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Fターム[3J048BG06]の内容

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【課題】低周波数域にまで亘る広い周波数域において振動部材の共振振動を有効に低減せしめることが出来る、新規な構造の自動車用制振装置を提供すること。
【解決手段】自動車の振動部材12に取り付けられる制振装置10であって、振動部材12とは固有振動数の異なるロッド部材14が振動部材12に併設されており、ロッド部材14が長手方向の複数箇所に設けられた支持ゴム18によって振動部材12に弾性支持されていると共に、振動部材12の共振時における振動部材12の変形に伴う支持ゴム18の弾性変形とロッド部材14の支持ゴム18に対する滑り摩擦の少なくとも一方に基づいて減衰を得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】 最適な変位中心位置及び中立釣り合い位置に精度良く設定され、振動制御手段の出力を低減することができ、小型の振動制御手段で実現できる効率的な振動制御装置及び振動制御方法を提供する。
【解決手段】 加速度検知手段41の検知した値を加算する計算部55と、計算部55の結果に応じて、調整手段34の負荷を設定する負荷設定部51と、負荷設定部51の設定した負荷に応じて調整手段34に駆動信号を与える調整手段制御部52と、振動制御手段21の変位中心を記憶する記憶部54と、を有する制御手段50を備え、制御手段50は、調整手段34の負荷を調整することで、振動制御手段21を記憶部54の記憶した変位中心に配置させると共に、荷重に対する力の釣り合いを設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウエハステージ等を駆動する際に生じる駆動反力を低減し、投影光学系等へ伝達する振動の影響を小さくして、高精度な露光を行う。
【解決手段】レチクル1のパターンを投影光学系2を介してウエハ3上に投影する露光装置において、ウエハステージ5が載置されるウエハベース7とは分離されるとともに、レチクルステージ4及びレチクルベース9を支持する構造体6から延びる3本の柔構造のロッド19A〜19Cにより投影光学系2を支持する。また、ウエハベース7が載置される床面上に防振パッド49を介して構造体6を支持する。 (もっと読む)


【課題】載置する機器の大きさに合わせて外形寸法を比較的低コストで変更可能であり、機器を設置した状態でも取付ボルトの位置を容易に調整できる防振架台を提供する。
【解決手段】上架台1の縦方向に延びるフレーム部材4,4を角パイプにより構成する一方、それらの間に一対の丸パイプ50,50からなるスライドレール5を2つ架け渡し、この丸パイプ50,50の間にスライド可能に固定金具6を嵌め込む。固定金具6は鋼板を折り曲げて断面コ字状に形成し、その上壁部60の上面が丸パイプ50の外周面の上端よりも所定寸法、低くなるように位置付ける。固定金具6は丸パイプ50,50に対して着脱可能とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 施工に便利で、設置する時間を短縮でき、低コストでありながら、好ましい免震を達成する建築物の免震装置を提供する。
【解決手段】 金属材によってなり、筒状を呈し、かつ上下端にそれぞれフランジが形成され、下端に形成した該フランジの底面に下部連結部を形成してなる支持部材と、上面に、支持部材の下部連結部に連結する支持部材連結部を形成し、かつ底面に、建築物の基礎に連結する底面連結部を形成してなるベース部材と、を組み合わせて構成する。係る免震装置は上物と基礎の間に設置する。 (もっと読む)


【課題】住宅等の建築物、特に木造建築物の耐震性を向上させる等の目的で用いられる耐力壁用ダンパおよびそれを備えた耐力壁に係り、耐力壁用に適するダンパを得ると共に、地震等の振動を良好に吸収することのできる優れた振動吸収性能と充分な耐力とを併せ持った耐力壁を提供する。
【解決手段】本発明による耐力壁用ダンパ1は、木造建築物の耐力壁に用いるダンパであって、加力速度0.1mm/secにおいて4kN以上の降伏荷重を有するようにしたことを特徴とする。また本発明による耐力壁は、隣接する柱や横材間に傾斜してブレースBを配置した住宅用耐力壁において、上記ブレースBの少なくとも一部に、加力速度0.1mm/secにおいて4kN以上、より好ましくは8kN以上の降伏荷重を有するダンパ1を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制震構造において制震材が限界変形に達したときも、耐震構造として機能する制震構造を提供することを課題とする。
【解決手段】部材間2,3に粘弾性体4が介装された制震材を用いた制震構造1であって、該制震構造1が限界変形に達したときに前記部材2,3どうしの相対変形を規制する手段が設けられ、前記部材2,3どうしの相対変形を規制することにより該制震構造1の限界変形以降は耐震構造として機能することを特徴とする制震構造1により解決される。 (もっと読む)


【課題】建物の制震装置において、連続して発生する複数回の外力荷重や長時間に亘って発生する外力荷重に対しても安定した制震性能を継続して発揮することを可能とする。
【解決手段】外力荷重を受けて建物の躯体6が変形する際に躯体6の上部梁7に固定された支持部材2に回転可能に支持された円盤3を下部梁9に固定されたストッパー5の表面を回転移動させてからストッパー5から離すことによって外力荷重による力学エネルギーを円盤3の回転エネルギーに分配して躯体6の変形に寄与するひずみエネルギーを減少させると共に、躯体6の変形が元に戻る際に円盤3をストッパー5に接触させることによって外力荷重による力学エネルギーを円盤3とストッパー5との衝突のエネルギーとして消費して減少させるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なり、あと施工アンカーを用いなくても、前記既存建物の耐震補強を確実に行うことができ、耐震補強工事の際の騒音や振動をより軽減することが可能な既存建物の耐震補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既存建物1の外部に、この既存建物1とは独立した補強フレーム2(12)が構築されており、この補強フレーム2(12)は、複数の柱3,4(13,14)と、これら複数の柱3,4(13,14)間に架設される梁5(15)と、これら複数の柱3,4(13,14)と梁5(15)とで囲まれた構面内に斜めに架設される斜材6(16)とを備えており、補強フレーム2(12)は、斜材6(16)を弾性変形させることによって、既存建物1を押圧する方向に変形していることを特徴とする既存建物1の耐震補強構造。 (もっと読む)


【課題】変形を抑制するための強度を必要に応じて確保でき、大きな力が加わった時にも壊れにくい靭性を有し、且つ優れた復元力を有する筋かい接合部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる筋かい接合部材は、構造材と略平行に配置された材軸応力伝達部1と、当該材軸応力伝達部1に固着、あるいは、スライド接合された部材を備え、当該部材に筋かい、あるいは、ブレースが接合可能となるように形成されている。さらに、当該材軸応力伝達部1が構造材に、ガイド部4を介してスライド可能に取り付け、あるいは、固定されている。また、より好ましいのは、当該材軸応力伝達部1に少なくとも一以上の弾性部材6を備え、材軸応力伝達部1の摺動を阻害するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】振動源を内蔵する重量機器の壁面設置に好適な防振壁掛装置を提供する。
【解決手段】剛構造のみを経由して機器から壁面まで到達できないように、静荷重を支持する経路中に必ず防振材料が挿入されるような構成とする。具体的には、防振支持部1Aにおいて、支持部材9の中心軸の作用線L1は、給湯器2の重心の垂直面上投影点Gを通過するように配置されている。また、防振支持部1Bについては、支持部材10の中心軸の作用線L2は、壁面に垂直(水平方向)、かつ、給湯器2の重心の垂直面上投影点Gを通過するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で、地震等の加振による交差する梁や柱等の相対変位を確実に伝達して、優れた補強効果および振動の減衰効果を得ることを可能にした木造建築物の耐震補強体を提供する。
【解決手段】加硫ゴムにより直角三角形の板状の補強制振部4を形成し、補強制振部4の直交する2辺に、加硫ゴムにより形成した厚さ方向両側に突出したフランジ状の取付け部2a、2bを設け、取付け穴3に挿通した取付けボルトにより、交差する梁と柱に当接させて密着させて固定して梁と柱との隅部に耐震補強体1を設置する。 (もっと読む)


【課題】設備機器を天井で支持しない場合において、簡易に耐震性を向上できる設備機器の支持構造を提供すること。
【解決手段】天井裏に配設される設備機器を、スラブに固定された支持部材から複数の吊り下げ棒により吊り下げて支持する設備機器の支持構造において、前記吊り下げ棒と前記支持部材との上方取付部と、前記吊り下げ棒と前記設備機器との下方取付部と、の間において、前記吊り下げ棒を鞘管で被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の車両の車体構造を大幅に変更することなく、また、整備性や居住性を低下させることなく、車体の動的な剛性を高める部材の着脱により乗り心地を容易に向上させることができるようにする。
【解決手段】長手方向の変形に対して減衰力が発生する油圧式減衰器35と、この油圧式減衰器35の両端部をモノコックボディ1に取付ける第1、第2の取付部材36,38とを有する第1〜第4の補強装置本体31〜34を備える。前記複数の補強装置本体31〜34を、左前側取付部(取付用ブラケット21)および右前側取付部(取付用ブラケット22)と、左後側取付部(取付用ブラケット26)および右後側取付部(取付用ブラケット27)とからなる4箇所の取付部の間に平面視においてX字状に並べる。これらの補強装置本体31〜34をモノコックボディ1の車体下部で車室外に露出する位置に下側から着脱自在に取付けた。 (もっと読む)


【課題】 外壁と内壁との狭隘な空隙に容易に挿入して取り付けることができ、多少の変形を生じている柱梁にも適用可能で、垂直構面体をトラス剛性で補強して耐震強度を向上できる既設木造建築物の補強構造の提供。
【解決手段】 既設木造建築物の垂直構面体1を補強対象とし、水平リンク材2の一端と垂直リンク材3の上端が面内回転節50で連結され、斜めリンク材4の一端が垂直リンク材に面内回転節41で連結され、斜めリンク材の他端が水平リンク材に面内回転節42で連結され、接続リンク材5の一端が前記斜めリンク材に面内回転節40で連結され、接続リンク材の他端が水平リンク材又は垂直リンク材に面内回転節50で連結され、垂直リンク材および/または、接続リンク材が可撓性材で形成され、これらのリンク材によって形成された三角形状集成フレームAが垂直構面体の上部入り隅部に沿わせて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、被支持体に対して高い免震効果を発揮する免震装置およびその免震装置を用いた免震構造を提供すること。
【解決手段】支持体に固定される下フランジ及び下フランジから離隔する位置に設けた支承部を含む下方部材と、被支持体に固定される上フランジ及び上フランジから離隔する位置に設けた支承部を含む有する上方部材と、上方部材と下方部材の間に介装される規制部材と、を備え、上方部材の支承部が下方部材の下フランジと支承部との間に配置されるように、上方部材及び下方部材が鎖状に連結されており、前記規制部材の一端が、前記下方部材の下フランジと支承部との間でピボット連結され、前記規制部材の他端が前記上方部材の上フランジと支承部との間でピボット連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トグル制震装置の第1アーム、第2アーム、及びダンパーを1つの面内で回転させ、制震性能を担保することを課題とする。
【解決手段】 第1アーム20の一端部と梁材32、第2アーム24の一端部と梁材36、及びダンパー58の一端部と梁材36は球面軸受け52で2方向へ回転可能に連結されている。さらに、第1アーム20の他端部、第2アーム24の他端部及びダンパー58の他端部をピンシャフト22で一方向へ回転方向に連結している。このため、トグル制震装置30が面外へ出ようとしたとき、第1アーム20、第2アーム24、及びダンパー58が球面軸受け52によって、1つの平面を保持することができる。これにより、トグル制震装置30の制震性能を低下させずに済む。 (もっと読む)


【課題】引張り時にエネルギーを吸収して制震作用を行い、圧縮時に座屈をせず、しかも、それを低コストで実現できる制震ブレース構造を提供する。
【解決手段】拘束板5,5間に粘弾性体6が設置され、粘弾性体6と一方の拘束部5との間にクサビ部7が設置されて構成された制震機構部3が備えられ、ブレース2が引っ張られることにより、クサビ部7が、粘弾性体6と拘束部5との間を進出し、粘弾性体6が剪断変形をすると共に、クサビ部7と拘束部5、及び、粘弾性体6と拘束部5が押し合って摩擦力で引っ張りに抵抗し、ブレース2に圧縮力が作用することにより、クサビ部7が、粘弾性体6と拘束部5との間を後退し、クサビ部7と拘束部5、及び/又は、粘弾性体6と拘束部5が、ブレース軸方向に滑ってブレース2を短縮させるようになされている。 (もっと読む)


【課題】 一対の長尺アームの一方に発生する横振動を効果的に抑制することができる平行リンク機構、及びそれを用いたワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】 基端部材9と、基端部材9に対して回転可能に支持される長尺アーム7bと、長尺アーム7bの先端に回転可能に支持されと共に基端部材9に対して平行に配置される出力部材19と、出力部材19及び基端部材9にそれぞれ回転可能に支持されると共に長尺アーム7bから所定間隔をおいて平行に延設される第二長尺アーム7aと、を有する平行リンク機構25において、長尺アーム7b及び第二長尺アーム7aにそれぞれ回転可能に支持されると共に第二長尺アーム7aの横振動を抑制する制振部材25を備える。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であり、ポンプを必要とせず、それにも関わらず支持装置の動作性の範囲内で支持力を一定に保つことができる装置を提供する。
【解決手段】船舶用エンジン(3)を、該船舶用エンジンを収容する支持構造体(2)に対して側方で支持するための油圧式支持装置(4)。この支持装置(4)は、力伝達装置(8)と協働する単動式のピストン(7)によって画定される作用室(6)を有する少なくとも一つのシリンダ(5)を備える。作用室(6)は、少なくとも一つの分岐供給管(10)を有する供給管システムによって、予圧が付与された油圧液体を蓄えるアキュムレータ(12)に接続されている。 (もっと読む)


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