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Fターム[3J048BG06]の内容

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【課題】 簡単な構成でありながら効果的にブレーキ鳴きを防止することができるドラム式ブレーキ及び鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】 ブレーキドラム30の車軸方向に隣接配置され、ブレーキシュー50を回動自在に枢支するシュープレート40に架設される部材であって、第1及び第2の部位81A,81Bを有し、第1の部位81Aをシュープレート40又は他の部材に固定するとともに、第2の部位81Bをシュープレート40に固定し又は圧接させ、第1の部位81Aを固定点としたときに、該第1の部位81Aと前記第2の部位81Bとの間の固有振動数がシュープレート40の固有振動数と異なる架設部材80を有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 制震材の設計の自由度が高いパネル状制震ダンパーを提供する。
【解決手段】 パネル状制震ダンパー10は、間隔をおいて立設された一対の軸材21間に設けられ、各々、相互に対向するように設けられた剛性を有する材料からなる矩形の第1及び第2変位板11,12と、それらの間に設けられた粘弾性を有する材料からなる制震材13と、を備える。パネル状制震ダンパー10は、第1変位板11側に、一方の側辺に沿って延びると共に、第1変位板11を、相対的に広幅の第1変位板本体11aと相対的に細幅の第1取付部11b,11cとに分割するように形成された第1変位板分割部14,16が設けられ、第2変位板12側に、他方の側辺に沿って延びると共に、第2変位板12を、相対的に広幅の第2変位板本体12aと相対的に細幅の第2取付部12b,12cとに分割するように形成された第2変位板分割部15,17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 制震性能を向上させると共に、加工と取付作業とを容易にする。
【解決手段】 第1トグル制震装置100及び第2トグル制震装置150の二つのトグル制震装置を備えているので、大型化することなく制震効果が格段に向上している。更に、第1トグル制震装置100と第2トグル制震装置150は、スライダー装置300,302によって、第1アーム24、第4アーム130の面内の動作を妨げることなく、面外の移動を規制されている。よって、力の伝達機構が損なわれらないので、振動エネルギー吸収効果が低減することなく、制震効果を十分に発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 テーブルの下面と補助支持部との距離を連続的に調整できるテーブル装置及び当該テーブル装置を備えた工作機械を提供する。
【解決手段】 マシニングセンタのテーブル装置30は、回転テーブル33に生じる上下振動を抑制できる振動抑制機構を有する。この振動抑制機構では、ベース32側に固定されたカムフォロア63に、回転テーブル33の前端部近傍と後端部近傍の各下面に設けられたテーブル支持ブロック65を当接させ、回転テーブル33の上下振動を抑制する。さらに、テーブル支持ブロック65は、カムフォロア63側に向かって移動可能に支持され、ブロック位置調整ネジによりカムフォロア63側に付勢されることにより、テーブル支持ブロック65がカムフォロア63側に連続的に移動する。よって、カムフォロア63とテーブル支持ブロック65との距離を連続的に調整できる。 (もっと読む)


【課題】 木造住宅の壁で地震エネルギーを吸収し、木造住宅に地震力に対する粘りを持たせることを課題とする。
【解決手段】 ピン柱18の上部と下部には、それぞれ支持部材Lが回転可能に連結されている。この4つの支持部材Lが可動壁40の四隅部に連結され、上から2つの支持部材Lで、下から2つの支持部材Lで可動壁40を支持している。さらに、この可動壁40と梁14は、ポリマーシート44で連結されている。また、支持部材Lの軸線が可動壁40の対角線と角度を持つように連結されているため、壁12に水平力が作用すると、可動壁40は壁内で面内回転する。これにより、ポリマーシート44が大きく弾性変形し、地震エネルギーを吸収して住宅の揺れを抑えることができ、また、地震力に対する粘りを出すことができる。 (もっと読む)


本発明は、縦方向ビーム(2)と横方向ビーム(3)とから成る、ユニットを支承するための枠組構造体(1)と、前記枠組構造体を製造するための方法に関する。枠組構造体のわずかな重量を用いて、同時に簡単でかつ経費がかからない製造が可能である場合の効果的な振動の減衰作用は、枠組構造体(1)を支持している枠組構造体支承部(5)と、ユニットを担持しているユニット支承部(12)が、各々垂直に重なり合うようにして設けられていること、および固体伝播音遮断材料から成る、枠組構造体支承部(5)とユニット支承部(12)の間の枠組構造体領域が、ブロック(8)の形で形成されていることにより達せられる。
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【課題】 振動の大小に関わらず、優れた制振性能を発揮することが可能な木造建物の制振装置を提供すること。
【解決手段】 並行する2本の柱材A、Bと、これらの2本の柱材A、Bにそれぞれ接合した、上下に並行する2本の横架材C、Dと、に生じた振動を減衰するための木造建物の制振装置1であって、一方の柱材Aと一方の横架材Cとに架け渡して設置するダンパー体2と、一方の柱材Aの剛性を高めるために、この柱材Aに設ける剛性補強材3と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 建築構造物の柱・梁架構における上下の梁間に設置される制振間柱を提供する。
【解決手段】 制振間柱は、上下の梁に設けられた間柱部材の間に鋼材系ダンパーが粘弾性ダンパー又は鉛ダンパーを介して設置され、面内方向への水平変形時に前記粘弾性ダンパー又は鉛ダンパーが制振機能を発揮し、面外方向への水平変形に追従可能な構成とされている。間柱部材には、前記粘弾性ダンパー又は鉛ダンパーの両側位置に所定のクリアランスを開けてストッパー部材が設けられており、前記クリアランスは、風揺れなどの小振幅を超える中・大振幅が生じた際に粘弾性ダンパー又は鉛ダンパーが前記ストッパー部材に衝突する大きさとされている。 (もっと読む)


【課題】 拘束部材を簡略化して容易にかつ安価に組立可能なブレースダンパーを提供する。
【解決手段】 両端が建物に対して固定される帯状鋼板からなるブレース本体1と、ブレース本体を両側から挟み込んだ形態でその周囲に装着される拘束部材からなる。拘束部材としてH形鋼5を2本1組として採用し、一方のH形鋼の上フランジ7aの片側を切除し、他方のH形鋼の下フランジ7bの片側を切除して、それらH形鋼のウェブ6をブレース本体の両面にそれぞれ密着させかつ上フランジどうしおよび下フランジどうしを重ね合わせた状態で組み合わせ、上フランジどうしおよび下フランジどうしをボルト締結することによってブレース本体の周囲に装着する。 (もっと読む)


【課題】 現場での作業性に優れ、床スラブを押さえる力の調節が容易な床スラブ補強装置を提供する。
【解決手段】 梁3などの下構造体の間にある床スラブ4に加わる荷重、例えば上載荷重に対して床スラブ下で該床スラブ4を補強する補強装置であって、梁3,3間に設けた支持材12と、床スラブ4を押さえ支持材12に荷重が加わるように取り付けたジャッキ13とを備える。床スラブ4に加わる上載荷重、特に振動による荷重をジャッキ13で押え、床スラブ4のスパンが短くなり、床スラブ4の補強が可能となり、特に振動が発生しにくくなる。また、ジャッキアップすることで床スラブ4にプレストレスが与えられ、振動の発生を押えることができる。さらに、ジャッキ13をそのまま使用するため、部材のリラクゼーションや作用荷重の変化などに伴う不足プレストレス量をジャッキ13によりいつでも容易に調整でき、保守管理が容易となる。 (もっと読む)


【目的】トルクロッドを長手方向へ分割するとともにこの分割部を結合一体化する構造の場合、結合部に応力が集中してここから破断し易くなるので、これを防止する。
【構成】一方のブッシュ取付用ブラケット5と取付突部6を設けた第1の部分2と、他方のブッシュ取付用ブラケット11とアーム部12を一体に設けた第2の部分3とに分割し、それぞれの取付突部6と接合フランジ18とを接合幅W4で突き合わせ、この突き合わせ部4の上を結合する。接合フランジ18には接続幅W3(W4>W3)でアーム部12の接続部17が接続し、接合フランジ18は接続部17から外方へ張り出すつば状をなす。これにより接合面上の接合端部Pの位置を入力部Q部分より外方に位置させ、接続部17からの入力によって発生する応力を分散させて接合端部Pに対する応力集中を緩和する。 (もっと読む)


【目的】生産性の高いリンクの製法を提供する。
【構成】一方のブッシュ取付用ブラケット5と取付突部6を設けた第1の部分2と、他方のブッシュ取付用ブラケット11とアーム部12を一体に設けた第2の部分3とに分割し、これらの形状を押し出し断面とする押し出し素材20及び30をそれぞれ別々に複数個分の長さを有する長尺状に押出成形し、それぞれを1個分の幅づつカットする。その後、それぞれのブッシュ取付用ブラケットにゴムブッシュ7及び13を加硫接着後、第1の部分2と第2の部分3の中心軸線C1と中心軸線C2を90°ずらせて取付突部6と接合用端部18を面一に突き合わせて表面を面一の工具移動面とし、この工具移動面上を突き合わせ部分に沿って摩擦撹拌接合してリンク1とする。 (もっと読む)


【課題】
容易に低コストで製造できるように、振幅依存する減衰挙動を有するダンパーを改良する。
【解決手段】
特に遠心脱水洗濯機のダンパー(12)において、低コストで製造でき、振幅依存する減衰挙動を得るために、ケーシング(13)内に配置された摩擦減衰ユニット(32)が、所与の摩擦減衰効果を得るための少なくとも1つの部分的に露出した弾力のある摩擦減衰ライニング(36)と、少なくとも1つの停止要素(44,45)とを具備する。この要素はケーシング(13)に対して固定され、少なくとも1つの摩擦減衰ライニング(36)の方を向く。少なくとも1つの停止要素(44,45)は、少なくとも1つの摩擦減衰ライニング(36)と直接協働するようにデザインされている。
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【課題】 衝突時に自動車のパワーユニットを車両の下方へ引き下げるプルダウン機構を備えた安全装置において、防振支持体によるパワーユニットの防振性能を十分に確保しつつ、前後方向の衝突の際にパワーユニットが車室内に突出することをより確実に防止することの出来る、新規な構造の車両の安全装置を提供すること。
【解決手段】 前後方向の衝突外力により下方に向けて屈曲変形せしめられる前後方向部材30,30を設けると共に、少なくとも前後方向の衝突時に該前後方向部材30,30をパワーユニット32に連結し、該前後方向部材30,30の下方への屈曲変位をパワーユニット32に伝達してパワーユニット32を引き下げるプルダウン連結部38を該パワーユニット32を防振支持する防振支持体18,18,20とは別に設けた。 (もっと読む)


【課題】 建物の柱・梁架構の面内に、人力で運搬可能な大きさの鋼製ブロック部材と低降伏点鋼ブロック部材とを組み合わせて成るブロック壁が組み込まれた制震ブロック壁構造を提供する。
【解決手段】 ブロック壁は、人力で運搬可能な大きさの鋼製ブロック部材と低降伏点鋼ブロック部材との組み合わせで構成されており、上段と下段との間の少なくとも一段に低降伏点鋼ブロック部材が配置されている。ブロック壁は、左右の側辺と柱との間に低降伏点鋼ブロック部材が鋼製ブロック部材より大きく変形するのに十分なクリアランスを設けて建物の架構面内に組み込まれ、その上下の辺がそれぞれ梁と接合されている。 (もっと読む)


【課題】 定常的な運転時にパワーユニットから入力する振動を効率良く吸収すると共に、パワーユニットから衝撃的な荷重が入力した場合にも、パワーユニットの過大な変位を防止しつつ、衝撃的な荷重の伝達を効果的に遮断する。
【解決手段】 トルクロッド10では、弾性連結部52の軸方向に沿った剛性が、入力する衝撃的な負荷荷重に対抗できるように弾性体28よりも高く設定され、また弾性体28の軸方向に沿った剛性が弾性連結部52よりも低く設定され、パワーユニットから衝撃的な荷重が入力した場合には、弾性体28が優先的に弾性変形した後、エアークッション24のシリンダ室48内に充填封入された空気が圧縮され、パワーユニットの過大な変位を防止しつつ、この衝撃的な荷重の車体側への伝達を効果的に遮断でき、定常的な運転時には、弾性体28が弾性変形し、この弾性体28の内部摩擦等により入力振動を効果的に吸収減衰できる。 (もっと読む)


【課題】配管系の地震等による振動エネルギを、制振装置本体に設けた弾塑性部材に、ねじりだけを作用させるようにして塑性変形を行わせる。
【解決手段】制振装置本体10,60の相対向する支持壁同士11,12の間に筒部材を軸線L,M回りに回転可能に配置し、筒部材21の端部は同筒部材21の径方向及び軸方向の移動を拘束可能に支持壁11で支持され、筒部材21の内部には一端が支持壁の一方11に固定され他端が外力を伝える回転板22に連結された弾塑性部材23,24,50が配置され、回転板22は、筒部材21に同筒部材21の回転方向のみの運動を許容可能に結合する。また、制振装置本体10の相対向する支持壁同士11,12の間に、一端が支持壁の一方11にホモゲン溶着H1,H4,H5により固定され、他端が外力を伝える回転板22にホモゲン溶着H2,H3,H6により連結された弾塑性部材23,24,50が配置され、回転板22は、弾塑性部材23,24,50とのホモゲン溶着面と直交する軸線回りに回転可能に制振装置本体の支持壁に支持する。 (もっと読む)


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