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Fターム[3J043FA03]の内容

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【課題】ブーツバンドを省略して、等速自在継手をコンパクト化および軽量化し、かつ、等速自在継手の組立てに必要なコストを削減することができるブーツの取付方法を提供する。
【解決手段】環状の金属コイル150の中に、ブーツ10の大径端部11の取付面21と金属製である外輪2の被取付面18を重ね合わせて密着させて配置し、環状の金属コイル160の中に、ブーツ10の小径端部12の取付面22と金属製であるシャフト15の被取付面19を重ね合わせて密着させて配置して、金属コイル(150、160)に高周波電流を流す。この際、外輪2の被取付面18とシャフト15の被取付面19は、加熱深度を表面から0.1mm以下とし、加熱前に被膜処理を施す。なお、ブーツ10は、全体を熱可塑性ポリエステル系エラストマーで成形し、かつ、カーボンブラックを添加する。 (もっと読む)


【課題】補強環を埋設したダストカバーの固定部をソケット等の装着部材に固定する構造において、固定力を高めることを課題とする。
【解決手段】補強環21はその内周部の一部を固定部12の内周面から径方向内方へ突出させて円周上一部の係合突起24を有し、装着部材2は係合突起24が係合する同じく円周上一部の係合溝6を有する。係合溝6は、係合突起24の差し込み口となる一端開口部7と、一端開口部7から軸方向一方へ延びる第一溝部8と、第一溝部8から円周方向一方へ延びる第二溝部9と、第二溝部9から軸方向他方へ延びる先止まり状の第三溝部10とを一連に有する。係合突起24は、装着の際に一端開口部7から第一溝部8に挿入されるとともに引き続き第二溝部9に挿入され、ダストカバー固定部12のゴム弾性によるスプリングバックにより第三溝部10に係合する。 (もっと読む)


【課題】金属リングが弾性体に埋設されたリングモールド型ブーツにおいて、防水性の向上を図って、金属リングが錆び難くすること。
【解決手段】リングモールド型ブーツ(10)では、金属リング(11)が弾性体(12)に埋設されている。前記弾性体(12)は外部からの塵埃や水分等の異物が内部に侵入するのを防止するための少なくとも二つの環状シール部(12a3,12a4)を備えており、これらの環状シール部(12a3,12a4)より内側には前記金属リング(11)が部分的に露出する切欠(12a1)が形成されている。切欠(12a1)が形成されている部位には、外部からの塵埃や水分等の異物が侵入し難く、防水性の向上を図ることが可能であり、金属リング(11)を錆び難くすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】内周リップ部の一部が、ナックルと柄との間隙に噛み込まれ、損傷することのないボールジョイント用ダストカバーを提供すること。
【解決手段】ボールスタッドの球頭部がソケット内に保持され、柄はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開口部が前記柄に保持されたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーであって、前記ダストカバーの前記小径開口部が、前記柄外周面と密封接触している内周リップ部と、前記ナックルの下面と密封接触しているダストシールと、前記小径開口部の前記内周リップ部の外径側に埋設した補強リングとよりなるボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記補強リングが、筒状部分と、前記筒状部分の前記ナックル側の軸方向端から径方向内方に伸びている内方フランジと、前記筒状部分の軸方向他端から径方向外方に伸びている外方フランジとよりなる構成とした。 (もっと読む)


本発明は、シール装置(60,62)であって、該シール装置(60,62)が、偏心軸(4)を支承するハウジング(14)と、偏心軸(4)の、ハウジング(14)から進出している少なくとも1つの端部側の偏心ピン(6,8)との間に配置されており、該偏心ピン(6,8)が、偏心軸(4)の回転によってハウジング(14)に対して偏心的に運動し、これによって少なくとも1つの部材(16,18)を移動させるようになっており、該部材(16,18)に偏心ピン(6,8)が回転可能に支承されており、少なくとも1つのシール部材(64)が設けられている形式のものに関する。このような形式のシール装置において本発明では、シール部材が気密のシール部材であり、一側においてハウジング(14)にかつ他側において前記部材(18)に保持されていて少なくとも部分的に弾性的な少なくとも1つのベローズ(64)を有している。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの揺動に対する追随性を向上させ、もってシール性を向上させるボールジョイント用ダストカバーを提供する。
【解決手段】ゴム状弾性体よりなる膜部2の一端に装着時にボールスタッドの外周に嵌合されるシール部3を設けるとともにシール部3に補強環21を埋設してなるボールジョイント用ダストカバー1において、補強環21は、筒状本体22の内周側に鍔部23を径方向内方へ向けて一体に設けた形状を有し、鍔部23の内径寸法をボールスタッド41の外径寸法に対して径方向の遊びを持たない寸法に設定する。またゴム状弾性体のうち補強環21における筒状本体22の内周側であって鍔部23の上方に配置される部位の内周面に装着時にボールスタッド41の外周面に密接する内周シール突起6を設ける。 (もっと読む)


【課題】グリースの外部飛散を起こすことなく,ブーツの大径ビードをボールハウジングの端部外周の大径ビード溝に簡単確実に装着し得る方法を提供する。
【解決手段】一端に大径ビード11を有すると共に,この大径ビード11より小径の小径ビード12を他端に有するブーツBをボールジョイントJに装着するに際して,該ボールジョイントJのボールハウジング1の端部外周の大径ビード溝6に大径ビード11を装着する,ボールジョイントへのブーツ装着方法において,ブーツBを,その表裏が逆になるように反転させる第1工程と,この第1工程で裏返された反転ブーツB′を原形に向けて再反転させながら,その大径ビード11を大径ビード溝6に嵌め込む第2工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】可撓性及び多大な伸縮性を確保すると共に、耐久性を向上させたシール構造を提供する。
【解決手段】外側継手部材1と内側継手部材2との間にトルク伝達部材3を収容し、前記内側継手部材2に連結したシャフト5を継手外へ延在してなる等速自在継手のシール構造であって、前記外側継手部材1に金属製蛇腹部材7の一端を付設すると共に、前記シャフト5の中間部外周に前記金属製蛇腹部材7の他端を付設した。 (もっと読む)


【課題】ベローズの内部圧力を略一定に保持し、ベローズの永久変形を防止することができるようにした油圧式オートテンショナを提供することである。
【解決手段】ベローズ23の上端部内周に形成された断面角形のリップ24をばね座18の外周に形成された断面角形のリップ係合溝26に嵌合して、リップ24の内周に形成された断面円弧状の環状突部25をリップ係合溝26の内周面に弾性接触させる。リップ24の下面に突条28を放射状に形成し、隣接する突条28間に通気路29を設けることにより、ベローズ23内の圧力が急激に低下し、ベローズ23の伸張と縮径により、リップ係合溝26の底面の内周のエッジeがリップ24の下面に強く接触しても、そのエッジeによってベローズ23の内部が密閉されず上記通気路29を介してベローズ23の内部と外部の間で空気が出入りできるようにして、ベローズ23が変形した状態で維持されるのを防止する。 (もっと読む)


本発明は、シフトレバー(5)のトリム基部(43)を、周囲のカバー(3)の外周に固定するための構造体に関する。前記カバー(3)の下面(31)に案内手段(8)が設けられ、この案内手段は、トリム(43)の基部に設けられた穴(44)に係合することによって、トリム(43)の基部を位置決めすることができ、前記基部(43)はストラップ(7)によって前記下面(31)にしっかりと押し付けられ、このストラップは穴(74)を有し、案内手段(8)がこの穴に係合する。本発明は、ストラップ(7)及び/又は案内手段(8)が周囲のカバー(3)の下面(31)の下方でハウジング(2)内に配置されていることを特徴とする。
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【課題】補強環を埋設したダストカバーの固定部をソケット等の装着部材に固定する構造において、装着の際に大きな力を必要とせず、よって装着作業性を向上させることを課題とする。
【解決手段】装着部材2はダストカバー11の固定部12を固定する部位に雄ねじ部4を有し、補強環21はその内周部に雌ねじを設けていない板状の係合部24を有する。板状の係合部24は円周上複数の係合片を有し、または円周上少なくとも一箇所に切欠部を有する。また、装着部材2に対して補強環21を回り止めする回り止め構造が併せ設けられている。 (もっと読む)


【課題】より優れたシール性を有するダストカバーを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバに取り付けられるコイルスプリングとスプリングシートとの間で挟持されるインシュレータ部12のスプリングシートとの接触面に、スプリングシートと当接して、かかる接触面とスプリングシートとの間をシールするシールリップ28を、本体筒部10の軸方向一端側の開口部の周方向に延び、且つ周方向の複数箇所に設けられた分断部30により分断せしめられて、複数個が互いに独立して周方向に配置された状態で、一体的に突設して、構成した。 (もっと読む)


【課題】補強環を埋設したダストカバーの固定部をソケット等の装着部材に固定する構造において、固定力を高めることを課題とする。
【解決手段】補強環21はその内周部をダストカバー11の内周面13から径方向内方へ突出させて係合突起24を有し、装着部材1は係合突起24が係合する係合溝5を有する。係合突起24は、補強環21の内周面25とともに抜け方向の平面26の一部がダストカバー11の内周面13から突出していて内周面25と平面26の間の角部27が係合溝5に対する引っ掛かりとしてダストカバー11の内周面13よりも径方向内方に配置された形状を有する。係合溝5は、その抜け方向の係合面6が抜け方向Nに対して90度以下の角度に設定された形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ワイパシャフト挿通口縁辺部の弯曲部の曲率にかかわらず確実に防水する。
【解決手段】ワイパシャフト12と挿通口2との間に取り付けられたグロメット20は、ワイパシャフト12を覆う被覆部21と、被覆部21に折り返し部24で連結されて挿通口2に固定された固定部25とを備えている。円筒形状に形成された固定部25の本体26外周に挿通口縁辺部3に嵌合する嵌合溝27を環状に形成し、本体26外周の嵌合溝27の被覆部21側にリップ28を形成し、リップ28には挿通口縁辺部3の弯曲部4の曲率に追従可能な延出部29を弯曲部4に対応する周方向開き角度Θだけ形成する。挿通口縁辺部の弯曲部の曲率が大きい場合であっても延出部が充分に弾性変形して弯曲部外側表面に密着するため、隙間が形成されるのを防止し確実に防水できる。
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【課題】ブシュ内に挿嵌される回転軸に対してシールリングを挿嵌するシール構造であって、このシールリングの塑性変形を抑制しつつシール性能の向上を図ることのできるシール構造を実現する。
【解決手段】シールリング32は、回動軸29に合口32bを介して外嵌されその軸方向に積層される。これらシールリングにはそれぞれ凸部32cが形成されており、各合口32bに対しこの凸部32cが嵌合されることにより、同合口32bが回動軸29の周方向において異なる位置に配置された状態で各シールリング32の回動軸29周りの相対回転を規制される。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内の作動油を密封する蛇腹に亀裂が生じにくいオートテンショナを提供する。
【解決手段】有底のシリンダ10内に作動油を溜め、シリンダ10内にスリーブ12を設け、スリーブ12内にロッド13を摺動可能に挿入してシリンダ10内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、絞りを形成するリーク隙間16を介して圧力室14とリザーバ室15を連通し、圧力室14とリザーバ室15を連通させる通路17にリザーバ室側から圧力室側への作動油の流れのみを許容するチェックバルブ18を設け、ロッド13のシリンダ10からの突出部分に固定したばね座19とシリンダ10の間にロッド13を付勢するリターンスプリング20を設け、蛇腹21の一方の端部22をシリンダ10に固定し、他方の端部23をばね座19に固定し、その蛇腹21でシリンダ10内の作動油を密封したオートテンショナにおいて、蛇腹21を熱可塑性エラストマーで形成する。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構造で密封機能及び係止機能を十分に発揮可能であると共に、機械部品に対す弾性シール部材の装着が容易なシール構造を提供する。
【解決手段】
環状の嵌着部を有する弾性シール部材と、この弾性シール部材の嵌着部が径方向への締め付け力をもって被着する環状周壁との間におけるシール構造であって、前記環状周壁にはその周方向に沿ってシール溝が形成され、このシール溝はその一対の内側面のうち少なくとも一方の内側面がテーパ面として形成されて、溝底部から筒状部材の表面にかけて連続的に拡幅する形状に形成される一方、前記弾性シール部材の嵌着部の内周面にはその周方向に沿って前記シール溝に適合するシール突起が形成され、このシール突起はシール溝に嵌合した状態でその突出端とシール溝の溝底部との間に隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ブーツが経時変化しても、ブーツ内部に封入されたグリース等の潤滑剤の外部への漏出を防止してシール性を確保する、等速自在継手に取り付けられるブーツの取り付け構造を提供する。
【解決手段】 等速自在継手3の内側継手部材6から延びる中間シャフト2の外周面9に雄ネジ部10を形成し、この雄ネジ部10と同一形態であり、噛み合う雌ネジ部11を、中間シャフト2に取り付けるブーツ1の小径部4の内周面12に形成する。この雌ネジ部11と中間シャフト2の雄ネジ部10を、ブーツ1の小径部4を等速自在継手側3側から中間シャフト2へねじ込むことで噛み合わせ、ブーツ1の小径部4を中間シャフト2に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】オメガバンドや折り返しタイプのバンドを使用する必要がなくなって、周辺部位とのクリアランスを十分確保でき、また、異物の緩衝によりシーツ性の低下の懸念を回避することが可能なブーツ固定構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手の外側継手部材にブーツ45の大径部45aが装着されるとともに、等速自在継手の内側継手部材に嵌入されたシャフト40にブーツ45の小径部45bが装着されるブーツ固定構造である。外側継手部材の開口端面53に周方向凹溝54を形成する。ブーツ45の大径部45aとリング体55とを周方向凹溝54に圧入する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドカバーを大型化することなく、カムなどの他の部材との干渉を回避でき、且つ密閉性および耐疲労性の高いシール部材を提供する。
【解決手段】ヘッドシール部11のシール面である外周面15を、インジェクタ2の軸部5に対して偏心した円形とする。ヘッドシール部11をインジェクタ2の外形に適合した最小限の径に設計することにより、ヘッドカバー4を大型化することなく、カムなどの他の部材との干渉を回避できる。ヘッドシール部11のシール面が円形であるため、これを長円形などの非円形とした場合に比べて、高い密封性と耐疲労性とを得ることができる。 (もっと読む)


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