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Fターム[3J049AA02]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 可撓体の種類 (1,603) | ベルト (899) | Vベルト (109)

Fターム[3J049AA02]に分類される特許

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【課題】オートテンショナの部品点数を低減し、オートテンショナの組み立て作業性を向上させる。
【解決手段】シリンダ10内に作動油を溜め、シリンダ10の底9に形成したスリーブ嵌合凹部12にスリーブ11の下部外周を嵌め合わせ、スリーブ内にロッド13を摺動可能に挿入してシリンダ内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、スリーブとロッドの摺動面間に形成されるリーク隙間23を介して圧力室とリザーバ室を連通し、圧力室の容積を拡大するリターンスプリング17を設け、スリーブ嵌合凹部とスリーブの嵌合面間に圧力室の下部とリザーバ室の下部を連通する通路24を形成し、通路の圧力室側の開口を閉鎖可能なシールリング25をスリーブの下部内周に摺動可能に設け、シールリングの上方への移動範囲をスリーブの内周に形成した段部26で規制し、シールリングで、通路のリザーバ室側から圧力室側への作動油の流れのみを許容するようにした構成する。 (もっと読む)


【課題】高さ方向に制約を受けることなくコンパクト化を図ることのできる油圧式オートテンショナを得る。
【解決手段】油圧式オートテンショナ1は、ケーシング2の内部に内筒7を備え、内筒7のシリンダ孔7aにはプランジャ30が進入している。プランジャ30の端面とシリンダ孔7aとの間には高圧油室18が形成され、内筒7の外周には仕切管12が設けられている。内筒7の外周面と仕切管12の内周面との間には油通路13が形成され、仕切管12の外周面とケーシング2の内周面との間には低圧油室19が形成される。高圧油室18と低圧油室19とは油通路13を介して連通し得る。 (もっと読む)


【課題】充填する流動物質が時間の経過によって硬化する性質を利用し、軸長が長くなることもなく、組付け性の改善も達成した、動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力遮断部材5の突条52と、シャフト3先端の工具係合部301間に、シール手段11を介在させるようにする。
シール手段11には、時間の経過によって硬化する流動物質12を用いる。
流動物質12には、例えば、周知のゴム系充填材、合成樹脂系充填材、あるいは発泡樹脂系充填材のいずれも用いることができる。 (もっと読む)


【課題】動力遮断部材を確実に機能させることができる圧縮機の動力伝達装置の提供にある。
【解決手段】圧縮機のケーシング16に装着されるプーリと、プーリと一体回転可能に結合されるハブ12と、ハブ12と圧縮機の回転軸15の間に介装され、回転軸15とプーリとの間の過大のトルクの伝達を遮断する動力遮断部材13とを備えた圧縮機の動力伝達装置10において、動力遮断部材13と回転軸15との間に筒体14を設けると共に、動力遮断部材13と筒体14及び、筒体14と回転軸15とをそれぞれ螺子結合させ、回転軸15に圧入固定されたスペーサ21に座面21aを形成し、筒体14に、座面21aに軸方向に当接する当接面14dを設け、動力遮断部材13が嵌合結合されたハブ12の軸方向端部に、筒体14の筒体側座面14eに軸方向に当接する当接面12dを設ける。 (もっと読む)


【課題】 特許文献1よりも簡便な回転体と回転軸との締結構造を提供する。
【解決手段】 回転体3aに形成された雌螺子と回転軸4に形成された雄螺子とが螺合し、回転軸4の先端部に形成された周溝5にスナップリング6が弾性嵌合して回転体3aの端面に当接し、前記周溝5の傾斜した側面5aに前記スナップリング6の傾斜した端面6aが当接している。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で回転方向をスムーズに切り換えることができる回転方向切換装置を提供する。
【解決手段】回転方向切換装置15は、エンジン19のクランクシャフト33に連結された正転ドライブプーリ66および逆転ドライブプーリ67と、クランクシャフト33に連結された正転ドリブンプーリ74および逆転ドリブンプーリ75と、正転ドライブプーリおよび正転ドリブンプーリに掛け渡された正転駆動ベルト77と、逆転ドライブプーリおよび逆転ドリブンプーリに掛け渡された逆転駆動ベルト78と、正転駆動ベルトおよび逆転駆動ベルトのうち、一方の駆動ベルトを張設状態に切り換えるとともに、他方の駆動ベルトを緩設状態に切り換えるベルト切換手段63とを備える。 (もっと読む)


【課題】背面平プーリからVリブドプーリへのVリブドベルトの進入角度を算出する方法において、上記ベルト進入角度をプーリのレイアウト設計段階で迅速且つ容易に算出できるようにする。
【解決手段】背面平プーリ3を、その回転軸が3次元の直交座標系におけるz軸上に位置するように配置する。Vリブドベルト10は、その一方の側面がz=0になり、背面平プーリ3に対してx軸に平行で且つ正から負に向かって進行するように配置する。背面平プーリ3の傾きにおいて、傾き方向をx−y平面上に投影された回転軸とx軸の正部分とのなす角度αによって表し、傾き角度を回転軸とz軸とのなす角度θによって表す。そして、これらの角度α、θを用いて表される(10)式によってベルト進入角度θINを算出する。 (もっと読む)


【課題】モータ・ジェネレータを搭載したアイドルストップ対応車のベルト伝動装置のコンパクト化と軽量化を図ることである。
【解決手段】外輪14の内周と内方部材12の外周間に組込まれて軸方向に移動可能な磁性体から成るアーマチュア19と、そのアーマチュア19の一側面に形成された径方向溝20内に収容され、上記アーマチュア19が外輪14に結合されて、その外輪14と内方部材12とが相対回転した際に内方部材12の外周のカム面18と外輪14の内周の円筒面17に係合するローラ21と、そのローラ21が内方部材12のカム面18と外輪14の円筒面17に接触する係合位置にアーマチュア19を弾性保持するスイッチばね23と、外輪14の内周に固定されてアーマチュア19の一側面と軸方向で対向するロータ28と、そのロータ28と軸方向で対向し、通電によりロータ28にアーマチュア19を吸着させる電磁石32とから成るものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ベルトガイドの取付け位置を調整することができ、さらに、部品点数を減らすことができ、加えて、取付け作業の容易化を図ることができるベルトガイド装置を提供する。
【解決手段】ベルトガイド装置48は、駆動プーリ28および従動プーリ32に伝動ベルト33が巻回されたベルト伝動機構15に用いられる。このベルトガイド装置48は、伝動ベルト33を巻回状態に保つ上下のガイド部材75,81と、ガイド部材75,81の取付基部77,83を本体側に取り付けるボルト51,52と、ボルト51,52およびガイド部材75,81の間に介在させた駆動側中間部材87とを備える。駆動側中間部材87で、ボルト51,52を締め付ける際に、ガイド部材75,81の回動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランクプーリーを、クランク軸のオイルシール中心にそって挿入し易くするとともに、挿入作業中のオイルシールのめくれや傷付きの発生を防止する。
【解決手段】エンジン1のクランク軸7に補機駆動用のプーリー8を装着するプーリーの取付装置であって、該プーリー8を、ギアケース5とプーリー8との間に介装されるシール部材13の位置に装着される支持部8bと、該支持部8bよりも軸方向外側に装着される車部8cとに分割して構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の回転変動に起因して発生するトルク変動による伝動ベルトの張力変動を減少させ、ベルト騒音の低減とオルタネータやクーラコンプレッサ等の補機部品の耐久性を向上させた伝動ベルトの多軸駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動軸と、少なくとも1つの従動軸に取付けた各プーリに伝動ベルトを装着した伝動ベルトの多軸駆動装置100であり、上記従動軸の1つが大きな回転慣性を有する回転体を備えた軸であり、上記従動軸と駆動軸の少なくとも1つにプーリ構造体1を装着し、上記プーリ構造体1が、ベルトを巻回可能にする第1回転体2と、第1回転体2に対し相対回転可能な第2回転体3と、前記第1回転体2と前記第2回転体3との間に形成されるバネ収容室6と、前記バネ収容室6に収容されるとともに、一端を前記第1回転体に、他端を前記第2回転体に固定したコイルスプリング7からなっている。 (もっと読む)


【課題】クリアランスの従来設計に影響を与えることなく、高圧油室内へのエア混入を未然に防止して、オートテンショナ機能の低下と異音の発生とを防止することができる油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ17の内部でプランジャ8のピストン部18に押圧される高圧油室23と、高圧油室23に逆止弁25を介して連通し得る低圧油室24とを備え、高圧油室23のオイルLが、シリンダ17とプランジャ8のピストン部18と間のクリアランス30を経て、シリンダ17の端面付近にあるクリアランス30の端から低圧油室24へリークする油圧式オートテンショナ10において、シリンダの上端面53及びテーパー面54並びに低圧油室24の油面より上方にある、リターンスプリングの表面51及びシリンダの外周面52に親油性のコーティング剤50を塗布したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランクプーリーを、クランク軸のオイルシール中心にそって挿入し易くするとともに、挿入作業中のオイルシールのめくれや傷付きの発生を防止する。
【解決手段】エンジン1のクランク軸7に補機駆動用のプーリー8を装着する方法であって、該プーリー8を、クランク軸7の軸心に対するプーリー8の位置をガイドするガイド治具17によりガイドしながら、クランク軸7へ挿入した後、該ガイド治具17を取り外し、その後プーリー8をクランク軸7に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】アイドラプーリの支持構造に対し、アイドラプーリを支持しているプーリ取り付けボスの外径寸法の縮小化を可能にしながらもその曲げ剛性を十分に向上できる構成を提供する。
【解決手段】ベルト駆動システムのアイドラプーリ61を支持するプーリ取り付けボス21の取付孔22内面に雌ネジ形成領域Dとカウンタボア領域Eとを形成する。これら領域の境界点を、プーリ取り付けボス21外周面上における応力集中位置Fよりも取付孔22の深さ方向の奥側の位置に設定する。これにより応力集中位置F及びその周辺部に対して予め軸心方向の圧縮力を付与し、この応力集中位置周辺の曲げ剛性を高く設定する。 (もっと読む)


ベースと、ベースに回動自在に連結されたピボットアームと、ピボットアームに枢着されたプーリと、第1動作レンジに渡りピボットアームにバネ力を与え、ベースとピボットアームの間に配置される第1バイアス部材と、ベースとピボットアームの間に配置される第2バイアス部材とを備え、第2バイアス部材が、所定のピボットアーム位置においてバネ力をピボットアームに与え、所定のピボットアーム位置が第1動作レンジ内にあり、所定のピボットアーム位置を越えると第2バイアス部材が第1バイアス部材のバネ力を補足するテンショナ。
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【課題】2つの回転駆動源の回転を外部に伝達することができ、且つ、これら回転駆動源の配置スペースのコンパクト化を図ることが可能な動力伝達機構の提供。
【解決手段】動力伝達機構7は、回転軸12と、回転軸14と、動力伝達部材17と、一方向クラッチ16と、を備えている。回転軸12は、発電機11の駆動により回転される。回転軸14は、回転軸12の同軸上に対向して配置され、電動機13の駆動により回転される。動力伝達部材17は、回転軸12に連結されて該回転軸12と共回りし且つ回転軸14に相対回転自在に支持される。一方向クラッチ16は、回転軸14と動力伝達部材17との間に配置され、回転軸14の回転速度が回転軸12の回転速度よりも速いときに、動力伝達部材17を回転軸14の回転に同期させて回転させ、回転軸14の回転速度が回転軸12の回転速度よりも遅いときに、動力伝達部材17を回転軸14に対して相対回転させる。 (もっと読む)


【課題】締め代の増加を与えないで、シリンダの上部開口を閉塞するベローズの引抜き力を高めることができるようにした油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】作動油が充填されたシリンダ1内にバルブスリーブ4を設け、そのバルブスリーブ4内にロッド5の下部を挿入してバルブスリーブ4内に圧力室6を設け、ロッド5の上部に設けたばね座7とシリンダ1の底面間にリターンスプリング8を組込む。ばね座7にベローズ11に設けられた小径筒部11cの端部を嵌合すると共に、大径筒部11dをシリンダ1の上部外周に嵌合し、各筒部11c,11dの内周に設けられたリップ12,13,15をばね座7およびシリンダ1の外周に形成されたリップ係合溝14,16に嵌合する。小径筒部11cの内周に形成されたリップを複数として、ベローズ11の引抜き力を高め、リザーバ室17の圧力低下が生じた場合でも小径筒部11cが外れるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】従来の先行文献は、排熱管をベルトカバーのベルトを覆っている部分とは別に設け、ベルトカバーの内部に導入した冷却用として利用した空気を排熱管から排出する構成で、駆動プーリ、ベルト及び被動プーリ、並びに軸受の放熱を図る構成に特徴がある。しかし、ベルトカバーに対して排熱管の排出量が少なく、このベルトカバーへの外気及び/又は冷気の導入に問題が考えられる。
【構成】本発明は、筒形の風胴に軸支したファンと、ファンの回転軸に設けた従動側のプーリと、従動側のプーリと、モータの出力側に固止した駆動側のプーリと、従動側のプーリと駆動側のプーリとに懸架されたVベルトで構成した送風機であって、この風胴に設けたケーシング内に整流板を縦設し、このケーシング内を入口側の第一通路と、出口側の第二通路を形成したダクト用の送風機である。 (もっと読む)


【課題】ファン駆動装置を改良する。
【解決手段】少なくとも1つのファンホイール(2、82)を駆動するためのファン駆動装置(1、50、70、80、100、120、140、170、180、200)が、少なくとも1つの駆動可能かつ冷却可能な第1ハウジング要素(9、121、143)と、前記少なくとも1つの駆動可能かつ冷却可能な第1ハウジング要素(9、121、143)と流体摩擦式にトルク伝達可能に結合可能な少なくとも1つの被動ディスク(13、142)とを有する。少なくとも1つのトルク伝達室が少なくとも1つの流体を流通可能であり、流体の質量流量が弁要素(30)によって調節可能であり、弁要素(30)が少なくとも1つのアクチュエータ(26、27、101、102、147、148)で操作可能である。アクチュエータ(26、27、56、57、101、102、147、148)が少なくとも部分的に、エンジンユニットに固着するための少なくとも1つの保持要素(33、51)内に配置されている (もっと読む)


【課題】より操作が簡単で操縦しやすい管理機を提供すること。
【解決手段】機体フレームに搭載されたエンジンの出力軸から車軸への動力の伝達及び遮断に用いられる電磁クラッチ12と、ハンドル30とを有する管理機1であって、電磁クラッチ12は、出力軸11aから車軸21に動力を伝達する動力伝達モードと、伝達を遮断する動力遮断モードとにモード変更可能であり、ハンドル30には把持状態を検知するセンサ33が取り付けられており、センサ33で把持状態が検知されると、電磁クラッチ33が動力伝達モードになって出力軸11aから車軸21に動力が伝達される。したがって、この管理機1ではクラッチレバーの操作が不要であり、一方の手をハンドル30から離す必要がないので操作が簡単である。両手でハンドル30を把持した状態で、管理機1の走行を開始させることができるので、操縦性に優れ、管理機を安定状態で使用できる。 (もっと読む)


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