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Fターム[3J049AA02]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 可撓体の種類 (1,603) | ベルト (899) | Vベルト (109)

Fターム[3J049AA02]に分類される特許

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【課題】弾性部材の収縮機能を損なうことがないテンショナ装置を提供する。
【解決手段】テンショナ装置100は、ピボットシャフト8に回転自在に取付けられたアーム3と、アーム3に配置されたプーリアッシ11と、アーム3に備えられたガイドブッシュ4と車両部材に設けられるストラットベース2とを連結するスプリング5と、ガイドブッシュ4とストラットベース2とスプリング5とを、スプリング5を収縮させた状態で固定する連結用プレート1とを有し、連結用プレート1はアーム部3の回転方向にしなるしなり部とを有する。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトの摩耗を抑制するとともに、作動時に発生する異音を効果的に低減することができるベルト伝動装置を提供する。
【解決手段】各プーリ21〜26の伝動ベルト41と接触する表面には、毛羽51を混入した塗料52が塗布される。このため、伝動ベルト41と各プーリ21〜26との係合状態において、塗料52の毛羽51と伝動ベルト41の表面41aとが接触する。これにより、伝動ベルト41と各プーリ21〜26との間で滑りが生じ難くなる。 (もっと読む)


【課題】所定トルクにて確実に動力伝達を遮断するトルクリミッタ機構を提供する。
【解決手段】シャフトとラブプレートとのねじ結合部10に、プーリに動力が作用したときに、締め付けトルクの増大する向きのねじを形成するとともに、ねじ結合部に作用する締め付けトルクが所定値以上となったときに、締め付けに伴って発生する軸力により破断する破断部を設ける。これにより、破断部を破断させる応力は、剪断応力ではなく、主に引張り応力となる。しかも、引張り応力は、剪断応力と異なり、断面に略均一に分布するので、破断部の応力分布を比較的正確に予測解析することができる。したがって、試行錯誤的に破断部の寸法及び材質等を決定する必要性が低下して設計開発が容易になるとともに、破断部が疲労破壊することなく、所定トルクにて確実に破断させることができる。 (もっと読む)


本発明の目的は、内燃機関エンジンのベルトドライブ用ベルトテンショナを改良することにある。ベルトテンショナは、ベルトテンショニングアームの回動軸を定義すべく機能する中央軸受装置を有し、該テンショニングアームと結合された軸受スリーブを有する。軸受装置は軸受スリーブを通って延出し、軸受スリーブは軸受装置回りに回動自在であるように平軸受構成により摩擦を減衰させる方法にて取り付けられる。この改良により、設計を単純化し、異なる構成の個々の部品数を削減してもベルトテンショナの好適な機能が維持される。上記課題は、平軸受構成が同一材料を有する少なくとも2つの反対側の摺動面を有する、内燃機関エンジンのベルトドライブ用の一般的なベルトテンショナにより解決される。
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【課題】摺動孔を有して支持体に固定されるハウジングと、摺動孔に摺動可能に嵌合される円筒状のプランジャと、チェーンテンショナに当接するようにしてプランジャの先端に装着されるキャップと、プランジャの内周に設けられる雌ねじ部に螺合する雄ねじ部を外周に有してハウジングの端壁に当接される保持部材とを備えるテンショナリフタにおいて、簡単な構造でテンショナを押す側へのプランジャの移動を円滑化するとともにプランジャが押し込まれる側の移動を抑える。
【解決手段】保持部材36およびプランジャ34間に、キャップ35でチェーンテンショナを押圧する側にプランジャ34を付勢するばね37が介設され、雌ねじ部49および雄ねじ部50のフランクのうちばね37の荷重が作用する側である第1のフランク51のフランク角αが、第1のフランク51とは反対側である第2のフランク52のフランク角βよりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】 走行初期から低く安定な摩擦係数を呈し、異音を抑制させた摩擦伝動ベルト駆動装置を提供する。
【解決手段】 エンジンのクランク軸11を駆動軸とし、そして従動軸12にウォーターポンプ13、他の従動軸14に発電機15、そして更に他の従動軸16にクーラーコンプレッサー17を備え、各軸にそれぞれプーリ18(クランクプーリ),19,20,21を装着してなり、これらのプーリ18(クランクプーリ),19,20,21にVリブドベルト1が巻き掛けられた構成を有する。クランクプーリ18はベルト接触面にエポキシ系樹脂塗膜を有するものであり、またVリブドベルト1の摩擦伝動面が、エチレン・α−オレフィンエラストマー100重量部に対して、エーテルエステル系可塑剤を10〜25重量部、無機充填剤を60〜110重量部配合したゴム組成物で構成される。 (もっと読む)


【課題】 フリーホイールと、連結解除に適合した剛性の弾性要素とを、連続的に関連させことにより、従来の欠点の少なくとも幾つかを回避することができる動力伝達プーリーを提供する。
【解決手段】 本発明に係る動力伝達プーリーは、リブ付きベルトを受け入れるリブ付き外側アウトライン(201)を備えるプーリー要素(200)と、前記プーリー要素(200)と前記ベルトによって駆動される部材に連結するための受動装置(203)との間に介在された弾性要素(206)と、を有している。本発明に係る動力伝達プーリーは、プーリー要素(200)と受動要素(203)との間に弾性要素(206)と直列的に配置されるフリーホイール装置(204)を有する。 (もっと読む)


【課題】カウンタ軸50を配置するための軸受体49等の構造を簡単に構成でき、エンジン2の伝動機構の組立作業性を簡単に向上できるようにした田植機を提供するものである。
【解決手段】車体フレーム3の前部のエンジン台39に搭載するエンジン2と、車体フレーム3の後部に配置するミッションケース59と、エンジン2の出力軸53にVベルト55を介して連結するカウンタ軸50とを備え、車体フレーム3に防振ゴム38を介してエンジン台39の両端側を連結してなる田植機であって、エンジン台39の下面側の軸受体49に配置するカウンタ軸50を介して、エンジン2の出力がミッションケース59に伝達されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】安定した油圧ダンパ力が得られる油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ11の内底面のバルブスリーブ14内にロッド15のピストン16を摺動自在に挿入して圧力室17を形成する。ロッド15の上部のばね座19とシリンダ11の間にリターンスプリング20を組込む。一端をばね座19に、他端をシリンダ11の上端部に固定されたベローズ23によりシリンダ11の上部開口を閉塞してリザーバ室24を形成する。リザーバ室24と圧力室17とを連通する第1通路25にチェック弁26を設ける。ロッド15に圧力室17とリザーバ室24を連通する第2通路37を形成し、その第2通路37の下端部に環状の微小なリーク隙間40を設ける。作動油がリーク隙間40を流通する際の流動抵抗により油圧ダンパ力を発生させてロッド15の押し込み力を緩衝し、シリンダ11とロッド15が傾斜してもリーク隙間40に影響を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】原動機出力の100%以下で駆動する場合でも、この駆動索条とパイロットベルトとの駆動変位を検出することで簡易かつ正確にその異常を検出できるようにした駆動索条の異常検出機構を提供すること。
【解決手段】駆動軸S1と負荷側軸S2間に、駆動索条5と別に駆動索条の異常検出用のベルト6を配設して、この駆動索条5と駆動索条の異常検出用のベルト6との駆動変位を検出するようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジン補機が設置される揺動台の位置調整を容易且つ確実に行うことができ、駆動プーリに対する従動プーリの軸線の傾きと軸線方向のずれとをなくすことができ、ベルトの寿命延長を図り得るエンジン補機駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリとしてのクランクプーリ2に対する従動プーリとしてのアイドラプーリ7のアライメント調整が行えるよう、揺動台8を位置調整可能に配設する。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出螺旋軸の軸端に固設した従動プーリと、駆動力入力側の駆動プーリとの間に係回したVベルトを、緊張状態と弛緩状態に切換えるテンションクラッチを備えたコンバインのベルト伝動装置において、テンションクラッチがオフの状態での路上走行における機体振動や、トラック等の運搬車両で当該コンバインを搬送する際の機体振動によって、両プーリからVベルトが外れてしまうといった不具合が起こることを解消する。
【解決手段】機体外側方向に臨む従動プーリ33に係回したVベルト34の外周を被装する弾性変形可能なベルトガイド51,61を設けた。 (もっと読む)


【課題】多溝Vリブドベルトの1リブ単位に掛かる荷重を測定し、ベルト幅方向の荷重分布の作成を可能にする装置を提供する。
【解決手段】Vリブドベルト2と、これをその上に巻き掛けるVリブドプーリ4と、ベルト荷重を1リブ単位に検出する分担荷重測定プーリ3と、この分担荷重測定プーリ3を移動可能にし、且つ前記Vリブドベルト2に所定の荷重に付与する荷重設定機構10と、前記分担荷重測定プーリ3からの歪み信号を1リブ単位の荷重に変換し、ベルトの荷重分布
を表示し収録するデータ処理装置1cと、で構成する。 (もっと読む)


【課題】ベルトのバタツキによりベルトが過張力になるのを防止することができるようにした油圧式オートテンショナを提供することである。
【解決手段】有底スリーブ2が内装されたシリンダ1の上部開口をシール部材3により密閉し、そのシール部材3をスライド自在に貫通するロッド4の下端部に上記有底スリーブ2内で摺動可能なプランジャ5を接続し、上記ロッド4に張力調整ばね15の弾性力を付与して外方向への突出性を付与する。プランジャ5にはその下方に形成された圧力室7と上方に設けられたリザーバ室8とを連通する通路10を形成し、その通路10にチェックバルブ11を設ける。スリーブ2内に作動油を充填し、その作動油量をプランジャ5が可動領域の上限に位置する停止位置でその下方に形成される圧力室7の容積の100%未満とし、プランジャ可動領域で油圧ダンパが発生することのない領域を形成して、ベルトのバタツキ発生時にベルトが過張力になるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 背面平プーリからVリブドプーリへのVリブドベルトの進入角度を計算する方法において、ベルト進入角度をレイアウト設計段階で精度良く求められるようにする。
【解決手段】 Vリブドベルト10を構成する接着ゴム層12、背面帆布層13、リブゴム層14及び心線15をそれぞれモデル化して、3次元のベルトモデル30を作成する。該ベルト10の各構成部材のモデル32〜35には、実測した材料定数を定義する。リブゴム層モデル34に対しては、短繊維14bによる変形特性の異方性を考慮して、図11に示す関係式を関連づける。このようなベルトモデル30を用いてベルト走行状態を模擬する際に有限要素解析を行うことで、該ベルトモデル30のベルト幅方向の変位分布を算出し、ベルト軌道を求める。求めたベルト軌道に基づいて駆動プーリモデル21へのベルト進入角度αを算出する。 (もっと読む)


【課題】ベルト伝動システムにおいて、ベルト背面が接触する合成樹脂製の平プーリの表面が削られたり、摩耗したりするのを抑制する。
【解決手段】複数の伝動プーリにVリブドベルト1が巻き付けられ、前記伝動プーリの少なくとも1つが、前記Vリブドベルト1のベルト背面が接触する合成樹脂製の平プーリである。Vリブドベルト1のベルト背面は、帆布がなく、背面ゴム層2のゴム面となっている。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ・ダンパープーリ等の特殊部品を使用せずに振動低減を達成する車両用交流発電機を提供する。
【解決手段】 車両用交流発電機の減衰比を他の補機並のζ=0.5以上に向上することで、駆動系として振動を抑制する事ができる。ζ=0.5以上にする手段としては、数式5より減衰比に寄与する6つの要因を組み合わせる事により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 ベルト伝動装置において、耐久性と動力伝達効率とを共に向上させる。
【解決手段】 転がり軸受5,6に回動自在に支持された入力プーリ1と出力プーリ2とをベルト3により連結し、入力プーリ1から出力プーリ2へ動力を伝達するベルト伝動装置において、入力プーリ1の軸部1aを回動自在に支持する転がり軸受5の外輪5bに当接し、入力プーリ1に作用する伝達トルクの方向に対し角度を有するカム斜面7aを設け、このカム斜面7aを、伝達トルクの反力によりカム斜面7aから入力プーリ側回転支持部7に作用する法線力の垂直方向成分が、ベルト3に張力を与える方向に発生するように設定した。 (もっと読む)


【課題】 高負荷伝動用Vベルト5とプーリ2,4とが組み合わされてなるベルト伝動装置において、該プーリ2,4の耐久性を確保しつつ、ベルト走行によって生じる騒音を低減する。
【解決手段】 プーリ2,4のベルト溝6の溝面にマイクロブラスト処理若しくはバニシ処理を施し、その表面粗さが、y≦−0.9×tp+100という関係になるようにする。ここで、tpは、前記プーリ2,4の溝面の表面形状を示す粗さ曲線において、高さ方向の所定位置での負荷長さ率を示し、yは、谷深さが最大値となる谷底からの前記所定位置での高さの最大高さRyに対する比を百分率で示したもの(高度)である。 (もっと読む)


【課題】 操向操作される前車輪と操向不能な後車輪2との間にエンジンを配備し、前記後車輪2を装備したミッションケースと前記エンジンとを連動連結し、前記ミッションケースから取り出した走行動力を前記前車輪に伝達するよう構成するとともに、機体後部に作業装置を駆動昇降自在に連結した農作業機において、ミッションケースでの減速負担を軽減するとともに、エンジンとミッションケースとの間のベルト伝動構造を小型化することができる、かつ、エンジンの機体への脱着を容易に行えるようにする。
【解決手段】 出力軸16を横向きに突出させたエンジン7をシリンダ軸心が後傾斜した姿勢で搭載し、出力軸16をクランク軸7aより機体後方に配備されたカム軸で構成して、この出力軸16とミッションケース21の入力軸17とを伝動ベルト25で連動連結し、この伝動ベルト25に作用するテンション機構28をエンジン7の側面に装着してある。 (もっと読む)


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