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Fターム[3J031CA04]の内容

プーリ (3,974) | プーリ、転動体の用途 (1,012) | タイミングベルト(歯付ベルト)用 (58)

Fターム[3J031CA04]に分類される特許

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【課題】ベルトを掛巻するプーリ外周部を変形させることなく、かつ溶着による不良を生じさせることなく、後付けする部品を強固に止着することのできるフランジ付きプーリの提供。
【解決手段】プーリ外周部2とボス部3とフランジ5とを備える。プーリ外周部2及び/又はフランジ5を、ボス部3と別体に形成する。別体に形成した部品を後付けで止着する。後付けする部品は、プーリ外周部2の変形を生じることがないようボス部3に止着する。ボス部3は変形しにくいので、後付けする部品が外れないよう強固に止着される。プーリ外周部2及び/又はフランジ5を後付けするので、金型7からプーリ本体6を取り出す際のフランジ5の引っ掛かりを避けることができる。 (もっと読む)


【課題】ベルト側面の早期の損傷を回避すると共に、ベルトとの干渉レベル(ベルトの横方向のスラスト力レベル)に十分耐える事が出来、交換コストが安価なフランジ付きプーリを提供することを目的とする。
【解決手段】ベルト案内面である外周面を備えた円筒状プーリ本体と、前記プーリ本体の軸方向両端部に固定保持された環状フランジ部とより成るフランジ付きプーリにおいて、
前記フランジ部が、樹脂材製フランジ本体と、前記フランジ本体に圧入されている金属材製補強リングとより構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オイル潤滑下で使用されるプーリを回転自在に支持する転がり軸受について、シールトルクの低減を図り、且つ異物の侵入防止を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 この転がり軸受は、オイル潤滑下で使用されるプーリに組込まれてプーリを回転自在に支持する軸受である。シール部材5は、基端が外輪2に固定され、シールリップ部15が内輪1に接する接触シールである。前記シールリップ部15が、本体部分15aと、この本体部分15aの内周縁から突出して前記内輪1に接する先端部分15bとを含み、少なくとも先端部分15bの材質が、軸受を回転状態で使用することで、摩耗して非接触となるかまたは接触圧が零と見なせる程度の軽接触となる高摩耗材である。 (もっと読む)


【課題】第1軸受機構および第2軸受機構により駆動回転体を支持する構成を備え、そのうえで駆動回転体の構造についての選択の自由度が高い電動パワーステアリング装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、転舵シャフトの往復運動を補助する電動モータ21と、この電動モータ21の出力軸21Aに取り付けられる駆動プーリ41と、電動モータ21が取り付けられるハウジング30とを備えている。駆動プーリ41の第1取付部分42には、第1軸受機構50が設けられている。駆動プーリ41の第2取付部分43の内部には、第2軸受機構70が設けられている。 (もっと読む)



自己整列型ベルト駆動システムは複数の長手方向に間隔をあけて配置された内側ロブを有する駆動ベルト(26)を備え、各ロブは整列溝(46)を有する。システムは、回転軸の周りに回転するように構成されたフレームと円形外側リムとを備えた少なくとも1つのプーリ(22,24)をさらに備える。複数の周囲歯は、リムの径方向および軸方向に延び、各歯は駆動ベルトの隣接する内側ラグ(42)の間に受容されるように構成される。整列フランジは、周囲歯の間において径方向に延びる。整列フランジは整列溝の中に受容されるように構成され、整列フランジは周囲歯よりも回転軸から径方向に延びない。周囲歯、整列フランジ、および整列溝は、整列溝内に受容された整列フランジによって、駆動ベルトが周囲歯に乗るように構成される。
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【課題】プーリが外周に一体化された転がり軸受の内輪の端部に、前記転がり軸受の端面を覆う環状のダストカバーが固定されたプーリ付き軸受において、ダストカバーの固定による転がり軸受の内輪に対する寸法精度への影響を抑える。
【解決手段】前記内輪13の内周面に周溝15が形成され、前記ダストカバー20の内周部22に径方向内向きの突片24が周方向に3箇所以上形成され、その突片24は、径方向内縁部が内輪13の内周部よりも径方向内側に位置し、その内縁部から前記内輪13の内周面に向う返し爪25を有し、前記ダストカバー20は、その各突片24の返し爪25が内輪13の周溝15に係合することで、その内輪13に固定される。これにより、転がり軸受10の内輪13に対する寸法精度への影響が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンとしての搭載性を維持しつつ、エンジンから補機への動力伝達をより円滑に行うことのできる動力伝達機構及び、該機構を用いた動力伝達方法を提供する。
【解決手段】エンジンの高回転域における動力伝達経路として、第1の歯付プーリ52とカムスプロケット80との間に張架されたタイミングベルトTBを介してクランクシャフト50の回転動力をカムシャフトに伝達するタイミングベルトシステムを採用する。また、エンジンの低回転域における動力伝達経路として、各々電磁クラッチ51a及び61aを有する第1駆動プーリ51及び第2駆動プーリ61に張架される補機ベルトVBを介してクランクシャフト50の回転動力を車載補機類の駆動軸に伝達する補機ベルトシステムを採用する。そして、エンジンの低回転域と高回転域とで各電磁クラッチ51a及び61aを選択的にオンとする。 (もっと読む)


【課題】1個の歯付ベルトプーリーに複数のベルトをかける時等に中間位置にフランジが必要な場合がある。従来のフランジ取付構造では、歯付ベルトプーリー本体3の中間位置へのフランジ取付は出来ないという問題点がある。本発明は、このような問題点を解決する為になされたもので、歯付ベルトプーリーの必要な部分へ取付が出来るフランジを提供することを目的とする。
【解決手段】歯付ベルトプーリー本体のフランジの必要な部分に作った取付溝に嵌合出来るフランジであって、その断面形状は、歯付ベルトプーリー本体の歯先円直径より内径側は取付溝に対応し、外径側は底辺の長さが取付溝幅以上で、両側面は寸法、形状、精度共に従来のフランジ面と同一にする。その断面形状のばね用の材料を1回巻きで円形に丸めたものを作る。 (もっと読む)


【課題】 樹脂歯車や樹脂プーリーなどを射出成形により製造する際に、金型を型開きする工程で、所望する側の金型に成形品を確実に残留させられるようにして、これら樹脂成形品の生産を円滑に行えるようにする。
【解決手段】 樹脂の射出成形により、円環状の外周部が回転軸となる軸部とウェブ14によって一体に成形された樹脂成形品であって、外周部たるリム11は、ウェブ14よりも回転軸方向の厚みが厚く形成されると共に、成形品のゲート痕16が存在する側とは反対側において、リム11の内周面に離型時にアンダーカットとなるようなリング状の突条15が設けられている。リング状の突条は軸部の外周面や、リブの側面に設けても良く、螺旋状の突条としても良い。 (もっと読む)


【課題】回転荷重アセンブリの変動する荷重トルクを低減するか又は実質的に相殺すること。
【解決手段】細長い駆動構造体(10)と、第1及び第2のロータ(11、12)と備え、第2のロータ(12)の角度位置に対する非真円プロフィール(19)の突出及び後退部分の角度位置、及び該非真円プロフィール(19)の偏心の大きさは、非真円プロフィールが、回転荷重アセンブリ(26)の変動荷重トルク(103)を低減するか又は実質的に相殺する逆に変動する補正トルク(104)を第2のロータに付与するような角度位置及び大きさであることを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】製造工程を単純化することで製造コストを削減し、製造時間を短縮して生産効率を向上するとともに、歯付ベルトの幅方向へのブレを押えて安定した回転運動の伝達を可能とし、流体音や破裂音の発生や噛み合い音を軽減し、騒音を低減する歯付ベルト用プーリを提供すること。
【解決手段】内周を回転軸104に嵌着されるとともに外周に歯付ベルト110に係合される歯101を有し両側部の外方にフランジ150が立設されたディスク体105からなる歯付ベルト用プーリ100において、フランジ150が回転軸方向に貫通する複数の貫通孔151を有すること。 (もっと読む)


【課題】製造工程を単純化することで製造コストを削減し、製造時間を短縮して生産効率を向上するとともに、流体音や破裂音の発生や噛み合い音を軽減し、噛み合い時の摩擦に起因する騒音を低減する歯付ベルト用プーリを提供すること。
【解決手段】内周を回転軸104に嵌着されるとともに外周に歯付ベルト110に係合される歯101を有するディスク体105、106からなる歯付ベルト用プーリ100において、ディスク体105、106が、それぞれ歯101の位相をずらして回転軸104に嵌着されていること。 (もっと読む)


【課題】製造工程を単純化することで製造コストを削減し、製造時間を短縮して生産効率を向上するとともに、流体音や破裂音の発生や噛み合い音を軽減し、騒音を低減する歯付ベルト用プーリを提供すること。
【解決手段】内周を回転軸104に嵌着されるとともに外周に歯付ベルト110に係合される歯101を有するディスク体105、106からなる歯付ベルト用プーリ100において、ディスク体105、106が、回転軸方向に複数に分割され吸音部材121を挟んで嵌着されていること。 (もっと読む)


【課題】製造工程を単純化することで製造コストを削減し、製造時間を短縮して生産効率を向上するとともに、流体音や破裂音の発生を防止し、騒音を低減する歯付ベルト用プーリを提供すること。
【解決手段】内周を回転軸104に嵌着されるとともに外周に歯付ベルト110に係合される歯101を有するディスク体105、106からなる歯付ベルト用プーリ100において、ディスク体105、106が、回転軸方向に複数に分割され間隙を設けて嵌着されていること。 (もっと読む)


【課題】プーリ回転時に発生する唸りを簡便かつ安価に抑制する。
【解決手段】プーリ成形の際に金型9に樹脂を注入するゲート孔10の孔径をゲート孔10ごとに変えるとともに、そのゲート孔10をプーリの回転軸周りに回転非対称に配置する。さらに、プーリの外径円筒部5と内径円筒部3の間に設けた円板部6を補強する複数のリブ7の太さを不均等にする。これにより、各ゲート孔10から注入された樹脂が金型のキャビティ8内の外径円筒部5に相当する位置に到達するタイミングが不均一になって、この外径円筒部5の外径の回転非対称性を達成することができる。このため、プーリから発せられる複数の音響が互いに干渉しにくくなって、唸りの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】高い噛合い精度や大きな負荷に耐えることが必要な厳しい使用環境においても、騒音の発生を抑制できるベルトシステム等を実現する。
【解決手段】ベルトシステム30は、歯付きベルトとプーリ40を含む。歯付きベルトの歯部20がプーリ溝42に係合したとき、歯部20とプーリ溝42の変曲点42Tとの間には、第1の隙間Gが設けられる。また、係合位置にある歯部20の頂点20Pとプーリ溝底面42Bの中心点42Pとの間には、第2の隙間Gが設けられる。このため、歯部20がプーリ溝42に係合するように歯付きベルトが走行しているとき、歯面20Sにおいて、圧縮領域20Cのみがプーリ溝42に接触し、騒音の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】シール部材のシールリップの磨耗を抑制して、玉軸受のシール性を確保する。
【解決手段】ボス部12とリム13とが環状の連結部14で一体化されたプーリ11と、そのボス部12の内径側に設けられる転がり軸受20とを備える。プーリ11のボス部12は転がり軸受20の外輪を兼ねており、転がり軸受20の両端部が円環状のシール部材25で封止される。このシール部材25の外周縁部に、シールリップ29がボス部12の内径面16と端面18との間に形成した傾斜面17に当接する。 (もっと読む)


ベルト本体内部に配置される抗張心線と、連続して接続されかつ歯頂部と歯元部の間に配置される、少なくとも2つの不等の半径を有する外形を有し、ベルト本体から突出する歯と、歯を受けるための溝を有するとともに、溝の外形が、少なくとも2つの不等の半径の間に配置される少なくとも1つの実質的に直線の部分を備えるスプロケットと、歯元部間で抗張心線に実質的に弧状の形状を持たせる方法で、抗張心線が支持されるように、スプロケット溝の所定部分に噛み合う歯頂部とを備えるベルト・スプロケットシステム。
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【課題】 所望の音を強調させることができるスプロケットおよびエンジンを提供する。
【解決手段】 本発明に係るスプロケット(22)は、エンジンのタイミングチェーンに噛み合うスプロケットであって、環状部(101)と、環状部の外周面に形成された複数の歯部(102)と、環状部の外周面に対して、外周方向に一定間隔を有して断続的に配置された複数の緩衝部(110)と、を備えたことを特徴とするものである。本発明に係るスプロケットによれば、所望の音を強調させることができる。 (もっと読む)


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