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Fターム[3J048CB13]の内容

防振装置 (35,941) | 防振要素の調整、制御 (2,026) | 気圧の調整 (35)

Fターム[3J048CB13]に分類される特許

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【課題】ダンパシステムとして、ダンパの小型化を可能とし、ダンパの応答性を改善することである。
【解決手段】ダンパシステム10は、ダンパ装置20と、バッファタンク30と、増圧装置40を備える。増圧装置40は、増圧シリンダ42と動作軸44を含む。動作軸44は、ダンパ装置20の前方空気室26から入力気体圧を受ける前方気体受面と後方空気室26から入力気体圧を受ける後方気体受面と、前方気体受面の受面積よりも狭い押面積の前方気体押面と後方気体受面の受面積よりも狭い押面積の後方気体押面を有する。増圧装置40は、動作軸44の前方揺動または後方揺動によって受面積と押面積の比に応じて入力気体圧を増圧した出力気体圧について逆止弁60,62を介してバッファタンク30に出力し、バッファタンク30を経てダンパ装置20の前方空気室26、後方空気室28に供給する。 (もっと読む)


【課題】複数の除振台に設置された機器類の相対位置を設定範囲内に維持する。
【解決手段】除振システム10は、除振台16、26を支持し床面34からの振動の伝達を抑制する除振手段18、28と、除振手段18と並列に配置され、除振台16の振動を検出して除振台16を拘束し、除振台16の支持剛性を高くする可変剛性手段20と、除振台16、26に設けられ、隣り合う除振台16、26の相対変位量を検出する相対変位検出手段29と、相対変位検出手段29で検出された相対変位量に基づいて、除振手段18及び可変剛性手段20を制御して、隣り合う除振台16、26との相対変位量を許容範囲内に抑える制御手段40とを有している。 (もっと読む)


【課題】二重空気ばね構成用の車高高さ制御を提供する。
【解決手段】エアサスペンションシステムは、所望する車高およびばね定数を調整し、これを維持するように構成される。エアサスペンションシステムは、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグを囲んで取り付けられた主エアバッグとをそれぞれが含む複数の空気ばねアセンブリを有する。制御装置は、車高入力データを受け取り、所望の車高およびばね定数になるまで、主エアバッグおよびピストンエアバッグ内の圧力を調整する。制御装置は、主エアバッグおよびピストンエアバッグに流出入する流量を互いに比較して変えることにより、システムハードウェア上の相違に対処する。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車等の鞍乗り用車両におけるフロントフォークの改良に関し、フロントフォークの部品点数削減、軽量化、調整時間の短縮を可能にする。
【解決手段】 左右一対の緩衝器部材L,Rからなり、これら緩衝器部材がアウターチューブ1とインナーチューブ2とからなる緩衝器本体をそれぞれ備えるフロントフォークにおいて、上記一方の緩衝器部材Lは、衝撃を吸収する衝撃吸収手段(第一気室K1)を有する衝撃吸収用緩衝器部材であり、他方の緩衝器部材Rは、衝撃の吸収に伴う伸縮運動を減衰する減衰力発生手段(ダンパD)を有する減衰力発生用緩衝器部材であり、一方の緩衝器部材Lが緩衝器部材の最伸張時から収縮する一定のストローク範囲内において緩衝器部材を収縮方向に附勢する附勢手段(第二気室K2)を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のプール状の免震ピットの代わりに、液体を閉じ込める形態をした免震層を設けることにより、従来の浮体式免震構造に比し同等以上の機能をもたせつつ、コンパクトで経済的な免震機構を提供することを目的とする。
【解決手段】浮体構造物本体と地盤の間に、免震装置を備え、シール材で囲まれ液体を閉じ込める免震層を設ける。免震層側面等に弾性機能を持たせ、免震層に注入される加圧液体と、その液体を加圧調整するための液体加圧機構を設けて部分浮体式免震構造とする。免震層の上部等に空気層と液体層からなり抵抗体を備える流体室を設ける。さらに流体室に圧搾空気を送り込むための圧搾空気機構を設けて完全浮体式免震構造への移行を可能とする。また鉛直方向の免震性能向上等において浮体構造物本体外部に空気室を設ける。 (もっと読む)


【課題】下流側に流量変動が発生した場合においても、高応答かつ高精度に圧力制御を行うことができる圧力レギュレータを提供する。
【解決手段】圧力レギュレータ41は、サーボ弁11によって、気体供給源10から供給される気体の等温化圧力容器13への流入流量を規制し、等温化圧力容器13内の圧力を一定に保持する。ここで、サーボ弁11を操作する圧力制御手段(コンピュータ46)は、圧力計14で計測した等温化圧力容器13内の圧力をフィードバック制御する圧力制御系をメインループとし、その内側に、流入流量を制御する流入流量制御系を構成すると共に、圧力微分計15で計測した等温化圧力容器13内の圧力微分値に基づいて等温化圧力容器13における流入流量と流出流量との差である流入出流量差を推定するオブザーバを構成し、推定した流入出流量差を流入流量制御系にフィードバックするモデル追従制御系を構成する。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサや電磁弁を用いることなく、高信頼性、低コストの免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置120は、建築物の床スラブ110と床構造体130に狭装された空気ばね150と、空気ばね150に空気流路170を通じて連結された補助タンク152と、空気流路170に配設され、空気ばね150と補助タンク152との気圧差が所定閾値以上になると弁が開いて空気ばね150と補助タンク152とを連通するリリーフバルブ154とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な鉛直方向のアクティブ・パッシブ制御により、床構造体を効果的に保護する。
【解決手段】制振装置120は、建築物の床スラブ110と床構造体130に狭装された空気ばね150と、オリフィスとして機能する空気流路154を通じて空気ばねに連結された補助タンク152と、空気ばねの気圧を増減可能なサーボバルブ162と、床スラブと床構造体との相対変位を検出する相対変位検出部156と、検出された相対変位に応じ、サーボバルブを介して空気ばねの気圧を制御する空気圧制御部158とを備える。 (もっと読む)


【課題】上部要素又は下部要素の相対的な上下移動の変位を縮小することによって弾性部材を小型化するだけでなく、上部要素又は下部要素の転倒の恐れ等の無い安定した上下振動の抑制を可能にするとともに、構成を簡単にしつつ肥大化を防止する。
【解決手段】一端が上部要素2に連結され、他端が下部要素3に連結されたリンク要素51、52、53を有し、上部要素2及び下部要素3の姿勢を保持しながらそれら要素2、3間の相対移動を可能にする平行リンク機構5と、2つのリンク要素51、53間に連結され、上部要素2又は下部要素3の移動によるリンク要素51、53の回転運動に伴って上下移動する中間部材6と、中間部材6と下部要素3との間に介在して設けられ、中間部材6の上下移動に伴い弾性復帰力を作用する弾性部材7と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】低い圧力の空気層によって構造物を上下方向に免震支持することが可能な免震構造、及びこの免震構造を有する建築物を提供する。
【解決手段】免震構造18が、構造物12を支持する空気層20と、構造物12に発生する上下方向の振動を低減する減衰手段22とを有している。よって、構造物12の上下方向の長周期化を図ることができ、構造物12に発生する上下方向の振動を減衰手段22によって低減することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素且つ組み立てが容易な緩衝装置およびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】サスペンション30は、ガス流体が封入されるシリンダ11と、シリンダ11の内部を一端側の第1の気体室16と他端側の第2の気体室17とに隔絶し、シリンダ11の内部に摺動自在に挿入されるピストン12と、シリンダ11の軸方向に延び、一端側にピストン12が設けられ、他端側の一部がシリンダ11の前記一端より突出したピストンロッド13と、シリンダ11の前記一端側に設けられ、ピストンロッド13の前記他端側に取り付けられたブラケット24と、シリンダ11の前記他端側に設けられるブラケット23と、シリンダ11の内部に前記ガス流体を封入させる封入機構20と、を備えている。封入機構20は、ブラケット24またはブラケット23のいずれか一方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】支持する荷重に拘わらず、上部構造体の固有周期を長期化して加速度を低減し、適宜好適な摩擦力を得て振動エネルギ吸収能力に優れ、復元特性も併せ持つ免震装置等を提供する。
【解決手段】建築物等の上部構造体3に固定され、下方に開口する凹球面状下表面11aを有する上沓11と、基礎等の下部構造体2に固定され、上方に開口する凹球面状上表面12aを有する下沓12と、上沓11と下沓12との間に移動自在に配置される移動体13、14とを備え、移動体13、14は、上沓11の凹球面状下表面11aに対向する凸球面状上表面13aと、下沓12の凹球面状上表面12aに対向する凸球面状下表面14aとを有し、凸球面状上表面13a及び凸球面状下表面14aに複数の空気吹出溝13e、14eを備える免震装置1。また、この免震装置1を少なくとも3以上配置した免震構造物41。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で被支持体を下方から支持する空気ばね支持構造を提供する。
【解決手段】圧力流体を供給する圧力源と被支持体を支持する少なくとも2つの空気ばねである第一空気ばね201と第二空気ばね202とを有する空気ばね群と、状態を開状態に維持しようとする第一遮断弁321と、状態を開状態に維持しようとする第二遮断弁322と、前記第一遮断弁321を介して前記圧力源と前記第一空気ばね201とを連通する第一配管系331と、前記第二遮断弁322を介して前記圧力源と前記第二空気ばね202とを連通する第二配管系332と、前記第一空気ばね201の内部圧力と前記第二空気ばね202の内部圧力との圧力差が所定値を越えると内部圧力の低い方の前記空気ばねに連通する前記配管系に設けられた前記遮断弁の状態を開状態から閉状態に変化させる遮断弁駆動手段と、を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】周辺環境の汚染を防止できる空気ばねを用いた除振装置を提供する。
【解決手段】除振装置10は、除振対象物を支持する空気ばね42a〜42eと、空気ばね42a〜42eを気密的に囲繞し、かつ、除振対象物の荷重の方向へ伸縮可能な無塵カバーと、無塵カバー34の内部空間Aに排気管56を介して連通され、かつ、内部空間Aを減圧する真空ポンプ24とを備えている。したがって、空気ばね42a〜42eから化学物質が放出されたり、空気が漏出したりした場合でも、それらの化学物質や空気を真空ポンプ24によって確実に吸引排出することができ、これらが除振装置10の周辺環境へ放散されるのを防止できる。また、内部空間Aを減圧することによって、空気ばね42a〜42eの外部圧力(Pa)を低くするようにしているので、より大きな荷重(M)を支持することができる。 (もっと読む)


【課題】露光装置において構造体を気体ばねで支持した場合とストッパで支持した場合とにおける支持位置の違いを低減する。
【解決手段】原版のパターンを基板に投影して該基板を露光するための要素と前記要素を支持するための構造体112とを有する露光装置は、構造体112を支持する支持体116と、構造体112と支持体116との間に配置されて構造体112を支持する気体ばね15と、支持体116に対して構造体112が許容値を超えて移動することを規制するように気体ばね15の内部空間に配置されたストッパ10とを備える。 (もっと読む)


【課題】除振装置において、外来振動などを絶縁するための除振性能を極力低下させることなく、振動の減衰性能を向上させる。
【解決手段】本発明の除振装置1は、精密機器のXYステージ9などが搭載される架台12と、架台12を底部側から弾性的に支持する架台支持ユニット41と、架台支持ユニット41に支持された架台12の変位にほぼ連動して変位し粘弾性体30を押圧する押圧部材23を備えた連動機構36、及び押圧部材23の変位量を増幅して粘弾性体30への押圧力を増大させる押圧力増大機構35を有するダンパユニット21とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震対応型の空気ばね式防振台を提供する。
【解決手段】機器搭載用ベンチ1、当該機器搭載用ベンチ1を支持するとともに、圧力が高められた気体を充填するため内部にタンクが設けられている脚部2、当該機器搭載用ベンチ1と当該脚部2の間に挟着され、内部で当該脚部2の前記タンクと連通している空気ばね3、及び脚部2の前記タンクに気体配管5を用いて接続されている圧力が高められた気体を供給する気体供給源からなる防振台において、一定値以上の振動が与えられると、脚部2の前記タンク内部及び前記空気ばね3内部の気体を外部に排出する気体排出装置を設ける構成としたことにより、地震等によって与えられた振動によってベンチ1が大きく動くことを防止することができ、ベンチ1に搭載されている機器の損傷の増大を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
除振装置において、高精度の除振、高出力の制振等を行い、同時に空気圧制御弁の消費流量を低減する。
【解決手段】
空気圧容器111に接続され、駆動信号に基づき動作する2の空気圧制御弁121,122と、これらの空気圧制御弁に加圧空気を供給する減圧弁171,172とを備え、空気圧制御弁121,122は、減圧弁から供給される加圧空気を用い、駆動信号に基づいて得られる流量または圧力を、空気圧容器の111内部にて合成し、空気圧容器111に力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】単気筒または2気筒エンジンのエンジンマウントにおいて、簡単な構成でエンジンの振動、特に、アイドル回転領域におけるエンジンの振動を抑えて、エンジンの低振動化、低騒音化を図ることのできるエンジンマウントを安価に提供する。
【解決手段】ゴム弾性体2と、ゴム弾性体2に軸方向ならびに軸に垂直な方向に変位可能に支持されて上部がエンジンに締結される締結部材3と、ゴム弾性体2を収容して車体に締結されるマウント筐体4とを備え、ゴム弾性体2における締結部材3の側方位置および/または下方位置にそれぞれマウント筐体4の周壁とで区画された第1および第2の作用室5、6が形成され、第1および第2の作用室5、6にエンジンのクランクケース内圧力を導く導入配管7が接続されている。 (もっと読む)


【課題】緩衝装置のメンテナンス性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】内部に流体を有する緩衝部を複数備える緩衝装置であって、流体の供給源から、緩衝部それぞれに、流体を供給する配管であって、流体の供給源から流体を送出する元供給配管と、元供給配管から分岐され、緩衝部それぞれに接続される複数の分岐配管と、を備える供給配管と、複数の緩衝部それぞれの内圧を測定する圧力測定部と、供給配管により連通された複数の緩衝部間の流体の流通を遮断可能な遮断部と、を備えることを特徴とする緩衝装置。 (もっと読む)


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