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Fターム[3J030AB02]の内容

歯車・カム (7,549) | バックラッシュの除去 (326) | バックラッシュ量の自動調整 (275)

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【課題】ウォームシャフトおよびウォームホイールのバックラッシュをより小さくすることが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、電動モータと、この電動モータの回転を減速してステアリングシャフトに伝達するウォームシャフトおよびウォームホイールと、ウォームシャフトをウォームホイールに向けて付勢する芯間調整機構とを有する。電動モータの出力軸41は、複数の外歯43を有する。また、ウォームシャフト50は、複数の内歯58を有する。そして、各外歯43は、傾斜部分44を有する。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達用ウォームホイールの歯に対する補助ウォームホイールの歯の相対的な位置を、適切に設定する。
【解決手段】ウォーム80とトルク伝達用ウォームホイール90と補助ウォームホイール100とから成るウォームギヤ機構44である。該補助ウォームホイールは、該トルク伝達用ウォームホイールの回転中心線CLに位置するとともに、該トルク伝達用ウォームホイールに重ね合わされて取り付けられる。該補助ウォームホイールと該トルク伝達用ウォームホイールとのいずれか一方は複数の位置決め受け部111を有し、いずれか他方は該複数の位置決め受け部に嵌め込み可能な複数の位置決め凸部112を有する。複数の位置決め受け部と複数の位置決め凸部とは、トルク伝達用ウォームホイールに対する補助ウォームホイールの1つの位相でのみ、互いに個別に嵌め込み可能である。 (もっと読む)


【課題】バックラッシのない構造が簡単で軸方向高さの小さいコンパクトなバックラッシ調整装置及び主軸駆動装置を提供。
【解決手段】割出用駆動モータ8の出力軸10に設けられた駆動はすば歯車11にかみ合う第1、2のはすば歯車12,15と第1、2の平歯車が設けられた第1、2の中間軸21.22を設ける。第1、2の平歯車とかみ合う第1、2の中間平歯車13,16を設け回転軸2に設けられた従動平歯車18に同時にかみ合うようにする。第1及び第2の中間軸を軸方向に移動させバックラッシを調整可能とする。さらに、第1及び第2の中間平歯車又は従動平歯車のどちらか一方を軸方向に移動させて従動平歯車と切断又は接続する。主軸(回転軸)2を高速回転用モータ60に接続された中空高速軸33内に回転かつ軸方向に摺動可能に挿通させ、中空高速軸と主軸とをクラッチ37で切断又は接続する。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュを消滅させてトルクを増大させることができるステッピングモータの位相差調整方法、ステッピングモータユニット及び可動装飾装置を提供する。
【解決手段】複数のステッピングモータの回転軸にモータギヤC、Dを軸着し、これらのモータギヤを、一本の出力軸12に重ねて軸着した複数の出力ギヤA、Bに別個に歯合させる第1工程と、各ステッピングモータに通電して磁極を切り替えることなく励磁して、モータギヤC、Dの回転を静止させる第2工程と、出力ギヤA、Bを同一方向に回転させて出力ギヤA、Bの歯面a1、b1をモータギヤC、Dの歯面c2、d2に当接させてバックラッシュを同一方向に揃える第3工程と、出力ギヤA、Bを一体に合体させる第4工程とからなる位相差調整方法、この方法により製造されたステッピングモータユニット及びこれを用いた可動装飾装置。 (もっと読む)


【課題】低騒音であって操舵フィーリングに優れ、且つバックラッシ除去機構との併用も容易となる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】減速ギヤとしてのウォームホイール19が、環状歯部と、環状歯部と一体回転する外輪53と、操舵出力軸と一体回転する内輪54とを備える。外輪53の内周531の第1湾曲凹部56と、内輪54の外周541の第2湾曲凹部57との間に、両湾曲凹部56,57から直接に予圧を付与された転動体55が介在する。両湾曲凹部56,57の曲率半径R1,R2が、転動体55の曲率半径R3よりも大きい。転動体55が両湾曲凹部56,57の端部に達すると、外輪53および内輪54の相対回転が規制される。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時における歯車の噛合い損失を小さくできるトランスミッションを提供する。
【解決手段】トランスミッションを構成している複数の歯車のうち少なくとも一つの歯車の軸が、移動機構を有するベアリングで支持されて相手歯車との噛合い長さを変化できるようにされているとともに、負荷トルクの情報に基づいて前記軸を移動させて歯車の噛合い長さを変化させる構成とした。負荷トルクが大きい場合には噛み合い長さを相対的に長くして必要十分なトルク伝達を可能にし、負荷トルクが小さい場合には、噛み合い長さを短くして噛み合い損失を低減する。その結果、負荷トルクが大小に変化する使用状態の全般に亘っては、必要とするトルクを十分に伝達できるとともに、伝達効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュによる振動及び騒音を除去することができ、かつ小型で組立が簡単な歯車装置を提供する。
【解決手段】駆動部からの駆動力により回転する駆動歯車と噛合して回転する伝達歯車対を、軸方向と直交する側面に円筒状の第1永久磁石3が固定された第1歯車1と、第1歯車1に対向して設けられ、第1歯車1と対向する側面に円筒状の第2永久磁石4が固定された第1歯車1と一体的に回転可能な第2歯車2とにより構成する。そして、第1歯車1及び第2歯車2を、第1永久磁石3と第2永久磁石4の位相をずらして配置し、第1永久磁石3と第2永久磁石4との間の磁力により、第1歯車1及び第2歯車2を相対的に移動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】工作機械の割出しテーブルにおいて、回転運動の動力伝達を効率良く伝達でき、且つ回転運動の伝達によるバックラッシを発生させず、構造の簡単な割出しテーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】動力軸に備えられる入力歯車と、本体に備えられる固定歯車に係合しスピンドルに設けられる遊星回転部の各歯車との係合部をローラーで形成し、動力軸と入力歯車の間及び本体と固定歯車の間にそれぞれ付勢手段を備えることで該付勢手段が入力歯車及び固定歯車を軸芯方向の遊星回転部側へ押圧する。 (もっと読む)


【課題】凹溝や転動体が長寿命化されるとともに、係る部位に置ける騒音の発生が抑制された揺動型歯車装置を供給する。
【解決手段】軸歯車に用いられている転動体をナツメ形とした点に特徴がある。より具体的には、第1歯車g1には半円柱状の凹溝g11が形成されているとともに、この凹溝g11にはナツメ形の転動体g12が転動可能に支持されている。なお、半円柱状の凹溝g11にナツメ形の転動体g12が支持されているため、転動体g12の外周面の略半分が第2歯車側に突出しており、この突出部分が第1歯車g1の凸歯として機能する。 (もっと読む)


【課題】ホイール側の加工誤差が大きいため、滑らかに駆動しない。
【解決手段】ウォーム2は、回動自在な軸8に対し2個のウォーム部材9、10を回転不能且つ軸方向の移動可能に取り付け、2個のウォーム部材9、10間の隙間Hを上記ローラピンの径より広くすると共に、2個のウォーム部材9、10のウォーム溝11、12を、一方のウォーム部材9のウォーム溝11で、ローラピンが両側面の一方に、他方のウォーム部材10のウォーム溝12で、噛合状態のローラピンが両側面の他方に夫々当接する様に形成し、軸8側に2個のウォーム部材9、10の初期位置への位置決め手段と、2個のウォーム部材の位置決め手段への付勢手段とを備える。ホイール側の加工誤差に伴いローラピンがウォーム溝11、12の側面を強く押圧しても、両方のウォーム部材9、10が瞬時に押圧方向へ移動することで、摩擦抵抗を増大させない。 (もっと読む)


【課題】バックラッシの変動を抑制することができる歯車装置および当該歯車装置を備えた電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、互いに噛み合うピニオン軸およびリダクションギヤ23を有する歯車装置としての減速装置を備えている。ピニオン軸は鉄製であり、リダクションギヤ23は、鉄製の芯金34と、この芯金34に射出成形により一体に融着された合成樹脂製の合成樹脂部材35とを含む副歯車23bを有している。芯金34の外周部には歯形形状の複数の突起38が形成されている。副歯車23bの各歯部37の内部には対応する突起38が進入しており、これによって、合成樹脂部材35が適度に減肉されている。 (もっと読む)


【課題】 上下軸に配置されたラックとピニオンにおいて、重力の影響を受けずバックラッシュ量を容易に精度よく測定できる方法および直動型ロボット装置を提供する。
【解決手段】 本発明の直動型ロボット装置のバックラッシュ量算出方法は、減速機7を有したサーボモータ6と、減速機の出力軸に結合されたピニオン3と、上下方向に設けられピニオンに噛合するラック2と、サーボモータを保持しラック上を移動する移動体8と、サーボモータに設けられたトルクおよび回転位置を検出する検出部と、サーボモータを制御する制御部とを備え、サーボモータを回転させて移動体を下方向に移動させ、移動体より下に設けた固定台5に移動体を預けてトルクがゼロになったときからトルクの方向が逆転するまでの間の検出部の回転位置パルス値を用いることによりラックとピニオンのバックラッシュ量を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】シザーズギアの歯すじを合わせる仮止め及びシャフトの位置決めのための構造を簡略化し、工数・部品点数を削減すると共に、ユニットの荷姿を小さくする。
【解決手段】シザーズギア108のメインギアとサブギアとの歯すじが合った状態で軸心が一致する雌ねじ孔とボルト挿通孔とを、前記サブギアとメインギアとにそれぞれ設け、仮止め用ボルトを、前記ボルト挿通孔に通して前記雌ねじ孔に螺合することにより、前記メインギアとサブギアとの歯すじが合った状態で仮止めすると共に、前記仮止め用ボルト301の先端を延長して設けた棒状部301cが、前記仮止め状態で、前記シザーズギア108が回転可能に支持される本体102に設けられた凹状のボス102bに嵌挿されることで、前記シザーズギア108の回転を固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で且つ低コストに歯車間のガタ付きを補償できる歯車装置の提供を目的としている。
【解決手段】本発明は、歯車同士の噛み合いにより動力を伝達する歯車装置1を提供する。歯車装置1は、第1の回転軸2を中心に回転する第1の平歯車4と、第1の平歯車4と噛み合うとともに、第1の回転軸2と平行な第2の回転軸を中心に回転する第2の平歯車6とを備えている。第1および第2の平歯車4,6のうちの一方の平歯車4の歯先面4aおよび他方の平歯車6の歯底面6bは、回転軸2の軸線に対して略同じ傾斜角度θで傾斜する歯先テーパ面および歯底テーパ面として形成されている。また、歯車装置1は、歯先テーパ面4aと歯底テーパ面6bとを互いに当て付けるように第1の平歯車4を付勢する付勢手段としてコイルバネ12を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】回転動力伝達時以外にはバックラッシを確保することができ、回転動力伝達時にはバックラッシを無くすことができるバックラッシレスギヤ装置を提供する。
【解決手段】相手歯車3の歯3aが第1平歯車4の歯7に当接し、第1平歯車4が相手歯車3によって回動させられる際に、第1従動子17が第1カム溝16に沿って相対的に移動し、第1平歯車4が第2回転軸14に対して回動すると共に第2平歯車5側へ向かってスライドする。そして、第1平歯車4が第2平歯車5を第2回転軸14に対してスライド移動させ、第2平歯車5がバックラッシの分だけ第1平歯車4の第2回転軸14に対する回動角度よりも大きく回動し、第2平歯車5の歯18が第1平歯車4側から受けるスラストの分力で相手歯車3の歯3の隣りの歯3に押し付けられる。その結果、第1平歯車4及び第2平歯車5が第2回転軸14と一体となって相手歯車3によって回転させられる。 (もっと読む)


【課題】作動音が低減した歯車機構及び羽根駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】弾性歯車30と駆動リング40はその回転中心軸方向に重なっており、弾性歯車30には、歯列部33に沿うように円弧溝32が形成されている。円弧溝32が形成されていることにより、弾性歯車30の弾性変形、特に径方向への弾性変形が容易となる。また、歯部33aの歯先331aは、歯部43aの歯先431aよりも径方向外側に突出している。これにより、バックラッシュに起因する作動音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ギヤ間に生じる駆動反力の大きさに拘わらずバックラッシュを適切に抑制可能なシザーズギヤ構造を有したギヤ装置を提供する。
【解決手段】ヘリカルギヤからなる一方のメインギヤ(10)と他方のメインギヤ(4)とが噛合するギヤ装置において、一方のメインギヤの端面に相対回転なく軸方向にスライド可能な同一捩れ角を有するサブギヤ(20)を並列に設け、一方のメインギヤとサブギヤとの間に、サブギヤを一方のメインギヤから離反するよう弾性部材で軸方向に付勢する第1の付勢手段(30)を設けるとともに、サブギヤが該サブギヤの捩れ歯と他方のメインギヤの捩れ歯との間で回転方向に所定の隙間θを形成するよう一方のメインギヤとサブギヤとの間で軸方向に所定量θ’の遊びθcを有してサブギヤを弾性部材で上記軸方向に付勢する第2の付勢手段(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】基本性能を損なうことなく減速機構における歯打ち音の発生を抑制して静粛性の高い電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】EPSアクチュエータには、その減速機構24を構成する第1のギヤとしてのリダクションギヤ25及び第2のギヤとしてのモータギヤ26の芯間距離Dを調節可能な芯間調節機構50が設けられる。また、ECUは、減速機構24における歯打ち音の発生しやすさを判定する判定手段としての機能を有する。そして、ECUは、当該歯打ち音が発生しやすい状況にあると判定される場合には、上記芯間距離Dを縮めるべく芯間調節機構50の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動車等に搭載される歯車制御装置において、例えばトルクショックの発生を低減させ、このトルクショックによる回転力の伝達損失を低減することを可能とする。
【解決手段】歯車制御装置(20)は、軸(G1)と、(i)軸に固定されて係合される主歯車(TG2)、及び(ii)軸方向に移動可能で係合される副歯車(TG1)を有する第1歯車(TG)と、第1歯車と噛み合う第2歯車(DR等)と、第1歯車と第2歯車との間で発生するトルクを検出するトルク検出手段(TS)と、副歯車の位置を軸の軸方向に変化させる位置変化手段(C等)と、検出されたトルクの変化に基づいて、副歯車の位置を変化させるように、位置変化手段を制御する制御手段(20)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サポートヨーク間隙を一定に維持できるサポートヨーク間隙自動調整装置を提供する。
【解決手段】ラックピニオン方式操向装置のサポートヨーク間隙自動調整装置は、ラックバーを支持するサポートヨーク300と、上記サポートヨーク300を支持するカム400と、上記カム400を支持し、ラックハウジングに結合されるヨークプラグ510と、上記サポートヨーク300にラックバー方向に弾性力を与えるヨークスプリング263とを備える。サポートヨーク300がラックバーとの摩擦などにより摩耗される場合、弾性部材470の弾性力によりカム400がサポートヨーク300に対して相対回転運動する際、離隔材460がサポートヨーク300をラックバー方向に押して離隔材460とサポートヨーク300との間に一定の間隔を維持するようにすることで、サポートヨーク間隙を一定に維持することができる。 (もっと読む)


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