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Fターム[3J048BG07]の内容

防振装置 (35,941) | 他に分類されない要素 (825) | 支え棒、防振ステー (86) | ロールストッパ、バッファロッド (29)

Fターム[3J048BG07]に分類される特許

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【課題】下側フレームに対する上側フレームの傾倒を抑制し、載置物の転倒や、周辺機器との接触を防止できる転倒防止装置を提供する。
【解決手段】第1リンク機構42及び第2リンク機構は、トーションバー41に固定されたリンクプレート47と、リンクプレート47と上架台12との間に回動可能に支持されたリンクバー48と、をそれぞれ備え、リンクプレート47は、リンクバー48をY方向回りに回動可能に支持する回動軸51を備え、Y方向から見てトーションバー41と回動軸51とを結ぶ第1直線がZ方向に交差していることを特徴とする (もっと読む)


【課題】連結ロッドのケース部分に密閉収納した振動相殺手段が発生する熱を効果的に放熱し、ケース部分内の温度上昇に起因する、振動相殺手段の故障および弾性部材の熱劣化を取り除くことのできるトルクロッドの提供。
【解決手段】エンジン側部材および車体側部材のそれぞれに取り付けられる二個の弾性ブッシュ1,2の相互を、連結ロッド3で連結するとともに、該連結ロッド3内に、二個のそれぞれの弾性ブッシュ1,2の配設方向に延びるシャフトに沿って、マス部材を往復動させるアクティブ制御の振動相殺手段を配設してなるトルクロッドであって、連結ロッド3に、振動相殺手段の周囲を取り囲んで、該振動相殺手段を密閉収納するケース部分10を形成し、ケース部分10の外面の少なくとも一部に、外方に向けて突出するとともに、連結ロッド3の延在方向と直交する向きに延びる放熱フィン11を、連結ロッド3の延在方向に間隔をおいて複数個設ける。 (もっと読む)


【課題】内部に水が溜まりにくく劣化しにくい防振連結ロッドを提供する。
【解決手段】第1筒部12と第2筒部14とを備えたロッド本体16と、第1内筒22と第1内筒22の外周部を覆う第1ゴム状弾性部とを備えて第1筒部12内に設けられた第1防振ブッシュ18と、第2筒部14内に設けられた第2防振ブッシュ20とを備え、ロッド本体16が、第1金属板34と、第1金属板34に重ね合わせられた第2金属板36とをかしめ固定してなる防振連結ロッド10において、第1ゴム状弾性部は、第1内筒22の外周面から径方向外方に突出する凸部を備え、ロッド本体16は、第1筒部12の内周面が径方向外方に陥没し凸部が嵌り込む収容部38と、第1金属板34と第2金属板36との間に収容部38と連通しロッド本体16の周縁に開口する連通路70とを備える。 (もっと読む)


【課題】大変位までの動ばねを低く抑えつつ、大きな荷重入力に対して変位を抑制する。
【解決手段】内筒26と中間筒28の間を一対の内側ゴム脚32で連結するとともに、両者の接近方向での相対変位を制限するストッパゴム部46及びストッパ間隙48からなる内側ストッパ44を設ける。また、中間筒28と外筒30の間を一対の外側ゴム脚38で連結するとともに、両者の接近方向での相対変位を制限するストッパゴム部54及びストッパ間隙56からなる外側ストッパ52を設ける。そして、内筒26と外筒30との接近方向での相対変位に対し、両ストッパ44,52が作用する前の非ストッパ領域と、外側ストッパ52のストッパ間隙56が先に潰れてそのストッパ作用が発揮される第1ストッパ領域と、更なる変位により内側ストッパ44のストッパ間隙48も潰れて双方のストッパ作用が発揮される第2ストッパ領域とを持せたる。 (もっと読む)


【課題】ブッシュタイプの防振ゴムの縮径変形工程および縮径変形させた防振ゴムの、剛性外筒への入れ込み工程を不要として、作業工数等の増加のおそれを取り除くとともに、防振ゴムの、現場施工による取付けを十分簡易なものとした、ブッシュタイプ防振ゴムの取付方法を提供する。
【解決手段】中央貫通孔1を有するブッシュタイプ防振ゴム2の、前記中央貫通孔1を隔てて一対の押込み部材5を配設するとともに、両押込み部材5の、相互に対向して位置するテーパ面もしくは球状面を前記中央貫通孔1内へ押込むことで、ブッシュタイプ防振ゴム2を拡径変形させて、ブッシュダイプ防振ゴム2の外周面を、該防振ゴムの周りに配設した囲繞ブラケット4の内周面に密着させるにある。 (もっと読む)


【課題】連結する部材への組立ての作業性を損なうことがなく、さらに連結に要する部品点数も削減することができる、トルクロッドの連結構造を提供する。
【解決手段】本発明のトルクロッドの連結構造は、両端部に設けた弾性部材3b、3cの一方を振動発生側部材に、そして、他方を振動伝達側部材にそれぞれ連結してなるトルクロッドの連結構造であって、二つの弾性部材の何れか一方である弾性部材3cの外輪郭線につき、軸端側からの正面視での縦・横最大寸法を相互に相違させるとともに、弾性部材3cを連結する連結側部材に、弾性部材3cの差込開口2cを設け、差込開口2cから挿入した弾性部材3cを、トルクロッド3の軸線の周りに90°回動変位させた姿勢で、弾性部材3cを、連結側部材の、縦・横最大寸法の長い側の寸法よりも短い寸法をおいて設けた一対の挟持部材間に、圧縮変形下で係合させるものとする。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントを介して車体に入力される振動を能動的に抑制可能な装置を提供する。
【解決手段】エンジン側の第1弾性体112cと車体側の第2弾性体113cを連結するロッド11と、ロッド11に支持された慣性マス15と、慣性マス15をロッド11の軸方向に往復動させるアクチュエータ17と、ロッド11の軸方向振動及びクランクシャフト回転方向振動による加速度を検出する加速度センサ21と、アクチュエータ17をロッド11の速度に比例した力を発生させるよう制御する制御手段22とを備え、アクチュエータ17は、ロッド11に対してロッド11の軸方向の力とクランクシャフト回転方向のモーメントを作用させ得るように配置され、制御手段が加速度センサ21の検出値に基づいてロッド11の軸方向の剛体共振とクランクシャフト回転方向の剛体共振の共振周波数の振幅レベルを抑制するようアクチュエータ17を制御する。 (もっと読む)


【課題】二重防振の効果を低減させることなく共振そのものを抑制する。
【解決手段】エンジンと車体との間に、それぞれ弾性体523,533を介して支持されて、共振周波数がエンジン剛体共振周波数よりも低く設定されたロッド剛体(51,521,531)と、ロッド剛体に設けられ、ロッド剛体の軸方向に作用する力によって変形する弾性部品64と、弾性部品64に支持される慣性マス63と、慣性マス63をロッド剛体の軸方向に往復動させるアクチュエータ6と、エンジン振動の基本次数成分の周波数及び高次成分の周波数の少なくとも1つが、ロッド剛体の共振周波数に略一致するエンジン回転速度において、ロッド剛体の軸方向速度に比例した力をアクチュエータ6に発生させるアクチュエータ制御器(8,9)と、を備える振動低減装置。 (もっと読む)


【課題】効率的にパワートレインの変位を支持し振動を絶縁させ、後方インシュレーターの摩耗および破損を防止して、耐久性を向上できる車両のロールロッド構造を提供する。
【解決手段】車両のサブフレームに設けられ、トランスミッションまたはエンジンと結合される車両のロールロッド構造であって、一側はトランスミッションまたはエンジンと結合され、他側は滑走部がサブフレームに挿入される締結ロッドと、サブフレームに固定装着され滑走部の外周面に結合されて、内周面に突出部が形成されたマウンティング部材と、滑走部の外周面に結合され、突出部の前方に位置する前方インシュレーターと、滑走部の外周面に結合され、突出部の後方に位置する後方インシュレーターと、後方インシュレーターの後方で締結ロッドに装着されるエンドプレートとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントを介して車体に入力される振動を能動的に抑制可能で、かつケースと慣性マスが衝突することがない装置を提供する。
【解決手段】振動低減装置100は、エンジン1と車体との間に、それぞれ弾性体12c、13cを介して支持されて、共振周波数がエンジン剛体共振周波数よりも低く設定されたロッド剛体10と、ロッド剛体10に設けられ、ロッド剛体10の軸方向に作用する力によって変形する弾性部品16と、弾性部品16に支持される慣性マス15と、ロッド剛体10の軸方向速度に比例した力を発生して、慣性マス15をロッド剛体10の軸方向に往復動させるアクチュエータ17と、含む。そして、少なくとも、エンジン回転速度がエンジン回転の基本次数の加振力周波数と慣性マス15の共振周波数とが一致するエンジン回転速度の場合には、ゲインを低下させる。 (もっと読む)


【課題】二重防振の効果を低減させることなく共振そのものを抑制する。
【解決手段】エンジンと車体との間に、それぞれ弾性体523,533を介して支持されて、共振周波数がエンジン剛体共振周波数よりも低く設定されたロッド剛体(51,521,531)と、ロッド剛体(51,521,531)に設けられ、ロッド剛体(51,521,531)の軸方向に作用する力によって変形する弾性部品64と、弾性部品64に支持される慣性マス63と、慣性マス63をロッド剛体(51,521,531)の軸方向に往復動させるアクチュエータ6と、ロッド剛体の軸方向速度に比例係数を乗じた力を、アクチュエータ6に発生させるアクチュエータ制御器(8,9)と、を備える振動低減装置であって、比例係数を、ドライブシャフトトルクが小さいときよりも大きいときのほうが大きくなるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内筒体側とストッパとが当接した後の主荷重入力方向のばね定数が急激に高くなることを回避して、その変化を緩やかにする。
【解決手段】第2内筒体4と第2筒状部22とが車体前後方向に相対変位して、第2内筒体4側とストッパ55の当接傾斜部551aとが当接した後に、第2内筒体4側がストッパ55の当接傾斜部551aに当接したままで、当接傾斜部551aに沿って移動をするように、ブラケット2が、第2内筒体4に対して相対的に、第1筒状部21側を中心として回動するようにトルクロッド1を構成した。 (もっと読む)


【課題】内筒体側とストッパとが当接した後の主荷重入力方向のばね定数が急激に高くなることを回避して、その変化を緩やかにする。
【解決手段】第2内筒体4と第2筒状部22とが車体前後方向に相対変位して、第2内筒体4側とストッパ55の当接傾斜部551aとが当接した後に、第2内筒体4側がストッパ55の当接傾斜部551aに当接したままで、当接傾斜部551aに沿って移動をするように、ブラケット2が、第2内筒体4に対して相対的に、第1筒状部21側を中心として回動するようにトルクロッド1を構成した。 (もっと読む)


【課題】線形性を充分に確保したばね特性をもつことで、安定した振動絶縁効果を維持し、且つコンパクトで変位を規制することができるトルクロッドを提供する。
【解決手段】第1ブッシュ26とその外周上に取り付け固定される第1アーム部27と、第2ブッシュ29とそれに取り付け固定されて第1ブッシュ26側方向の端部に開口端部を形成して収容空間37を設けた第2アーム部30と、第1アーム部27の少なくとも一部が収容空間37内に内設され、第1アーム部27と第2アーム部30をゴム弾性体35,35で連結固定して弾性連結するトルクロッド22において、第1ブッシュ26と第2ブッシュ29を結ぶ軸方向に第1アーム部27と第2アーム部30を各々配置し、第1ブッシュ26と第2ブッシュ29が軸方向に離間する際の相対変位を規制する変位規制手段41を設けておく。 (もっと読む)


【課題】ロール慣性主軸マウントとされたパワープラント2を備える車両において、乗り心地感を良好にしつつ、パワープラント2の大きな変位を抑制するとともに、併せて、衝突時のパワープラント2の後退量を十分に確保して衝撃吸収性を高める。
【解決手段】 パワープラント2のロール慣性主軸Xの近傍をマウント部材60、61によってフロントサイドフレーム11、12に支持する。サブフレーム32の前端部及び後端部を、それぞれフロントサイドフレーム11、12に対してパワープラント2よりも車体前方側及び車体後方側で連結し、該サブフレーム32を衝突時に下方に向かって折れ曲がるように構成する。パワープラント2の下部とその後方のサスペンションクロスメンバ38とを連結するトルクロッド70を設け、このトルクロッド70を傾斜させかつロール慣性主軸Xに対し周方向へ向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】流体室およびオリフィス通路に封入された非圧縮性流体の外部への漏れを防いで、目的とする防振性能を高い信頼性と安定性で実現し得る、新規な構造の流体封入式防振連結ロッドとその製造方法を提供する。
【解決手段】ロッド本体12の少なくとも一部が一対のロッド形成部材18,20を重ね合わせて形成されており、一対のロッド形成部材18,20の重ね合わせ面間に対してロッド本体12の長手方向に延びる流路形成領域47が形成されていると共に、流路形成領域47内で充填材50が成形されており、防振ブッシュ16の流体室86に連通されて振動入力時に非圧縮性流体が流動せしめられるオリフィス通路102が充填材50の内部を貫通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 部品の軸方向大型化を招くことなく高い減衰効果及び振動伝達率低減を図ることが可能な液体封入式トルクロッドを提供すること。
【解決手段】 エンジン側ブッシュと車体側ブッシュを接続するプレート状の接続部材に配置され、上面視において接続部材の外周形状に沿った二つの壁面を有する副液室と、屈曲形状を有するオリフィス通路と、副液室に形成され二つの壁面の中心を含みオリフィス通路が接続される連通部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】軸箱体の軸距の変動を抑制でき、且つ作業性に優れる軸箱支持構造及び軸箱支持構造の組立方法を提供する。
【解決手段】軸箱支持構造1では、積層ゴム28が支持棒10の軸周りに分割された分割部分28a,28bを有している。また、嵌合部材30は、支持棒10の軸周りに分割された押え金30a,30bを有している。そして、各分割部分28a,28bは、押え金30a,30bがボルト38によって締結されることにより予圧縮されている。これにより、支持腕12及び支持棒10の固定と、積層ゴム28への予圧縮の付与とを同時に行うことができるので、組立時やメンテナンス時における作業性に優れたものとなる。また、予圧縮が付与された積層ゴム28を介して支持棒10と支持腕12とを固定することにより、軸箱体6の車軸回りの回転変位を抑え、軸距の変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、引張方向および圧縮方向の変位規制が可能なトルクロッドを提供する。
【解決手段】第一の取付ブッシュ10と第二の取付ブッシュ20とを連結する連結部30は、高引張強度および可撓性を有する紐状体または帯状体にて構成され、第一の取付ブッシュ10と第二の取付ブッシュ20とをそれぞれ連結する一対の連結部用枠体31、32と、一対の連結部用枠体31、32の対向空間に充填される連結部用ゴム弾性体33とを備える。 (もっと読む)


【課題】構成部品の削減を図りつつ、十分に大きな引張強度および圧縮強度を有するトルクロッドを提供する。
【解決手段】トルクロッド1の連結部30は、第一の取付ブッシュ10の外側部材12と第二の取付ブッシュ20の外側部材22とをそれぞれ連結し相互に離間配置される一対の連結部用枠体31、32と、一対の連結部用枠体31、32の対向空間に充填される連結部用ゴム弾性体33とを備える。第一の取付ブッシュ10の外側部材12、第二の取付ブッシュの外側部材20、および、一対の連結部用枠体31、32は、一体形成されたリング状部材50からなる。さらに、リング状部材50は、第一、第二の取付ブッシュ10、20の内側部材が配置される部分における両内側部材11、21の離間方向に直交する内周幅W1、W2が、一対の連結部用枠体31、32における内周幅W3より大きく形成されている。 (もっと読む)


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