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Fターム[3J050CA02]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | 遠心力作動するものの特徴 (73) | ウェイトの種類 (59) | ローラ・ボール (54)

Fターム[3J050CA02]に分類される特許

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【課題】エンジンの再始動等で消費するエネルギを削減する。
【解決手段】内燃機関10と、内燃機関10の下流側に配置された第1変速機30と、第1変速機30の下流側に配置された第1ワンウェイクラッチ60と、第1ワンウェイクラッチ60の下流側に足軸83を介して配置された駆動輪115L,115Rと、駆動輪115L,115Rの動力を第1変速機30および第1ワンウェイクラッチ60を迂回して内燃機関10に伝達する減速動力伝達経路と、を備える駆動システム1であって、減速動力伝達経路は、第2変速機70と、第2変速機70と内燃機関10の間に配置された第2ワンウェイクラッチ75と、を有し、第2変速機70は、足軸83の回転速度が低下すると変速比がアンダードライブ側に変更される。 (もっと読む)


【課題】可動シーブにおける軸受部材取り付け面の耐久性を向上させることができる無断変速機構造を提供する。
【解決手段】回転軸(51)上に固定された固定シーブ(61)と,固定シーブ(61)に対して軸方向に移動可能な可動シーブ(62)と,両シーブ(61)(62)間に巻き掛けられるVベルト(53)と,可動シーブ(62)を軸方向に移動させるアクチュエータ(90)と,可動シーブ(62)に設けられていて可動シーブ(62)の回転を許容しつつアクチュエータ(90)からの軸方向の動きを可動シーブ(62)へ伝達する軸受部材(64)とを備え,軸受部材(64)を,軸受部材(64)と可動シーブ(62)との間に設けられていて軸受部材(64)を保持する保持部材(65)を介して可動シーブ(62)に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】可動シーブをその軸線方向に前後動させるための推力を発生させる推力室の内部に、圧油を連続的に供給することのできるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】回転軸2の軸線方向に前後動される可動シーブ7と、可動シーブ7が軸線方向に前後動するための推力を発生させる推力室12と、回転軸2に一体化された固定シーブ8と、各シーブ7,8によって形成されるプーリの溝に巻き掛けられる伝動ベルト6とを備え、推力室12内に可動シーブ7の回転にともなって遠心力を生じ、その遠心力によって可動シーブ7を軸線方向に移動させるウェイト部材13が収容されているベルト式無段変速機1において、推力室12に供給口20と排出口21とが設けられるとともに、供給口20と排出口21とを介して推力室12の内部に圧油を循環可能にする管路19,22が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力ロッドの動力を可動シーブへ伝達する動力伝達部材の組み付け性および組み付けスペースを改善できる無断変速機構造を提供する。
【解決手段】固定シーブ61と,可動シーブ62と,可動シーブ62を移動させる,進退動する出力ロッド91を有するアクチュエータ90とを備え,両シーブ間にVベルト53が巻き掛けられるVベルト自動変速機用の無断変速機構造において,可動シーブ62に対しベアリング64を介して保持された可動シーブホルダー80と,出力ロッド91の先端部91aとを,先端部91aに連結されるU溝131を有する連結部材130で連結した。動力伝達部材である可動シーブホルダー80,連結部材130は,エンジンケースに支持する必要はないので,組み付け性および組み付けスペースを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動プーリの回転数が変化しても、駆動プーリと従動プーリとの間の変速比の変化を規制することの可能なベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】駆動プーリおよび従動プーリと、駆動プーリおよび従動プーリに巻き掛けられたベルトとを備え、駆動プーリに、遠心力が作用して駆動プーリにおけるベルトの巻き掛け半径を変化させるウェイト13が設けられているベルト式無段変速機において、ウェイト13が回転中心軸線を中心とする半径方向に移動することを阻止する規制機構15と、ウェイト13が半径方向に移動することができるようにする解除機構19とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】油圧による手段と遠心力による機械的な機構とを用いた場合であっても効率、応答性および制御性が向上する動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】動力が伝達される入力軸3に設けられた回転部材1と、この回転部材1に備えられ、その回転部材1の軸線方向に前後動する可動部5と、流体が供給されてこの可動部5を前後動させる押圧力を付与する流体圧力室15と、前記回転部材1が回転することによる遠心力によって前記可動部5を前後動させる推力を付与する推力付与材11とからなる動力伝達装置の制御装置において、前記推力付与材11は、前記可動部5に備えられた推力付与室に収容されており、この推力付与室と前記流体圧力室15とは隔絶されている。 (もっと読む)


【課題】固定プーリ半体および可動プーリ半体とで構成されて従動軸に設けられる従動プーリと、駆動軸に設けられる駆動プーリと、駆動プーリおよび従動プーリに巻き掛けられる無端状のVベルトとを備えるベルト式無段変速機において、従動プーリにおけるプーリフェースおよびプーリボスの結合強度をより高める。
【解決手段】固定プーリ半体49および可動プーリ半体の少なくとも一方が、アルミニウムもしくはアルミニウム合金によって皿状に形成されてVベルトに接触するプーリフェース56と、周方向に間隔をあけて配置される複数個の結合突部61が外周に設けられるとともに浅く形成される第1凹部62ならびに第1凹部62よりも深く形成される第2凹部63が周方向交互に配置されるようにして各結合突部61間に形成される鉄製のプーリボス55とを有し、プーリフェース56の内周にプーリボス55の外周が鋳包まれる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関とその動力伝達装置とが一体化され、駆動輪としての後輪を車体に対して揺動自在に支持する車両用パワーユニットにおいて、パワーユニットの小型化や、外観のスリム化を図り、デザインの自由度を向上させる。
【解決手段】上記動力伝達装置は、Vベルト式無段変速機と、後車軸に連なる歯車減速機とからなり、クランク軸に設けられた上記Vベルト式無段変速機の駆動プーリと、上記歯車減速機の回転軸に設けられた発進クラッチとの間に、上記発進クラッチの回転軸とは別の軸を設けて、上記Vベルト式無段変速機の従動プーリを支持させた。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップ音によるライダーの不快感を抑えることができる無段変速装置および鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】本発明に係る無段変速装置では、固定プーリ体42の軸線に垂直な平面に対する第1外周部42bの表面の傾斜角θ2は、固定プーリ体42の軸線に垂直な平面に対する第1内周部42aの表面の傾斜角θ1よりも大きい。可動プーリ体43の軸線に垂直な平面に対する第2外周部43bの表面の傾斜角θ4は、可動プーリ体43の軸線に垂直な平面に対する第2内周部43aの表面の傾斜角θ3よりも大きい。そして、減速比が最大であるときに、Vベルト39の第1側面39aは、第1内周部42aと接触し且つ第1外周部42bと非接触であり、Vベルト39の第2側面39bは、第2内周部43aと接触し且つ第2外周部43bと非接触である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関とベルト式無段変速機とを備えたパワーユニットの、内燃機関からの駆動力を、駆動プーリと従動プーリと、その間に設けたVベルトによって変速して駆動輪へ伝達させる車両用Vベルト式無段変速機において、湾曲性の高い歯状部付きVベルトを利用して、駆動力伝達性の向上と変速機部分の小型化を図る。
【解決手段】駆動プーリの両半体と従動プーリの両半体が共にアルミ材から成形されると共に、上記各プーリのVベルトとの接触面に薄幕の硬質クロムメッキ層を備え、Vベルトを、芯線とその上下に形成されたゴム組成の波形歯状部(cog)とからなる歯状部付きVベルト(cogged V belt)とした。 (もっと読む)


【課題】緩衝空間をパワーユニットケース側方に配置して、配線結線部等内燃機関補器の保護とメンテナンス性を良好にする。
【解決手段】内燃機関18のパワーユニットケース20に備えられたクランク軸35、クランク軸の後方にVベルト式変速機33の従動軸37、従動軸の後方に出力軸43が配置され、クランク軸方向の一方側にVベルト式変速機、他方側に発電機カバー68および出力軸端の出力スプロケット44が配置され、クランク軸が車幅方向を向くよう車両に搭載される車両用パワーユニット17の補器配置構造において、緩衝空間147が、クランク軸方向に見てVベルト40の回転軌跡と重なり且つパワーユニットケースの他方側の側壁20Laに隣接し、しかも、発電機カバーの後方で、出力スプロケット前方に配置された。 (もっと読む)


【課題】遠心クラッチの作動により生ずる摩耗粉を確実に除去できると共に、遠心クラッチ及び無段変速機を好適に冷却できること。
【解決手段】エンジンと、無段変速機16及び遠心クラッチ17を具備する動力伝達装置とが一体化され、エンジンの動力を動力伝達装置を経て後輪へ伝達する自動二輪車のパワーユニットにおいて、遠心クラッチ17が無段変速機16のドリブンプーリ25の可動フェイス25Bに軸方向に隣接して配置され、遠心クラッチ17の内部に、この遠心クラッチ17内へ空気流を導入する導入ファン46が配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】成形加工が容易で形状の自由度が高く、高い精度のプーリを低コストで製造することができるVベルト無段変速機のプーリ構造を供する。
【解決手段】Vベルト無段変速機のプーリ構造において、プーリ半体90sと同プーリ半体90sを支持する円筒状のプーリ支持スリーブ92とが別体で構成され、プーリ半体90sにプーリ支持スリーブ92が圧入結合され一体化してプーリが構成され、円環状の抜け止め部材121,122によりプーリ半体90sがプーリ支持スリーブ92から抜け止めされるVベルト無段変速機のプーリ構造。 (もっと読む)


【課題】Vベルト式無段変速機の冷却効率を向上させる。
【解決手段】無段変速機67はプライマリプーリ51とセカンダリプーリ61とを有し、これらのプーリにはVベルト66が掛け渡されている。無段変速機67を変速機ケース25の収容室70内に収容されており、変速機ケース25には冷却風導入ダクト71と冷却風排出ダクト72とが設けられている。プライマリプーリ51には冷却風を生成する遠心ファン73が設けられ、冷却風導入ダクト71の冷却風導入口71aと遠心ファン73の吹き出し部75bとを仕切る仕切りプレート77が遠心ファン73に取り付けられている。仕切りプレート77は遠心ファン73の外径よりも大きく、冷却風導入ダクト71内への冷却風の逆流が防止される。 (もっと読む)


【課題】変速機ケース内にスムーズに外気を流すことができる変速機の導風構造を提供する。
【解決手段】外気吸気口115は、駆動プーリ63の上方で変速機ケース61Aに設けられ、外気排気口116は、従動プーリ67の上方で変速機ケース61Aに設けられ、変速機ケース61Aの外気吸気口115と外気排気口116との間に、外気の流れ調整用のガイド部材122を設けた。 (もっと読む)


【課題】一方へだけ大きく突出することがないベルト式無段変速機を備えたパワーユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】圧縮ばね43と遠心機構20を、ベルト16を挟むように、従動プーリユニット15の両側に振り分けて配置した。
【効果】付勢手段(圧縮ばね43)と遠心機構20を一括して、従動プーリユニット15の右又は左に配置した場合に比較して、従動プーリユニット15からの突出量を減少させることができる。すなわち、従動プーリユニット15の片側だけ大型化することを抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド乗り物用の走行駆動装置であって、軸(12)を備えている熱機関(10)、特に内燃エンジンと、電池(18)によって給電されているロータ(16)を備えている少なくとも1つの電気機械(14)と、軸とロータとの間の係合解除可能な連結部分(22)と、乗り物の車輪を駆動する被駆動軸(42)とを有する装置に関する。本発明によれば、装置は、熱機関(10)の軸(12)と被駆動軸(42)との間で運動を伝達する第1の経路(36)と、電気機械(14)のロータ(16)と被駆動軸との間で運動を伝達する第2の経路(40)とを有している。
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【課題】回転軸上に固定支持されるプーリ固定半体と、回転軸上に軸方向移動可能に支持されるプーリ可動半体と、上記プーリ固定半体とプーリ可動半体との間で挟持されるベルトを備え、回転軸に軸方向移動が阻止された状態で支持され電動モータから減速ギヤ機構を介して回転駆動される定位置回転ネジ部材と、上記定位置回転ネジ部材に嵌合し回転軸回りの回転が阻止された状態で回転軸方向に移動可能に上記プーリ可動半体に保持される軸方向移動ネジ部材とからなるネジ式送り機構を備えたVベルト式無段変速機において、電動モータから軸方向移動ネジ部材までの距離を短縮する構造を提案し、Vベルト式無段変速機のコンパクト化を図る。
【解決手段】上記軸方向移動ネジ部材のフランジ部に回り止め部を設けてその回転を規制すると共に、上記フランジ部に減速ギヤの歯先に沿った切欠きを設けた。 (もっと読む)


【課題】重心位置を回転中心に近づける加工作業の効率性の向上を図る。
【解決手段】クラッチ80は、クラッチインナ81と、クラッチインナ81を収容し、当該クラッチインナ81との間でトルクを伝達又は遮断するクラッチアウタ82とを備える。クラッチアウタ82には、当該クラッチアウタ82の他の部分より厚い肉厚を有する厚肉部82dが設けられる。厚肉部82dの被駆動軸27の軸中心から離れた位置に、前記クラッチ80の重心を軸中心に近づける重心位置調整部82eが形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストで運転時の安全性を備えた配達用スクータの無段変速機を提供する。
【解決手段】エンジンのクランクシャフト2に取り付けられる駆動プーリ3と、後輪の車軸に連結されたドライブシャフト4に取り付けられる従動プーリ5と、駆動プーリ3と従動プーリ5との間に巻回されたVベルト6とを備えた配達用スクータの無段変速機1であって、駆動プーリ3はクランクシャフト2の回転数の上昇に伴ってVベルト6の支持半径D1を大径化し、従動プーリ5は駆動プーリ3の大径化に連動してVベルト6の支持半径D2を小径化するように構成されており、従動プーリ5によるVベルト6の支持半径D2が最小径になる前に、従動プーリ移動盤5aの従動プーリ固定盤5bから離間する方向への移動を規制する規制手段9をドライブシャフト4に設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


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