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Fターム[3J032BA05]の内容

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Fターム[3J032BA05]に分類される特許

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【課題】不自然な曲がりや金属疲労による折損がない、形状記憶合金のワイヤを用いた自在継手を提供する。
【解決手段】接合部材2と接合部材2との間を接合する自在継手であって、該自在継手は形状記憶合金からなるワイヤ1とした。接合部材2の一端には、ワイヤ1を差し込んで挿入する挿入孔2aが開孔され、ワイヤ1の両端を接合部材2の挿入孔2aに差し込んで自在継手とし、接合部材2を所望の角度に可変する。形状記憶合金のワイヤ1は、繰り返しの曲げ伸ばしにおける金属疲労が生じない。 (もっと読む)


【課題】耐久数が増加してもコントロールケーブルの荷重効率の低下を防止可能なグリース組成物を提供すること。
【解決手段】コントロールケーブル用グリース組成物は、5〜44質量%の増ちょう剤と、50〜89質量%のシリコーン基油と、1〜20質量%の層状構造の化合物粉末と、5〜30質量%のポリテトラフルオロエチレン粉末とを含む。シリコーン基油は、25℃における動粘度が50〜900mm2/sであり、25℃における動粘度が1〜300mm2/sの低粘度シリコーン油と、25℃における動粘度が700〜2000mm2/sの高粘度シリコーン油とを含み、高粘度シリコーン油の含有量が低粘度シリコーン油と高粘度シリコーン油との合計質量に対して40〜90質量%である。層状構造の化合物粉末とポリテトラフルオロエチレン粉末との質量比は10:90〜60:40である。 (もっと読む)


【課題】 アラミド繊維の繊維束を芯としたインナーケーブルにおいて、該インナーケーブルの曲げ半径を小さくできるとともに、樹脂層の割れや剥離を防止できるインナーケーブルを提供する。
【解決手段】 アラミド繊維の繊維束を芯1として、前記芯1の外周を管状に形成されたメッシュ体2で覆い、前記メッシュ体2の外周を熱可塑性の樹脂で被覆したインナーケーブルを用いる。特に、前記メッシュ体には、フッ素樹脂またはアラミド繊維を用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレンを用いることなく、摺動性と耐熱性を兼ね備えた車両用コントロールケーブルを提供する。
【解決手段】本願の車両用コントロールケーブル1は、アウタケーシング2と、そのアウタケーシング2内に摺動自在に挿通されたインナケーブル3を備えている。アウタケーシング2の最内層には、ライナ2aが配置されている。ライナ2aは、ポリエチレンとアクリロニトリル・スチレンとの共重合体が添加されたポリブチレンテレフタレート樹脂組成物によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動を制限するために、内径が永久的な変形を有するケーシングを備えた回転運動伝達装置を提供する。
【解決手段】可撓性を備えたシャフト(2)と同シャフトが収容されるケーシング(3)からなる回転運動伝達装置。ケーシングは、ケーシング内でシャフトが回転できるように内径が設定されたプラスチック材料からなる中空体から形成され、中空体の壁は異なる厚さを有するため、ケーシングの一部が長手方向に延びる波状部(6)からなる内面(4)を備える。また、上記の伝達装置(1)を備えた自動車用シートの調整システムにも関する。 (もっと読む)


【課題】コントロールケーブルにおけるストロークロスの低減と振動伝達の抑制とを両立させることができる支持装置を提供する。
【解決手段】支持装置10は、ハブ12とクッション14とハウジング17(ブラケット18と取付け板16によって構成)とを備えている。この支持装置10では、クッション14とハウジング17が以下の3つの条件を満たすように設定されている。(1)ブラケット18のクッション体積率Kが、67.0〜73.5%である。(2)クッション14の動倍率が、1.3〜1.8である。(3)クッション14の厚みLが、クッション14をブラケット18に収容していない状態において、3.0〜14.0mmである。支持装置10では、上記(1)〜(3)に設定されることで、ATケーブルにおけるストロークロスの低減と振動伝達の抑制とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】ヤーンが切損することなく案内部材の内面に確実に摺動して摺動音を小さくすることができ、さらに接着せずにヤーンの柔軟性を維持したままヤーンを溝に保持することができる有歯ケーブルを提供する。
【解決手段】コアケーブルと、コアケーブルの周囲へ一定のピッチで螺旋状に巻き付けたワイヤと、芯糸と芯糸に固定されたパイルとを備え、溝へ螺旋状に巻き付けられたヤーンとから構成される有歯ケーブルにおいて、コアケーブルとワイヤにより形成された側壁面と底面とを備えた溝へヤーンを螺旋状に巻き付けたとき、パイルは側壁面に接するように芯糸から半径外方向に向かって配置され、かつ溝の外側へ突出する長さを有しており、芯糸の中心から底面までの間隔は、溝へ巻き付ける前の芯糸の中心から前記パイルの先端までの間隔よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】水分により腐食しにくく、かつ所望の曲げ剛性を確保しやすいワイヤロープおよびコントロールケーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】ワイヤロープ3は、複数本の素線300、301a、302a、302bが撚り合わされてなる芯ストランド30と、複数本の素線310、311aが撚り合わされてなると共に、芯ストランド30の周囲に撚り合わされる複数本の側ストランド31と、を有する複撚り構造を呈している。芯ストランド30および側ストランド31は、共にSUS製である。ワイヤロープ3は、さらに、側ストランド31の外周面を覆う樹脂製の被覆層32を有する。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュを小さくしながら、かつアウタケーシング内周面とインナケーブル外周面との間の摺動抵抗を小さくすることができるコントロールケーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】コントロールケーブル1は、筒状のアウタケーシング2と、アウタケーシング2に往復動可能に挿通され、軸方向に延在する心線30と、心線30の周囲に巻回されると共に互いに径の異なる複数種類の側線310、311からなる側線群31と、を有するインナケーブル3と、を備える。径の異なる複数種類の側線310、311のうち、アウタケーシング2の内周面に摺接する最大径の側線310は、インナケーブル3の軸直方向断面において、周方向に略等間隔に複数配置されていると共にSUS製であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、非金属マルチストランド編組をコイルチューブに挿通する方法を提供する。リードラインの一端を非金属マルチストランド編組に接着する技術が提供される。又、複数のヒンジ付けセグメントと、遠位側が複数のセグメントの一つに接続される一方、近位側がアクチュエータに接続された非金属マルチストランド編組と、非金属マルチストランド編組を用いてヒンジ付けセグメントを移動させるように、アクチュエータを制御するように構成された操舵可能なコントローラとを有する操舵可能な装置の実施形態がある。
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