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Fターム[3J028HC08]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速制御装置の特徴 (213) | 状況信号の種類 (129) | クラッチ、ブレーキ類 (21)

Fターム[3J028HC08]に分類される特許

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【課題】クラッチ温度が所定温度以上になった場合には、変速時にクラッチを切断して発熱を抑制するようにしたデュアルクラッチ式自動変速機を提供する。
【解決手段】クラッチ温度導出部によって導出されたクラッチ温度が、所定温度以下の場合には、切り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを半クラッチ状態に制御し、所定温度以上の場合には、切り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを切断状態に制御し、原動機の回転数が入り側の第1クラッチあるいは第2クラッチに対応する入力軸の回転数に同期すると、入り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを係合状態に制御する変速制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】スピンドルの外部トルクに応じて自動的に変速する自動変速装置を内蔵した電動工具において、従来変速装置を初期状態にリセットするためにはスイッチレバーをオフ操作しなければならず、この点で使い勝手がよくなかった。本発明では、スピンドルの外部トルクが小さくなった時点で変速装置が自動的にリセットされるようにして電動工具の使い勝手を一層高めることを目的とする。
【解決手段】変速装置Hを構成する遊星歯車機構のインターナルギヤを双方向型のワンウエイクラッチにより支持して、その回転規制状態と回転許容状態を電動モータ10の負荷の増減に基づいて作動する切り換えモータ50により切り換える構成とする。 (もっと読む)


本発明は、遊星キャリアの一側を延ばしてギア歯を形成した遊星ギアセットと、駆動動力源から入力される回転速度を減速した後、上記遊星ギアセットの1つの作動手段に入力し、変速動力源の回転速度を上記遊星ギアセットの他の作動手段に入力することで、複数個の変速段を具現することができ、出力軸で発電動力源を得て、電気を蓄電し、その蓄電された電気エネルギーで変速動力源の制御エネルギーに活用して変速入力軸を容易に制御できるようにした動力伝達装置に関するものである。本発明の実施形態に係る動力伝達装置は、一端が駆動動力源に常時連結されて動力の伝達を受けて、駆動ギアが固定的に取り付けられた入力軸と、上記駆動ギアに結合し、上記入力軸の回転速度を減速する減速ユニットと、上記減速ユニットに結合して減速ユニットの回転速度の伝達を受ける第1作動手段、変速のための動力の伝達を受ける第2作動手段、及び出力速度が生成される第3作動手段を含む遊星ギアセットと、変速動力源に常時連結されて変速のための動力の伝達を受けて、上記変速のための動力を上記第2作動手段に伝達するように上記第2作動手段と結合する変速ユニットと、上記遊星ギアセットの第3作動手段に固定されて出力速度を伝達する出力軸とを含み、かつ、上記第2作動手段の回転軸と上記変速ユニットの回転軸とは互いに垂直であり、上記第2作動手段には動力伝達手段を通じて第2作動手段の回転力の伝達を受けるトルク制御軸が連結され、上記トルク制御軸には電気を発生させる発電機が設置され、上記発電機には上記変速動力源に電源を供給する蓄電池が連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ車両搭載性を向上させること。
【解決手段】入力軸14に空転可能に装着された駆動ギヤ19、20の間にて入力軸14と一体に回転するハブ部材32と、ハブ部材32の外周にてハブ部材32と軸方向移動可能にスプライン係合するスリーブ35と、を備え、スリーブ35の軸方向の移動により入力軸14と駆動ギヤ19、20のうち一方の駆動ギヤとの回転速度を同期させて入力軸14と一方の駆動ギヤを一体回転させる同期装置を有する変速機3を有する。スリーブ35の外周に配置されるとともに、ギヤ43、45、47とワンウェイクラッチ44が組み合わされたギヤトレーンを有する。変速機3のケースの外側に配置され、ギヤトレーンにおけるギヤ47と噛合連結されたギヤ48を有するスターターモータ4を有する。スリーブ35は、外周にギヤトレーンにおけるギヤ43と噛合連結された始動用従動ギヤ41を有する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車の発進時においてエンジン回転数が急増しないようにする。
【解決手段】ECUは、シフトレバーがPポジションにあると(S100にてYES)、動力分割機構におけるサンギヤに連結された第1MGを駆動するようにキャリアに連結されたエンジンを制御するとともに、リングギヤが停止するように第2MGを制御するステップ(S120)と、ブレーキ操作がなされると(S110にてYES)、シフト操作がなされることを予想するステップ(S140)と、第1MGを駆動するようにエンジンを制御するとともに、リングギヤが停止するように第2MGを制御することを中止するステップ(S160)とを含む、プログラムを実行する (もっと読む)


【課題】要求されるトルクに応じて、高速回転をそのまま出力する状態から減速機を介して高トルクの低速回転を出力する状態に可逆的に切り替え可能な小型でコンパクトな構造のトルク自動切替装置を提案すること。
【解決手段】トルク自動切替装置1では、減速機8の固定部材12が、当該固定部材に負荷側から作用するトルクの作用方向には回転しないように、一方向クラッチ9を介して装置ハウジング2に取り付けられ、減速機8の回転入力部材13と当該減速機の固定部材12が、当該固定部材12に作用するトルクが所定値以下の間のみ、これらが一体回転するように、トルクリミッタ10を介して連結されている。トルクが所定値以下の間は減速動作が行われずモータ3の回転がそのまま出力され、トルクが所定値を超えると、減速動作が行われて高トルクの減速回転出力に自動的に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチ式の歯車変速装置の変速比の変化範囲を広くし、また選択の自由度を高める。
【解決手段】歯車変速装置は、互いに同軸的に配置された第1及び第2入力軸15,16と、これらと平行に配置された第1及び第2副軸17,18と、第1及び第2入力軸にそれぞれ駆動軸11の回転を伝達する第1及び第2クラッチC1,C2と、両副軸の回転が伝達される出力軸19と、両入力軸と第1副軸の間に設けられた第1歯車変速機構20Aと、両入力軸と第2副軸の間に設けられた第2歯車変速機構20Bを備えている。出力軸は、第1リダクションギヤ列28a,28bを介して第1副軸に連結するとともに、第2リダクションギヤ列29a,29bを介して第2副軸に連結する。出力軸は第1入力軸と同軸的に直列に配置して切換クラッチを介して離脱可能に連結するのがよい。 (もっと読む)


【課題】電気式トルクコンバータとして機能する状態を有するハイブリッド駆動装置であって、比較的出力トルクが小さい回転電機を使用した場合であっても、大きな回転トルクを出力軸側へ伝達することが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続された入力軸Iと、車輪に接続された出力軸Oと、モータ・ジェネレータMGと、第一遊星歯車装置P1と、第二遊星歯車装置P2と、を備えたハイブリッド駆動装置Hであって、電気式トルクコンバータモードで、第一遊星歯車装置P1は、モータ・ジェネレータMGの回転速度の絶対値を減速して第二遊星歯車装置P2に伝達し、第二遊星歯車装置P2は、第一遊星歯車装置P1から伝達される回転と入力軸Iの回転とを合成し、入力軸Iの回転速度の絶対値を減速して出力軸Oに伝達する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな冷却機構を備えることなく、また第二回転電機を大型化することなく、比較的大きい駆動力が要求される状態が長時間続く場合であっても良好に走行することが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続された入力軸Iと、車輪に接続された出力軸Oと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、入力軸Iの回転駆動力を出力軸Oと第一回転電機MG1とに分配する動力分配用遊星歯車装置P1と、を備え、第二回転電機MG2は、減速変速段を含む複数の変速段を有する変速装置P2を介して出力軸Oに接続され、入力軸Iと第二回転電機MG2とを選択的に接続する第一クラッチC1を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の作業運搬車では、水分によりスリップすることがなく、耐久性にも優れ、エンジンブレーキも有効に働く上で、エンジンから車軸への動力伝達を途切れさせることなく滑らかに変速することは困難であった。
【解決手段】有段式変速装置19を備え、該有段式変速装置19は、奇数速度段の変速駆動列である前進1速と3速のギア列への動力断接用の第一クラッチ58と、偶数速度段の変速駆動列である前進2速と4速のギア列への動力断接用の第二クラッチ59とを備えており、奇数速度段と偶数速度段それぞれの変速駆動列が選択された状態で該第一クラッチ58及び第二クラッチ59のうち、一方の離間作動と他方の接合作動とを時間的にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】 ハイ変速比側の変速時、エンジン回転数の低下による減速感を出しながら、変速速度の制限を受けることなく、回生充電によりエネルギーの有効回収を可能にすることができるハイブリッド車の変速制御装置を提供すること。
【解決手段】 動力源としてエンジンEと少なくとも1つのモータを有し、前記エンジンEから変速機への入力軸にエンジンクラッチECを有し、動力源として前記エンジンEとモータを共に用いたハイブリッド車走行モードでの変速時、前記変速機の変速比を制御する変速制御手段を備えたハイブリッド車の変速制御装置において、前記変速制御手段は、ハイブリッド車走行モードを選択しての走行中に駆動力増加が不要なハイ変速比側への変速指令が出されると、前記エンジンクラッチECを開放し、エンジン回転数の低下と前記モータによる変速を独立に行う手段とした。 (もっと読む)


【課題】 差動機構とその差動機構に設けられた電動機とを備える車両用駆動装置において、駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、変速ショックの発生が抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と非無段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、自動変速部20の変速中に、差動部11が無段変速状態か否かに基づいて係合制御量制御手段84により係合圧の学習方法が変更されるので、その変速時にイナーシャが異なる無段変速状態と非無段変速状態とに応じて、伝達部材回転速度N18がフィーリング向上と変速ショック抑制とが両立する所定の変化とされて、変速ショックの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 差動機構とその差動機構から駆動輪への動力伝達経路に設けられた有段変速機とを備える車両用駆動装置において、その駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、有段変速機の変速時の変速ショックが抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、差動部11が無段変速状態のときのクラッチツウクラッチ変速の際には、係合圧の切り換えに伴うイナーシャ相が開始する前に、ハイブリッド制御手段52により第2電動機M2を用いてイナーシャ相が開始されるので、差動部11の変速開始時期が安定して変速ショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】変速ショックを抑制する。
【解決手段】モータからの動力を油圧回路100の油圧で作動する変速機を介して駆動軸に出力する自動車において、モータから正のトルクが出力されている状態で変速機をアップシフトする際には、ブレーキB2を定圧待機用油圧P0で定圧待機させた後に油圧を徐々に低下させるスウィープドレン処理を開始し、モータに吹きが発生すると、ブレーキB1に作用する油圧を徐々に大きくするスウィープアプライ処理を開始してブレーキB1とブレーキB2とのつかみ替えを行なう。モータに吹きが発生した際、その吹き時間を計測し計測した吹き時間に基づいてモータの吹きが適正に行なわれるよう定圧待機用油圧P0を学習する。これにより、モータの吹きに基づくイナーシャトルクを駆動軸に作用させることができるから、モータを吹かせない状態でブレーキB1とブレーキB2とをつかみ替えるものに比して変速ショックを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 固定変速比モードから無段変速比モードへのモード遷移時、モータ発生トルクに制限がある場合を含め、確実に駆動力抜けの発生を防止することができるハイブリッド車のモード遷移制御装置を提供すること。
【解決手段】 動力源としてエンジンEと少なくとも2つのモータジェネレータMG1,MG2を有し、これらのエンジンE及びモータジェネレータMG1,MG2と駆動出力部材とが接続される差動装置を有する駆動力合成変速機を備えたハイブリッド車において、「固定変速比モード」から「無段変速比モード」へのモード遷移時、「固定変速比モード」において、ブレーキの伝達トルクが、モータ出力可能トルク以下となるように、ブレーキにより固定された回転要素に接続されるモータジェネレータ以外のトルク発生手段のトルクを補正し(ステップS406)、ブレーキにより固定された回転要素に接続されるモータジェネレータのトルクが立ち上がるのを待ってブレーキを切り離し「無段変速比モード」へモード遷移するモード遷移制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 各変速段におけるギヤ比のステップをバランスよく保ちながら多段化を実現する車両用多段変速機を提供する。
【解決手段】 第2中間出力部材34と第4回転要素RE4とを選択的に連結する第1クラッチC1と、入力軸22と第2回転要素RE2とを選択的に連結する第2クラッチC2と、第2中間出力部材34と第1回転要素RE1とを選択的に連結する第3クラッチC3と、入力軸22と第1回転要素RE1とを選択的に連結する第4クラッチC4と、第1中間出力部材32と第4回転要素RE4とを選択的に連結する第5クラッチC5と、第1回転要素RE1を選択的にトランスミッションケース16に連結する第1ブレーキB1と、第2回転要素RE2を選択的にトランスミッションケース16に連結する第2ブレーキB2とを、有することから、各変速段におけるギヤ比のステップをバランスよく保ちながら多段化を実現する変速機14を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車用の段階的可変変速機に関する。この変速機は、複数個の前進歯車(1,2,3,4,・・・)及び少なくとも1個の後退歯車(R)と、駆動シャフト組立体(12,14,38)と、被動シャフト組立体(16,18,40)と、遊び歯車及びシフト歯車を含む複数個の歯車列とを有する。シフト歯車は、シャフト組立体に回転自在に取り付けられると共にそれぞれのシフトカップリング(SK)によって関連のシャフト組立体に連結できる。
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【課題】 変速機の回転体の回転中心が偏心するのを抑制する。
【解決手段】 シフトポジションがPポジションからDポジションに変更されたときは、
モータを車軸側から切り離した状態にある変速機に接続されたモータから調芯用トルクTsetを出力し(ステップS204)、変速機の各回転要素を回転させることにより調芯されるのを待って(ステップS206)、変速機をLoギヤの状態とするためにブレーキB2を係合する(ステップS208)。これにより、変速機の各回転要素の回転中心が偏心するのを抑制することができると共に変速機の各回転要素の回転中心が偏心することによる不都合を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた、燃費が向上させられると共に、運転モードの切り換えに際してのショックを防止する制御装置を提供する。
【解決手段】 差動機構24を、電気的な無段変速機として作動可能な差動状態と、変速比固定の非差動状態とに切り換える差動状態切換手段64と、車両の駆動力源を切り換える駆動力源切換手段63とを、含み、差動状態切換手段64による切換要求と、駆動力源切換手段63による切換要求とが同時に発生した場合には、何れか一方の制御を先に行うものであることから、差動機構24の状態切り換えと前記運転モードの切り換えとが重なるのを防ぐことができ、延いてはそれに起因するショックの発生を好適に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
構造が簡単で、かつ、変速途中の出力軸のトルクダウンを防止でき、制御性の良い自動変速機、変速システムおよび自動車を提供することにある。
【解決手段】
第一クラッチC1は、駆動源の出力軸に連結される。第一クラッチC1により選択的に駆動源の出力軸に連結される変速機の入力軸SIと、入力軸SIと平行に配置された中間軸SMと、入力軸SIと平行に配置された出力軸SOとを有する。歯車対D,Gと変速クラッチ機構SC1,SC2により、入力軸SIから中間軸SMに動力の伝達を可能とする。また、動力伝達機構ASにより、入力軸SIから出力軸SOに動力の伝達を可能とする。さらに、中間軸SMと出力軸SOの間に配設され、中間軸SMと出力軸SOとの回転数の大小に拘わらず、常に、中間軸SMから出力軸SOの方向にのみ動力を伝達する第三クラッチC3を備えている。 (もっと読む)


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