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Fターム[3J048AA06]の内容

防振装置 (35,941) | 支持、取付けによる振動の絶縁 (5,383) | ダンパーのみによるもの (991)

Fターム[3J048AA06]に分類される特許

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【課題】 効果的な振動抑制を実現する制振装置を提供することである。
【解決手段】 シリンダ2と、シリンダ2内の各圧力室6a,6bを連結するメイン流路10と、メイン流路10をバイパスするバイパス流路11と、前記メイン流路10の途中に設けられた一対の第1逆止弁8a,8bと、前記バイパス流路11の途中に設けられた一対の第2逆止弁9a,9bと、第1逆止弁8a,8b間のメイン流路10と第2逆止弁9a,9b間のバイパス流路11とを接続する一対の分岐流路20,21と、一方の分岐流路20の途中に設けた減衰力調整可能な除荷制御弁12と、他方の分岐流路21の途中に設けたオリフィス24および開閉弁14と、前記第1逆止弁8a,8b間のメイン流路10に接続されるアキュムレータ19とを備え、振動外力の大きさに基づいて開閉弁14および除荷制御弁12を制御する。 (もっと読む)


【課題】スペース的に限られた場所にパッシブタイプの圧電式振動抑制装置を設置する場合にインダクタンスコイルの配設に要するスペースの問題に対処し、この点に関し改良された圧電式振動抑制装置を提供する。
【解決手段】圧電材層と板状電極を含み、振動が抑制されるべき物体の表面に取り付けられて該物体の振動を抑制する圧電式振動抑制装置にして、物体の振動により圧電材層が発生する電圧を印加されるインダクタンスが板状電極の面上に這設されたコイルにより与えられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルの共振周波数を制御するために、当該ルーフパネルに質量を付加するにあたり、その質量がルーフパネルの振動により落下することがない、ルーフパネル制振ブラケットを提供する。
【解決手段】ルーフパネルPに質量を付加して、ルーフパネルPの共振周波数を制御するマスダンパとして機能するルーフパネル制振ブラケット1であって、
ルーフボウRに接合される基部2と、ルーフパネルPの下面に接着剤Bにより少なくとも車両前後方向両端部の二点で接合されて該ルーフパネルに質量を付加する質量付加部3と、前記基部2と該質量付加部3を連結する車両前後方向に延びる連結部4とからなり、
前記連結部4に車幅方向に延びる一以上の屈曲部5を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減衰方向とは異なる方向への偏荷重による変位が発生しても振動減衰性能を効果的に発揮でき、且つ、横転したような場合でも内部の粘性液体の流出を防止できる粘性・流体ダンパ装置を提供する。
【解決手段】本発明の粘性・流体ダンパ装置は、設置体21と支持体22との間に配置して支持体22を一定量浮上させた位置を基点としてその振動減衰を行う粘性・流体ダンパ装置1であって、設置体21上に配置する粘性流体4を収納したダンパ本体6と、支持体22に固定する取り付けプレート8に一端を連結し他端をダンパ本体6の開口側から前記粘性流体4内に臨ませたシャフト3と、粘性流体4内でダンパ本体6の内壁との間にクリアランスtをもって、且つ、シャフト3に対して直交する方向の自由度を持って連結した粘性流体4との間で減衰力を得る減衰プレート5と、ダンパ本体6の開口側を密封状態で閉塞するカバー体2とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 地震等による荷重を安定して吸収でき、期待した耐震性の向上を容易に実現でき、且つ容易に組立てることのできる建物の耐震補強装置の提供。
【解決手段】 柱1と柱間に架設した横架材2,12とで構成される開口部に設置されるものであり、柱1または横架材2,12に固定する取付材3と、補強材4と、固着具5,6とを備え、取付材及び補強材のうちの一方の部材は、本体部材7と荷重吸収部材8とから成り、本体部材は左右方向に長い固着具挿通長孔9を有し、荷重吸収部材は固着具挿通孔10を有し且つ固着具挿通孔よりも上位置と固着具挿通孔よりも下位置とにおいて本体部材に固着したものであり、上位置と下位置との間は左右方向の剛性が上下方向の剛性よりも小さく設定してあり、降伏耐力を超える荷重を受けると塑性変形するものであり、他方の部材は固着具挿通孔11を有し、固着具5,6は、一方の部材の本体部材7の固着具挿通長孔9と一方の部材の荷重吸収部材8の固着具挿通孔10と他方の部材の固着具挿通孔11とを前後方向に挿通し、一方の部材と他方の部材を連結する。 (もっと読む)


【課題】配管系の地震等による振動エネルギを、制振装置本体に設けた弾塑性部材に、ねじりだけを作用させるようにして塑性変形を行わせる。
【解決手段】制振装置本体10,60の相対向する支持壁同士11,12の間に筒部材を軸線L,M回りに回転可能に配置し、筒部材21の端部は同筒部材21の径方向及び軸方向の移動を拘束可能に支持壁11で支持され、筒部材21の内部には一端が支持壁の一方11に固定され他端が外力を伝える回転板22に連結された弾塑性部材23,24,50が配置され、回転板22は、筒部材21に同筒部材21の回転方向のみの運動を許容可能に結合する。また、制振装置本体10の相対向する支持壁同士11,12の間に、一端が支持壁の一方11にホモゲン溶着H1,H4,H5により固定され、他端が外力を伝える回転板22にホモゲン溶着H2,H3,H6により連結された弾塑性部材23,24,50が配置され、回転板22は、弾塑性部材23,24,50とのホモゲン溶着面と直交する軸線回りに回転可能に制振装置本体の支持壁に支持する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、広い温度範囲で液状を保持し、保存安定性に優れ、機械的強度が大きく、せん断応力の増大に伴う粘性抵抗の変化量が非常に大きい、新規なダイラタンシー性流体を提供することにある。
【解決手段】 (A)〔RSiO3/2〕、〔RSiO2/2〕、〔RSiO1/2〕、〔SiO4/2〕から選択される一種あるいは二種以上の構造単位より成り、〔RSiO3/2〕単位が主成分である、有機溶剤に不溶な一次粒径が100nm〜1μmのシリコーンレジン粉末 100質量部(B)粒子分散剤 1.0〜100質量部(C)シリコーン媒体 10〜500質量部とからなるダイラタンシー性流体組成物。 (もっと読む)


本発明は、一般に、自動調心エネルギー散逸ブレース装置に関する。ブレーシングシステムは、重大な、または極端な条件に曝される建物などの構造物を安定させる、強化する、または剛性を高めるために必要な場合が多い。ブレース装置は、投入エネルギーを散逸し、風、地震、衝撃、または爆発により構造物にもたらされる例外的荷重に関係する残留変形を最小限に抑えるため構造物内に取り付けることができる。装置は、自動調心特性およびエネルギー散逸能力を一体化したもので、これは構造的損傷を最小限に食い止めるのに役立つ。
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アクチュエータ(8)と、基準質量(22)と、バネ(24)と、第一のセンサ(26;42、43;32、36)とを備えたアクチュエータ構成。アクチュエータ(8)は、第一の物体(2)と第二の物体(16;54)の間に力を加える。基準質量(22)は、使用中、バネ(24)によって、第三の物体(16;56)に支持される。第一のセンサ(26;42、43;32、36)は、基準質量(22)と第一の物体(2)の間の第一の距離(z2;z5,z6;z3,z4)に依存し、アクチュエータ(8)を動かすコントローラ(6)へ入力される第一の距離信号を生成する。
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【課題】 鋼板よりも安価で耐火被覆の必要もないプレキャストコンクリート板を用い且つ梁に大きな負荷がかからない制震機構とすることによって、S造、SRC造、RC造といった構造形式にかかわらず採用でき、コストも軽減できる新たな制震構造を提供する。
【解決手段】 柱1、梁2からなる構造フレーム内に、複数枚のプレキャストコンクリート板3を、その長手面が対向する状態に、水平方向又は垂直方向に並べて設け、隣接するプレキャストコンクリート板同士の間やプレキャストコンクリート板と柱梁の間に形成した隙間に粘弾性体5を充填するか、構造フレーム内に面する柱の側面に、複数枚のプレキャストコンクリート板を重ねて取り付け、隣接するプレキャストコンクリート板同士の間や柱とプレキャストコンクリート板の間に形成した隙間に粘弾性体5を充填する。 (もっと読む)


【課題】許容水平変形量が大きく、如何なる構造物にも適用でき、装置が簡単で製作及び取付けが容易であり、維持、保全が容易であり、その結果として工事期間の短縮、工費の低減が期待できる免震装置を提供することを目的としている。
【解決手段】円筒体状の外筒と、この外筒の内部に円筒体状の内筒を同心状に配設し、内筒及び内筒と外筒の中間部にそれぞれ液体を充満したものである。 (もっと読む)


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