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Fターム[3J031BA07]の内容

プーリ (3,974) | プーリ、転動体の構造 (1,206) | 軸、ボス部への取付 (590)

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【課題】ハブ本体11とボス12を結合した構造のハブ1を備えるトーショナルダンパにおいて、低コストで製造可能とし、かつ回転時における振れの低減を図る。
【解決手段】内径部が回転軸の端部に取り付けられるハブ1と、このハブ1と同心的に配置された環状の質量体2と、ハブ1と質量体2を弾性的に連結するゴム状弾性を有する弾性材料からなる弾性体3とを備えるトーショナルダンパであって、ハブ1が、ハブ本体11と、このハブ本体11の内径部に軸方向に重合されたボス12からなり、ハブ本体11とボス12が、ハブ本体11に形成した爪部11dのカシメによって結合されている。 (もっと読む)


【課題】実物のインサート成形品に発生した歪を加味した上で、コンピュータを用いて正確な応力解析を行うことができるインサート成形品における応力解析方法を提供する。
【解決手段】インサート成形品におけるインサート部材3の所定位置に歪センサ20を取り付けた状態で当該インサート部材3から樹脂部材1を除去し、この樹脂部材1を除去する前後の歪の変化値を歪センサ20から取得する実測工程と、コンピュータ上でインサート成形品の解析モデルに任意の温度負荷条件を与えることによって、当該解析モデルにおける前記所定位置に相当する位置の歪の変化値を演算により取得する第1の解析工程と、実測工程及び第1の解析工程で取得された歪の変化値と前記任意の温度負荷条件とから、インサート成形品に付与された温度負荷条件を推定し、この温度負荷条件によって前記解析モデルに発生する内部応力を取得する第2の解析工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプによるフリクションロスを減らし、無段変速機を搭載した車両の燃費を向上させる。
【解決手段】無段変速機用プーリ1は、軸部31を有する固定シーブ3と、シーブ面を固定シーブ3のシーブ面に対向させた状態で軸部31に外嵌され、オイルポンプから供給される油圧によって軸方向に移動する可動シーブ4と、可動シーブ4を機械的に軸方向にロックするロック機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】保持溝内に残存した潤滑剤を回転体に供給することが可能な回転体保持機構を提供する。
【解決手段】保持部材5により固定保持され水平方向に延在する軸部材2と、軸部材2に回転自在に支持された回転体1と、軸部材2の径方向下側に設けられた溝部4と、溝部4に充填され回転体1と軸部材2との間に供給される潤滑剤3とを有する回転体保持機構において、溝部4内に配設され、回転体1の回転時に回転可能な棒状の潤滑剤供給部材10を設けた。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングの疲労破壊が起こりにくいプーリ構造体を提供する。
【解決手段】ベルトを巻回可能にするプーリ102と、プーリ102の内側でプーリ102に対し相対回転可能なハブ構造体103と、プーリ102とハブ構造体103との間に形成されるバネ収容室106と、バネ収容室106に収容されるとともに、一端がプーリ102に当接し、他端がハブ構造体103に当接したコイルスプリング107と、を備える。コイルスプリング107を介して所定の大きさ以上の回転トルクがプーリ102とハブ構造体103との間で伝達された場合は、コイルスプリング107における、プーリ102との当接部である第1当接部107a及びハブ構造体103との当接部である第2当接部107bの少なくともいずれか一方は、プーリ102またはハブ構造体103に対して当接した状態で滑る。 (もっと読む)


【課題】1方向クラッチ内蔵プーリユニットの摩擦クラッチの予圧調整の容易化を図る。
【解決手段】プーリ1の内の軸受4により回転自在に支持されたプーリハブ3の外径面に設けたフランジ6と止め輪7間に、プーリ1に回り止めされた固定カムディスク8と、プーリハブ3に対して回転可能に、かつ、軸方向に移動可能に可動カムディスク9とを組込み、両カムディスク8,9の対向面間に、相対回転により可動カムディスク9を固定カムディスク8から離反させるトルクカム17を設ける。可動カムディスク9とフランジ6間に、プーリハブ3に対して回り止めされ、可動カムディスク9との間で摩擦クラッチを形成する摩擦プレート21と、その摩擦プレート21を付勢する弾性部材23を組込む。固定カムディスク8と可動カムディスク9の外径面間に組込む引張りばね24に捩じりを付与して、摩擦クラッチに予圧を付与し、その捩じり量の調整により予圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】固定プーリ半体および可動プーリ半体とで構成されて従動軸に設けられる従動プーリと、駆動軸に設けられる駆動プーリと、駆動プーリおよび従動プーリに巻き掛けられる無端状のVベルトとを備えるベルト式無段変速機において、従動プーリにおけるプーリフェースおよびプーリボスの結合強度をより高める。
【解決手段】固定プーリ半体49および可動プーリ半体の少なくとも一方が、アルミニウムもしくはアルミニウム合金によって皿状に形成されてVベルトに接触するプーリフェース56と、周方向に間隔をあけて配置される複数個の結合突部61が外周に設けられるとともに浅く形成される第1凹部62ならびに第1凹部62よりも深く形成される第2凹部63が周方向交互に配置されるようにして各結合突部61間に形成される鉄製のプーリボス55とを有し、プーリフェース56の内周にプーリボス55の外周が鋳包まれる。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2回転体の回転差を吸収する弾性体における疲労を抑制する。
【解決手段】切換部10は、プーリ2に取り付けられた質量体11、質量体11におけるハブ3に当接する面に形成された摩擦部材12、及び、質量体11を付勢するバネを含む。従動軸103の回転速度が所定速度以下の場合、質量体11はバネの付勢力により摩擦部材12を介してハブ3に当接し、面間に生ずる摩擦力によってプーリ2及びハブ3の相対回転が不能(ロック状態)となる。このときコイルバネ4による回転差の吸収はほとんど行われない。従動軸103の回転速度が所定速度を超えた場合、遠心力によって、質量体11がバネの付勢力を抗して変位してハブ3から離隔し、プーリ2及びハブ3の相対回転が可能(アンロック状態)となる。 (もっと読む)


【課題】プライマリシーブアッセンブリにおいて、局所的にかかっていた圧力を分散させ、かつ焼き入れを1箇所とすることで工数およびコスト削減を可能とすること。
【解決手段】プライマリアッセンブリ10は、固定シーブ14、可動シーブ16、およびダブルピストンタイプの油圧アクチュエータ18を有する。油圧アクチュエータ18は、固定シーブ14のシャフト部とナットによって固定されたアウターシリンダ30およびインナーシリンダ32と、可動シーブ16の外周部に固定されたピストン34と、可動シーブ16の移動を規制する焼入れされたストッパー部36とを含む。ストッパー部36は、可動シーブ16がストッパー部36の一端面に接触したときに可動シーブ16の端面とインナーシリンダ32とが接触しないように、ストッパー部36の他端部がアウターシリンダ30に向かって突出している。 (もっと読む)


【課題】成形加工が容易で作業工数を削減して低コスト化を図ることができるVベルト無段変速機のプーリ構造を供する。
【解決手段】Vベルト無段変速機80において、可動プーリ半体90dは可動プーリ支持スリーブ93の端部外周に溶接により接合され、可動プーリ半体90dと可動プーリ支持スリーブ93の環状の溶接部における対向テーパ面と反対側となる面に露出した部位Bを遮蔽部材97が覆うVベルト無段変速機のプーリ構造。 (もっと読む)


【課題】製造工程を単純化することで製造コストを削減し、製造時間を短縮して生産効率を向上するとともに、流体音や破裂音の発生や噛み合い音を軽減し、騒音を低減する歯付ベルト用プーリを提供すること。
【解決手段】内周を回転軸104に嵌着されるとともに外周に歯付ベルト110に係合される歯101を有するディスク体105、106からなる歯付ベルト用プーリ100において、ディスク体105、106が、回転軸方向に複数に分割され吸音部材121を挟んで嵌着されていること。 (もっと読む)


【課題】ボスにプーリフェイスを鋳込み形成するタイプのプーリにおいて、プーリフェイスを極めて強固に固着することができると共に、より一層、直径が大なるプーリフェイスに対応することができ、且つプーリフェイスの付け根箇所も厚肉化させることなく形成できるVベルト式自動変速装置のプーリとすること。
【解決手段】鉄系金属からなるボス1と、鉄系金属からなると共に前記ボス1を直径方向中心としてその外周から略放射状に形成された複数の突起板21を有する突起部2と、前記突起板21を内部芯材として軽金属の鋳込みにより形成されるプーリフェイス3とからなること。前記突起板21の放射方向先端は、前記プーリフェイス3の直径方向の略外端付近に位置してなること。 (もっと読む)


【課題】ベルト張力および弾性体の信頼性を両立させてアイソレーションプーリの減衰能力を強化すること。
【解決手段】アイソレーションゴム38の捩り変形によりクランクシャフト2の速度変動が吸収され、アイドリング回転時などのエンジン低回転時におけるクランクシャフト2の速度変動がベルトに伝達されるのが抑制される。アイソレーションゴム38が捩れて外筒35およびスラストプレート39の接触子40に両者に相対的な回転差が生じると、外筒35の凸部352と接触子40とが接触してその摩擦力により外筒35およびスラストプレート39の両者が供回りする。 (もっと読む)


【課題】プーリとプーリハブを相対回転自在に支持する軸受の耐久性の低下を抑制するプーリユニットを提供する。
【解決手段】プーリ1の内側の軸受4にて支持されたプーリハブ3の外径面にフランジ7と止め輪8間に、プーリに回り止めされ、止め輪8にて移動が阻止される固定カムディスク9と、プーリハブ3に対して回転可能、かつ軸方向に移動可能な可動カムディスク10とを組込み、固定カムディスク9と可動カムディスク10の間に可動カムディスク10を固定カムディスク9から離反させるトルクカム14を設ける。可動カムディスク10とフランジ7間に、プーリハブ3に対して回り止めされ、可動カムディスク10との間で摩擦クラッチを形成する摩擦プレート18と、摩擦プレート18を付勢する弾性部材21を組込んで、弾性部材21の押圧力およびトルクカム14の作動による可動カムディスク10への反力をフランジ7およびワッシャ11で受ける。 (もっと読む)


【課題】加工コストを抑制することが可能な軸継ぎ手およびこれを備えたプーリを提供する。
【解決手段】プライマリシャフト25と円筒部50との周方向への相対変位を規制すると共に、プライマリシャフト25と円筒部50との軸方向への相対変位を許容する軸継ぎ手において、プライマリシャフト25と円筒部50との間隙の周方向に複数配設され、プライマリシャフト25の外周面および円筒部50の内周面に転接して周方向に転動可能な複数の円筒ローラ60と、各円筒ローラ60が転接するプライマリシャフト25の外周面および各円筒ローラ60が転接する円筒部50の内周面の少なくともいずれか一方に形成され、各円筒ローラ60の曲率半径に比して大きな曲率半径となる複数の切欠き部41と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】プーリ軸と可動シーブとの嵌合部の潤滑性を向上しつつ、ガタ量の増大を抑制することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】
プーリ軸21,31と、プーリ軸21,31に嵌合部F1で嵌め合うことで回転軸Mを中心としてプーリ軸21,31と一体回転し、かつプーリ軸21,31に対して軸方向に摺動自在に支持される可動シーブ23,33と、を有するプーリを備えるベルト式無段変速機1において、プーリ軸21,31の嵌合部F1における部分には、径方向外側に凸となる複数の極部H1が形成され、可動シーブ23,33の嵌合部F1における部分には、プーリ軸21,31の外周面における極部H1以外の部分に接触する複数の突起部S1が可動シーブ23,33の内周面に形成される。 (もっと読む)


【課題】固定シーブ又は可動シーブと軸部材との溶着を短時間で且つ良好に行わせ、製造時のサイクルタイムの短縮及び組み付け精度の向上を図ることができるとともに、軸部材が固定シーブ又は可動シーブから離脱する際の予兆をユーザに把握させることができる駆動力伝達用プーリ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固定シーブ2と、可動シーブ3と、固定シーブ2及び可動シーブ3の略中央に円形に開口した開口部と、該開口部に溶着されて固定シーブ2及び可動シーブ3の回転軸を成す円筒状の軸部材8、9とを有し、車両の駆動力を伝達するための駆動力伝達用プーリにおいて、円環状の電気抵抗溶接にて軸部材8を固定シーブ2に溶着して成るとともに、軸部材8の固定シーブ2との溶着部位8a近傍であってVベルト10からの負荷により当該固定シーブ2が移動する側に径方向外向きの突起aが設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】別部材よりなるシャフトとシーブとを一体化させて固定し、寸法精度や耐久性に優れ、さらには生産性の向上、コストの低減を図ることができるCVT用シャフト及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】棒状のシャフト部2と、シャフト部2に外挿する円盤状のシーブ部3を塑性結合部4と圧入部5とを介して結合してなる。シーブ部3は、シャフト部を挿入する挿入穴を有し、挿入穴は、結合内面部と圧入内面部とを軸方向に連ねて、圧入内面部がシーブ面に近い側に位置するように設けてなる。結合内面部の内周面には、軸方向に歯筋を有すると共に内方に突出する複数の歯部を有している。シャフト部2は、結合外面部と圧入外面部とを軸方向に連ねて有している。結合外面部に歯部を食い込ませて結合外面部の一部を塑性流動させた上記塑性結合部4を形成すると共に、圧入内面部に圧入外面部を圧入した圧入部5を形成する。 (もっと読む)


本発明のオートバイ用ホイールアイソレータは、第1の突出部材(300)を有する第1のスプロケット部材(600)と、第2の突出部材(401)を有する第2のハブ部材(400)とを備え、少なくとも1つの突出部材が2つの第2の突出部材(401)の間に配置され、これによって受け部(601)が規定され、さらに、接続部材(150)によって接続される第1の部分と第2の部分とを有し、受け部に配置される少なくとも1つの弾性アイソレータ(10)を備え、第1、第2の部分各々の端部が、第1の突出部材もしくは第2の突出部材いずれかの傍に配置される面取り部分(175、176)を有し、第1、第2の部分各々が、第1、第2の部分に作用する圧縮力が第1、第2の部分各々に曲げモードを生じさせるように、第1、第2の部分各々の表面に配置される突出部材(102、104、204、205)を有し、第1、第2の部分各々が、第1、第2の部分が圧縮力の下で膨張可能となるように、第1、第2の部分各々の表面にリリーフ形状部分(40、50、60)を有する。
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【課題】発熱を抑えると共に安定した寿命を有し、かつ軸方向のコンパクト化のニーズに対応したプーリ支持軸受を提供する。
【解決手段】プーリ支持軸受11は、プーリの内径面に嵌合して、プーリを回転自在に支持する密封型複列アンギュラ玉軸受である。具体的には、複列の内輪軌道溝12aを有し、内径寸法dが、d≧30mmの内輪12と、複列の外輪軌道溝13aを有し、外径寸法dが45mm≦d≦65mm、軸方向寸法lがl<18mm、0.19≦l/d<0.39の外輪13と、内輪軌道溝12aおよび外輪軌道溝13aの間に配置される、直径Dbが2mm≦Db<4mmの複数の玉14と、内輪12および外輪13の間に配置されて、軸受内部空間を密封する密封部材16とを備える。そして、玉14と内輪軌道溝12aおよび外輪軌道溝13aとの接触角αは、5°≦α≦15°を満たす。 (もっと読む)


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