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Fターム[3J050CE06]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | CA〜CD以外の特徴 (613) | ハウジング (40)

Fターム[3J050CE06]に分類される特許

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【課題】 無段変速機のプーリカバーの隔壁を貫通する油孔を、プーリカバーの軸線と直交する方向に形成できるようにする。
【解決手段】 無段変速機のプーリの可動側プーリ半体を固定側プーリ半体に向けて付勢する第1、第2作動油室16a,16bを有するプーリカバー48を金属板材48′を加工して製造する工程が、プーリカバー48の環状の隔壁48aをプレス成形する第1工程と、隔壁48aに第1、第2作動油室16a,16bを連通させる油孔48eを開設する第2工程と、隔壁48aの径方向外側に第2作動油室16bの周壁48dをプレス成形する第3工程とを含むので、第2工程で隔壁48aに油孔48eを開設するときに第2作動油室16bの周壁48dは未だプレス成形されておらず、よって隔壁48aに油孔48eを開設するための工具63,64が前記周壁48dと干渉することが回避され、隔壁48aの油孔48eをプーリカバー48の軸線Lに対して直交する方向に形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】塵埃等の侵入を低減でき、車体の側方、パワーユニットの上方への張り出しを抑制できるVベルト式無段変速機の冷却風取り入れ構造。
【解決手段】車両1の後輪6の側方にVベルト式無段変速機30を備えるパワーユニット5において、冷却シュラウド65で覆われた内燃機関2のシリンダ部52が、Vベルト式無段変速機の駆動プーリ33を取り付けたクランク軸51から車両前方に向けて設けられ、駆動プーリの外側面に設けられた冷却ファン93の側方に冷却風を導く冷却風通路90が、Vベルト式無段変速機を収納する変速室32と接続して車両前方へ延設された冷却風ダクト80内に連通して形成され、冷却風ダクトの上流側は、冷却シュラウドの側面に沿って上方に屈曲した後、後方に屈曲してコの字状に折り返し、車両後方に向けた冷却風取り入れ口82を備えたことを特徴とするVベルト式無断変速機の冷却風取り入れ構造。 (もっと読む)


【課題】空気取入口に進入した水滴のそれ以降の進入を抑制することができるベルト冷却空気吸入構造を提供する。
【解決手段】エンジンの駆動力を後輪に伝達するVベルトを内装した伝動ケースと、伝動ケースの内部に外気を導入する空気取入口23と、を備え、空気取入口23から導入した外気によって伝動ケース内を冷却するようにしたベルト冷却構造において、空気取入口23を筐体形状のベルト冷却空気吸入箱21の側壁面に形成すると共に、ベルト冷却空気吸入箱21の内部にルーバ24を配置した。 (もっと読む)


【課題】車両の後輪の巻き上げによる塵埃等の侵入を低減でき、部品点数を低減しながら泥水等の侵入も防止できるVベルト式無段変速機の冷却風取り入れ構造を提供する。
【解決手段】車両1の後輪29の側方に備えられた、パワーユニット5のVベルト式無段変速機30において、冷却シュラウド65で覆われた内燃機関2のシリンダ部52が、Vベルト式無段変速機の駆動プーリ33を取り付けたクランク軸51から車両前方に向けて設けられ、駆動プーリの外側面に設けられた冷却ファン88の側方に冷却風を導く冷却風通路90が、Vベルト式無段変速機を収納する変速室32と、車両前方に向けて延設された冷却風ダクト85内とを連通して形成され、冷却風ダクトのダクト入口開口91aが、シリンダ部の冷却シュラウドの側面に対向配置されたことを特徴とするVベルト式無段変速機の冷却風取り入れ構造。 (もっと読む)


【課題】 ドライブピンがプーリの径方向外方に移動してプーリとケースとの間に動力伝達チェーンが挟持された際に、プーリがロックすることが防止された動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 プーリ2とケース4との間に動力伝達チェーン1が挟持された際に、動力伝達チェーン1がケース4に対してチェーン進行方向に移動可能とすることにより、プーリ2がロックすることを防止するロック防止手段5が設けられている。ロック防止手段5は、例えば、ケース4内周面および動力伝達チェーン1外周面の少なくとも一方に設けられた固体潤滑剤層31とされる。 (もっと読む)


【課題】プーリ2,3やベルト4を空冷すると共に、乗員に対する騒音を低減できるベルト式無段変速装置を提供する。
【解決手段】プライマリープーリ2とセカンダリープーリ3とベルト4とを覆い、かつ空気を取り込む空気吸入口5と、空気を外部へ排出する空気排出口9とを備えたケース6とで構成されたベルト式無段変速機1において、前記ケース6には、前記空気吸入口5から該ケース6の外部へ向けて設けられた空気吸入用ダクト7と、前記空気排出口9から該ケース6の外部へ向けて設けられた空気排出用ダクト10とが設けられ、前記空気吸入用ダクト7と前記空気排出用ダクト10との開口端が、車両Aに乗車する乗員に対して反対側を向いている。 (もっと読む)


【課題】車両の動力伝達装置の一部を構成する軸部材が振動した場合に、軸部材を支持しているケースの振動および騒音を抑制することができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】複数のケース5,6により、動力伝達装置の一部を構成する軸部材31を支持する軸部材の支持装置において、軸部材31がその軸線方向に振動する場合に、ケース5,6のうち、剛性が低いケース6で受ける軸線方向の荷重を、剛性が高いケース5で受ける軸線方向の荷重よりも小さくする荷重調整装置35を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前輪が跳ね上げた水が、無段階変速装置が収容された変速ケース内に侵入することを確実に防ぎ、かつ車両のバンク角を制限することなく十分なバンク角を設定可能な無段変速装置の冷却構造を提案する。
【解決手段】ベルト式変速装置72の冷却構造は、クランク軸49から後輪7に接続された減速ミッション機構73へ動力を伝達するベルト式変速装置72と、ベルト式変速装置72が収容された変速ケース71と、変速ケース71に一体に成形されて自動二輪車1の上下方向へ延ばされるとともに下端部に車両側下方に指向させた開口111および開口111に連続させた切り欠き部112を有する排気管113と、変速ケース71に設けられて排気管113の開口111を閉塞して切り欠き部112に排気口114を区画する防水板116と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関とベルト式無段変速機とを備えたパワーユニットの、内燃機関からの駆動力を、駆動プーリと従動プーリと、その間に設けたVベルトによって変速して駆動輪へ伝達させる車両用Vベルト式無段変速機において、湾曲性の高い歯状部付きVベルトを利用して、駆動力伝達性の向上と変速機部分の小型化を図る。
【解決手段】駆動プーリの両半体と従動プーリの両半体が共にアルミ材から成形されると共に、上記各プーリのVベルトとの接触面に薄幕の硬質クロムメッキ層を備え、Vベルトを、芯線とその上下に形成されたゴム組成の波形歯状部(cog)とからなる歯状部付きVベルト(cogged V belt)とした。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースの内部に収容され、駆動源の出力を変速してディファレンシャル機構のファイナルギヤから出力する変速機構を備える自動変速機において、変速機構から部品が脱落するときもファイナルギヤに噛み込まれることがないようにした自動変速機を提供する。
【解決手段】変速機ケース60の内部に収容され、入力されるエンジン(駆動源)の出力を変速してディファレンシャル機構46のファイナルDNギヤ52から出力する金属Vベルト機構(変速機構)26を備えると共に、ディファレンシャル機構46のファイナルDNギヤ52で変速機ケース60の底部のオイルパンからオイルを掻き揚げるようにしたCVT(自動変速機)10において、金属Vベルト機構26とディファレンシャル機構46のファイナルDNギヤ52の間にバッフルプレート70を配置する。 (もっと読む)


【課題】強制的な冷却を行う構造を装備すると共に、他の装備品のレイアウトがし易く、冷却風の導入効率が良好な車両用Vベルト室冷却構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム1にエンジン2が固定され、該エンジン2のVベルト室13に冷却風を導入する吸気通路を有する吸気ダクト16及び該Vベルト室13内の空気を外部に排出する排気通路を有する排気ダクト17が設けられたVベルト室13への冷却構造において、前記エンジン2は、前記車体フレーム1の略V字状の谷部に配置され、前記吸気ダクト16及び排気ダクト17は、該車体フレーム1の略V字状に沿って設けた。 (もっと読む)


【課題】Vベルト式無段変速機の冷却効率を向上させる。
【解決手段】無段変速機67はプライマリプーリ51とセカンダリプーリ61とを有し、これらのプーリにはVベルト66が掛け渡されている。無段変速機67を変速機ケース25の収容室70内に収容されており、変速機ケース25には冷却風導入ダクト71と冷却風排出ダクト72とが設けられている。プライマリプーリ51には冷却風を生成する遠心ファン73が設けられ、冷却風導入ダクト71の冷却風導入口71aと遠心ファン73の吹き出し部75bとを仕切る仕切りプレート77が遠心ファン73に取り付けられている。仕切りプレート77は遠心ファン73の外径よりも大きく、冷却風導入ダクト71内への冷却風の逆流が防止される。 (もっと読む)


【課題】変速機ケース内にスムーズに外気を流すことができる変速機の導風構造を提供する。
【解決手段】外気吸気口115は、駆動プーリ63の上方で変速機ケース61Aに設けられ、外気排気口116は、従動プーリ67の上方で変速機ケース61Aに設けられ、変速機ケース61Aの外気吸気口115と外気排気口116との間に、外気の流れ調整用のガイド部材122を設けた。 (もっと読む)


【課題】ピボット軸回りの慣性モーメントを低減する。
【解決手段】変速機ケース40を車体フレームに対して揺動可能に支持するピボット軸12を駆動プーリ60の軸線方向から見て駆動プーリ60の外周に配置し,溝幅可変機構を作動させる駆動ユニット90のモータ軸M2をピボット軸12と平行に配置して駆動ユニット90を駆動プーリ60の外周においてピボット軸12に隣接させて配置した。ピボット軸12はクランク軸中心よりも上方かつ前方に設け,クランク軸を備えるエンジンのシリンダ32を変速機ケース40の前部から前方へ向けて設けるとともに,駆動ユニット90をシリンダ32の側方に配置した。 (もっと読む)


【課題】溝幅可変機構の駆動ユニットと動力伝達部との間のシール性を確保する。
【解決手段】プーリ60の溝幅を変更する溝幅可変機構を作動させる駆動ユニット90と,駆動ユニット90の動力を溝幅可変機構へ伝達する動力伝達部100とを変速機ケース40内に配置した。駆動ユニットは,駆動源であるモータが収容されたモータ部M1と,モータの動力により進退動する出力軸91とを備え,出力軸91がプライマリ軸51と平行に配置されている。出力軸91の先端はモータ部M1よりもVベルト53側へ向けて突出させ,出力軸91の少なくとも一部をVベルト53のベルト幅内に配置し,モータ部M1をベルト幅外に配置し,出力軸91はプライマリ軸51とセカンダリ軸52とを結んだ線上に配置した。 (もっと読む)


【課題】遠心クラッチを介してエンジンのクランク軸に取り付けられたVベルト式無段変速機において、部品点数を少なくし、構造を簡素化する。
【解決手段】ドライブ軸59に設けられたドライブプーリ組立体65と、ドリブン軸63に設けられたドリブンプーリ組立体66と、Vベルト67と、変速機ケース組立体38と、を備えている。ドライブ軸59の一端部が、遠心クラッチ39の出力側回転部材、たとえば出力側クラッチハウジング60に連結され、ドライブ軸59の他端部が、変速機ケース組立体38に形成されたボス部93に回転自在に支持されている。好ましくは、変速機ケース組立体38は、クランクケース30に固着又は一体に形成された変速機ケース本体40と、アルミニウム製又はアルミニウム合金製の変速機カバー42とから構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、クランク軸の軸心を通る分割面で分割可能なクランクケースを備えるエンジンユニットの剛性を高めたエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸40と、駆動プーリ軸62及び従動プーリ軸64を有する変速機60と、を備えたエンジン2であって、クランク軸40の軸心P1を通る分割面で分割可能に構成されたクランクケース20と、変速機ケース30と、を備え、変速機ケース30は、駆動プーリ軸62を軸支する駆動側軸支部33a,33bと従動プーリ軸64を軸支する従動側軸支部34a,34bとを含んで一体的に形成された部材30a,30bを有し、クランクケース20の分割面より一方側の部分20aが、変速機ケース30の部材30a,30bの一部分に結合され、クランクケースの分割面より他方側の部分20bが、変速機ケースの部材30a,30bの他の一部分に結合されているエンジン2とする。 (もっと読む)


【課題】車幅に制限がある場合であっても変速機用オイルパンの容量を十分に確保できるエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸40と、駆動プーリ及び従動プーリを有する変速機と、前記クランク軸40に供給されるオイルを受ける第一オイルパン110と、前記変速機60に供給されるオイルを受ける、前記第一オイルパン110と別体の第二オイルパン140と、を備えたエンジン2であって、前記クランク軸40は、前記エンジン2が搭載される鞍乗型車体の車幅方向に延び、前記駆動プーリを駆動する駆動プーリ軸62は前記クランク軸40と並列に配置され、前記第一オイルパン110の少なくとも一部と、前記第二オイルパン140の少なくとも一部と、はそれぞれ前記クランク軸40側と前記駆動プーリ軸62側とに並列に配置され、前記第二オイルパン140は、前記車幅方向中心C1を跨ぐ部分を有するエンジン2とする。 (もっと読む)


【課題】無段変速機を収容するケース内の排熱効率の向上を図ることのできる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車1は、エンジン20とともに後輪4より前側に配置されたベルト式の無段変速機30と、無段変速機30を収容する変速機ケース50と、外気を前記変速機ケース50内に導入する吸気ダクト75と、変速機ケース50内の空気を排出する排気ダクト70とを備える。排気ダクト70は、変速機ケース50の上部に接続され、当該上部から上方に延伸する。排気ダクト70の排気口は、変速機ケース50より上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】後部に形成されるドーム壁の振動を抑制することができるパワーユニットの伝動ケースカバーを供する。
【解決手段】伝動ケースカバー24の後部に遠心式クラッチ90を収容するように車両外側方向にドーム状に膨出したドーム壁24Rが形成されたパワーユニット20の伝動ケースカバー24において、ドーム壁24Rの外側面と内側面にそれぞれ同ドーム壁24Rの頂点を中心として略放射状に外側リブ24Rdと内側リブ24Rfが突出形成されるパワーユニットの伝動ケースカバー。 (もっと読む)


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