、第1のシフトにおいて接続状態とされる一方、第2のシフトにおいて切断状態とされる。第2の油圧式クラッチ66は、第2のシフトにおいて接続状態とされる一方、第1のシフトにおいて切断状態とされる。第1の油圧式クラッチ70は、第1の作動室137を有する。第2の油圧式クラッチ66は、第2の作動室133を有する。第1の作動室137と第2の作動室133とのそれぞれには、バルブが設けられていないオイル排出経路70a、66aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】6組の前進変速ギヤ対を有する変速機において、変速機の軸線方向の長さを短縮させる。
【解決手段】1本の入力軸14に対し第1〜第4中間軸15〜18を平行に配置し、入力軸と第4中間軸は3個のギヤよりなる中間伝達ギヤ列20を介して連結し、第1中間軸と第4中間軸、入力軸と第2中間軸および入力軸と第3中間軸の間に互いに並列に第1〜第3歯車変速機構20A,20B,20Cを設け、各歯車変速機構は、各2本の軸の間に設けたそれぞれ2組の前進変速ギヤ対21a,21b〜26a,26bと、各2組の前進変速ギヤ対の間に設けられてそれらによる各2本の軸の間の動力伝達を切り換える第1〜第3切換クラッチ30A,30B,30Cにより構成されている。第2または第3中間軸に回転自在に設けられた後進ギヤ27と後進切換クラッチ30Dよりなる後進歯車変速機構20Dをさらに備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 シングルピニオン型プラネタリギヤセットのみを用いて前進6速の自動変速機を実現する。
【解決手段】 シングルピニオン型プラネタリギヤセットでなる第1〜第3ギヤセット10、20、30を備え、第1サンギヤ11と第2サンギヤ21、第1リングギヤ14と第2キャリヤ23、第2リングギヤ24と第3キャリヤ33、第3サンギヤ31と入力軸4、第1キャリヤ13と出力ギヤ7をそれぞれ連結し、かつ、入力軸4と第1サンギヤ11及び第2サンギヤ21、入力軸4と第1リングギヤ14及び第2キャリヤ13をそれぞれ断接する第1、第2クラッチ40、50と、ケース6と第1リングギヤ14及び第2キャリヤ23、ケース6と第2リングギヤ24及び第3キャリヤ33、ケース6と第3リングギヤ34をそれぞれ断接する第1〜第3ブレーキ60、70、80とを備え、これらのクラッチ及びブレーキの選択的締結により、前進6速と後退速とを実現する。 (もっと読む)


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