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Fターム[3J049BH10]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | BA〜BG以外の特徴 (607) | 可撓体の掛方 (31)

Fターム[3J049BH10]に分類される特許

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【課題】補機駆動装置からクランクプーリに加わるベルト荷重の向きをシリンダ軸線と異ならせて打音の発生を抑制する。
【解決手段】クランクプーリ10を起点として張り側へ順に、コンプレッサプーリ11、オルタネータプーリ12、テンションプーリ14、ポンププーリ13の順にVベルト15を巻き掛け、コンプレッサプーリ11をクランクプーリ10の側方に配置し、ポンププーリ13をVベルト15の外側に配置する。ポンププーリ13の中心13xが、クランクプーリ10、コンプレッサプーリ11およびオルタネータプーリ12の各中心を結んだ三角形30の中に位置し、第1仮想点35が第1仮想線31と第2仮想線32との間に位置し、第2仮想点36が第3仮想線33と第4仮想線34との間に位置するように、各プーリ10〜14を配置する。 (もっと読む)


【課題】ベルト取付治具をコンパクトな構成にすると共に、プーリへのベルト取付時に作用するベルトの張力を下げて取付性を向上させる。
【解決手段】クランクプーリ2の外周及び両側面2d・2eを覆う取付部11は、クランクプーリ2の外周に沿う外周部13と、外周部13の一端からクランクプーリ2側面2dに沿う第一フランジ部14と、外周部13の他端からクランクプーリ2の側面2eに沿う第二フランジ部15とから成る。第一フランジ部14から側面2d方向であって、クランクプーリ2の外周よりも内径側で突設されたベルト保持部12は、Vリブドベルト4の側面が第一フランジ部14に当たってクランクプーリ2の外周に導入される際に、ベルト保持部12に保持されたVリブドベルト4の位置とクランクプーリ2の外周部に導入されたVリブドベルト4の位置との間で段差を形成するように突設している。 (もっと読む)


【課題】専用治具を用いることなく伝動ベルトを組み付け可能であり、伝動ベルトの山とびや、ベルト外れなどの発生を防止可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】動力伝達機構10は、エンジンのクランクシャフト11の一端側に回転一体に取り付けられるクランクプーリ12と、ウォータポンプの回転軸21の一端側に回転一体に取り付けられるウォータポンププーリ22と、これらクランクプーリ12とウォータポンププーリ22との間に掛け渡された伝動ベルト31とを備えている。ウォータポンププーリ22の前面25には、伝動ベルト31をプーリ12,22間に組み付ける際にこの伝動ベルト31を引っ掛けるための突起24が、前方側へ向けて突出して設けられ、この突起24がウォータポンププーリ22と同心状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ベルト取付治具等を使用することなくより簡単かつ確実にプーリにベルトを巻掛けることができるプーリ及びそのベルト取付方法を提供すること。
【解決手段】回転体10の側面2dに、ベルト係止部6・7を設けたクランクプーリ2としている。そして、係るクランクプーリ2を以下のようにして用いる。先ず、オルタネータプーリ3にVリブドベルト4を巻掛けすると共に、クランクプーリ2の回転体10の外周からプーリフランジ2bをまたいで掛けられたVリブドベルト4をベルト係止部6に係止する。次に、ベルト係止部6のVリブドベルト4を係止する側を回転方向としてクランクプーリ2を回転させる。すると、ベルト係止部6に掛けられているVリブドベルト4がベルト係止部6を離れて回転体10の外周上へと移動する。 (もっと読む)


【課題】2つのプーリへのベルトの脱着を自動的に行うことのできるベルト脱着装置を提供する。
【解決手段】ベルト脱着装置1は、上下方向に離れた位置に配置された1対の支持部材10、11と1対の支持部材13、15と、上下方向に関して前記2対の支持部材の間に配置された1対の挟持部材17、19と、前記各1対の支持部材を一体的に上下方向に駆動する上下駆動手段7a、7bと、前記各1対の支持部材が離接するように前記各1対の支持部材を水平方向に駆動する第1水平駆動手段方向9a、9bと、前記1対の挟持部材が離接するように前記1対の挟持部材を水平方向に駆動する第2水平駆動手段方向9cとを備え、前記2対の支持部材及び前記1対の挟持部材は、少なくとも水平方向に一体的に移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 V型エンジンの冷却用ウオータポンプの駆動装置であって、ウオータポンプを駆動するサイレントチエーンの重量およびそこにかかる荷重の低減を図る。
【解決手段】 クランク軸により動弁カム軸を駆動する調時伝動機構Tのサイレントチエーン13の複数のプレート25は、その正面側の歯25Tの通常の歯底深さHに対してその背面側の歯25tの歯底深さhを浅く形成すると共にその歯先fをフラットに形成し、プレート25の背面側の歯25tを、ウオータポンプWPの駆動用従動スプロケット22に噛合させる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸およびクランク軸受の面圧を抑えることができる、補機ベルトのレイアウト構造を提供すること。
【解決手段】本レイアウト構造は、クランクプーリ12、オートテンショナプーリ14、複数の補機プーリ16,18,20、および各プーリ14,16,18,20にクランクプーリ12の回転力を伝達する無端状の補機ベルト22を含み、クランク軸24にクランクプーリ12と共にチェーンテンショナ26のクランクスプロケット28が固定されている、補機駆動装置10に適用されるものであって、クランクプーリ12への押圧荷重ベクトル34Aの向きがチェーンテンショナ26のチェーン荷重ベクトル34Bの向きとほぼ逆向きになるように、補機ベルト22がクランクプーリ12および各プーリ14,16,18,20間に蛇行して巻き回されている。 (もっと読む)


風車のための駆動デバイスは、主軸(22)に組み付けられた大プーリ(21)と、プーリ(21)から発電機(30,31)へと回転を伝達するために取り付けられた少なくとも1つのベルト(27)またはチェーンと、を具備している。プーリ(21)は、主軸(22)に平行に配置された少なくとも2つの第2軸(23,24)に回転可能に連結されている。回転を伝達する1つ以上のベルト(27)は、プーリ(21)および第2軸(23,24)の上に延在している。第2軸(23,24)は少なくとも1つ、好適に2つの発電機に順に回転可能に接続されている。
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【課題】機械式のウォーターポンプ7とベルト式の動力伝達機構10とを備える内燃機関1において、ウォーターポンプ7を非駆動にしたときにクランクシャフト8への負担を軽減するための構成を、可及的に簡易でかつコンパクトに設置可能とする。
【解決手段】ベルト15をウォーターポンププーリ12から離してウォーターポンプ7を非駆動状態にしたり、ベルト15をウォーターポンププーリ12に押し付けてウォーターポンプ7を駆動状態にしたりするための状態切り替え機構20を備える。この機構20は、単一のアクチュエータ24により、一方テンショナ21をベルト15から引き離すとともに他方テンショナ22をベルト15に押し付ける第1位置に移動することにより前記非駆動状態を成立する一方、一方テンショナ21をベルト15に押し付けるとともに他方テンショナ22をベルト15から引き離す第2位置に移動することにより前記駆動状態を成立する。 (もっと読む)


【課題】軸方向に並設される手前側プーリと奥側プーリを備える二段プーリの奥側プーリと、他のプーリとしての第二プーリと、の間に周長方向に伸縮可能なベルトを、奥側プーリと第二プーリの軸間距離を固定したまま掛巻するのに用いるベルト取付治具を、簡素な且つコンパクトな構造にし、且つ、使い勝手の良いものへと改良する。
【解決手段】ベルト取付治具9は、手前側プーリ5の外周を覆うカバー部10と、カバー部10よりも第二回転方向B側へ配され、カバー部10上を交差して奥側プーリ6の外周に導入されるVリブドベルト4を屈曲して奥側プーリ6の外周に沿わせるための屈曲案内曲面11と、を備える。屈曲案内曲面11は、プーリ径方向外方へ、少なくともVリブドベルト4のベルト幅4wよりも長く延在する。 (もっと読む)


【課題】駆動ユニットの回転力を従動ユニットに伝達するケーブルに充分な張力を発生させることで、駆動ユニット及び従動ユニットとケーブルとの間に発生するスリップを防止し、回転力を損失なしに伝達する駆動装置及びこれを有するロボットを提供する。
【解決手段】駆動ユニット30と、前記駆動ユニット30と接触しないように離隔空間を挟んで設けられ、前記駆動ユニット30から発生した回転力を受けて回転する従動ユニット40と、前記駆動ユニット30と前記従動ユニット40とを連結し、前記回転力を前記従動ユニット40に伝達するケーブル50と、前記離隔空間に設けられ、前記ケーブル50に張力が発生するように前記ケーブル50が互いに接近する方向に前記ケーブル50を加圧する加圧ユニット60とを含んで駆動装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】
従来の鋼管用パイプレンチは、軟質のFRP管に使用すると、接触部が破損し、少ないトルクを必要とするFRP管の締め込みパワーコントロールが困難であり、FRP管用のパワーレンチの開発が課題であった。
【解決手段】
本発明は、軟質FRP管表面に傷がつかないエンドレスの摩擦ゴムベルトを用いて、3つのローラからなる挟み込み構造で凹凸があるタイミングベルトの凹凸面を凹凸ローラによる駆動で、必要締め付け力を得る構造を採用することでFRP管パワーレンチを可能にした。 (もっと読む)


【課題】トラック等の荷台に設備されて積載された貨物の荷台上での移動に使用される車両用荷役装置について、貨物が積載されるコンベアの積載面を低くして貨物の積載量を多くする。
【解決手段】貨物が積載される荷台Bの床面Baに貨物を荷台Bの前後方向へ移動させるコンベア1が設置されている。コンベア1は、シート状に形成されて荷台Bの後方側に設置されたローラ2に巻取り,繰出し可能に連結されるとともに繰出し先端が荷台Bの前後方向へ移動可能に配設された移動用チェーン4に連結されている。ローラ2,移動用チェーン4を駆動する駆動部5は、共通化されてコンベア1の巻取りの際にローラ2を駆動しコンベア1の繰出しの際に移動用チェーン4を駆動する自動的な切換えがなされる駆動伝達機構が付設されている。 (もっと読む)


【課題】円形の駆動側回転体21L,21Rと円形の従動側回転体22L,22Rとに無端状の伝達体23L,23Rが巻き掛けられるとともに、この伝達体23L,23Rの緩み側直線部分26に張力調整用のテンショナ24L,24Rが設けられる駆動機構において、伝達体23L,23Rのたるみ抑制を可能としたうえで、たるみ抑制を行うための構成要素(駆動側回転体21L,21R)を比較的簡単かつ安価に製作できるようにする。
【解決手段】駆動側回転体21L,21Rは、その曲率中心O1,O2から偏心した位置に回転軸心P1,P2が設けられている。伝達体23L,23Rの張り側直線部分26にたるみが発生する条件が成立するときに、駆動側回転体21L,21Rの曲率中心O1,O2から従動側回転体22L,22Rの曲率中心O3,O4までの曲率中心間距離lが最大になるように、駆動側回転体21L,21Rが組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの破断により車両が予知なく走行不能になることを防ぐことが可能な補機ベルト駆動システムを提供する。
【解決手段】本発明の補機ベルト駆動システム80では、車両10に搭載されたエンジン11のクランクシャフト12と、オルタネータ13及びエアコン用コンプレッサ14の入力回転軸13J,14Jとの間にベルト24が対をなして並列に設けられている。これにより、それらのうち一方のベルト24が破断しても残りベルト24でエンジン11からオルタネータ13等に動力を伝達することができる。また、ベルト24が破断するとこれがベルト破断検知スイッチ20Sによって検出されかつウォーニングランプ27により報知される。 (もっと読む)


【課題】ベルト交換作業を1人で、かつ、エンジンの周辺部品等を取り外したりすることなく、効率的に行うことができるベルトテンショナを提供する。
【解決手段】テンショナアーム43に、テンショナアーム揺動用工具が係合される工具係合部43eを設けると共に、テンショナアーム43における基端部43aから上方に延びる部位43cに、テンショナアーム固定用棒状治具が上方から挿入可能な貫通孔43hを有する治具保持部43iを設け、かつ、前記軸受ケース41における前記治具保持部43iの下方に位置する面に、前記テンショナアーム43の貫通孔43hに挿入された棒状治具を受ける当接面部41cを設けると共に、該当接面部41cに、付勢機構46によるテンショナアーム43のベルト30側への変位を規制可能なように前記棒状治具を係止する係止段部41d,41eを設ける。 (もっと読む)


【課題】Vリブドベルト及びプーリの損傷が抑制されると共に優れた作業効率が得られるベルト取付方法及びベルト取付治具を提供する。
【解決手段】外側プーリ溝16及び内側プーリ溝17が形成されたクランクプーリ11の内側プーリ溝17に周方向に伸長可能なVリブドベルト5を掛巻するにあたり、クランクプーリ11の外側プーリ溝16に嵌合すると共に外側プーリフランジ13及び中央プーリフランジ15を被覆するプーリ装着部32及びベルト案内部33を備えたガイド部材31をステー41によって固定し、かつステー41によってVリブドベルト5を内側プーリ溝17に嵌合保持すると共にベルト案内部33のベルト誘導面33bに沿ってプーリ軸延在方向外方に誘導した状態でクランクプーリ11を回転する。作業効率が向上すると共に、Vリブドベルト5及びクランクプーリ11の損傷が回避できる。 (もっと読む)


【課題】角度検出軸に対する偏心を無くし、回転角度を正確に検出できるようにする。
【解決手段】駆動回転軸2Aを介して回転駆動力を出力するモータ2と、モータ2からの回転駆動力を伝達する駆動ベルト25と、モータ2の駆動回転軸と並列に配置され、駆動ベルト25の引張力を受け止めながら回転駆動力により回転するアイドルプーリ80と、アイドルプーリ80のアイドルプーリ軸81とモータ2の駆動回転軸2Aとの間で当該駆動回転軸2Aと並列に配置された受動回転軸3Aを有し、駆動ベルト25の引張力が受動回転軸3Aに対して加えられることなく、受動回転軸3Aに対して伝達される回転駆動力によりその回転角度を検出するロータリーエンコーダ3とを設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】特性の異なる複数種類の心線材を利用してベルト1の振動低減効果を高める。
【解決手段】エラストマよりなるベルト本体2に心線5がベルト幅方向に並んで埋設されている動力伝導用ベルト1であって、心線5は、複数種類の撚糸6,7が撚り合わされてなり、上記撚糸6,7各々は、互いの伸び率が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 風力発電機機ユニットの中に風力の羽根車から発電機までの間の増速を達成させて、発電のコストを低減させて、使用寿命を延長させるように、一種の風力発電機ユニットの伝動ベルト式増速伝動装置を設計することがある。
【解決手段】 発電機サポートとシャーシーを含有する風力発電機ユニットの伝動ベルト式増速伝動装置において、前記の発電機サポートの上に発電機が据え付けされていて、前記の発電機の入力端に一組の増速伝動装置が接続させていて、前記の伝動ベルト装置の第一段伝動の伝動ベルト車の軸が軸継ぎ手で羽根車の主軸と接続することを特徴とする風力発電機ユニットの伝動ベルト式増速伝動装置。 (もっと読む)


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