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【課題】連結部材の一端側が挿通されたメンバ部材の開口から内部空間内へ氷雪が侵入することを抑制することができるカバー部材を提供すること。
【解決手段】ゴム状弾性材から構成される本体部100を備えると共に、その本体部100が、トルクロッドTRを挿通するために開口形成される挿通孔111を備えるので、その本体部100の挿通孔111にトルクロッドTRが挿通された状態で、本体部100をサスペンションメンバSMの開口hに装着することで、その開口hを塞ぐことができ、その結果、開口hから内部空間内へ氷雪が侵入することを抑制することができる。よって、内部空間内に侵入した氷雪が凍結して、トルクロッドTRの揺動が妨げられることを事前に回避することができる。同様に、揺動したトルクロッドTRが氷雪を破砕する際の異音の発生も事前に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】脱落防止を行う部材の破損を生じることなく、内方部品の脱落防止を行うことができる等速ジョイント用ブーツを提供すること。
【解決手段】ブーツ1の大径取り付け部6は、外輪5の内周側に位置する脱落防止部8と、脱落防止部8の配置位置に一体成形された金属部材11を有する。金属部材11は、等速ジョイントの軸線方向断面において略コ字状のクリップ形状を有し、大径取り付け部6の本体に固定された外側部と、脱落防止部8に固定された内側部を有する。金属部材11の外側部の先端には、外輪5の外周面に設けられた凹部に嵌合する凸部11aが設けられている。脱落防止部8は、一体成形された金属部材11の内側部により補強されているので、内方部品が外輪5の開口端側にスライドしてボール10が脱落防止部8の端面に当接しても、損傷が防止される。 (もっと読む)


ポンプシステムは、管状体と、閉じられた前部と、開かれた後部と、前部の近傍から後部の近傍まで長手方向に連続的にらせんのように延びる少なくとも1つのコンターとからなるらせん状の蛇腹プランジャで、少なくとも部分的には画定される、少なくとも1つの圧力室を含む。らせん状の蛇腹プランジャを形成する方法は、らせん状に延びる外部コンターを含む中子鋳型、および実質的に同じピッチの、中子鋳型のらせん状に延びる外部コンターと整列するように構成されたらせん状に延びる内部コンターを含む、協調的に関係づけられた型穴を使用してらせん状蛇腹プランジャを成形するステップと、中子鋳型と鋳型との間に成形材料を導入するステップと、成形材料を硬化させるステップと、硬化した成形材料を中子鋳型から回して外すステップとを含む。また、種々の構成のらせん状の蛇腹プランジャが、開示される。
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【課題】 インタミシャフトをホールカバーに挿通した状態で搬送する際に、追加の部品を用いることなく、インタミシャフトが自重によりホールカバーから脱落するのを防止することができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ホールカバー8のカバー本体9下部の壁部に一体形成した膨出部9aと、ホールカバー8のフランジ10に一体形成した延長部10aとによって、ホールカバー7内にインタミシャフト5下端部のクロスジョイント5bを一時的に収納することができる収納部12を形成する。 (もっと読む)


本発明は、車両のパワーステアリングシステムのためのステアリングギヤ(1)に関する。当該ステアリングギヤ(1)は、ステアリングギヤ(1)のハウジング(2)内で軸方向に移動可能に軸支された構成要素(3)を有し、タイ・ロッド(6)が、当該要素(3)の少なくとも1つの軸方向の終端部(4)にジョイント(5)を介して関節接合で固定されており、ジョイント(5)の回転中心部(7)は、軸方向に移動可能な構成要素(3)の中心長手軸(8)から横方向にオフセットするように、径方向に向けられたアダプタ部(9)上に配置されており、当該アダプタ部(9)は、軸方向に移動可能な構成要素(3)に軸−ハブ結合部(10)で固定されており、当該軸−ハブ結合部(10)は、ナット(11)を用いて、軸方向に移動可能な構成要素(3)の軸方向の終端部(4)で雄ねじ部(12)上に締結されている。軸方向に移動可能な構成要素とアダプタ部との間に高強度で遊びのない結合を有し、簡単に製造できるステアリングギヤを実現するために、軸−ハブ結合部(10)は、遊びのない円錐形の鋸歯結合(13)によって形成されている。
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【課題】ベローズの損傷を抑制し、リザーバ室内に水や塵埃が侵入するのを防止することである。
【解決手段】ばね座7の外周とシリンダ1の上部外周にベローズ12の両端に設けられた筒部14、15を嵌合して、シリンダ1とスリーブ4間に密閉されたリザーバ室19を形成し、一方の筒部15の開口端に形成されたシールリップ16をシリンダ1の外径面に弾性接触させて、水や塵埃がリザーバ室19内に侵入するのを防止する。ベローズ12の収縮によるリザーバ室19の圧力上昇時に筒部15を膨張させ、その筒部15とシリンダ1の外径面間に隙間を形成し、その隙間に流入するエアの圧力によりシールリップ16を弾性変形させてリザーバ室19内のエアを外部に排出させてベローズ12が大きく変形するのを防止し、ベローズ12の損傷を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両用シフトレバーに取付けられるシフトブーツの取付け構造において、シフトレバーを車室内に突出させる開口を小さく設定することを安価かつ容易に実現できる取付け構造を提供する。
【解決手段】シフトレバーを車室内に突出させるための開口24に取り付け用の賦形部材3を設置し、該賦形部材3にシフトレバーを囲むように立壁部6を配置し、シフトレバーが通常の操作域を超えて動作した場合に、立壁部6が無理なく撓むように構成されている。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得る等速自在継手用ブーツの取付構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手用ブーツ1の小径端部2は環状アダプタ33を介してシャフト17に、大径端部3は環状アダプタ34を介して外輪11に、それぞれ固定してある。小径端部2の内周面はシャフト17のブーツ取付部18と衝合状態に保持され、外周面は、ブーツ1の構成樹脂と環状アダプタ33とのレーザ接合によって環状アダプタ33の大径段部の内周面に固定されている。環状アダプタ33の小径段部の内周面はかしめ加工によってシャフト17のブーツ取付部18に衝合状態で接合一体化されている。大径端部3の内周面はシャフト17のブーツ取付部19と衝合状態に保持され、外周面は、ブーツ1の構成樹脂と環状アダプタ34のレーザ溶接によって環状アダプタ34の大径段部の内周面に固定されている。環状アダプタ34の小径段部の内周面はかしめ加工によって外輪11の円筒面36に衝合状態で接合一体化されている。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得る等速自在継手用ブーツの取付構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手用ブーツ1の小径端部2は環状アダプタ33を介してシャフト17に、大径端部3は環状アダプタ34を介して外輪11に、それぞれ固定してある。小径端部2の内周面はシャフト17のブーツ取付部18と衝合状態に保持され、外周面は、ブーツ1の構成樹脂と環状アダプタ33とのレーザ接合によって環状アダプタ33の大径段部の内周面に固定されている。環状アダプタ33の小径段部の内周面は溶接によりシャフト17のブーツ取付部18に衝合状態で接合一体化されている。大径端部3の内周面はシャフト17のブーツ取付部19と衝合状態に保持され、外周面は、ブーツ1の構成樹脂と環状アダプタ34のレーザ溶接によって環状アダプタ34の大径段部の内周面に固定されている。環状アダプタ34の小径段部の内周面は溶接によって外輪11の円筒面36に衝合状態で接合一体化されている。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得る等速自在継手用ブーツの取付構造を提供する。
【解決手段】小径端部2の内周面はシャフト17のブーツ取付部18と衝合状態に保持され、外周面は、ブーツ1と環状アダプタ33の構成樹脂を溶着させることによって環状アダプタ33の大径段部の内周面に固定されている。環状アダプタ33の小径段部の内周面はシャフト17の構成金属との物理的相互作用によってブーツ取付部18に衝合状態で接合一体化されている。大径端部3の内周面はシャフト17のブーツ取付部19と衝合状態に保持され、外周面は、ブーツ1と環状アダプタ34の構成樹脂を溶着させることによって環状アダプタ34の大径段部の内周面に固定されている。環状アダプタ34の小径段部の内周面は外輪11の構成金属との物理的相互作用によって外輪11の円筒面36に衝合状態で接合一体化されている。 (もっと読む)


【課題】フィニッシャー部品をシフトレバーブーツとは別部品構成にしてもフィニッシャー部品の幅広化を抑制して大型化の防止、取付腰部の製作工数増加を抑止した。
【解決手段】コンソールボックス20におけるシフトレバー挿通用開口部20aの周辺部を内方に突出するような棚状部20bにおいて、シフトレバーブーツ30の下端部に一体に形成した取付腰部33が係合する係合鉤部22と、フィニッシャー部品10の裏面側に突設された掛合片10aが掛合する掛合孔部26aとが、棚状部20bにおいてシフトレバーブーツ30の周部外側を取り囲むように互いに並置形成することで、フィニッシャー部品の幅広化による大型化を抑制し、コンソールボックスにおけるシフトレバー周りの意匠の多様化要請に応ずることができ、しかも、従来の技術のシフトレバーブーツ一体構成の取付腰部の製作工数の増大をも防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの防水防塵用ブーツの組付けと検査を容易にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】油圧式ブレーキのピストン8の動きに応じて伸縮可能なブーツ9を、シリンダ61の開口部63とピストン8の外周面82に設けられた環状の溝84とに組付けるブレーキ製造方法であって、ピストン8がシリンダ61内に収容された状態でブーツ9の一端92を開口部63に係合する係合工程と、ブーツ9の他端91がピストン8の押圧面83に押されるようにシリンダ61内に収容されているピストン8を移動させてピストン8の少なくとも一部をシリンダ61内から出し、一端92が開口部63に係合されているブーツ9の伸び代によって移動可能な範囲が制限されているブーツ9の他端91を、環状の溝84に嵌める嵌合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】レバーブーツの組付性と取付部の外観を高めることができるとともに、レバーブーツを確実に取り付けてその外れを防ぐことができる車両のレバーブーツ取付構造を提供すること。
【解決手段】開口部5を貫通するシフトレバー(レバー)3と開口部5との隙間を覆う筒状のレバーブーツ8下端の開口部5周縁への取付構造として、前記レバーブーツ8の下端内側に配された枠状のブーツリテーナ9と開口部5(シフトガーニッシュ4)の周縁に嵌め込まれた枠状のオーナメント10によってレバーブーツ8の下端周縁を全周に亘って挟持する。又、前記ブーツリテーナ9と前記オーナメント10との間に横断面L字状の隙間を形成し、この隙間に前記レバーブーツ8の下端周縁を嵌め込んで挟持する。 (もっと読む)


【課題】駆動側軸部材と従動側軸部材とを連結する継手の耐久性を向上するようにした継手の防塵装置を提供する。
【解決手段】この防塵装置は、ジョイントケース11とこれに組み込まれる内側部材13とを有する継手に適用され、ブーツ21とブーツ固定具31とを有している。ブーツ21はジョイントケース11の端面11aに突き当てられるフランジ部23とカバー部24とを有し、カバー部24に連なる固定部25により継手軸部材18に固定される。ブーツ固定具31はジョイントケース11の外周側に嵌合する嵌合部32と、ジョイントケース11との間でフランジ部23を軸方向に加圧する押圧部33とを有しており、ブーツ21はブーツ固定具31によりジョイントケース11に直接固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車輌における開口部材に取り付けられるシフトブーツの取付構造において、シフトブーツと開口部材との間に隙間を生じることがないシフトブーツの取付構造を提供することを目的とした。
【解決手段】車輌に取り付けられシフトブーツ1が挿入される開口を有する開口部材2にシフトブーツ1を取り付け、前記開口部11に嵌合枠部材3を嵌合させ、その嵌合部にシフトブーツ1を挟むことで固定し、さらに嵌合枠部材3の高さ方向上方側が開口部11よりも車室内側に突出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】衝突挙動に関して最適化される駆動シャフト及び等速ジョイントを創出する。
【解決手段】少なくとも1つの中空シャフト断面部と、その外側ハブ3が上記中空シャフト断面部8に対して接続される少なくとも1つのホモキネティック(homocinetic)ジョイント1とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブーツが取付けられる等速自在継手において、取付けにクランプの使用を取止めて、アウタレースのブーツ取付部位の外径の増大を回避するとともに、露出部位を無くして当該部位の塗装を取止めた取付構造を提供する。
【解決手段】アウタレース11の円筒状部11aの一端側および他端側に小径段部11a4,11a2を設けて、円筒状部11aの外周には円筒状のブーツ取付用部材10dを嵌合してブーツ取付用部材10dを構成する円筒状本体18の先端側の拡開部18aを、アウタレース11の円筒状部11aの一端側の小径段部11a4上にかしめて、ブーツ10cの端部を外周側から締付けた状態で円筒状部11aの外周上に固定するとともに、ブーツ取付用部材10dの円筒状本体18にてアウタレース11の円筒状部11aの外周を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数をいたずらに増大させず、また、作業に手間も要せずして、球頭部を嵌入させるソケットを含めて所定のカバー機能を発揮し得る。
【解決手段】 ダストカバーにおける本体部がソケットを外側カラー部包囲すると共に、この本体部に一体に連設されるバンド部が筒状に形成されてソケットに一体に連設される腕部を包囲し、本体部がボールスタッドにおける球頭部を導通させる開口を有すると共に、バンド部が腕部における基端とシリンダ体におけるボトム端との連結部、あるいは、腕部の基端とロッド体における先端との連結部を覆うカラー部を有してなる。 (もっと読む)


【課題】材料費を抑制可能で設計の自由度が大きく外観を良好にすることが可能であり、しかもアダプタの外側継手部材への圧入時の継手内の圧力上昇を抑制可能な等速自在継手を提供すること。
【解決手段】外側継手部材1の外周面に圧入されたアダプタ6によりブーツを備えた等速自在継手において、アダプタ6が圧入される外側継手部材1の圧入外周面1gが凸部1kを有する。圧入外周面1gと対向するアダプタ6の圧入内周面6eが凸部1kに嵌合する凹部6gを有する。圧入内周面6eを圧入外周面1gに圧入する過程で、凸部1kと凹部6gが嵌合していない状態で圧入外周面1gと圧入内周面6eとが周方向の複数箇所で当接する。圧入外周面1gと圧入内周面6eとの間に前記等速自在継手の内側と外側を連通する周方向隙間G1と軸方向隙間G2が形成される。 (もっと読む)


【課題】ゴム製のブーツにおいては、環状蛇腹部にて良好な追従性を確保した状態で、環状固定部および環状可動部の各環状取付部に対する緊迫力を必要十分に高めること。
【解決手段】ゴム製のブーツ10は、固定部材(シリンダボディ30)とこれに対して移動可能な可動部材(ピストン20)間に介装され、外部からの塵埃や水分等の異物が内部に侵入するのを防止する。このブーツ10は、固定部材(シリンダボディ30)の環状取付部(環状溝32a)に嵌合固定される環状固定部11と、可動部材(ピストン20)の環状取付部(環状溝21)に嵌合固定される環状可動部12と、環状固定部11と環状可動部12とを一体的に接続しかつ自在に変形して環状固定部11と環状可動部12との相対的な動きを許容する環状蛇腹部13とを有している。環状固定部11および環状可動部12のゴム硬度を環状蛇腹部13のゴム硬度より高く設定されている。 (もっと読む)


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