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Fターム[3J033BA14]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 軸の構造 (1,026) | ギヤとの関連構造 (20)

Fターム[3J033BA14]に分類される特許

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【課題】可変圧縮比エンジンにおいて、出力軸を従来の変速機が連結できる位置に配置するとともに、その長さを短縮して小型化を図ることにある。
【解決手段】クランクシャフト(9)の端部にジャーナル部(10A・10B・10C)と軸心が同軸の出力ギヤ(24)を固定し、出力ギヤ(24)を覆うエンドカバー(25)をクランクケース(5)の端部に固定し、軸心が軸受ハウジング(17A・17B・17C)と同軸の出力軸(26)をエンドカバー(25)の内側部に軸受(27)を介して回転自在に支持し、出力軸(26)にはクランクシャフト(9)側に開口する凹部(28)とこの凹部(28)の内周で出力ギヤ(24)に噛み合うリングギヤ部(29)と凹部(28)の底壁(30)で変速機(2)へ動力を伝達するフランジ部(31)とを形成している。 (もっと読む)


【課題】車軸の移動を規制できる車両を提供する。
【解決手段】駆動モータと、駆動モータの回転動力が伝達されるリングギア211と、リングギア211に回転可能に支持される中間ピニオン213と、中間ピニオン213と噛み合うサイドギア214をと含むデファレンシャルギア21と、一端が前記サイドギア214に結合されるとともに軸線方向の中間には半径方向外側に延出する鍔部221が形成される車軸22と、デファレンシャルギア21が内部に収容されるとともに車軸22に形成される鍔部221が収容される凹状の収容部243が外部に形成されるギアケース24と、内部に車軸22が収容されるとともに一端がギアケース24に形成される収容部243を覆うように設けられる車軸ケース25とを有し、車軸22に設けられる鍔部221の外径は、ギアケース24に形成される収容部243の内径より小さく、車軸ケース25の内径より大きい。 (もっと読む)


【課題】塑性変形、白色はく離、およびエッジロードによる摩耗などの不具合が防止される、耐久性の高い転動軸を提供する。
【解決手段】C:0.35〜0.5質量%、Cr:2.5〜7.0質量%、Mo:0.5〜3.0質量%、Mn:0.5〜2.0質量%、Si:0.1〜1.5質量%含有する合金鋼であり、浸炭窒化処理と焼入れと焼戻しとにより、Nをさらに含有し、表面から50μmの位置のN含有量は0.25〜0.7質量%で、表面硬さHvは650以上900以下で、部材全体の平均残留オーステナイト量(体積%)が、前記Cr、Mo、Siの含有量の和(質量%)の2.0倍以下で、表面から50μmの位置の残留オーステナイト量は、15〜45体積%で、さらに表面から50μm位置の、Si含有量、N含有量、残留オーステナイト量が、次の関係式:(Si含有量(質量%)+N含有量(質量%))/残留オーステナイト量(体積%)>0.01を満たす。 (もっと読む)


【課題】 駆動歯車から駆動力を受けて回転する従動歯車等において、軸部と軸穴との潤滑性を保持する新規な構成を提供する。
【解決手段】 駆動歯車41から駆動力を受けて従動歯車42が回転するときに軸部42Aと軸穴44Bとが摺接する摺接部44Dに、摺接部44Dを潤滑する潤滑剤が充填される溝部44Eを設ける。これにより、接触面圧が高くなる摺接部44Dに潤滑剤を供給することが可能となり、軸部42Aと軸穴44Bとの潤滑性を保持する新規な構成を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】クランクケース及び変速ギヤ機構等に大がかりな改造を加えることなく、一般道路走行用の仕様と、不等間隔クランク軸を採用するサーキット走行用の仕様との間で、簡単に変更できる複数気筒エンジンを提供する。
【解決手段】クラッチ35は、クランクギヤ21A等に噛み合うクラッチギヤ28Aを取り替え可能に備え、変速用入力軸5の外周に装着され、クランクケース1には、選択的にカウンタ軸を回転自在に支持できるカウンタ軸支持部85を設け、カウンタ軸収納空間S1を確保している。カウンタ軸支持部85の中心線O2は、クランク軸芯O1からクランクギヤ21A等のピッチ円直径と同一距離だけ離れ、入力軸5の軸芯O3からカウンタ軸支持部85の中心線O2までの距離がクランク軸芯O1から入力軸5の軸芯O3までの距離よりも短くなるよう位置する。 (もっと読む)


【課題】直径の増大や自重の増加を伴うことなく回転軸の捻れをより一層効果的に低減する。
【解決手段】ローラー回転軸20は、その一方側端部に歯車14が設けられ、他方側端部に設けられた歯車15へと回転トルクを伝達する。ローラー回転軸20は樹脂材料により形成されており、その外周には、回転軸心線に沿って旋回する螺旋状のリブと、隣り合う螺旋リブを接続する、円周方向に沿って延びる補助リブとが、樹脂成形によって一体的に形成されている。螺旋状のリブにより、ローラー回転軸20の捻れ剛性が向上し、捻れ量(捻れ角)を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】高い同軸度で結合され、圧入力、固定力、及び破壊強度のバラツキを低減し、軸方向の固定力が十分大きい動力伝達部材を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック(FRP)製円筒部材10と、継ぎ手部材20とを有し、継ぎ手部材20のボス部22の外周面22aには雄ねじ23が形成され、繊維強化プラスチック(FRP)製円筒部材10の内周面10aに雌ねじ11が形成され、雄ねじ23と雌ねじ11と螺合させることによって繊維強化プラスチック(FRP)製円筒部材10と継ぎ手部材20とが接合されている動力伝達部材1である。 (もっと読む)


【課題】2プレーンタイプのクランク軸を有するエンジンにおいて、高い信頼性を確保しつつ、軽量化を図る。
【解決手段】エンジン20は、2プレーンタイプのクランク軸30と、クランク軸の一次偶力低減用のバランサ軸50とを備えている。クランク軸30は、クランク軸本体30aと、第1のギア38とを有する。第1のギア38は、クランク軸30の軸線方向において、最も一端側に配置された第1のクランクウェブ対31aよりも一端側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】デフサイドチューブを備えていない場合にもオイルシールを損傷させることなくドライブシャフトを組み付けることができるドライブシャフトの組付構造及び組付方法を提供する。
【解決手段】ドライブシャフト8に、ボス部27cの内周面に圧入されるオイルシール33を装着するとともに、該オイルシール33を圧入方向aに支持する治具40を配置し、前記ドライブシャフト8の先端から前記オイルシール33までの軸方向長さbが、前記ドライブシャフト8の先端部8aを前記ボス部27c内を通してサイドギヤ28に先にスプライン嵌合させた状態で、前記オイルシール33がボス部27cに圧入される長さに設定されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンストローク量を自在に変化させることが可能なピストンストローク可変制御機構を提供する。
【解決手段】ピストン−クランク機構を備える内燃機関において、コネクティングロッド大端部3bにクランクピン6の中心軸とコネクティングロッド大端部3bの中心軸とが偏心するよう設けられた偏心部材4bと、偏心部材4bと一体に形成されクランクピン6の中心軸と同心状に設けられた遊星部材4aと、機関本体にクランクシャフト7の中心軸と同心状かつ回転自由に装着され、かつ遊星部材4aと内接する転動部材5と、第1モータ9への動力の供給量を制御することにより転動部材5の回転を制御可能な制御機構と、を備え、制御機構が膨張行程開始直後からの所定期間は第1モータ9への動力供給を停止して転動部材5を回転自由な状態にする急速膨張制御を行なう。 (もっと読む)


往復式ピストン機構(1)は、クランクケースと、少なくとも1つのクランクピン(4)を有しているクランクシャフト(2)とを備えている。クランクシャフト(2)は、クランクシャフトの軸線(5)を中心として回転可能とされる。機構(1)は、前記クランクピン(4)に回転可能に取り付けられているクランク部材(6)と、前記クランクピン(4)に対して偏心配置されている少なくとも1つの軸受部分(7)とを備えている。軸受部分(7)は、コネクティングロッド(9)が、大端部(8)を介して、クランク部材(6)の軸受部分(7)に回転可能に取り付けられるように、コネクティングロッド(9)の大端部(8)を支持している外周壁を有している。クランク部材(6)が、外歯車である第1の補助歯車(13)と噛み合っているクランク部材の歯車(12)を備えている。補助シャフト(15)が、クランクシャフト(2)に取り付けられており、クランクシャフトの軸線(5)に対して平行に延在している補助シャフトの軸線を中心として、クランクシャフト(2)に対して相対的に回転可能とされる。第2の補助歯車(14)が、クランクシャフトの軸線(5)と一致している中心線を有している中央歯車(17)と噛み合っている。クランク部材の歯車(12)が内歯車である。
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【課題】ピストンストロークを自在に制御可能にする。
【解決手段】ピストン1の往復運動をクランクシャフト7の回転運動に変換して変速機13に伝達するピストン−クランク機構を備える内燃機関において、ピストン1とクランクシャフト7とを連接するコネクティングロッド3と、コネクティングロッド大端部3bにクランクピン6の中心軸とコネクティングロッド大端部3bの中心軸とが偏心するよう設けられた偏心部材4bと、偏心部材4bと一体に形成されクランクピン6の中心軸と同心状に設けられた遊星部材4aと、機関本体にクランクシャフト7の中心軸と同心状かつ転動自在に装着され、かつ遊星部材4aと内接する転動部材5と、駆動源として第1モータ9を有し転動部材5の回転を制御する制御機構8、9とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関等のピストン伝達構造において、出力トルクを飛躍的に増大させて、エネルギーロスを最大限低減すること。
【解決手段】クランクシャフト7を左右対称にして二軸で構成し、この二軸のクランクシャフト7a,7bにギア部8を形成してこのギア部8を相互に噛合させ、ピストン2に連結されたコンロッド3の下端に設けた基軸に枢支されて角度開閉自在なリンクジョイント9の一方のアームエンドと他方のアームエンドを上記二軸のクランクシャフト9a,(9b)のそれぞれのクランクピン11に回転可能に連結したこと。 (もっと読む)


【課題】 断面に角部やエッジ部を有する軸状部材と回転駆動軸の穴に圧入で連結する構成であっても、組立時や回転駆動時において変形や、破損の危険性がなく且つ比較的安価な一般的機械加工でも製作可能な構成の回転伝達機構およびこれを用いたギヤードモータを提供すること。
【解決手段】 断面形状の少なくとも一部が角部71に形成された出力軸9を、モータ部4で回転駆動させられる出力歯車6の軸方向に穿設された前記出力軸の断面形状と略同一な穴に、前記出力歯車6と一体回転可能に圧入嵌合してなる回転伝達機構において、前記出力歯車6の穴の内周面には、前記角部71を逃がすための逃がし部711が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クランクギヤの圧入によるギヤ圧入部の緩い反りの発生を防止してクランクシャフトの軸芯の曲がりを抑制することができるエンジンのクランクシャフト構造を提供する。
【解決手段】クランクシャフト2の回転力をクランクギヤ3により第1及び第2バランスシャフトに伝達するギヤ駆動式バランサを備え、クランクシャフトの第2気筒に対応する前側のクランクアーム23にギヤ圧入部25を設ける。ギヤ圧入部のクランクジャーナル部21側端面からクランクアームのクランクシャフト軸芯方向クランクジャーナル部側端までの中実円柱形状のジャーナル側部位23aの体積を、ギヤ圧入部のクランクピン部22側端面からクランクアームのクランクシャフト軸芯方向クランクピン部側端までのギヤ圧入部の外径分に相当する中実円柱形状のピン側部位23bの体積に対し11%以上となるように拡張させている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転軸と回転部材とが軸受部材を間に挟んで逆回転するにも拘らず、軸受部材との間の相対速度を低く抑えて軸受部材の負担を軽減できる軸受装置を得ることにある。
【解決手段】軸受装置は、ケース8と、ケース8に支持された回転軸20と、回転軸20の外側に同軸状に配置され、回転軸20と逆方向に回転する回転部材62とを備えている。ケース8に回転軸20と回転部材62との間に入り込むハウジング80が固定されている。ハウジング80と回転部材62との間に、回転部材62を回転自在に支持する軸受部材91が介在されている。 (もっと読む)


【課題】 歯車の遊星運動を変換する装置が複雑でない形状で製造コストを低くできる伝達装置を提供する。
【解決手段】 内歯41を備えた少なくとも一つの歯車40と、この歯車に対して回転可能に支承される出力部本体と、内歯に噛み合う外歯33を備えた一つの歯車30が回転可能に支承され、一定の離心度の偏心部分を備えた入力シャフト10と、歯車と出力部本体の間に歯車の遊星運動を出力部本体の回転運動に変換する装置とを有し、出力部本体が二つの場合に一つの歯車がこれらの出力部本体の間に配置されている伝動装置において、前記装置が歯車の軸方向に延びていて、機構70の中に回転可能に支承されている一つの円筒状の本体34を有し、前記本体が歯車もしくは出力部本体に動作接続し、前記機構が出力部本体もしくは歯車の開口の中に回転可能に支承され、前記本体の軸線が前記開口の軸線から離心度に相当する間隔だけ離れているようにする。 (もっと読む)


【課題】 バランサ装置を駆動するためのリングギアの取付座を構成する円盤部とクランクピン部との間の逆段差により、フィレットロール加工の際にフィレットR肩部にクラックが発生するのを防止する。
【解決手段】 鋳造品のクランクシャフト素材10は、ジャーナル部11、クランクピン部12の外形の荒削りが行われる(ステップS2)。この段階では、円盤部13とクランクピン部12との間に段差は殆ど無い。ステップS2の後、フィレットR部22にロール加工が施され(ステップS4)、これにより表面硬化処理される。このフィレットロール加工の後の工程で、円盤部14の外周面を研削して、円盤部14を小径にし、リングギヤ7の取り付ける座を形成する(ステップS5)。この段階で、クランクピン部12と円盤部14との間に逆段差26ができ、フィレットR部の背面に薄肉のフィレット肩部23ができる。 (もっと読む)


【課題】ペダルが上死点と下死点に位置する場合には、これらの各点が思案点(死点)となってしまい、ペダルを踏み込む力が大きくなり、自転車の運転が困難になる問題があった。また、ペダルをこぐときの体重移動を少なくしてふらつきを抑制する。
【解決手段】内転歯車5が上死点近傍にある場合には、内転歯車5に設けられる入力手段(ペダル)10の取り付け軸11の位置を、常に内転歯車5と、クランク軸3との各中心を結ぶ線L上に存在しないようにオフセット配置するように形成することで、ペダル10を上下方向に往復運動させ、内転歯車5を、内歯歯車との接触点を支点とする梃子の作用で内歯歯車6に噛合させながら転動させ、これにより、ペダルの上下方向の往復運動をクランク軸3の回転駆動に変換して、回転力取り出し手段(スプロケット)7から外部に回転力を取り出すようにする。 (もっと読む)


出力密度及び点火圧力の高いモータ、たとえばディーゼルモータは、特にクランクシャフトと歯車との結合領域において高応力に耐えることのできる、歯車が組み合わされたクランクシャフトを要する。その結果として、オーステンパー処理された歯車が螺着又は溶接によって固着された鍛鋼製のクランクシャフトが通常用いられる。本発明の目的は、方法ステップのより少ない、歯車が組み合わされたクランクシャフトの製造方法を提供すること、並びに、前記方法にしたがって製造されたクランクシャフトを提供することである。このことを達成するために、歯車が組み合わされたクランクシャフトは、一体部品として鋳造される。オーステンパーダクタイル鋳鉄が出発材料として使用される。ピーニング、又は炭化物を含有する被膜の適用によって、強度及び耐磨耗性が局所的に増大される。 (もっと読む)


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