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Fターム[3J042BA03]の内容

Fターム[3J042BA03]に分類される特許

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【課題】回転機械を提供する。
【解決手段】本回転機械(10)は、機械ロータ(12)と、該機械ロータ(12)に結合された軸受(15)と、機械ステータ(14)と、機械ロータ(12)と機械ステータ(14)との間に配置されたシーリング装置(16)とを含む。シーリング装置(16)は、乾式ガスシール(18、20)と、該乾式ガスシール(18、20)と軸受(15)との間に配置された第1及び第2のシール(26、42)とを含む。第1及び第2のシール(26、42)の1つ又は両方は、ブラシシール又はより具体的には複数の非金属繊維(28)を備えたブラシシールを含む。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング(10)とこのケーシング(10)内に回転可能に取り付けられたシャフト(14)との間を確実に密閉し、ケーシング(10)とシャフト(14)との間に並んで軸方向に位置する環状リップを有する第1のシール(24)と第2のシール(26)とを備える封止装置(12)に関する。本発明は、装置が、上記シャフト(22)の回転時に、ガスフロー(F、F1、F2)がチャンバから流出できるように、リップシール(24、26)のうち少なくとも1つをシャフト(14)の外表面(22)からわずかに引き離すことができるように、第1のリップシール(24)と第2のリップシール(26)とシャフトの外表面(22)とで画定される環状チャンバ(38)内に加圧ガスフローを供給するための手段(45、46、48)をさらに含むことを特徴とする。
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【課題】水とアンモニアとを混合してなる非共沸混合媒体の溶液を加熱してなる作動蒸気により回転駆動する蒸気タービンのガスシール機構において、シールガスの外部への放出による大気汚染や出力軸に連結された発電機の故障、シールガスの作動蒸気への混入による蒸気タービンの性能低下等の問題を回避することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】ガスシール部61における蒸気タービン2側に配置された内側ガスシール部61aに、シールガスとして水蒸気Swを導入する水蒸気導入手段Xと、ガスシール部61における内側ガスシール部61aよりも外部側に配置された外側ガスシール部61bに、シールガスとして空気Aを導入する空気導入手段Yとを備え、ガスシール部61に、シールガスを排出するドレン部62が配置されている。 (もっと読む)


【課題】油分を嫌う雰囲気においても使用可能な転がり軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】転がり軸受スピンドル1において、シール部22は、通気路12と排出路23とを隔てる。シール用気体19は、給気口18から給気路17を通ってシール部22と排出路23との少なくともいずれか一方に供給され、円板4と多孔質カーボン20との隙間に非接触シールを形成するように、シール部22にシール用気体19が供給される。シール用気体19の一部はシール部22および排気路15を通って排気口16から排気され、一部は排出路23を通って開口部13から排気される。よって、モータ9を冷却するための冷却用気体14は、通気路12において転がり軸受7、8に接し油分を含むが、排気路15を通って排気口16から排気されるので、油分が開口部13から外部へ排出される可能性を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】主軸内部等への異物の侵入を確実に防止できるのは勿論のこと、コストを低減することができるとともに、装置の電源が落とされた場合等であっても省エネ化を図った上で対応可能なシール装置を提供する。
【解決手段】主軸装置21内部の温度を検出するための温度検出センサ4a、4bと、主軸装置21外部の温度を検出するための温度検出センサ4cと、主軸22の回転速度を検出するための回転速度検出センサ5と、主軸装置21内へ圧縮エアを供給するためのエア供給装置2と、各センサ4a、4b、4c、5と電気的に接続され、各センサにおいて検出される主軸装置21内部の温度、主軸装置21外部の温度、及び主軸22の回転速度にもとづいて、エア供給装置2による主軸装置21内への圧縮エアの供給の要否を制御する制御装置3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、横型回転乾燥機の固定部分と回転部分とをシールするシール構造を非接触シールとする横型回転乾燥機を提供する。
【解決手段】 回転円筒本体31と該本体31に被乾燥物d1を供給する供給装置Fとの接続部分、あるいは、前記本体31と該本体31内の乾燥物d2を排出する排出フード33との接続部分、又はその両方を非接触シール構造とする。 (もっと読む)


【課題】タービンブレードを提供する。
【解決手段】 本タービンブレード(10)は、翼形部(12)と、翼形部の根元におけるプラットフォーム(14)と、支持ダブテール(16)とを含む。翼形部(12)は、前縁及び後縁(24、26)間で翼弦にわたって延びかつ根元(28)から先端(30)まで翼長にわたって延びる対向する正圧及び負圧側面(20、22)を有する。先端(30)は、それぞれ前記正圧及び負圧側面(20、22)と一致しかつ前縁及び後縁(24、26)間で翼厚方向に間隔を置いて配置されて前記翼形部(12)を囲むフロア(42)を有する先端空洞(40)を形成した第1及び第2のリブ(36、38)を含む。第2のリブ(38)は、負圧側面(22)から側方外向きに広がった外表面フレア(44)を含む。 (もっと読む)


【課題】回転機械の固定構成部品(14)とタービンシャフト(16)との間にシールを形成するためのパッキンリングセグメント(10)を開示する。
【解決手段】本パッキンリングセグメント(10)は、該パッキンリングセグメント(10)内部に配置された作動装置(32)と、作動装置(32)内に設けられた弾性ビーム型要素(34)とを含み、弾性ビーム型要素(34)は、パッキンリングセグメント(10)をタービンシャフト(16)から離れるように半径方向外向きに付勢する。 (もっと読む)


【課題】固定ステータ部材(102)と回転部材(104)とを備えたガスタービンエンジン(10)用のシール組立体(100)を提供する。
【解決手段】本シール組立体は、一次シール組立体(106)と二次シール組立体(108)とを含み、一次シール組立体は、少なくとも1つのキースロット(118)を備えた可動ステータ部材(110)と、少なくとも1つのキースロット内に摺動可能に結合されてガスタービンエンジンに対して一次シール組立体及び二次シール組立体を位置合わせするのを可能にする少なくとも1つのキー(116)を備えた少なくとも1つの付勢部材(114)とを含む。 (もっと読む)


【課題】少量の冷却用空気で、内側シュラウドの後縁部内周面とプラットフォームの前縁部外周面との間を通過してくる燃焼ガスの量を低減させること。
【解決手段】プラットフォーム34dの前縁側および/または後縁側に設けられたアーム部41と、内側シュラウド33cの後縁側および/または前縁側で、かつ、前記アーム部41の先端部を取り囲むように形成された凹所42とを備え、前記アーム部41の半径方向内側に位置する内周面41aが、その基端部から先端面41bにかけて、漸次半径方向外側に拡径する傾斜面とされ、前記先端面41bよりも半径方向内側に位置するとともに、前記凹所42を形成する側面42dが、前記プラットフォーム34dが取り付けられた動翼ディスクの回転軸に略平行となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】安価で簡便なエアシール方式でありながら、流動性が高く、かつ、研磨性の高い微細粉体を処理する場合でも、確実なシール効果が得られるようにする。
【解決手段】内部に攪拌手段を備える粉体処理容器1と、攪拌手段を駆動するため容器端壁1aから粉体処理容器1内に挿通される回転駆動軸2との間をシールする粉体処理装置の軸封装置10において、内部に空気室11aを有し、回転駆動軸2が挿通された状態で容器端壁1aに気密的に配置されるハウジング11と、空気室11a内に加圧空気を供給する加圧空気供給源Pと、空気室11a内の容器端壁1a側で回転駆動軸2に対して非接触で同軸的に配置され、回転駆動軸2との間に加圧空気が通過可能な微細なシール間隙を形成する円筒状のシールカラー12とを備え、好ましくはシール間隙を1mm以内にするとともに、シール間隙における加圧空気の流速を15m/sec以上とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転速度に拘わらず確実なシール性能を発揮することができる回転軸のシール機構を提供する。
【解決手段】回転軸2が低速回転を行う場合、第2エア供給路7を介してエアを供給し、Vリング11のリップ部12をハウジング1前面へと押し付けることにより、ハウジング1と回転軸2との間をシールする。一方、回転軸2が高速回転を行う場合には、第1エア供給路6を介してエアを供給して吐出させ、リップ部12を押し上げてハウジング1前面と非接触として、シール機構の長寿命化を図るとともに、吐出したエアによりハウジング1前面と回転軸2との間をシールする。 (もっと読む)


【課題】種々の利点を有する軸流型非接触シールにおける、回転側体とシールリングとの間の微小間隙の値を小さくできない、という問題を解消して、より洗練されたものとして提供する。
【解決手段】回転軸1の外周面1Aに微小間隙Hをもって外嵌されるシールリング6と、シールリング6をシール状態で径方向移動可能に、かつ、回転不能に収容する固定側体5とを有し、シールリング内周面6Aには、供給されてくる高圧のシールガスGを外周面1Aに向けて放出する開口部7が形成され、開口部7からシールガスGを放出することで微小隙間Hを維持しながらシールするように構成された軸流型非接触シールにおいて、シールリング6をその径方向で内径側に向けて押圧すべくシールリング6と固定側体5との間に配される弾性機構21の複数が、シールリング6の周方向に等間隔毎に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ドライガスシールシステムにおいて、シール手段を保護する。
【解決手段】多段の遠心圧縮機100は、機内側から作動ガスの漏れを防止する一次ドライガスシール手段9と、この一次ドライガスシール手段をバックアップする二次ドライガスシール手段10とを有する。一次ドライガスシール手段と二次ドライガスシール手段との間に、これら一次,二次ドライガスシール手段から漏洩したガスを機外側に導くドライガスシールライン12を設ける。ガスシールラインは、オリフィス43とチェックバルブ45とを有し、オリフィスとチェックバルブ間にバッファ手段44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転部材と該回転部材を囲む固定部材とを有するタービン機械用のブラシシール組立体及びその組立方法を提供する。
【解決手段】本シール組立体は、固定部材の半径方向内側領域に配置されたシール部材(146)を含み、シール部材の一部分(136)が、接触領域と摩擦接触状態になっている。シール部材(146)は、選択的な交換のために固定部材から取外し可能であり、また少なくとも1つの一体形に形成されたシール要素(131)が組込まれる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの制御装置において、軸受部に供給される潤滑油の高温化を防止することで振動の発生を抑制して信頼性の向上を図る。
【解決手段】ロータ24を回転自在に支持する排気側軸受部26の潤滑油の漏洩を阻止すると共に、この排気側軸受部26内への高温ガスの侵入を阻止するシールエアを供給するシールエア供給孔37を設けてシールエア配管38を連結すると共に、圧縮機11から抽気した圧縮空気をシールエア配管38に供給可能な第1エア供給配管41と、補助エア源45からの圧縮空気をシールエア配管38に供給可能な第2エア供給配管42を設け、制御装置46によりガスタービンの運転状態に基づいて第1エア供給配管41と第2エア供給配管42とを切換可能する。 (もっと読む)


【課題】 磁性流体シールを使用することなく、かつ軸の外力によるラジアル変位の影響を受けることなく、シール効果を向上することが可能なスピンドルシール装置を提供する。
【解決手段】 軸受11と、軸受11を介してハウジング12に相対的に回転可能に支持された軸13と、を備えたスピンドル装置10の内部と外界とを密封可能であり、軸受11と前記外界との間に、気体軸受15を配置し、気体軸受15から吹出される空気の圧力及び流れによって、スピンドル装置10の内部と外界との間をシールするスピンドルシール装置1である。 (もっと読む)


作動媒体流路を規定する壁セグメント列を有する回転機械のステータアッセンブリを開示する。セグメントのシール構造を提供する様々な構成の詳細について記載する。詳細な一実施形態においては、壁セグメントによって規定されるシールチャンバに対する、取り外し可能なシール保持部材は、シールチャンバの弾性シール部材を固定する。一実施形態においては、エンジンのモジュール的サブアッセンブリは、サブアッセンブリを組み立てるときに、固定具に配置される外側エアシールアッセンブリからなる。
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【課題】
【解決手段】軸の心ずれ時封止を維持する軸封止組立体(25)は、軸との間に規定された隙間(6)をもって軸に隣接した第1の封止装置(3)と、第1の封止装置がそれの内に部分的に取り囲まれ、それと協働連通する第2の封止装置(7)と、第2の封止装置がそれの内に部分的に取り囲まれ、それと協働連通する第3の封止装置(13)とを含む。軸は第1の封止装置との関連で軸方向に移動可能であり、第3の封止装置は、ハウジング又は容器に取付けられ、軸の回転時第1の封止装置と第2の封止装置とが軸の角度の心ずれによって生じる力に協働応答し、同時に軸と封止装置の間の規定された隙間を維持するのことを許容する。
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【課題】冷却空気の漏出を一定に制限するシールアッセンブリを提供する。
【解決手段】内側キャビティ50は、環状ダクト30の半径方向内側かつベーン支持部52とロータアッセンブリ54との間に位置する。冷却空気40は、ダクト70によりキャビティ50内に導かれ、導管72内を流れてブレード58を冷却する。ランド84およびセグメント状リング86を備えるシール80により、ダクト30からキャビティ50が隔てられ、全エンジン条件に亘って空気圧力が適切に維持される。リング86は、ネック領域96からキャビティ50を横切って延びる。ブレード58がディスクに挿入された状態で、隣接する複数のリングセグメント186が整列し、1つの完全なセグメント状リング86が形成される。ランナ200が軸11に対して傾斜してリング86から半径方向外側に延びることにより、漏出制限が向上する。 (もっと読む)


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