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Fターム[3J051AA02]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 変速形式 (1,238) | 可変速 (955)

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Fターム[3J051AA02]に分類される特許

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【課題】小型・軽量化、伝達効率向上、変速動作の迅速性確保、トラクション面の疲労抑制を高度に並立させられる構造を実現する。
【解決手段】セクター歯車16、16で構成した同期手段65により、各キャビティ内に3個ずつ設けた各トラニオン9b、9bの揺動角度を同期させる。送りねじ杆67及び第一、第二の送りナット69、70で構成した変位駆動手段66により、両キャビティ毎に1個ずつのトラニオン9b、9bを、同期して揺動変位させる。これら各トラニオン9b、9bに対して各パワーローラ8a、8bを、揺動変位を可能に支持する。これら各パワーローラ8a、8bの揺動中心となる傾斜軸を、上記各トラニオン9b、9bの両端部に設けた各傾転軸の方向に対し傾斜させる。変速の為、これら各トラニオン9b、9bを先に傾斜させると、上記各パワーローラ8a、8bが、トラクション部のサイドスリップに基づいて、同じだけ傾斜する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを大型化させることなく簡単な構成で被潤滑部での潤滑油切れを防止できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、ケーシング50の上部外側に設けられ、被潤滑部を潤滑するための潤滑油を貯留するオイルタンク208と、ケーシング50の内部に向けて開放されたオイルタンク208の排出口208aを開閉する開閉手段とを備えており、オイルタンク208の排出口208aを開閉手段によって開閉することができるため、変速機の駆動停止時には、オイルタンク208の排出口208aを開放してオイルタンク208内の潤滑油を下側のケーシング50内に導入することにより、潤滑油によってケーシング50内(バリエータ内部)を油桶状態にすることができ(潤滑油をケーシング50内に溜めることができ)、その溜まった潤滑油中にトラクション面等の被潤滑部を浸漬することができる。 (もっと読む)


【課題】パワーローラを支持する軸部のオフセットを回避しつつ、安価且つ簡単な構造により、外輪とともにパワーローラをトラニオンに対して円滑に転がり案内することができる、加工性の良いトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、トラニオン15に、互いに対向しかつパワーローラ11の回転中心軸と直交するとともに枢軸14と直交する方向に延びる一対の案内面部120,120が設けられ、パワーローラ11に枢軸14に沿う方向の接線力が作用したときに、これらの案内面部120,120に外輪28の外周面110が当接可能となっている。 (もっと読む)


【課題】小型に構成できる無段変速装置を実現する。
【解決手段】入力回転軸1a、回転伝達軸22a、出力回転軸30を平行に配置する。トロイダル型無段変速機21aと上記回転伝達軸22aとの間で動力の伝達を行なう為の伝達歯車42を、前後進切換機構31を構成する前進用歯車43と同じく後退用歯車44との間に設ける。この結果、上記トロイダル型無段変速機21aの各キャビティに、上記前進用、後退用各歯車43、44並びに前進、後退各クラッチ48、49をそれぞれ対向させる事ができ、上記入力回転軸1aと上記回転伝達軸22aとを互いに近接させられる。そして、その分、小型化を図れる。 (もっと読む)


摩擦式ベベルリングギア機構内の摩擦面に対する負荷を改良された様式で吸収するために、本発明は、互いに間隔を空けて配置される少なくとも2つの摩擦円錐と、上記間隔内で変位可能に配置され、トルクを2つの摩擦円錐のうちの一方から2つの摩擦円錐のうちの他方に伝達する摩擦リングとを有し、少なくとも1つの摩擦面が軸方向において変化し、摩擦面の軸方向変化は少なくとも2つの凸領域において0.1mmよりも大きな半径を有する、摩擦式ベベルリングギア機構を提案する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつコンパクトな構成で伝達トルクの増加に伴う軸間距離の変化に対応可能な摩擦伝動変速装置を提供する。
【解決手段】 回転自在に支持された軸可動ローラ1および軸固定ローラ2と、両ローラ1,2の接触点における接線に対し角度を持ったカム斜面5aとを有し、カム斜面5aを軸可動ローラ1の転がり軸受3,3に当接することでローラ同士を押圧接触させ、一方のローラから他方のローラへ動力を伝達させるローラ対を複数配置した摩擦伝動変速装置において、軸可動ローラ1と入力軸とを軸間距離を有して平行に配置し、両者を軸可動歯車9と軸固定歯車8とからなる歯車対で結合した。 (もっと読む)


【課題】ダブルキャビティ式トロイダル型無段変速機において、ヨークを揺動自在に支持する一対の支持ポストにヨークを容易に組み込めるようにする。
【解決手段】トラニオンを軸方向に移動自在かつ傾転自在に支持する一対のヨーク23A,23Bは、それぞれ一対の支持ポスト41,46,71,76に係止孔19,19を嵌合させることで揺動自在に支持される。一対の支持ポスト41(46),71(76)の一方は、入力軸方向に沿った剛性が、他方より低くされている。これにより、ヨーク23A,23Bを一対の支持ポスト41(46),71(76)に取り付ける際に、係止孔19,19同士の間隔と、支持ポスト41(46),71(76)同士の間隔にずれがあっても、一方の支持ポスト41(46)が弾性変形することで、容易にヨーク23A,23Bを支持ポスト41,46,71,76に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機のディスクトラクション面研磨加工後におけるディスクキャビティ径を簡単且つ効果的に精度良く測定する。
【解決手段】このディスクキャビティ径測定方法では、ディスク2(3)を測定器の基盤200にセットし、ディスクの中心軸O´の高さでトラクション面2a(3a)の第1の面αに触針202を接触させるとともに、第1の面に接触された触針を回転軸206を中心に回転させながら第1の面に沿って移動させることにより、第1の面の曲率Rαを測定する。その後、キャビティ径に相当する長さのゲージを用いて、触針に対してディスクをキャビティ分だけ移動させた後、トラクション面の第2の面βに触針を接触させ、触針を回転軸を中心に回転させながら第2の面に沿って移動させることにより、第2の面の曲率Rβを測定する。測定により得られた第1の面の曲率および第2の面の曲率からキャビティ径が演算される。 (もっと読む)


【課題】回転バランスに優れた高性能なトロイダル型無段変速機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態では、例えば釣合い試験機200を用いて、トロイダル型無段変速機を構成する回転体、例えば入力軸、ディスク、パワーローラに対してJIS B0905に基づくG100以下の釣合い良さ等級を設定している。すなわち、入力軸、ディスク、パワーローラを含む回転体を所定の釣合い良さ規格にしたがって形成するようにしている。そのため、回転バランスに優れた高性能なトロイダル型無段変速機を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑効率を向上させることの可能なトロイダル式無段変速機を提供する。
【解決手段】相対回転可能に設けられた入力ディスク2および出力ディスク3と、入力ディスク2および出力ディスク3にそれぞれ設けられたトロイダル面4,5と、トロイダル面4,5に沿って転動するパワーローラ6と、パワーローラ6を回転可能に支持する軸受15と、この軸受15に潤滑油を供給する潤滑油供給機構24,26とを有するトロイダル式無段変速機において、前記軸受15に供給された潤滑油を前記パワーローラ6の転動面28へと導く潤滑油導入機構27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ディスクおよび入力軸の強度を低下させることなく一体型の出力側ディスクのトラクション面に対して効率的に潤滑油を供給することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、出力側ディスク3と別体の支持プレート200A,200Bを出力側ディスク3とその位置決め部材205A,205Bとの間に設け、この支持プレート200A,200Bに設けられた油溝202を利用して潤滑油をトラクション面3aへと導くようになっている。また、支持プレート200A,200Bは出力側ディスク3を支持する機能も有している。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置を構成するクラッチ装置に圧油を導入する為の油圧配管の取り回しの容易化を図れる構造を実現する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機33と、第一、第二各遊星歯車式変速機34、35と、高速用、低速用各クラッチ36、37とにより構成する。このうちの高速用クラッチ36を、上記第二遊星歯車式変速機35を構成する第二遊星用キャリア61とケーシング57との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】ローディングカム機構において発生するスラスト方向の力を回転軸上で相殺することのできる遊星ローラ変速装置を提供する。
【解決手段】回転自在な入力軸9と回転自在な出力軸11とを備え、入力側に備えたテーパ状のサンローラ31の外周を転動自在な複数の遊星ローラ33と、出力側に備えられ遊星ローラ33を転動自在に内接した出力リング41と、入力軸9の軸心と平行な方向へ移動可能に備えられ、遊星ローラ33に備えたテーパ部33Bを転動自在に内接した変速リング45とを備えた遊星ローラ変速装置において、サンローラ31を遊星ローラ33へ押圧するためのローディングカム機構63又は出力リング41を遊星ローラ33へ押圧するためのローディングカム機構21を備え、ローディングカム機構63,21に発生するスラスト方向の力を、軸心部に備えた回転軸19でもって受ける構成である。 (もっと読む)


【課題】駆動源から入力される動力をトロイダル型無段変速機10を通過する事なく出力できる運転モードを有する構造を、簡素な構成で実現する。
【解決手段】低速用クラッチ14を接続すると共に、高速用クラッチ15の接続が断たれる低速モードと、この低速用クラッチ14の接続が断たれると共に、この高速用クラッチ15が接続される高速モードとを備える。又、これら低速、高速各モードの他、上記低速用クラッチ14と高速用クラッチ15との両方のクラッチ14、15を接続した状態のまま運転を行なう、バイパスモードを備える。このバイパスモードでは、駆動源から無段変速装置に入力された動力の総てが、第一〜第三遊星歯車変速機11〜13を介して出力され、上記トロイダル型無段変速機10では動力が伝達されなくなる。 (もっと読む)


【課題】伝達効率の向上を図ることができる遊星ローラ変速装置を提供する。
【解決手段】回転自在に備えた入力軸11と出力軸13とを同一軸線上に備え、かつ前記入力軸11に軸方向へ僅かに移動可能に支持されたテーパ状のサンローラ19の外周を転動自在な複数の遊星ローラ23と、前記遊星ローラ23を転動自在に内接した出力リング35と、前記入力軸11及び出力軸13の軸方向へ移動可能に備えられ、前記遊星ローラ23に備えたテーパ部23Bを転動自在に内接した変速リング37とを備えた遊星ローラ変速装置1であって、前記入力軸11と前記サンローラ19との間に、当該サンローラ19を前記遊星ローラ23へ押付けるための押付力発生機構69を備えると共に、前記出力軸13と前記出力リング35との間に、当該出力リング35を前記遊星ローラ23へ押付けるための押付力発生機構75を備えている。 (もっと読む)


【課題】 比較的大きな変速比を有する変速機構(増速機構)を内部にコンパクトに組み込むことができ、耐久性にも優れたプーリユニットを提供する。
【解決手段】 遊星ローラ機構3は、太陽ローラ2とリングローラ1と4個の遊星ローラ33とキャリア34とを含む。太陽ローラは回転軸2の外周面を接触伝動面2aとして中心位置に配置され、リングローラはプーリ1の内周面を接触伝動面1aとして太陽ローラ2を囲むように配置されている。各遊星ローラ33は太陽ローラ2とリングローラ1との環状空間に配置され、太陽ローラ2とリングローラ1とに同時に接触して回転する接触伝動面33aを有する。キャリア34は4個の遊星ローラ33をピン35によりそれぞれ回転自在に軸支する。そして、キャリア34はハウジング5に固定されているので、遊星ローラ33は太陽ローラ2を中心とする公転運動を停止した状態で自転運動を行う。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内へのトロイダル変速機構の組込み構成を工夫することで作動油用オイルタンクを不要にすることを課題とする。
【解決手段】エンジン出力軸の軸心延長上でミッションケース1内の最上位にトロイダル変速機構4を装着するバリエータ軸10を設け、該トロイダル変速機構4への入力ディスク4bをバリエータ軸10に装着し、この入力ディスク4bを前後に挟んで出力ディスク4aをバリエータ軸10に固着すると共に、このバリエータ軸10の下位で同軸10と並行に設けた走行駆動入力軸11から前記入力ディスク4bへギア21,22,23によって回転力を伝動すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】入力軸のねじ部の強度を高めつつローディングナットを締結することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、入力軸1のナット螺合部1dのねじ底の径Dがディスク支持部1fの外径dよりも大きく設定されている。そのため、ナット螺合部1dのねじ部200の強度が従来よりも増し、この部位での入力軸1の強度を高めることができる。また、押圧装置300により発生するスラスト荷重を、ローディングナット9の反対側において、コッタ250により支持するようにしているので、ねじに比べて応力の保証がし易くなる。 (もっと読む)


【課題】 軸方向寸法の増大を招くことなく、逆回転変速段を達成することができる変速装置を提供する。
【解決手段】 駆動ローラ1と従動ローラ2とからなるローラ対を、変速比をそれぞれ異ならせて複数設定し、一組のローラ対を選択的に押圧接触させて変速を行う変速装置において、駆動ローラ1および従動ローラ2と異なる軸(カウンタローラ回転軸10a)上に配置したカウンタローラ10と、このカウンタローラ10を一組のローラ対へ押し付ける逆回転アクチュエータ25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パワーローラを支持する軸部に変位軸を用いずに、安価且つ簡単な構造により、外輪とともにパワーローラをトラニオンに対して小さい摩擦抵抗で円滑に転がり案内することができる、加工性の良いトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】トラニオン15に、互いに対向しかつパワーローラ11の回転中心軸と直交するとともに枢軸14と直交する方向に延びる一対の案内面が設けられている。一対の案内面の間にパワーローラを回転自在に支持するスラスト玉軸受24の外輪本体部(外輪)28aが配置されている。外輪本体部の外周に設けられたラジアル軸受120により外輪本体部の外周に沿って回転自在な環状の回転部材120bが設けられている。パワーローラと共に外輪本体部が前記方向に移動する際に、回転部材が一対の案内面のうちのいずれか一方に当接した場合に、回転部材が一方の案内面に当接して転動する。 (もっと読む)


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