説明

Fターム[3J028HA25]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速操作機構の特徴 (1,152) | クラッチ、ブレーキの形態 (1,086) | 遠心クラッチ (13)

Fターム[3J028HA25]に分類される特許

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【課題】軸方向に大型化させることなく、簡単な構成で自由度の高いトルク性能を得ることができるモータを提供する。
【解決手段】環状のステータ5と、ステータ5の軸方向の一側に対向して配置された第1のロータ6と、ステータ5の他側の対向して配置された第2のロータ7と、第1のロータ6と第2のロータ7とを所定の変速比にて動力伝達可能に連結する出力合成機構8とを備え、第1,第2のロータ6,7の出力を出力合成機構8によって合成して出力軸に伝達する。この場合において、第1,第2のロータ6,7がステータ5の軸O方向に対向するアキシャルギャップ式を採用し、出力合成機構8をステータ5の内周に配設する。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチと変速クラッチとを備えた構成で、オイルによる回転フリクションの低減と各クラッチの伝達容量の確保に有利な車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】発進クラッチ13は、ベルト式変速機10と共にオイルが溜まらない乾式の第1変速室10Rに配置され、機械式変速機11は、第1変速室10Rと分離して設けられた湿式の第2変速室11Rに配置され、変速クラッチ14は、第2変速室11Rを挟んで第1変速室10Rと反対側に設けられたクラッチ室14Rに配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】単純でコストのかからない変速装置を提供する
【解決手段】ハイブリッド型自動車用の変速装置は、切断継手38を介して熱機関10に連結された一次変速軸34を有し、一次変速軸34は、車輌の車軸20及び電気機械12に連結された二次変速軸36に保持された少なくとも2つの二次歯車54,56と協働する少なくとも2つの一次歯車50,52を保持し、一の二次歯車54は、一方向継手58を介して二次変速軸36に保持されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でいずれの変速段の状態にあってもエンジンブレーキを働かせることができるプラネタリギヤ機構を備える自動変速機を供する。
【解決手段】第1プラネタリギヤ機構P1と、第2プラネタリギヤ機構P2と、第1入力軸20と第1出力軸28の間を断続する第1クラッチ70と、第2入力軸40と第2出力軸48の間を断続する第2クラッチ90とを共通の回転中心軸上に備え、第1クラッチ70と第2クラッチ90が自動変速駆動手段により自動的に作動される自動変速機において、第2出力軸48と第1入力軸20を連結する迂回軸130を設け、迂回軸130に第2出力軸48から第1入力軸20への方向の駆動力の伝達のみを行う一方向クラッチ134を設けたプラネタリギヤ機構を備える自動変速機。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でいずれの変速段の状態にあってもエンジンブレーキを働かせることができるプラネタリギヤ機構を備える自動変速機を供する。
【解決手段】第1プラネタリギヤ機構P1と、第2プラネタリギヤ機構P2と、原動機Eに連結される第1入力軸20と第1出力軸28の間を断続する第1クラッチ70と、第2入力軸40と第2出力軸48の間を断続する第2クラッチ90とを共通の回転中心軸上に備え、第1クラッチ70と第2クラッチ90が自動変速駆動手段により自動的に作動される自動変速機において、自動変速駆動手段は、第1クラッチと第2クラッチ90の少なくとも一方が切断している場合に、車両の駆動輪側からの駆動力が原動機E側からの駆動力より大きくなったとき、第1クラッチ70と第2クラッチ90をともに接続状態とするプラネタリギヤ機構を備える自動変速機。 (もっと読む)


【課題】電動機が車体中心近傍に配置され幅方向の張り出しが小さいハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】エンジン5と、モータ6と、エンジン5とモータ6の動力を後輪WRに伝達する動力伝達機構7と、を備えるハイブリッド車両であって、エンジン5は、車体に揺動不能に懸架され、シリンダ54が略水平方向に延出するとともにクランク軸50が車体の幅方向に指向して配設され、モータ6は、エンジン5のクランク軸50よりも前方且つ上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構を備える変速ユニットを複数備える自動変速機において、遊星ギヤ機構の要素ギヤの軸方向移動を阻止するスラスト受け部を共用化することで、部品点数の削減によるコスト削減を図る。
【解決手段】変速機Mが、遊星ギヤ機構P1のサンギヤ30とキャリア40の遊星ギヤ41との噛合により発生する軸方向力F1bが作用するサンギヤ30と、遊星ギヤ機構P2のリングギヤ150 とキャリア140 の遊星ギヤ141 との噛合により発生する軸方向力F2bが作用するキャリア140 とが、軸方向で互いに反対方向から押圧する1つのスラスト受け部46を備える。スラスト受け部46は、軸方向でサンギヤ30の押圧部34とキャリア140 の押圧部153との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構を備える変速ユニットを複数備える車両用自動変速機において、簡単な構造により、すべての変速比においてエンジンブレーキの作動を可能とする。
【解決手段】変速機Mは、遊星ギヤ機構P1のサンギヤ30および遊星ギヤ機構P2のリングギヤ150の一方向での回転を阻止する一方向クラッチ80,180と、入力軸20の入力回転速度が遊星ギヤ機構P1,P2により変速された出力回転速度で回転すると共に車両の駆動輪を回転駆動する出力軸23と、出力回転速度が入力回転速度を超えたときにのみ出力軸23の回転を入力軸20に伝達する一方向クラッチ25とを備える。 (もっと読む)


【課題】Vベルト式無段自動変速機と機械式2段自動変速機とを直列につないで構成される車両用動力伝達装置において、発進用遠心クラッチと変速用遠心クラッチとを一箇所に集約して変速機構のコンパクト化を図り、これらの遠心クラッチを静粛化する。
【解決手段】機械式2段自動変速機に、基部が第1円筒軸に固定された太陽歯車と、基部が第2円筒軸に固定され太陽歯車に噛み合う遊星歯車を支える遊星キャリヤーと、遊星歯車に噛み合う内歯車と、からなる遊星歯車機構、遊星歯車機構の内歯車の外周部に一体的に設けられ遊星歯車機構の一方の側に筒状に延びる第1クラッチアウタと、基部が従動軸に固定された第1クラッチインナと、からなる発進用遠心クラッチ、第1クラッチアウタの外周部に一体的に設けられ遊星歯車機構の他方の側に筒状に延びる第2クラッチアウタと、遊星キャリヤーに支持された第2クラッチインナと、からなる変速用遠心クラッチを設けた。 (もっと読む)


【課題】 加速時だけでなく必要に応じて減速時にも駆動力を伝達可能であり、かつフリクションによる伝達効率の低下を最小限に抑えることが可能な変速機を提供する。
【解決手段】 ストラット71の第1係合面71bをギヤ21の切欠き72内に強制的に突出させる係合状態とすることで、加速時および減速時の両方で駆動力を伝達することができる。またギヤ21の回転軸12に対する相対的な回転方向に応じてストラット71の第1係合面71bと回転軸12の切欠き72とを係合あるいは係合解除するワンウェイ状態とすることで、加速時に駆動力を伝達して減速時に駆動力の伝達を解除することができる。またストラット71の第1係合面71bをギヤ21の切欠き72から強制的に退没させる非係合状態とすることで、加速時および減速時の両方に駆動力の伝達を遮断することができ、しかもストラット71とギヤ21との間にフリクションが発生して伝達効率が低下するのを防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング(6)と、ケーシング(6)へ入り込み、ケーシング(6)の内部で回転可能である入力シャフト(2)とを有している機械式トルクコンバータ(100)を開示している。出力シャフト(5)が、ケーシング(6)から出、かつ、ケーシング(6)の内部で回転可能である。ギアボックス(1)が、ケーシング(6)の内部に配置され、かつ、入力シャフト(2)へ連結されている。逃がし装置(3)が、ケーシング(6)の内部に配置され、かつ、ギアボックス(1)へ連結されていて、低い速度の下でギアボックス(1)にブレーキをかけるとともに、クラッチ(4)が、出力シャフト(5)およびギアボックス(1)と協働する。 (もっと読む)


【課題】原動機と車軸との間に介設したベルト式自動無段変速機とギア式変速機とを有する走行動力伝達装置における該ギア式変速機の煩雑な変速操作を省く。
【解決手段】該ギア式変速機(50)は、該ベルト式自動無段変速機(40)からの動力を受ける入力部と、該車軸へと動力を出力する出力部との間に、該入力部の回転数が所定値以上の場合において係合する第一クラッチ(71,73)を介装した第一ギア列(50H)と、該第一クラッチが係合しない状態において係合する第二クラッチ(72)を介装した第二ギア列(50L)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 遠心クラッチと、トルクコンバータと、出力歯車を互いに駆動的関係をもって同軸的にしかも隣接配置して、変速の円滑性の確保と、その構造の簡素化、小型化が図られたトルクコンバータ装備のパワーユニットを提供する。
【解決手段】 2つの接続回転数の異なる遠心クラッチ2と、ポンプ、タービンおよびステータからなるトルクコンバータ4、さらに2つの異なる歯数の出力歯車42g,22nがクランクシャフト1上で同軸的に配置され、前記遠心クラッチ2の一方である発進用遠心クラッチ21からの入力トルクは前記トルクコンバータ4に入力され、さらにトルクコンバータ4を経て前記出力歯車の一方の歯車42gに伝達され低速駆動が成立し、前記一方出力歯車42gの回転上昇は、従動軸5上の従動歯車51,52を介した前記遠心クラッチ2の他方である変速用遠心クラッチ22の接続を達成し、該クラッチ22の接続によるトルクは他方出力歯車22nに伝達され中高速駆動を成立させる。 (もっと読む)


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