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Fターム[3J051AA02]の内容

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【課題】トロイダル型無段変速機13を通過する動力を、駆動源から入力軸23に加えられる動力よりも常に低くでき、優れた伝達効率及び耐久性を有する無段変速装置の実現を図る。
【解決手段】入力軸23及び出力軸24と、トロイダル型無段変速機13及び遊星歯車機構25と、第一、第二の動力伝達機構26、27と、第一、第二の両クラッチ46、47並びに後退用クラッチ18とを備える。このうちの遊星歯車機構25をシングルピニオン式のものとする。又、これと共に、各構成部材を適切に配置して、上記入力軸23から上記出力軸24に伝達される動力の一部が、常に上記トロイダル型無段変速機13をバイパスする様に構成する。 (もっと読む)


【課題】パワーローラ軸受へ供給される潤滑油中の異物を除去するためのフィルタの目詰まりを軽減できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、パワーローラ11に接線力が作用したときに、外輪28の外周面とトラニオン15の案内面部120とが当接して、案内面部120上をパワーローラ11が転がることにより、入力側ディスクから出力側ディスクへと押し付け力が伝達される構成となっている。そして、このような構造において、外輪28に凹部Sを設け、この凹部Sにオイルフィルタ210を装着している。 (もっと読む)


【課題】トラニオンの傾転角度の範囲を規制する構造を有し、製造時の作業効率の向上と傾転角度の規制における精度の向上とを図ることができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】トラニオン15の一方の延出部20の先端側の左右側面202それぞれに、トラニオン15が傾転した際に、ストッパ210に接触してトラニオン15の傾転を止める別体接触部203が取り付けられている。また、ストッパ210に接触した際のトラニオン15の傾転角度が異なる複数の別体接触部203から選択された別体接触部203をトラニオン15の延出部20の先端側の側面202に取り付けることにより、トラニオン15の傾転角度の範囲を調整可能となっている。 (もっと読む)


本発明は変速機入力(60)及び変速機出力(114)を有する無段変速機に関する。変速機は変動器(56)を有する。この変動器は無段可変比で駆動力を伝達する装置である。変速機は更にクラッチ構成(152)を組み込んだ遊星歯車構成(58)を有する。遊星歯車構成は3つの回転部材を有する。回転部材の1つは少なくとも1つの遊星歯車(94)を有する遊星キャリヤ(86)に結合される。別の回転部材は遊星歯車と噛み合う種歯車(90)に結合される。クラッチ構成は残りの回転部材を第1及び第2の代替の歯車(96、98)のいずれかに結合するのに役立ち、代替の歯車の双方は、遊星歯車と噛み合い、異なる速度で回転する。上述の回転部材の1つは固定の駆動比で変速機入力に結合される。回転部材の1つは変動器出力に結合される。最後の回転部材は変速機出力に結合される。クラッチ構成により、変速機は、第1及び第2の比レンジ間で変わることができる。
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【課題】トラニオンに回転自在に支持されたパワーローラをディスクの回転中心軸方向に沿って移動可能とする際に、トラニオン等の構造の簡略化、軽量化、低コスト化を図る。
【解決手段】トラニオン15には、枢軸14が挿入される長穴15aが形成されている。この長穴15aの最も径が長くなる長径方向がディスクの回転中心軸方向に沿って配置されている。そして、長穴15a内を枢軸14が長径方向に相対的に移動自在とすることにより、枢軸14に対してトラニオン15をディスクの回転中心軸方向に沿って移動することができる。これによりトラニオン15をディスクの回転中心軸方向に移動させる構成を簡略化できる。また、パワーローラ11の位置をトラニオン15に対して固定することができる。従って、トラニオン15の構成を簡略化できるとともに軽量化でき、かつ、低コスト化することができる。 (もっと読む)


【課題】トラニオンの強度を損なうことなく低コストで安全にパワーローラおよびその軸受部であるスラスト玉軸受へ潤滑油を供給することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機は、トラニオン15の枢軸14へと供給される潤滑油を受ける一端200aと、パワーローラ11に対向して開口する他端200bとを有し、パワーローラ11に対してトラニオン15と反対側に配置されて延在する潤滑油供給部材200を備え、この潤滑油供給部材200を介して軸受24に潤滑油を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラインフィルタから噴出孔までの区間に存在する異物がトラクション面へ噴き出される前に取り除けるようにしたトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】本発明のトロイダル型無段変速機は、ラインフィルタ71aを通過した潤滑油を外部へ流出させる噴射ヘッド76内の油路出口側、トラニオン17a〜17d内の油路出口側、入力軸30内の油路出口側に表面式フィルタ84a〜84cと磁気式フィルタ85a〜85cを設けて、異物が入出力ディスク12a,12b,13a,13bやパワーローラ15a〜15dのトラクション面へ噴き出される前に取り除けるようにした。 (もっと読む)


【課題】流体圧を調圧する調圧部を含むバルブボディの配置の自由度を、変速応答性を損なうことなく向上させトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスク1と出力ディスク2との間に挟み付けられたローラ9をトラニオン10と共にローラ9の回転中心軸線に垂直な面に沿う方向に移動させる油圧シリンダ17が設けられ、油圧シリンダ17の可動部を保持しているシリンダボディ24に、その可動部を動作させるための圧力流体を給排する流路が設けられるとともに、油圧シリンダ17に対する圧力流体の給排を制御する制御弁19H,19Lが前記流路に連通された状態でシリンダボディ24に取り付けられ、ポンプ21によって発生させられた流体圧を油圧シリンダ17に供給する圧力流体の元圧に調圧する調圧部を備えたバルブボディ22が、シリンダボディ24から離れかつ前記制御弁19H,19Lに連通した状態に設けられている。 (もっと読む)


【課題】パワーローラを回転可能に支持する軸部と外輪とが一体を成すとともに外輪の側面がトラニオンにより直接支持される構造において、簡単な構成により安価にパワーローラの脱落を防止することができるトロイダル型無段変速機用パワーローラユニットおよびこれに用いられる干渉防止治具を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機用パワーローラユニットでは、補強部材190の凹部190a内にパワーローラ11の凸部23’aを挿入位置させることによりパワーローラ11の揺動が制限されるため、パワーローラ11を回転可能に支持する軸部23’と外輪28とが一体を成すとともに外輪の側面がトラニオンにより直接支持される構造であっても、簡単な構成により安価にパワーローラの脱落を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】支軸を中心とするパワーローラの揺動に伴って軸受によるパワーローラのバックアップが不十分になることを防止し、バックアップ不良に伴う寿命低下を回避できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、パワーローラ11および外輪28が変位軸23を中心として揺動することを許容するスラストニードル軸受25が外輪28に嵌合保持されている。そのため、押し付け力を入力側ディスク2から出力側ディスク3へ伝達するためにパワーローラ11が変位軸23を中心に揺動してパワーローラ11がトラニオン15に対してオフセットする際に、スラストニードル軸受25もパワーローラ11とともに移動し、したがって、スラスト玉軸受24の軌道面に対するスラストニードル軸受25のバックアップ状態が変化することがない。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機の組立中に、トラニオンに対して脱落する可能性のあるパワーローラを脱落不可に保持するとともにトラクション面に影響を与えないトロイダル型無段変速機用組立治具および組立方法を提供する。
【解決手段】組立治具81は、トラニオン15の一方の枢軸14に固定される仮固定部88を有する。仮固定部88により一方の枢軸14に傾転軸受30を仮固定する。また、仮固定部88のベース部82からトラニオン15に取り付けられたパワーローラ11の前面に延出する第1規制部材83により、パワーローラ11のトラニオン15に対する前方への移動を規制する。さらに、仮固定部88のベース部82からトラニオン15に取り付けられた外輪28の側部に延出する第2規制部材84により、パワーローラ11のトラニオン15に対する側方への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】低速モードと高速モードとの間のモード切換を迅速、且つ、円滑に行なえる構造を実現する。
【解決手段】制御器に、一方のクラッチ(高速用クラッチ又は低速用クラッチ)の接続が開始されてから他方のクラッチ(低速用クラッチ又は高速用クラッチ)の接続を断ち始めるまでの時間である、両接時間の長さを、その時点での車両状況を現す状態量に応じて調節する機能を持たせる。この結果、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】パワーローラを保持する第1のポストおよび第2のポストを、トロイダル型無段変速機の組み立て工程で、位置決め可能なポスト位置決め装置および位置決め方法を提供する。
【解決手段】入力ディスクおよび出力ディスク5に接触するパワーローラを支持する第1のポスト24および第2のポスト31Aを有し、第1のポスト24と第2のポスト31Aとの相対的な位置決めをおこなう、トロイダル型無段変速機のポスト位置決め装置において、入力ディスクおよび出力ディスク5の軸線X1を中心として動作可能な治具211を有し、この治具211を第1のポスト24および第2のポスト31Aに接触させて、相対的な位置決めをおこなう構成を有している。 (もっと読む)


【課題】長期間の運転停止や保管に拘わらず、転がり接触部で潤滑油が不足する(油膜切れが生じる)事を防止すると共に、運転時に潤滑油の存在が攪拌抵抗となる事を防止し、優れた耐久性(寿命)並びに信頼性と伝達効率とを有する構造を実現する。
【解決手段】エンジンが停止した状態で、トロイダル型無段変速機4内の潤滑油の殆どを、ケーシング40内に貯溜させ、上記各転がり接触部をこの潤滑油に浸漬させる。又、上記エンジンの作動中は、上記ケーシング40内の潤滑油をオイルポンプ27により潤滑油タンク42内に導入する。そして、この潤滑油タンク42に導入された潤滑油を、油量調整弁43を介して、この潤滑油が必要とされる部分に供給する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によりトラニオンの軸方向変位を規制して駆動装置におけるピストン−シリンダ間の接触を防止できる安価なトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、トラニオンの軸方向変位に伴うヨーク23A,23Bの揺動を規制する規制手段(ストッパ面310)が支持部材300に形成されている。そのため、ヨーク23A,23Bの揺動規制によりトラニオンの軸方向変位を規制することができ、それにより、トラニオンを軸方向に変位させる駆動装置の駆動ピストンと駆動シリンダとの間の接触を防止することが可能になる。また、規制手段が支持部材300自体に形成されているため、変位規制のために新たに部品を用意する必要がなく、したがって、安価に製造することができる。 (もっと読む)


スクータ、ゴーカート、またはモータサイクルでの使用に適したダイレクトドライブ式伝動システムが開示されている。伝動システムは、モータ軸と連結されている駆動軸と、上記の駆動軸に長手方向に案内されている摩擦要素とを備え、駆動軸の回転によって回動する。このシステムは、その内側リングの周縁の少なくとも一部分のまわりで摩擦要素に固定的に取り付けられているロールベアリングと、上記のロールベアリングの外側リングに固定的に取り付けられているストッパとをさらに備える。ストッパは、ワイヤを固定するように適合されており、このワイヤは、引っ張られる場合に、上記の摩擦要素を駆動輪のトラクション面に係合することができるように、駆動軸の内端部に向かって上記の摩擦要素を長手方向に移動させる。
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【課題】トロイダル型無段変速機の組立中に、トラニオンに対して脱落する可能性のあるパワーローラを脱落不可に保持するトロイダル型無段変速機の組立治具および組立方法を提供する。
【解決手段】組立治具41は、底板48の左右にトラニオン15の背面16aと嵌合する2つの凹部44,44が形成されている。これら二つの凹部44のそれぞれの左右に一対の壁部45,45が設けられ、これら壁部45,45にトラニオン15の側面20aが当接するようになっている。この凹部44と壁部45とからトラニオン嵌合部71が形成されている。また、壁部45,45の中央部には切欠部49が形成され、この切欠部49はパワーローラ11の側部11bが嵌合するパワーローラ嵌合部46となっている。これにより2組のパワーローラ11とトラニオン15が組立治具41により一体に固定された状態となる。 (もっと読む)


【課題】入出力側ディスクの双方に推力発生機構を有し、かつ、パワーローラを回転自在に支持する支持軸が揺動も傾転軸に直交する方向の平行移動もしない場合に、入出力側双方のトラクション接触部の接触面押し付け力を等しくして、耐久性の低下を防止する。
【解決手段】パワーローラ11を回転自在に支持する支持軸36を揺動も傾転軸に直交する方向への平行移動もしないものとする。そして、入力側ディスク2および出力側ディスク3のそれぞれに押圧装置12、41を設ける。そして、入力側の押圧装置12は、入力トルクにより推力が制御されるローディングカム式とする。一方、出力側の押圧装置41は油圧式とする。出力側の押圧装置は、支持軸36に設けられた歪ゲージ91からの信号により、支持軸36に作用する傾転軸に直交する方向の曲げ応力が小さくなるように推力を制御する。 (もっと読む)


【課題】入力側ディスクおよび出力側ディスクの形状をできるだけ共通化することにより、製造コストの低減を図ることができる無段変速装置を提供する。
【解決手段】ダブルキャビティ式のトロイダル型無段変速機と遊星歯車機構とを備えた無段変速装置である。トロイダル型無段変速機の一対の出力側ディスク42の背面と、遊星歯車機構のキャリアと接続する入力側ディスク41の背面とに同形状の爪部43が設けられる。一対の出力側ディスク42は、背面を対向させてお互いの爪部43を嵌合させることにより一体に回転可能となっている。入力側ディスク41は、爪部43,43を第1キャリアに係合させることで、第1キャリアと同期して回転可能となっている。そして、背面形状を同形状とする一方の入力側ディスク41と一対の出力側ディスク42は、共通部品とすることが可能となり、加工コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヨークに対してトラニオンを傾転自在に接続するための傾転軸受に専用の油路を設けることなく、十分に潤滑油が供給されるようにする。
【解決手段】上側のヨーク23Aに嵌合する球面軸受41および傾転軸受42が設けられた枢軸41の基端部が接合されるトラニオン15の面に油溜凹部71が形成されている。油溜凹部71は、トラニオン15の一方の折れ曲がり壁部20の外側面となるトラニオン15の上面の枢軸41が上方に向かって延出する付け根部分に枢軸41の外周に沿って円環状に形成された溝である。下側のヨーク23Bに嵌合する球面軸受41および傾転軸受42が設けられた枢軸14の下の小径部81と、ケーブルサポート43の周囲壁83との間が、ケーブルサポート油溜凹部74となっている。これら油溜凹部71およびケーブルサポート油溜凹部74により、上下の傾転軸受42に潤滑油が十分に供給される。 (もっと読む)


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