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Fターム[3J049AA02]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 可撓体の種類 (1,603) | ベルト (899) | Vベルト (109)

Fターム[3J049AA02]に分類される特許

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【課題】伝達性能曲線の対象となるレイアウトの駆動プーリ及び従動プーリを用いた試験を行わなくても、ベルトの伝達性能曲線を予測することのできる伝達性能曲線予測方法を提案する。
【解決手段】駆動プーリ12と従動プーリ14に亘って巻き掛けられるベルトBの、スリップ率と軸トルクとの関係を示す伝達性能曲線を予測する方法として、まず、ベルトBの摩擦係数と滑り速度との関係を示すμ―v特性を取得する。次に、駆動プーリ12及び従動プーリ14の半径と巻き付き角、スパン長、初期張力、及び前記μ―v特性から、ベルトBの滑り速度と有効張力との関係を示すv―T特性を導出する。次に、前記v―T特性の滑り速度を、駆動プーリ12の周速度を用いてスリップ率に変換すると共に、v―T特性の有効張力を、駆動プーリ12又は従動プーリ14の半径を用いて軸トルクに変換することによって、ベルトBの伝達性能曲線を予測する。 (もっと読む)


【課題】音振動性能や耐久性能に優れ、組み付けの行い易いベルト式動力伝達装置の組み付け方法及び、その方法に用いられるベルト式動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明である組み付け方法は、ポール6が設けられたケース5と、ケース5に合さるカバー7との間に、2つのプーリ1,2に掛け渡されたベルト3に、ポール6に通して固定されるガイド4が設けられたプーリアッシィPsを組み付ける方法であって、ガイド4をポール6に通してアッシィPsをケース5に組み付けた後、ポール先端6aに補助ポール8を装着するのに次いで、カバー7に形成された貫通孔H1から補助ポール8を挿入してカバー7をケース5に組み付け、更に、カバー7をケース5に組み付けた状態で貫通孔H1から突出する補助ポール8をポール先端6aから取り除いた後、貫通孔H1に閉塞部材9と共にシール部材10を組み付ける。 (もっと読む)


【課題】ベルトが外れることなく、確実に動力を断接することが可能なベルトテンションクラッチを備えた移動農機を提供する。
【解決手段】吸引ファンに動力伝達を行う吸引ファン駆動系は、第2駆動プーリ29と、その上方側に設けられたファンプーリ37との間にファン駆動ベルト52を巻回して構成されており、ベルトテンションクラッチ53は、テンションローラ55をファン駆動ベルト52の内周側から外周側に向けて転接させている。テンションローラ55を支持するテンションアーム56の先端には、ファン駆動ベルト52を外周側から案内するベルトガイド61が設けられており、ベルトガイド61は、クラッチ接続時にはファン駆動ベルト52を外周側から案内し、クラッチ切断時にはファン駆動ベルト52を内周側に押圧してクラッチの切断を補助する。 (もっと読む)


【課題】ボス締結具が緩みにくく、ボス締結具の腐食が抑制される、エンジンの巻き掛け伝動装置を提供する。
【解決手段】回転軸1にボス締結具4を取り付け、このボス締結具4の締結力で、このボス締結具4と回転軸1側の受け座1aとの間に取付ボス2を挟み付けて固定し、巻き掛け伝動輪3に巻き掛け伝動帯5を巻き掛けたエンジンの巻き掛け伝動装置において、取付ボス2を主取付ボス2とし、この主取付ボス2を巻き掛け伝動輪3とは別部品とし、主取付ボス2の前側にあるボス締結具4の前方で、巻き掛け伝動輪3に補助取付ボス6を設け、主取付ボス2に巻き掛け伝動輪3を連結し、主取付ボス2と補助取付ボス6とで巻き掛け伝動輪3を回転軸1に取り付け、巻き掛け伝動輪3と補助取付ボス6とでボス締結具4を周囲と前方から覆っている。 (もっと読む)


【課題】2つのプーリへのベルトの脱着を自動的に行うことのできるベルト脱着装置を提供する。
【解決手段】ベルト脱着装置1は、上下方向に離れた位置に配置された1対の支持部材10、11と1対の支持部材13、15と、上下方向に関して前記2対の支持部材の間に配置された1対の挟持部材17、19と、前記各1対の支持部材を一体的に上下方向に駆動する上下駆動手段7a、7bと、前記各1対の支持部材が離接するように前記各1対の支持部材を水平方向に駆動する第1水平駆動手段方向9a、9bと、前記1対の挟持部材が離接するように前記1対の挟持部材を水平方向に駆動する第2水平駆動手段方向9cとを備え、前記2対の支持部材及び前記1対の挟持部材は、少なくとも水平方向に一体的に移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】プーリに対する無端状ベルトの進入角度を小さくすることができるようにして、無端状ベルトの内周面に形成されたリブと外周プーリ部の外周面に形成されたリブとの間でのスティックスリップが発生するのを防止することができ、それに伴う異音の発生を抑制することができるプーリを提供すること。
【解決手段】プーリ43、53、54、56が、クランクシャフト42および入力軸49、50、52の外周部に固定された円筒状の内周プーリ部61と、内周プーリ部61の外周部に軸受63を介して連結され、外周面の周方向に形成された複数のリブ66が無端状ベルト44の内周面の周方向に形成された複数のリブ68に噛合する円筒状の外周プーリ部62とから構成され、軸受63が、内周プーリ部61に対して外周プーリ部62をクランクシャフト42および入力軸49、50、52の軸方向に傾動自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】ベルト張力に起因するメカニカルロスを低減することのできるベルト伝動機構の提供。
【解決手段】軸間距離を固定してクランク側プーリ2及び補機側プーリ3を配設する。周方向に伸長可能なナイロン心線7を有するベルト4を用意する。クランク側プーリ2及び補機側プーリ3にベルト4を掛巻する。ベルト4を掛巻した後、アイドラ5の軸心を移動させて、ベルト4の初期張力を調整する。ベルト4の初期張力をベルト伝動に要する取付張力の下限付近に調整する。 (もっと読む)


【課題】Vベルトの動力伝達力を高い領域に維持することができるVベルト駆動型モータジェネレータ装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランクシャフトとモータジェネレータ間の動力伝達をプーリに掛け渡したVベルトで行なう車両において、前記クランクシャフトに設けられるクランクシャフトプーリに、前記Vベルトの回転速度を一定範囲内に調整する速度調節機構が組み込まれている。この速度調節機構は、遊星歯車装置またはトロイダルコンバータまたはトルクコンバータで構成される。 (もっと読む)


回転動力を回転部材とハブとの間で伝達するよう構成されたオーバーランニングデカップラを製作する方法。オーバーランニングデカップラは、クラッチばねを備えた一方向クラッチと、クラッチばねに連結されたキャリヤと、キャリヤをハブに弾性的に連結する少なくとも1つのばねとを有する。この方法は、少なくとも1つのばねの所望の疲労寿命を定めるステップと、共振中における少なくとも1つのばねの設計撓みを定めるステップとを有し、共振中の設計撓み時における少なくとも1つのばねの撓みは、少なくとも1つのばねの疲労寿命を所望の疲労寿命以下には減少させず、この方法は、少なくとも1つのばねの最大撓みを制御して最大撓みが設計撓み以下であるようにすることによってオーバーランニングデカップラ中の共振を阻止するステップを更に有する。
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本発明は、第1の取付け部材(10)へ剛体的に接続される、第2の取付け部材(11)へ接続されるピストン(5)が内部で滑動できる管(7)と、管(7)およびピストン(5)を囲み、かつ第1および第2の取付け部材(10)および(11)へ密閉式に接続されて液圧流体(15)の低圧チャンバ(21)を画定する弾性スリーブ(3)と、第1の取付け部材(10)と第2の取付け部材(11)との間のプレストレスされた主ばね(1)と、第1の取付け部材(10)内に形成されて低圧チャンバ(21)と管(7)内部との間の連通を可能にする第1のチャネル(6’、6”)であって、管(7)内へ開いているその端部に第1の重力感受性ブロッキング部材(81、83)が設けられる第1のチャネル(6’、6”)と、前記管(7)内部へ開いているピストンの第2のチャネル(5’、5”)の一方の端部に設けられる第2の重力感受性ブロッキング部材(82、84)であって、前記チャネル(5’、5”)は第1のチャネル(6’、6”)および第2のチャネル(5’、5”)の開放端部間に位置づけられる高圧チャンバ(20)をピストン(5)内に位置づけられる液圧流体タンク(22)と接続し、第2のブロッキング部材はテンショナによる圧縮時に第2のチャネルのブロッキング位置に存在する第2の重力感受性ブロッキング部材(82、84)と、を備える液圧式リニアテンショナに関する。
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【課題】チャックテーブルを回転させるモータの発熱による影響を受けず、簡易な構造で容易にベルトの張力を調整可能なチャックテーブル機構を提供する。
【解決手段】チャックテーブル支持基台20の外周に固定されたブラケット88と、該ブラケット88に装着されてモータ80と駆動プーリ82とを水平方向に摺動可能とするモータ装着部とを含み、該モータ80及び該駆動プーリ82を水平方向に移動することで無端状ベルトの張力を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】駆動力を伝達するためのプーリが、モータ等の外郭に隠れるようにしてケースの底面に固定される場合であっても、簡易な構成で、作業性を悪化させることなくプーリにベルトを懸架することができるモータ駆動装置、モータ駆動装置の組立方法、モータ駆動装置の組立治具を提供すること。
【解決手段】駆動側プーリ10aまたは従動側プーリ10bより径方向に大きく形成されたモータ9がキャップ状ケース21の開口21g側に配設され、キャップ状ケース21の内底面210には、プーリベルト10cが懸架された状態で駆動側プーリ10aおよび従動側プーリ10bがキャップ状ケース21に挿着されることで、駆動側プーリ10aおよび従動側プーリ10bが仮保持される仮保持部212が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに弾性体を介して支持されたエンジンと、前記エンジンの出力軸に伝動ベルトを介して入力軸が連動された動力取り出し機構とを備えた作業車において、伝動不良やベルト破損が発生しにくい状態で動力取出しを行えるようにする。
【解決手段】動力取り出し機構40を、エンジン5に連設された取り付け部材71に支持させてある。 (もっと読む)


【課題】ベルト張り装置が簡単かつ短く構成され、容易に組立及び分解可能であるようにする。
【解決手段】ベルト駆動部11のベルト張り装置21は、駆動機械31、駆動ベルトプーリー12、別の複数のベルトプーリー13,14、無端のベルト15及びハウジング22を有し、ハウジング22内には2つのテンションアーム23,24が旋回可能に支承され、テンションアーム23,24にはテンションローラ25,26が支承されるとともにばね手段27を用いて互いに支えられており、ハウジング22は、駆動ベルトプーリー12の駆動軸を取り囲む環状領域内で駆動機械31に対して無接触状態に保たれている。 (もっと読む)


【課題】 Vベルト及びVプーリーの磨耗状況を簡単な方法で検査できるようにする。
【解決手段】 Vベルト10及びVプーリー20を備える回転伝達装置におけるVベルト10又はVプーリー20の磨耗状況を検査する方法であって、予めVプーリー20の溝部底面に対面するVベルト10の底面に着色層11を設けておき、着色層11の残存状況を監視し、その残存状況に基づいて、Vベルト10又はVプーリー20の磨耗状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも1つの機械補助ユニット用の駆動デバイスを提供すること。
【解決手段】 ベルトを介して機械(VM)から機械補助ユニット(K、L、S/G)に機械駆動力を伝達するための機械補助ユニット(K、L、S/G)用の駆動デバイス(1)であって、少なくとも1つの機械補助ユニットが、電気機械(S/G)として提供され、電気機械(S/G)が、ポリVベルトによって駆動されるようにポリVベルト・プーリを有し、または歯付きベルトによって駆動されるように歯付きベルト・プーリを有する駆動デバイス(1)は、ベルトが、歯付き面(R)とポリV面(R)とを有し、面が、本質的に互いに反対に位置し、機械ベルト・プーリが、電気機械がポリVベルト・プーリを有する場合には機械駆動力を伝達する目的でベルトの歯付き面を駆動するように設計され、または、電気機械が歯付きベルト・プーリを有する場合にはポリVベルト・プーリとして設計されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルトの弛みを適切な時期に抑えること。
【解決手段】原動機の原動機トルクを利用して発電する発電機10と、原動機の出力軸と発電機10の回転軸とを繋いだベルト33等からなるトルク伝達手段と、発電機10の発電機トルクの制御によって原動機の出力軸に掛かる負荷を調整して車両の駆動力を制御する車両駆動力制御手段20aと、ベルト33の弛みの有無を判定するベルト状態判定手段20cと、ベルト33に弛みがあるときに発電機10の発電機トルクを目標発電機トルクに応じて増加させるベルト弛み解消手段20dと、発電機10からの電流によって充電される蓄電池50の残存容量を検出する蓄電池状態検出手段20fと、その残存容量に基づいて蓄電池50が過充電となる虞なしと判断されたときにベルト33の弛みを解消し得る目標発電機トルクの設定を行うベルト弛み解消制御指令値設定手段20eと、を備えること。 (もっと読む)


【課題】コストに関して有利であって、スティックスリップの発生による異音の発生を抑制できる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プーリ側リブ17の高さhは、直線L1から直線H1に向けて離れてゆくにつれて徐々に高くなってゆき、高さhは、直線L1から直線H2に向けて離れてゆくにつれて徐々に高くなってゆく。同様に、プーリ側リブ17の高さhは、直線L2から直線H1に向けて離れてゆくにつれて徐々に高くなってゆき、高さhは、直線L2から直線H2に向けて離れてゆくにつれて徐々に高くなってゆく。2等分割位置Mは、クランクプーリ12の角加速度が最大であるときのV−リブドベルト13に対するクランクプーリ12上の一対の巻き掛け端部E1,E2間の2等分割位置を示す。角加速度が最大であるとき、プーリ側リブ17の高さhが最低となる位置(直線L1上又は直線L2上)は、2等分割位置Mにある。 (もっと読む)


【課題】組付工数を増加させることなく、プーリアライメントを測定できるアライメント測定装置及びそのアライメント修正する方法を提供する。
【解決手段】クランクプーリ11の回転をベルト18によって補機駆動用プーリ12、13、14に伝達する動力伝達装置10のプーリアライメントを測定するアライメント測定装置20において、幅方向断面がV字形状のリブ33をベルト長手方向に有し、そのリブ33の両方のリブ側面33A、33Bに、ひずみ応力を測定するリブ側応力測定手段31をそれぞれ設けたアライメント測定用ベルト30と、アライメント測定用ベルト30を動力伝達装置10に巻き回したときの、一方のリブ側面33Aのひずみ応力と他方のリブ側面33Bのひずみ応力との応力差に基づいてプーリアライメントを測定するアライメント測定手段42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルトの伸び率が高い場合にも、小径側や低負荷側のプーリに装着しつつ、プーリにベルトを容易に取り付けることができるベルト取付治具の提供。
【解決手段】小径側のプーリ2にベルト取付治具1を装着する。大径側のプーリ3にベルト4を掛巻し、ベルト取付治具1の導入部7にベルト4を掛ける。導入部7よりもプーリ回転方向後方で、ベルト4がプーリ溝5に嵌まる。導入部7よりもプーリ回転方向前方で、ベルト4がプーリ軸方向手前側を通る。大径側のプーリ3を回転させて、プーリ2を予備回転させる。ベルト取付治具1の回転補助部11に工具16を係合してプーリ2の予備回転を補助する。予備回転により、ベルト4とプーリ溝5及び導入部7との滑りを阻止する。プーリ3をさらに回転させてプーリ2を本回転させる。導入部7よりも後方のベルト4の嵌ったプーリ溝5の範囲を徐々に広げてベルト4を取り付ける。 (もっと読む)


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