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Fターム[3J032AB33]の内容

たわみ軸 (774) | 目的 (391) | 製造、加工、組立 (33)

Fターム[3J032AB33]に分類される特許

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【課題】部品点数の増加と外形の増大を抑えることが可能なケーブル構造を提供する。
【解決手段】駆動部と、この駆動部によって駆動される被動部とが、2本の第1インナーワイヤ(81)、第2インナーワイヤ(82)とで連結され、第1インナーワイヤ(81)を駆動部によって被動部に加えられた付勢力に抗して引くことで被動部を一方向に作動させ、第2インナーワイヤ(82)を駆動部によって付勢力の方向に引くことで被動部を他方向に作動させるケーブル構造において、ケーブル(83,83A)は、第1インナーワイヤ(81)が移動自在に挿入された樹脂製でチューブ状のライナー(116)と、ライナー(116)を収容するスプリング(114)と、第2インナーワイヤ(82)が移動自在に挿入されたスプリング(115)と、これらのスプリング(114)及びスプリング(115)を被覆して束ねる被覆部材(112,112A)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ねじによる結合を用いることなく、コントロールケーブルの端末をブラケットに取付けることを可能とする。
【解決手段】端末支持装置10は、インナーケーブルが挿通される本体40と、本体の一端に取付けられ、本体に対して進退動可能とされているホルダ60と、その一端がホルダと本体のうちの一方に回動可能に取付けられると共に、その他端がホルダと本体の他方にスライド移動可能に取付けられているバックル20を有している。ホルダと本体の一方に対してバックルが回動すると、ホルダは本体に対して進退動すると共に、バックルの他端は開放位置とクランプ位置との間をスライド移動する。バックルの他端がクランプ位置となると、本体とホルダによってブラケットが挟持可能となり、バックルの他端が開放位置となると、本体とホルダからブラケットが解放可能となる。 (もっと読む)


【課題】端末部材近傍に設けられた規制部材を把持して端末部材を車両のブラケットへ挿入したときに、端末部材が破損することを回避することができるコントロールケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】アウターケーシング2と、アウターケーシング2の配索を規制する規制部材3とを有するコントロールケーブル1であって、アウターケーシング2は、端部に端末部材4が設けられ、端末部材4の近傍が湾曲され、規制部材3は、端末部材側アウター保持部31と、湾曲終端側アウター保持部32と、連結部33とを備え、端末部材側アウター保持部31は、アウターケーシング2の規制方向Xと異なる方向へのアウターケーシング2の移動を許容することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を別途塗布する必要がなく、かつ作業性の良好なプロテクター、複合筒状体、コントロールケーブル、車両用ホース、プロテクターの製造方法および複合筒状体の製造方法を提供する。
【解決手段】プロテクター1は、保護対象物4を保護するための、樹脂繊維を編み込みして筒状としたプロテクター1である。プロテクター1は、プロテクター1を主として構成する保護用樹脂繊維2と、保護用樹脂繊維2とは異なる繊維種で構成され、かつ保護対象物4に溶着可能な溶着用樹脂繊維3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】相手部材へ組み付けられない程度まで変形させることなくワイヤと連結することが可能な端末部材の取り付け構造を提供する。
【解決手段】ワイヤは1ワイヤ本体11と、ワイヤ本体の端部に設けられ、ワイヤ本体から半径外方向へ突出した突出部12とを有し、端末部材2はワイヤ挿通穴21と、ワイヤ挿通穴と連通するようにワイヤ挿通穴と同軸上に配置され、外部に開口する開口部22と、ワイヤ挿通穴よりも内径が大きく、底を含むワイヤ端収容部23とを有しており、ワイヤをワイヤ挿通穴に、突出部をワイヤ端収容部に配置した状態で、ワイヤ端収容部の開口部からワイヤ端収容部へロックピースを挿入し、突出部をワイヤ端収容部の底とロックピースとの間で挟持させたとき、ワイヤ端収容部の開口部からロックピースが離脱するのを防止する離脱防止機構を有する。 (もっと読む)


【課題】インナーケーブルを容易に取り外しできるコントロールケーブルの連結機構を提供する。
【解決手段】コントロールケーブルの連結機構1は、一方コントロールケーブル2と、他方コントロールケーブル3と、一方および他方コントロールケーブル2,3のそれぞれの側に分離可能なジョイントケース4と、ジョイント部材5と、アタッチメント部材6とを備えている。他方コントロールケーブル3は、第1および第2コントロールケーブル31,32とを含んでいる。アタッチメント部材6は、アタッチメント部材6の外周面6aに第1および第2コントロールケーブル31,32のインナーケーブル3aをそれぞれ嵌合可能とする嵌合部7を有している。嵌合部7は、ジョイントケース4が分離されたときに内部空間ISから露出可能である。 (もっと読む)


【課題】 硬鋼線を含むアウターケーシングは、通常のフレア加工では、アウターケーシングの樹脂成分の溶融により外部に露出した硬鋼線に妨害されて、フレア部を設けることが難しく、加締め・溶着等でケーシングキャップを取り付けていたために、アウターケーシングの製造に作業工数を要していた。
【解決手段】 アウターケーシングが軸方向に長さを有する硬鋼線を複数有し、アウターケーシングの端末に外径拡大部を有し、硬鋼線が端末において前記アウターケーシングから外部に延在する延在部を有し、延在部はインナーケーブルの挿通とアウターケーシングの係合とを阻害しないような湾曲を有することを特徴とするコントロールケーブル。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ操作装置において、ワイヤロープが押しの場合に圧縮に対して曲がりを押さえて強度を確保し、ワイヤロープの押しと引きとでの操作力を同等にすること。
【解決手段】駆動側台座6のプーリ収納凹部7に収納された駆動側プーリ2と、従動側台座6のプーリ収納凹部7に収納された従動側プーリ3と、駆動側プーリ2と従動側プーリ3とに巻装された1本のワイヤロープ4とを備える。プーリ収納凹部7の底面に対面する各プーリのプーリ本体2aの前面に、円環状のガイド溝21が全周に亘って形成され、各台座6の外側部からプーリ収納凹部7の周縁部の底面に傾斜して連通するワイヤロープ挿通孔17が形成され、ワイヤロープ4が円環状のガイド溝21の内部に沿って配置され、その一端がプーリ本体2aに固定されると共に、その中間部がワイヤロープ挿通孔17を通る。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりケーブル端末の固定作業を迅速容易に行うことができる端末支持装置の提供を目的とする。
【解決手段】本体10と、ソケット20と、ストッパ30と、付勢部材40と、ロック部材50とを備える。ロック部材50は、ソケット20及びストッパ30間に介在されるロック位置と、ソケット20及びストッパ30間から外方に離脱したロック解除位置との間で移動可能となるように配置されたロック本体51を備える。ロック本体51は嵌合突起54を備え、ストッパ30は、ロック位置にあるロック本体51の嵌合突起54と嵌合する嵌合凹部42aを備える。 (もっと読む)


【課題】ドラッグリンクの本体部とエンドとの取り付け角度、および全長についての自由度を有し、それらを最適なものとするとともに、部品の共通化を可能とするドラッグリンクを提供する。
【解決手段】ピットマンアーム(P)と連結可能に構成されたエンド(3)と、当該エンド(3)に接続している接続部分(2)と、本体部(1)とを有し、前記本体部(1)の前記接続部分側の端部には雄ネジ(1a)が形成されており、前記接続部分(2)は、前記エンド(3)と回動可能に接続している回転構造部分(2a)と、本体部(1)と接続する中空構造部(2b)とを有しており、当該中空構造部(2a)には本体部(1)に形成された前記雄ネジ(1a)と螺合する雌ネジ(2c)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】押し操作によるオーバーフローパイプ内への挿通作業が簡単である排水栓遠隔操作装置用のコントロールケーブルおよびそれを用いた排水栓遠隔操作装置を提供する。
【解決手段】アウターケーシング11と、その中に摺動自在に挿入されるインナーケーブル12とを有する排水栓の遠隔操作装置に用いられるコントロールケーブル10。アウターケーシング11は、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーからなる円筒状の本体16と、本体の軸と平行に、かつ、軸を中心に180度対向して埋設される2本の金属線17とを備えている。インナーケーブル12は、芯線と、前記芯線の周りに撚られた6本の下層線と、前記下層線の周りに前記下層線とは異なる方向に撚られた12本の上層線と、その外周に設けられた樹脂層とを備えている。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程が不要で、加工工数も少なくてすむコントロールケーブルの端末組み付け構造を提供する。
【解決手段】アウターケーシング12と、そのアウターケーシングの端部に被せるように組み付ける筒状の端末部材11とからなる構造10。アウターケーシング12は鋼線23を密に螺旋状に巻いて筒状に形成したコイル24を備えており、前記鋼線23の末端がコイル24の表面より外側に突出して突出部26とされている。端末部材11には、コイル24を嵌入できる円筒状の貫通孔14が形成されており、その貫通孔の内周面に、鋼線23の末端に設けられる突出部26が係合する係合孔22が開口している。 (もっと読む)


【課題】ギヤードケーブルの端部にエンドのかしめ加工を行う際の品質管理をエンドの材質によらずに容易にすること。
【解決手段】ギヤードケーブル1は、複数本の素線を撚り合わせた芯線3の外周に噛合線5を螺旋巻きしてなるギヤードケーブル本体7と、金属材料製の略円筒状のエンド9と、から構成される。また、芯線3の外周に螺旋巻きされる噛合線5のうちエンド9のかしめ加工を行う部分5aのピッチP2については、芯線3の外周に螺旋巻きされる噛合線5のうち駆動機構の歯車と噛み合う部分5bのピッチP1よりも小さく形成される。また、かしめ加工部5aについては、スエージング加工が施されている。そして、スエージング加工が施されたかしめ加工部5aには、エンド9がかしめ加工で取り付けられている。なお、エンド9の材料としては、ステンレスなどの硬度が高い金属材料も採用可能である。 (もっと読む)


【課題】ヤーンが切損することなく案内部材の内面に確実に摺動して摺動音を小さくすることができ、さらに接着せずにヤーンの柔軟性を維持したままヤーンを溝に保持することができる有歯ケーブルを提供する。
【解決手段】コアケーブルと、コアケーブルの周囲へ一定のピッチで螺旋状に巻き付けたワイヤと、芯糸と芯糸に固定されたパイルとを備え、溝へ螺旋状に巻き付けられたヤーンとから構成される有歯ケーブルにおいて、コアケーブルとワイヤにより形成された側壁面と底面とを備えた溝へヤーンを螺旋状に巻き付けたとき、パイルは側壁面に接するように芯糸から半径外方向に向かって配置され、かつ溝の外側へ突出する長さを有しており、芯糸の中心から底面までの間隔は、溝へ巻き付ける前の芯糸の中心から前記パイルの先端までの間隔よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】悪戯等によりアウタケーブルが側方に引かれることを防ぎ得る金属保護管付きボーデンケーブルを提供する。
【解決手段】可撓性のアウタケーブル20及び可撓性のインナケーブル22よりなるボーデンケーブル16と,アウタケーブル20の外周を覆って端部をアウタケーブル20のアウタエンド部材21にカシメ結合される金属保護管17とよりなる,金属保護管付きボーデンケーブルであって,金属保護管17を,アウタエンド部材21より小径でアウタケーブル20を覆う保護管主部17mと,この保護管主部17mの端部に連設される拡径端部17eとで構成し,アウタエンド部材21を,金属保護管17へのアウタケーブル20の挿通後に該アウタエンド部材21のアウタケーブル20への取り付け,並びに該アウタエンド部材21への拡径端部17eのカシメ結合を可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内の駆動部材がワイヤ脱着位置にあるとき、インナーワイヤの一端部に固着されたケーブルエンドピンの駆動部材に対する脱着が許容される構成として、ケーブルエンドピンを駆動部材にハウジング外から装着可能とし、生産性を改善すること。
【解決手段】イコライザ50(駆動部材)には、ケーブルエンドピン13をハウジング30外からの操作によって脱着可能なエンドピン取付孔51b,52bが形成されているとともに、ケーブルエンドピン13のエンドピン取付孔51b,52bへの脱着を規制または許容する板ばね81が固着されている。板ばね81は、ワイヤ脱着位置にあるとき、ハウジング30に設けた押動部31e,31fに係合していて弾性変形した状態に保持され、ケーブルエンドピン13のエンドピン取付孔51b,52bへの脱着を許容している。 (もっと読む)


【課題】長尺部材同士の連結部分の被覆が容易な連結構造を得る。
【解決手段】ランプ側ワイヤ14と室内側ワイヤ64とを連結した後に室内側ワイヤ64及び可動保護筒82の何れか一方を他方に対して移動させるような力の付与を解消すると、圧縮コイルばね28の付勢力で室内側ワイヤ64が引っ張られる。このように室内側ワイヤ64が引っ張られると、付勢フランジ86が可撓フランジ88を固定保護筒102の側へ押圧する。これにより可動保護筒82と一体の保持フランジ116がグロメット114に圧接し、可動保護筒82と固定保護筒102との間を封止できる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング内に組付けた駆動部材(イコライザ)の動きをパーキングブレーキ装置に伝達するケーブル(インナーワイヤとアウターチューブ)を、ハウジング外から装着可能として、生産性を改善する。
【解決手段】 イコライザ50には、第1の板ばね71が固着されるとともに、一対のエンドピン取付孔51b、52bが形成されている。インナーワイヤの一端部に固着したケーブルエンドピン13は、ワイヤ長手方向に延びる軸部13aと、この軸部の先端部分から径外方に所定量突出する一対のアーム部13b、13cを備えている。このケーブルエンドピン13は、イコライザ50の一対のエンドピン取付孔51b、52b間に挿入されて組付けられるとき、アーム部13b、13cにて第1の板ばね71の係合片71a、71bと係合して略90度正回転され、エンドピン取付孔51b、52bに組付けられる。 (もっと読む)


本発明は、駆動ケーブル上の冷間成形され得る接続部4;24;54;64とプラスチックから形成される端部6;26;56;66とを有する駆動ケーブル用の末端キャップ2;22;52;62に関する。接続部は、端部の方へ向く開口8;28、68を有し、端部の一部がその開口に係合する。また、本発明は、前記末端キャップを有する駆動ケーブル、および、端部を接続部に留めることによって末端キャップを製造するための方法、並びに、本発明に係る接続キャップを駆動ケーブルの先端に留めることにより駆動ケーブルを製造するための方法に関する。本発明は、自動車のルーフまたはサンスクリーンローラブラインドを出現させるおよび/または摺動させる際に使用できる。 (もっと読む)


【課題】、コイルバネの湾曲部でのケーブルの磨耗を抑えつつ、可動部材の可動範囲を十分に確保することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ケーブル54を進退させることによってケーブル54に連結されたブレーキレバー52を動かすケーブル式操作装置50であって、コイルバネ56と支持部材58を備えている。ケーブル54は、支持部材58によってその配索経路上で支持されている。コイルバネ56は、一端がブレーキレバー52に固定され、他端が支持部材58に固定され、その内孔にケーブル54が挿通されている。支持部材58には、コイルバネ56の端部に側方から接触する湾曲したガイド曲面58bが形成されており、コイルバネ56の中間部には、コイル径及びコイルピッチを拡大させた大径部が形成されている。 (もっと読む)


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