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Fターム[3J051AA02]の内容

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【課題】補強部材をトラニオンに固定する軸部材が脱落することを防止できる、トロイダル式無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスクおよび出力ディスクと、この入力ディスクおよび出力ディスクに接触して転動するパワーローラと、パワーローラを支持するトラニオンとを有し、トラニオンが、一対の張り出し部と、張り出し部同士を接続する補強部材とを備えている、トロイダル式無段変速機において、補強部材の端部に形成された取付孔と、張り出し部を貫通して形成された貫通孔と、貫通孔および取付孔に亘って配置され、かつ、張り出し部および補強部材を相互に固定する軸部材と、パワーローラが予め定められた傾転角度範囲内で傾転するとき、軸部材の端部が接触することにより、軸部材が取り付け孔から抜け出すことを防止する抜け止めが設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型化、軽量化、及びコスト低減ができ、動力損失を低減して燃費を改善可能とする。
【解決手段】エンジンからの駆動力を入力する第1軸12上にフルトロイダル型のバリエータ14を配置し、入力回転を無段階に変速して出力する。摩擦クラッチ機構36がバリエータ14と同軸に配置され、発進時に軸方向に締結力を加えてエンジン駆動力を滑り状態を経て伝達すると同時に、締結力をバリエータ14にクランプ力として加えて変速動作を有効とする。前進クラッチギア64、後進クラッチギア66とカップリングスリーブ70を備えた噛合いクラッチ機構は、バリエータ14から駆動力を同一回転で伝達する前進駆動力伝達機構と逆回転で伝達する後進駆動力伝達機構を選択的に結合して第2軸56に駆動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦伝動変速装置において、動力を伝達するローラ対を切り替える変速時におけるショックの低減を図る。
【解決手段】 軸方向に並び一体に回転する互いに異径な複数の駆動ローラ1と、軸方向に並び一体に回転する互いに異径な複数の従動ローラ2と、駆動ローラ支持軸受5,6のカムフォロア5a,6aと押圧接触するカム8と、従動ローラ2を回転自在に支持する偏心従動ローラ軸24とを有し、変速時に偏心従動ローラ軸24を回転させて選択的にいずれかの駆動ローラ1と従動ローラ2とのローラ対を押圧接触させて動力を伝達する摩擦伝動変速機と、カムフォロア5a,6aの径方向外側に対向配置され、カムフォロア5a,6aを押圧可能な一対の油圧シリンダ14,15と、両油圧シリンダ14,15の油圧室14c,15cを連通する油路16と、偏心従動ローラ軸24と機械的に連結され、変速時に油路16を遮断し、非変速時に遮断を解除する切替弁19と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング装置で油圧のアクチュエータを用いた場合に生じる問題を解決する。
【解決手段】タイミングベルト等を介してクラクションシャフトに同期して回転するスプロケット1とカムシャフト2との間に遊星式トラクションドライブ10を介して回転を伝達する。遊星式トラクションドライブ10は、スプロケット1と一体に回転するリングローラ5と、リングローラ5の内側に配置される太陽ローラ14と、リングローラ5の内周面と太陽ローラ14の外周面との間で転動する遊星ローラ11とを備える。さらに、遊星ローラ11を自転および公転自在に支持するとともにカムシャフト2と一体に回転するキャリア12を備える。太陽ローラ14を回転駆動することでリングローラ5の回転に対するキャリア12の回転の位相をずらす電動モータ27を備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦ローラ式故に掻き上げオイル量が少ない摩擦伝動変速機であっても、摩擦ローラ対の接触部および摩擦ローラ軸受部を確実に潤滑し得るようにする。
【解決手段】摩擦伝動変速機の出力歯車組により掻き上げられたオイルをローラ外周面オイルガイド22で受け取り、これを、矢γで示すように、入力側摩擦ローラ2-1,2-2,・・・2-6の外周面に滴下して、これら入力側摩擦ローラ2-1,2-2,・・・2-6および出力側摩擦ローラ10-1,10-2,・・・10-6の相互径方向押圧接触面に供給する。オイルガイド22からのオイルは降下オイルガイド23を経て、ローラ支承部用オイルガイド24を成すクランクシャフト中空孔24aに通流させ、この中空孔24aから径方向孔24-1,24-2,・・・24-6を経て、出力側摩擦ローラ10-1,10-2,・・・10-6の軸受11-1,11-2,・・・11-6に供給する。 (もっと読む)


【課題】円滑な小回りはもとより、信地旋回から超信地旋回まで、ハンドルの操作量に応じて所望の旋回特性を得る車椅子用の駆動兼旋回装置を提供する。
【解決手段】単一の駆動源の動力を一対の無段変速機を介して左車輪と右車輪11、11’とに独立して出力するようにした車椅子の駆動旋回装置である。一対の無段変速機は共に連続的に操作可能な正転領域と停止領域と逆転領域とを備えており、舵取り操作の中立位置においては一対の無段変速機は相等しい正転領域の変速比に選択され、舵取り操作が右に進むにつれて左車輪に接続される無段変速機の変速比は徐々に高まると共に、右車輪に接続される無段変速機の変速比は徐々に低下しつつ停止領域を越えて逆転領域に入りその逆転変速比が徐々に高まるように構成した。 (もっと読む)


【課題】低コスト化・軽量化・コンパクト化を達成しながら、増速比を含む高い変速比の設定自由度を持つ変速機能と、トルク伝達/遮断を切り替えるクラッチ機能を併せて発揮することができる変速機を提供すること。
【解決手段】エンジン1に接続され、入力軸支持枠18,18に支持される入力軸3と、入力軸3に平行配置され、出力軸支持枠19,19に支持される出力軸4と、入力軸3に設けられ、外周端を出力軸4に近接配置した円板状の入力ディスク15と、出力軸4に設けられ、外周端を入力軸3に近接配置した円板状の出力ディスク16と、入力ディスク15と出力ディスク16が互いに重なり合うディスク重合領域のうち、入力軸3の軸心O3と出力軸4の軸心O4を結ぶ軸心連結線CL上に沿って移動可能に設けられ、要求変速比に応じた位置にて両ディスク15,16を挟持押圧し、両ディスク15,16の弾性変形によりトルク伝達接触部TCを形成する一対の押圧ローラー17,17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの駆動停止等により作動油の油圧が低下した状態で、車両が走行しても、変速比を維持することが可能なトロイダル式無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスクと、出力ディスクと、複数のパワーローラと、複数のトラニオンと、オイルポンプと、入力ディスクと出力ディスクとを相対的に接近移動させるためのディスク押圧機構と、各トラニオンを進退移動させるための油圧サーボ機構と、ディスク押圧機構および油圧サーボ機構を油圧により制御する油圧制御装置26と、を備え、油圧制御装置26は、ディスク押圧機構の油圧源となるディスク押圧油圧系83の油圧低下時において、ディスク押圧油圧系83内の油圧が、入力ディスクと出力ディスクとの間の動力伝達を遮断する油圧となるまで、油圧サーボ機構の油圧源となるサーボ油圧系84内の油圧を、油圧サーボ機構による変速制御が可能な油圧とする油圧調整系85を有する。 (もっと読む)


【課題】所要の変速比に応じて軸方向に移動する摩擦リング部材を、アクチュエータ本体を移動させることなく安定位置にて停止させるように構成することで、装置構造が複雑となって大型化する等の虞を解消した無段変速機を提供する。
【解決手段】本コーンリング無段変速機では、変速比制御アクチュエータ43をケース15側に移動不能に位置決め固定し、変速制御手段7が、変速比制御アクチュエータ43の作動にて摩擦リング部材6を軸に対して傾斜させ、該傾斜に基づき移動する摩擦リング部材6の傾斜角度が0となって所要の変速比を満たす安定位置にて摩擦リング部材6を停止させるように機械的に制御する。従って、所要の変速比に応じて軸方向に移動する摩擦リング部材6を、アクチュエータ本体を移動させることなく、変速制御手段7の機械的な制御によって安定位置で停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦リングトランスミッションの摩擦リング摺動面超過を回避するため、軸方向ロック装置をさらに改良する。
【解決手段】摩擦リング5と、第一摩擦リング摺動面15をもつ第一摩擦円錐体3と、第二摩擦リング摺動面16をもつ第二摩擦円錐体4と、摩擦リングの危険な摩擦リング摺動面超過を回避するための軸方向摩擦リングロック装置17、21とを有する摩擦リングトランスミッション2を提案し、その際、摩擦リングは、摩擦リング摺動面に配置され、2つの摩擦円錐体の間にある隙間の中で、軸方向に移動可能であるように取り付けられており、軸方向摩擦リングロック装置が、摩擦円錐体の少なくとも1つに配置されている。 (もっと読む)


潤滑油ポンプを有する円錐形の摩擦リング伝達装置において、潤滑油ポンプによって提供される油の圧力は、潤滑油ポンプが動的タイプのコンプレッサである場合容易に制御することができる。 (もっと読む)


本発明によると、2つのベベル間のトルクを伝える、両方のベベルは軸受によってシャシに取付けられる摩擦式ベベルリングギアは、より大きな効率を有して提供され、そこにおいて、ベベルの少なくとも1つは両側に軸受を有し、前記軸受の第1の軸受はベベルと関連して封止され、軸受の第2の軸受はベベルに関して開いている。 (もっと読む)


【課題】一対の摩擦車式無段変速機を備えた変速装置において、ローディング装置の構成を簡易化し、かつ、各々の無段変速機の回転差による滑りの増大を防止する。
【解決手段】変速装置は、一対の摩擦車式無段変速機A、Bを備え、各々の摩擦車式無段変速機の出力リング4が中央部に位置するよう対称的に配置される。両出力リング4の中間部にはガイド部材7と転動体9とを設置し、ガイド部材7の外周に歯車を設けて変速装置の出力軸8と連結する。転動体9が挿入される貫通空間部72は、転動体9が周方向に変位すると径方向外方にも移動するような形状を有し、また、両方の出力リング4には、傾斜部を備えた円周溝42が形成されている。ガイド部材7に出力軸8の負荷が作用すると、転動体9は、径方向外方に移動して円周溝42の傾斜部を押圧し、無段変速機の摩擦伝動を行う部材の間に押付け力を付与するローディング装置として作動する。 (もっと読む)


【課題】複数のパワーローラの傾転を確実に同期させることができる無段変速機の同期制御装置及び無段変速機を提供する。
【解決手段】挟圧手段15により入力ディスク2と出力ディスクとの間に複数のパワーローラ4を挟み込む挟圧力を作用可能であると共に、複数のパワーローラ4を同期させて傾転させることで、入力ディスク2と出力ディスクとの回転速度比である変速比を無段階に変更可能である無段変速機1の同期制御装置100において、挟圧手段15による挟圧力を低下させることで複数のパワーローラ4を同期させる同期制御を実行する制御手段66を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無段変速機において、出力軸のオイル攪拌による損失を抑制して変速の伝達効率の悪化を抑制する。
【解決手段】エンジン21からの駆動力が伝達される入力ディスク2とこの駆動力を車輪27に伝達する出力ディスク3とに接触するパワーローラ4が移動することで、入力ディスク2と出力ディスク3との回転数比である変速比を変更するトロイダル式無段変速機を構成し、出力ディスク2の出力を出力ギア12からカウンターギア13を介して取り出す出力軸14の周辺部にカバー111を設け、このカバー111に加熱手段としての電熱線112を内蔵する。 (もっと読む)


【課題】適正に変速比を制御することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】パワーローラ4を回転自在、かつ、傾転自在に支持すると共に、油圧制御手段9により作動油の油圧を制御して、該パワーローラ4を入力ディスク2及び出力ディスクに対する中立位置から変速位置に移動させ傾転させることで変速比を変更可能な変速比変更手段5と、少なくとも入力ディスク2又は出力ディスクの回転に基づいてパワーローラ4の目標の移動量を設定し変速比変更手段5を制御すると共に、車両の速度が予め設定される所定速度以下で、かつ、切換手段23を非駆動ポジションから駆動ポジションに切り換える際に目標の移動量に制限を設定する制御手段60を備える。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置の小型化を図りつつ、伝達効率の向上を図る。
【解決手段】ハウジングに対して所定の軸線回りに回動自在に支持された入力軸20、入力軸の回転をトラクション力により無段変速する変速ユニットU、ハウジングに回動自在に支持された出力軸120、変速ユニットと出力軸の間に介在して軸線方向に押圧荷重を発生するローディングカム機構110を備え、入力軸と変速ユニットの間において、入力軸の回転速度を増速して変速ユニットに伝達する増速機構90を設けた。これによれば、入力軸の回転速度を増速機構により増速して変速ユニットに伝達するため、トラクション力による伝達トルクは増速分だけ小さくなり、ローディングカム機構によるスラスト荷重の割合を伝達出力に対して小さくでき、入力軸を支持するベアリングの損失を小さでき、特に、変速比が小さい領域において伝達効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
機械式の変速装置としては,複数の歯車を組合わせた不連続の多段変速装置とプリ−とベルトを組合わせた無段変速装置が一般的に使用されている。それぞれ一長一短あり使い分けられているが,両者の長所を組合わせることで構造が簡単な連続無段の機械式変速装置を新たに提供する。
【解決手段】
リムに固定して取り付けられた歯車の歯を任意に移動,回転(自転)させることができる中間歯車を,同軸上に取り付けた別々に回転する歯溝幅が連続的に変化する2枚の円錐台形のディスクの間に組み込み,中間歯車を揺動してそれぞれのディスクと中間歯車が噛み合う分部を変化させディスクの回転軸芯から噛み合う分部までの距離を相互に変化させることで2枚の円錐台形のディスクの回転を変速する。 (もっと読む)


【課題】トラニオン9bの大型化を伴う事なく、このトラニオン9bの強度を確保しつつ、必要な部分に潤滑油を流通させる事ができる構造を、簡素且つ低コストで実現する。
【解決手段】潤滑油の供給を、外輪18の凹部19aの内面に設けた第一凹溝35と、トラニオン9bを構成する支持梁部15の円筒状凸面14aに設けた第二凹溝36とにより行う。又、これら第一、第二凹溝35、36を、使用状態(設置状態)との関係で、少なくともパワーローラ8aの中心軸よりも鉛直方向上側となる部分に設ける。 (もっと読む)


【課題】パワーローラの目標傾転角および実際の傾転角のみからパワーローラの中立位置付近における応答性を向上することができるトロイダル式無段変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動源からの駆動力が伝達される入力ディスクおよび駆動トルクを車輪に伝達する出力ディスクに接触するパワーローラの目標傾転角と実際の傾転角との傾転角偏差が小さくなるように目標基準ストローク量BXoを設定し、パワーローラが中立位置付近(−Z〜Z)では、設定された目標基準ストローク量BXoより増加した値を目標ストローク量CXoに設定し、設定された目標ストローク量CXoに基づいてパワーローラ30の中立位置からのストロークを制御する。 (もっと読む)


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