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【課題】金属コア内蔵型積層ゴムにおいて、金属コアの抵抗力および減衰性能発揮のばらつきを防止し、信頼性の高い免震装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金属コア3の外周部の2カ所以上に段状突起部31を設け、積層ゴム体1の製造時の金型5内において、金属コア3を先に設置し、金属コアをガイドとして利用しながら内部鋼板2およびゴム層11を交互に配置し、金属コア3と内部鋼板2を密着させ、構成部材をすべて組み立てた状態で、金属コア3を内蔵した状態で加圧加熱し加硫成型する。 (もっと読む)


【課題】低騒音で計測精度を向上させた組合せ計量装置を提供する。
【解決手段】
炭素0.001〜0.10重量%、シリコン0.1〜3.0重量%、マンガン5.0重量%未満、クロム20.0重量%以下、アルミニウム0.001〜0.1重量%、残部鉄を含んでなる鋼であって、積層欠陥エネルギーSFE(mJ/m)を20以下の条件を満たす化学組成になるように溶製し、所定の熱処理条件、冷却条件及び冷間加工条件を満たす製造方法によってε―Ms相が5〜70体積%とした「制振性及び耐食性に優れた鋼」を組合せ計量装置の機械振動が発生する部分に配する。 (もっと読む)


【課題】共振周波数の調整を容易かつ短期間に行うことができるダイナミックダンパーを提供する。
【解決手段】ダイナミックダンパーを、取付部材10と、マス部材20と、ゴム部材30と、マスブラケット40とを備えたものとする。ゴム部材30は、棒状部31と、第一鍔状部32と、第二鍔状部33とで構成する。マスブラケット40は、第一鍔状部32を棒状部31側から押さえ付けるためのブラケット押付部41と、ブラケット押付部41をマス部材20に対して固定するためのブラケット固定部45、46とを有するものとする。取付部材10は、第二鍔状部33を棒状部31側から押さえ付けるための取付部材押付部11と、取付部材押付部11を制振対象に対して固定するための取付部材固定部13とを有するものとする。マス部材20は複数枚の金属板21を積層して互いにかしめて一体化したものとする。 (もっと読む)


【課題】低歪振幅域、高周波数域において優れた制振性を有するFe−Cr−Al−Mn系の制振合金材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋳塊を得る造塊工程と、該造塊工程により得られた鋳塊を、これの再結晶温度以上に加熱した状態で熱間圧延する熱間圧延工程と、該熱間圧延工程により得られた圧延材を、これの再結晶温度以上に加熱した後に徐冷する中間焼鈍工程と、該中間焼鈍工程後の圧延材を、これの再結晶温度未満の温度範囲で圧延する二次圧延工程と、該二次圧延工程により得られた圧延材を、これの再結晶温度以上に加熱した後に徐冷する焼鈍工程と、を含む。焼鈍工程では、目的とする焼鈍温度へ昇温する過程において、少なくとも1回以上600〜800℃で保持し、徐冷時には、制振合金材のキュリー点±10℃から冷却速度を速めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】幅狭の耐力壁を構築する場合において、建物に生じる揺れを好適に吸収できる建物の耐震構造及び建物を提供する。
【解決手段】一対の縦材31,32と、各縦材31,32間に設けられた複数の耐震用線材34,35と有する下階柱21を備える。耐震用線材34,35は、一対の縦材31,32に各々固定される第1固定部53と第2固定部54とを有し、第1固定部53は、一対の縦材31,32の一方にスペーサ56を介して固定され、第2固定部54は、一対の縦材31,32の他方にスペーサ56を介さず直に固定されている。第1固定部53及び第2固定部54の間には、縦材31,32に対して斜めに延びる斜め部51,52が設けられている。複数の耐震用線材34,35には、第1固定部51寄りの部位においてスペーサ56により縦材31,32から離間した離間部分を変形領域として曲げ変形により応力を吸収する曲げ部58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】幅広い重量物に対応することが可能であり、安定して重量物を支えながら振動を吸収することの可能な新規な構造の防振パッドを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る防振パッド10は、重量物の転倒を防止するために前記重量物の下に敷かれる防振パッド10において、弾性材料からなる弾性シート11と、弾性シート11を補強するために弾性シート11と一体に設置される共に、周壁により内部を囲う筒部17a,17bを有して硬質材料から形成された筒状補強部材15と、を備え、筒状補強部材15の内部に、弾性シート11が存在しない中空部13が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長時間の熱処理、即ち、黒鉛化の長時間焼鈍を行うことなく生産性に優れ、被削性及び制振性に優れた鋼材を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.3〜1.2%、Si:2.0〜3.0%、Mn:0.05%超0.5%以下、Al:0.2〜1.0%、P:0.02%以下、S:0.007〜0.2%、N:0.0015〜0.030%、O:0.003%以下を含有し、且つ、SiとMnの含有量が次式{5≦Si/Mn}を満たす範囲とされ、残部がFe及び不可避的不純物からなる成分組成を有し、鋼組織がフェライト組織及び黒鉛を含み、且つ、黒鉛化率が80%超である。 (もっと読む)


【課題】鋳造時のノズル詰まりを抑制でき、生産性に優れ、被削性及び制振性に優れた鋼材を提供する。
【解決手段】質量%又は質量ppmで、C:0.4〜1.2%、Si:0.5%超3.0%以下、Mn:0.05〜0.5%、Al:0.2〜1.0%、P:0.02%以下、S:0.007〜0.2%、Ca:5〜100ppm、N:0.0015〜0.030%、O:0.003%以下を含有し、且つ、CaとAlの含有量が次式{0.0005≦Ca/Al≦0.01}を満たす範囲とされ、残部がFe及び不可避的不純物からなる成分組成を有し、鋼組織がフェライト組織及び黒鉛を含み、且つ、黒鉛化率が80%超である。 (もっと読む)


【課題】装置の部品点数を削減するとともに、組立工数等を低減させて、低コスト化を実現することができる積層防振装置を提供する。
【解決手段】本発明の積層防振装置は、弾性板と剛性板とを積層し、中心軸線方向の両端に2枚の取付プレートを配置して構成された積層体の中央部に貫通孔を配設し、大径頭部を一端部分に有し、貫通孔に挿入されて2枚の取付プレートを相互に連結する拘束部材を配設した積層防振装置であって、取付プレートの少なくとも一方の貫通孔の内周面に雌ねじ部を設け、拘束部材の大径頭部と反対側の端部に雄ねじ部分を設け、拘束部材の大径頭部を貫通孔に掛合させ、雄ねじ部分を雌ねじ部に螺合させることによって取付プレートが連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低騒音で計測精度を向上させた組合せ計量装置を提供する。
【解決手段】
炭素0.001〜0.10重量%、シリコン0.1〜3.0重量%、マンガン5.0〜18.0重量%、クロム0.01〜20.0重量%、アルミニウム0.001〜0.1重量%、残部鉄を含んでなる鋼であって、積層欠陥エネルギーSFE(mJ/m)を20以下の条件を満たす化学組成になるように溶製し、所定の熱処理条件、冷却条件及び冷間加工条件を満たす製造方法によってε−Ms相が10〜50体積%とした制振に優れた鋼を組合せ計量装置の機械振動が発生する部分に配する。 (もっと読む)


【課題】制振部材として使用可能な制振性を示すとともに加工性に優れた鉄合金を提供する。
【解決手段】本発明の鉄合金は、全体を100質量%としたときに(以下単に「%」という。)、3〜8%のクロム(Cr)と、0.4〜2%のアルミニウム(Al)と、Alに対する質量比(Mn/Al)が0.6〜2.3のマンガン(Mn)と、残部が鉄(Fe)と不可避不純物および/または改質元素とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剪断方向に沿って振幅が大きい振動が入力して複合積層材にこじり変形が発生した場合にも、複合積層材の破壊を効果的に防止する。
【解決手段】ゴム板14の一端側16Fと他端側16Bとの距離S1は、他の端部間の距離、すなわち、硬質板12の直径Aよりも短くなっている。これにより、剪断方向Wにおいて、ゴム板14が硬質板12に拘束されている面積は狭くなっているため、積層ゴム16にこじり変形が発生した場合(図3参照)に、一端側16F及び他端側16Bのゴム板14に作用する引張り荷重に対する静水圧応力は、低減されている。 (もっと読む)


【課題】伝統的な木造軸組による板壁であっても、その基本的な構造と意匠をそのまま踏襲しつつ減衰性能を向上させることを可能にした木造建物の耐震板壁構造を提供する。
【解決手段】隣り合う上下一対の壁板2(2a、2b)の上方の壁板2に下端から上方に凹む嵌合溝5を、下方の壁板2に上端から下方に凹む嵌合溝6をそれぞれ形成する。さらに、平板状の摩擦減衰部材7を、上端側と下端側を上方の壁板2の嵌合溝5と下方の壁板2の嵌合溝6にそれぞれ嵌め込んで、且つ摩擦減衰部材7の一面と他面をそれぞれ嵌合溝5、6の内面に密着させて、上下一対の壁板2の横目地部Sに設ける。このようにして、摩擦減衰部材7の一面及び他面と嵌合溝5の内面の摩擦によって振動エネルギーを吸収するように耐震板壁構造Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性体における外周面の湾曲形状部の最小径部にしわが発生し、そのしわを起点として亀裂発生するのを防止して耐久寿命を高寿命とすることのできる防振マウントを安価に提供する。
【解決手段】外筒金具12と、プレート金具16と、プレート金具16に到るまで外筒金具12から軸方向に延出した延出ゴム部46を備えたゴム弾性体20とを有するエンジンマウント10において、延出ゴム部46の外周面の形状が、プレート金具16から離れるに連れて外径が漸次小径化する湾曲形状部56と、湾曲形状部56の最小径部Pに連続したストレート形状部58を有する形状となしてあるとともに、プレート金具16には最小径部Pよりも径方向内側の位置において最小径部Pに到るまで軸方向に突出する突出部64がプレス加工により設けてあり、その突出部64により最小径部Pでのしわの発生,亀裂の発生を防止するようになす。 (もっと読む)


【課題】鉄骨梁の端部の周りに設置される他の部材の施工が煩雑にならず、且つ、制振構造の部品数を抑えて簡単な手順で施工することができ、さらに、特殊な部材が不要であってコストアップを抑えることができる制振構造物を提供することを目的としている。
【解決手段】柱2と鉄骨梁3の端部との接合部分に、塑性変形によりエネルギーを吸収するパネルダンパー4が設置された制振構造物1であって、鉄骨梁3の端部が、柱2の仕口部20に突設された鉄骨ブラケット5に接合されており、パネルダンパー4が、鉄骨梁3の下フランジ32の下面を含む仮想水平面よりも上方に配設されていると共に、鉄骨梁3の軸線を含む仮想鉛直面に沿って配設されており、パネルダンパー4の第一端部41が鉄骨ブラケット5に接合されてパネルダンパー4の第二端部42が鉄骨梁3の端部32に接合されている。 (もっと読む)


【課題】並進方向および回転方向の振動伝達を低減することで放射音を低減する。
【解決手段】第2部材40の一部を囲むように囲み部45(リブ46)を設ける。また、この囲み部45に囲まれた部分40eの中央40cに第2部材40の結合部42が位置する。よって、結合部42での回転方向(結合部42を中心とする回転方向)の振動が低減される。また、第1部材10と第2部材40とが対向する方向(Z方向)の振動を吸収するように動吸振器30を設けている。よって第1部材10と第2部材40とが対向する方向(Z方向。並進方向)の結合部42での振動が低減される。したがって、結合部42での並進方向および回転方向の振動が低減される。よって、第1部材10と第2部材40との間で結合部42を介して伝達される振動を低減でき、放射音低減結合構造1から生じる放射音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】免震装置用プラグ及びその製造方法、並びに該プラグを用いた免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置1は、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを含有するプラグ材5を複数積層してなり、該プラグ材5は、厚さh(mm)と、該厚さ方向と直交する断面の直径D(mm)との比h/Dが:0.02〜0.7を満足することを特徴とする免震装置用プラグ8を、積層体の中空部分に圧入してなる。前記厚さhは5mm以上であることが好ましい。また、前記プラグ材5は、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを加圧することによって成型し、前記厚さh(mm)と、該厚さ方向と直交する断面の直径D(mm)との比h/Dが:0.02〜0.7を満足する。 (もっと読む)


【課題】少ない工程数で非結合界面を導入できる機械部品用制振素材の製造方法を提供する。
【解決手段】第1凸部5aを有する第1厚肉部4aと、薄肉部6と、薄肉部6を挟んで第1厚肉部4aに隣接する第2厚肉部4bとを有する中間加工素材2aを準備する。次に、加圧方向と直交する外径形状が拡大することを規制した一対の金型3a,3b間に中間加工素材2aを配置する。そして、一対の金型3a,3b間を狭めるように加圧して鍛造加工を行うことにより、第1厚肉部4aと第2厚肉部4bとを構成する金属材料が薄肉部6に流入し、第1厚肉部4aの表面と第2厚肉部4bの表面とが互いに接触するよう金属材料を塑性変形させ、薄肉部6を内部に埋設させた状態で第1厚肉部4aと第2厚肉部4bとが金属結合を形成することなく接触した非結合界面7を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく外部への放射音を低減することができるケースの防振構造を提供する。
【解決手段】屈曲面(62B2)の屈曲部を横断する補強用リブ161を設け、この補強用リブ161は、屈曲面(62B2)の変曲点P1、P2、P3間を滑らかにつなぐようにケース(62)の内外面に渡って設けられる。 (もっと読む)


本発明は、燃焼機関内の構成部品の熱及び音響の遮蔽に使用し得る遮蔽素子を有する遮蔽装置に関するものである。本発明は、特に遮蔽装置の取り付けに関するもので、エンジン室又は足回りにおける熱、音及び振動発生部品から車体への熱、音響及び振動の伝達を分離する。
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