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Fターム[3J051AA02]の内容

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【課題】
ばねの付勢力を動力源とする玩具において、簡易な機構で速度調節を行うことができる速度制御装置を提供すること。
【解決手段】
ゼンマイばね3の付勢力を動力源として動作する可動軸14とケーシング11とによって画成された通路15にゴム体からなるOリング16を設置し、可動軸14が回転動作する際に該可動軸14との間に生じる摺接力によってOリング16が通路15内で該可動軸14の回転動作方向に移動するように構成することで、Oリング16から受ける摩擦抵抗によって、可動軸14の回転動作速度を減速させるようにした。 (もっと読む)


【課題】各構成部材の占有スペースが制限され、エンジンや変速機等のレイアウトが制限される自動二輪車或いは各種産業機械等の小型車両に対しても、ダブルキャビティのトロイダル型無段変速機を搭載できる構造を実現すべく発明したものである。
【解決手段】無段変速装置100において、一方の出力ディスク104aの外側に、ローディングカム式の押圧装置12を設け、トロイダル型無段変速機106が構成されており、他方の出力ディスク104bの外側に、後段側に配置した二次減速部107とのトルク伝達の断接を行なうクラッチ装置108を設け、出力軸102とスプライン105により回転及び軸方向の変位自在に係合している。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機構を並列に配置することで、長手方向のコンパクト化が図れ、FF車や、ショートノーズ車などの小型車に好適なトロイダル型無段変速機とすることができる。
【解決手段】第一トロイダル型無段変速機構30と、第二トロイダル型無段変速機構31とが、入力軸46と出力軸47とが平行となるように、並列に配置されている。また、第一入力側ディスク32の外側面側には、油圧式の第一押圧装置37を設けて、第二入力側ディスク38の外側面側には、油圧式の第二押圧装置43を設けて、第一出力側ディスク外周面44と第二入力側ディスク外周面45との間には、アイドラギア48設けられている。 (もっと読む)


【課題】コーンリング式CVTをハイブリッド駆動装置に適用し、装置全体としてコンパクトな配置とする。
【解決手段】入力側摩擦車22をエンジン出力軸と同軸の第1軸Iに配置し、出力側摩擦車23を第2軸IIに配置し、電気モータ2を第1軸、第2軸に平行な第3軸IIIに配置する。電気モータ2とコーンリング式CVT3を軸方向に一部が重なるように配置する。第3軸IIIは、軸方向からみて、リング25が最も該リングに囲まれていない摩擦車23の軸心II側に移動した際のリングの中心tを通り、第1軸Iと第2軸IIとを結ぶ線p−pに垂直な線v−vより、リングに囲まれていない摩擦車23側に配置される。 (もっと読む)


【課題】ボールと支持部材との間の圧力を低下させ、動力の伝達効率を向上させることが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】第1軸線Ax1の回りに相対回転可能に設けられたドライブリング11及びドリブンリング12と、これらのリング11、12の径方向内側に同軸に設けられたサンローラ19と、リング11、12及びサンローラ19の間に挟み込まれた複数のボール20と、複数のボール20を環状に並ぶように保持するとともに各ボール20をサンローラ19の外周面上を転動可能なように支持するステータリング21とを備え、ボール20が転動するときの回転軸Ax2の傾きを変化させて変速比を変更する無段変速機10において、ステータリング21は、各ボール20の中心を通る仮想円Cの直径が組み込まれる前よりも組み込まれた後の方が小さくなるように弾性変形された状態で無段変速機10に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】適正に変速比を変更することができる無段変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】第1回転軸線X1に沿った方向に対向し当該第1回転軸線X1を回転中心として相対回転可能である第1回転要素3及び第2回転要素4と、第1回転軸線X1とは異なる第2回転軸線X2を回転中心として回転可能であり第1回転要素3と第2回転要素4とに挟持され当該第1回転要素3及び当該第2回転要素4との間でトルクを伝達可能である第3回転要素5と、第3回転要素5を傾転可能である傾転部9とを備え、傾転部9は、第3回転要素5を回転可能に支持する支持軸51に第3回転要素5を一方側に傾転させる押し付ける力を作用させる押付部12と、支持軸51に押し付ける力とは反対側への付勢力を作用させる弾性部材13とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無段変速機のオイルおよび歯車機構のオイルへの水分の混入が防止できる駆動システムを提供すること。
【解決手段】この駆動システムでは、無段変速機と歯車機構とが伝達軸を介してトルク伝達可能に連結された構成において、無段変速機を収納する第一収納室11と歯車機構を収納する第二収納室12とが分離壁13を介して仕切られ、伝達軸10が分離壁13に形成された軸孔14に挿通されて無段変速機と歯車機構とを連結し、伝達軸10と軸孔14との隙間が伝達軸10の軸方向に配列された一対のオイルシール15、15により封止されている。そして、分離壁13が、一対のオイルシール15、15に区画されて成る軸孔14内の空気室16と、第一収納室11あるいは第二収納室12とを連通させる連通部17を有している。 (もっと読む)


【課題】押圧力として利用するスラスト力の伝達効率を向上させること。
【解決手段】第1回転中心軸R1を有する第1及び第2の回転部材10,20と、第1回転中心軸R1とは別の第2回転中心軸R2を有し、第1回転部材10と第2回転部材20とで挟持されてこれらの間におけるトルク伝達を可能にする遊星ボール50と、遊星ボール50を傾転させることで第1及び第2の回転部材10,20の間の回転比を変化させる変速制御部(溝52a,53a等)と、遊星ボール50から加えられたスラスト力を当該遊星ボール50に対する押圧力として第2回転部材20に伝える押圧部(円盤部材91等)と、を設ける。そして、押圧部は、第1回転中心軸R1から径方向外側に向けた距離が、第1回転中心軸R1から第2回転部材20と遊星ボール50との接触位置までの接触半径と同等以上の距離となる位置に第2回転部材20に向けた押圧位置を備えること。 (もっと読む)


【課題】正逆回転にあっても変速操作が可能であり、かつリングの摩擦車接触部の回転上流側を摘むように支持して、自律的に変速又は中立位置となり、制御を必要としない。
【解決手段】摩擦車との接触部を挟んでリング25の回転上流側及び下流側にそれぞれ支持部材69,67を配置する。回転上流側に位置する支持部材の作動部70は、リング25の回転に引きずられてリングの軸方向位置を規定し、下流側の作動部は、リングに押されて回動し、リングの軸方向移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】自動変速モードと手動変速モードとのうち、手動変速モードで運転を行っている場合に、運転者の変速操作がなくても駆動源(エンジン)が許容限度を超える状態で運転される事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】運転者が選択した変速段に対応する速度比に調節されている状態で、その速度比のまま運転を続けると、例えば駆動源の回転速度が最大許容回転速度を超えると判定される場合には、手動変速モードが選択されているにも拘らず、速度比を当該変速段に対応する速度比から自動的に増速する。又、駆動源の回転速度が最小許容回転速度未満になると判定される場合には、同じく手動変速機能が選択されているにも拘らず、速度比を当該変速段に対応する速度比から自動的に減速する。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招来することなく、容易に主軸の回転を制御することができる変速装置を提供する。
【解決手段】主軸を無段変速する変速装置において、回転が一定のモーターによりXYZ直交座標系におけるY軸周りで回転する入力ディスクと、Y軸周りに回転するとともに外周が上記入力ディスクと当接して配置される伝達部材と、上記伝達部材をX軸周りで傾斜する傾斜手段とにより構成される伝達部と、Z軸周りに回転するとともに上記主軸に接続され、上記伝達部材の外周と当接して配設される出力ディスクとを有し、上記入力ディスクの回転を上記伝達部材により上記出力ディスクに伝達し、上記傾斜手段により上記伝達部材を傾斜することにより、上記出力ディスクの回転速度を制御して上記出力ディスクに接続される上記主軸の回転を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】ディスクの変形剛性が高いところでローディング力を付与でき、伝達効率の低下の防止し、また、フレッチングの発生の防止や曲げ応力を低減した無段変速装置を提供する。
【解決手段】キャリア102の第一連結部103の内径側側面に、トロイダル型無段変速機111の外側ディスクである入力側ディスク112に向けて、凸部113を形成し、その凸部113に係合するように、前記入力側ディスク112の外側面に、凸部113に対応する位置に凹部114を形成する。第一連結部103の内径より、太陽歯車109の外径を大きくしている。又、本実施の形態の場合、入力軸115の一端部に設けたフランジ部116の外径部117とキャリア102の第二連結部104の内径部118を互いに嵌合するようにインロウ形状に形成し、また、スプライン結合され、共に回転するようになっており、さらに溶接(ビーム溶接等)により一体としている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の流量を少なくしてもローラを効率よく冷却できて、ポンプロスの小さいトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】ローラ11は、カバー51によって覆われている。このカバー51は、ローラ11の側面に対向する側壁51aを有する。この側壁51aの内面には、同心円状に3つの溝部55を設けている。 (もっと読む)


【課題】トラニオンやヨークの加工コストを増加させることなく、トラニオンとヨークとの接触による摩擦および摩耗を防止できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】トラニオン15の支持梁部16aには、パワーローラ11側に円筒状凸面16bが設けられている。パワーローラ11のスラスト玉軸受24の外輪28には、円筒状凸面16bと当接される円筒状凹面28aが設けられている。パワーローラ11は、外輪28とともに円筒状凸面16b周りに回転移動することで、入力軸1方向に変位可能とされている。トラニオン15の両端面15b,15bには、円筒状凸面16bの中心線と交差する部分に孔101が設けられている。孔101には接触部材102が圧入固定されている。接触部材102がヨーク23A,23Bと接触することにより、トラニオン15の摩耗が防止され、ヨーク23A,23Bとの摩擦が低減される。 (もっと読む)


【課題】 従来、全方向への駆動を行う機構として、球体を2つ以上の駆動力伝達機構により駆動を駆動を行う方式があった。しかしながら、対となる駆動力伝達機構が動力伝達する際に、被駆動体との接触位置において、滑りを生じ、表面で磨耗が発生するという問題があった。
【解決手段】 本発明における駆動力伝達機構は、被駆動体、差動機構、駆動輪、回転力発生体を有する。差動機構により、駆動輪における回転数の差を吸収し、接触面の磨耗の抑制の実現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ヨークの加工コストを増加させることなく、各トラニオンの枢軸の軸方向移動の同期をより正確にできるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】トラニオン15の上側の枢軸14にワイヤプーリ14aを固定する。トラニオン15の枢軸14が形成される端面と、ワイヤプーリ14aとの間に、上側のヨーク23Aが挟まれた状態となっている。ヨーク23Aのトラニオン15とワイヤプーリ14aとに挟まれた部分には、上下の側面にそれぞれ開口する円柱状の貫通孔101が形成されている。当該貫通孔101には、円柱状の凸部形成部材102が圧入されている。凸部形成部材102の上下端部は、それぞれヨーク23Aの上側面もしくは下側面から突出し、この突出部分から上下の凸部105,106が形成されている。上下の凸部105,106は、それぞれ、ワイヤプーリ14aもしくはトラニオン15に接触している。 (もっと読む)


【課題】入出力側ディスクと接触するパワーローラ周面に潤滑油を吐出する油路をトラニオンに設けた際の強度低下を防止できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機のトラニオン15には、スラスト玉軸受24を介してパワーローラ11と対向する中央部分より外側となる四隅部分に、貫通孔15aが設けられている。貫通孔15aは、パワーローラ11の回転軸方向に略沿った直線状に形成されている。当該貫通孔15aには、入力側ディスク2および出力側ディスク3に油膜を介して接触するパワーローラ11の周面11aに潤滑油を供給する管状部材110が挿入されて固定されている。そして、管状部材110は、トラニオン15の下側の駆動ロッド29側から貫通孔15aを通ってパワーローラ11の周面11aに潤滑油を送出する。 (もっと読む)


【課題】進路変更時に第一、第二両キャビティ24、29部分の変速比を互いに異ならせる事ができる構造で、直進走行時に運転者に違和感を与えない程度に前記両キャビティ24、29部分の変速比を一致させる制御を容易に行える構造を実現する。
【解決手段】前記両キャビティ24、29部分に設置した第一、第二各トラニオン25、31を変位させる油圧シリンダ37A〜37Dを、これら各トラニオン25、31毎に1対ずつ設ける。このうちの油圧シリンダ37A、37Cにより、直進時に、前記両キャビティ24、29同士の間で一致する変速比調節を行う。又、残りの油圧シリンダ37B、37Dにより、進路変更時に、前記両キャビティ24、29同士の間で異なる変速比調節を行う。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機の軸寸法を短くする事ができ、しかも高速回転条件でも遠心油圧の影響を受けずに最適な押圧力を与えることができる構造を提供する。
【解決手段】ローディングカム装置23と共に押圧装置を構成する油圧室24を、入力側ディスク2、2と出力側ディスク5、5との間に設けている。具体的には、支持板11(図示せず)を支持するポスト25の中心部に入力側ディスク側が開口した環状の凹部26を設け、開口した側に環状のピストン板27を配置して、油圧室24を構成する。このピストン板27の内周面と凹部の外周面との間、並びに、ピストン板27の外周面と凹部の内周面との間は、それぞれシールリングにより油密に塞いでいる。また、油圧は、ポストに形成された油路29により供給される。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機の組み立て時に、トラニオンが回転して、ディスクやパワーローラのトラクション面に傷を付けてしまうこともなく、従来構造のように、トラニオンの傾転によるねじの緩みもなく、ロッドのねじ加工を不要とする。
【解決手段】トラニオン7のロッド17の基半部(下半部)に、ピストン16の中心部に設けた円筒部25をがたつきなく外嵌し、このロッド17の先端部(下端部)に設けた円筒状のカラー部材27により、上記円筒部をこのロッド17及び上記トラニオン7に対し固定している。また、上記カラー部材27は、径方向に貫通したねじ孔28をカラー部材27に設け、上記ロッド17に、ロッドとねじ孔とが整合する位置に、上記止めねじ29が係合する溝部30を形成し、上記止めねじ29をそのねじ孔28に螺合し、上記止めねじ29の先端を上記溝部30に係合させることでロッド17に固定される。 (もっと読む)


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