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Fターム[3J051AA02]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 変速形式 (1,238) | 可変速 (955)

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Fターム[3J051AA02]に分類される特許

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パワー分割装置およびパワー分割方法が開示されている。可変比パワー分割装置は、軸方向に離れた少なくとも2つの部品を各々備えた、半径方向について内側および外側のレースと;前記内側レースと外側レースとの間で転がり接触するように構成された複数の遊星部材と;該遊星部材と係合する遊星従動キャリアと;該遊星従動キャリアと連結され、遊星従動キャリアと第1パワー要素との間でパワーを結合するように動作可能な、第1の回転可能なパワー要素のスピンドルと;内側レースと連結され、該内側レースと第2パワー要素との間でパワーを結合するように動作可能な、第2の回転可能なパワー要素のスピンドルと;外側レースと連結され、該外側レースと第3パワー要素との間でパワーを結合するように動作可能な、第3の回転可能なパワー要素のスピンドルと;少なくとも1つのレースの前記軸方向に離れた部品の軸方向隔離距離を調節して、第1,第2及び第3の回転可能なパワー要素のスピンドル間のパワー分割比を変える手段とを備えている。少なくとも1つのレースの前記軸方向隔離距離を調節することにより、前記パワー要素のスピンドル間に分配されるパワーが変化し、そのことが装置の操作性を改善する。
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【課題】パワーローラから受ける押し付け力に伴うディスクの変形を極力抑えることができる油圧式押圧装置を有するトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機においては、第1のピストン340と入力側ディスク2との間に形成される油圧分室(油圧室)は、第1のピストン340の軸方向延出部により、入力側ディスク2の径方向内側に位置する内側チャンバ380と径方向外側に内側チャンバ380と同心的に位置する外側チャンバ370とに区画されている。外側チャンバ370内には、環状の第2のピストン250が軸方向に移動(摺動)自在に液密状態で配設されており、一方、内側チャンバ380内には、環状の第3のピストン252が軸方向に移動(摺動)自在に液密状態で配設されている。 (もっと読む)


【課題】 無段変速装置に関し、無段変速機構のコンパクト化を図ること、無段変速機構の回転伝達ローラの磨耗による回転伝達の低下を抑制することにある。
【解決手段】 円錐ローラ(4)と円錐ドラム(6)との間の間隙部(18)に回転伝達ローラ(8)を設置し、円錐ローラと円錐ドラムとの間の回転伝達を回転伝達ローラによって実現している。円錐ローラと円錐ドラムとの回転伝達比を回転伝達ローラの位置によって調節可能にし、その手段として位置調節機構(22)を備えており、この位置調節機構が円錐ローラの円錐周面と円錐ドラムの円錐内面に接触する回転伝達ローラの位置を調整するねじ軸(42)と、このねじ軸に回転を加えるためのハンドル部(52)と、このハンドル部(52)の回転操作による回転をねじ軸に伝達する歯車機構とを備える。また、円錐ローラは回転伝達ローラに圧接されている。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャルギヤを廃止できる無段変速装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10に回動自在に設けられた一つの入力軸20、入力軸の回転速度をトラクション力により別々に無段変速するべくハウジング内に設けられた二つのトラクション変速ユニットU、二つのトラクション変速ユニットにより変速されたそれぞれの回転速度を別々に出力するべくハウジングに回動自在に設けられた二つの出力軸120を含む。これによれば、一つの入力軸の回転駆動力は、二つのトラクション変速ユニットによりそれぞれ無段変速され、対応する二つの出力軸から回転駆動力としてそれぞれ出力されるため、全体として構造の簡素化、装置の小型化を達成でき、車両に搭載した場合に、二つの出力軸を左右の駆動輪に直接連結することで、従来のようなデファレンシャルギヤを廃止でき、コストの低減、駆動力の伝達効率向上、安定した操舵走行等を達成できる。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機の各部に供給される潤滑油の量を最適化することにより、変速機における損失を防止し、効率化する。
【解決手段】トラニオン15には、トラクション面とパワーローラ軸受とにそれぞれ分岐して潤滑油を供給する潤滑油経路70が設けられている。潤滑油経路70は、外部から潤滑油が流入する流入油路71と、流入油路71から分岐してトラクション面に潤滑油を供給するトラクション側油路72と、流入油路71から分岐してパワーローラ軸受に潤滑油を供給する軸受側油路73とが備えられている。トラクション側油路72の始端となるトラクション側第1油路74の断面積より、軸受側油路73の始端となる軸受側第1油路76の断面積が狭くされている。これにより、トラクション側油路72の流量より、軸受側油路73の流量が少なくされる。 (もっと読む)


【課題】パワーローラを支持する軸部のオフセットを回避しつつ、安価且つ簡単な構造により、外輪とともにパワーローラをトラニオンに対して円滑に転がり案内することができる、加工性の良いトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、トラニオン15に、互いに対向しかつパワーローラ11の回転中心軸と直交するとともに枢軸14と直交する方向に延びる一対の案内面部120,120が設けられ、パワーローラ11に枢軸14に沿う方向の接線力が作用したときに、これらの案内面部120,120に外輪28の外周面110が当接可能となっている。また、外輪28の外周面110に設けられたクラウニング面200の半径中心Qが、クラウニング面200の幅方向において、外輪28の外側面281側に位置している。 (もっと読む)


【課題】トルク容量を入力トルクに応じて変化させることができ、しかも構成の小型化できる遊星ローラ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】中心軸線を中心に回転しかつ外周面が転動面とされた第1回転体5と、該第1回転体5に対して同心円上に配置されかつ内周面が転動面とされた第2回転体2と、これらの回転体2,5の間に配置されかつ各回転体2,5の間に自転かつ公転自在に挟み込まれてトルクを伝達する第1転動体3とを有する遊星ローラ機構において、前記第1回転体5の内周側と前記第2回転体2の外周側との少なくともいずれか一方に、前記第1回転体5の回転中心からの距離が円周方向で連続的に変化する傾斜面7a,7bと該傾斜面7a,7bによって挟み付けた第2転動体8とによって前記第1回転体5もしくは第2回転体2に作用するトルクを半径方向の力に変化させるカム機構6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】原動軸の回転を制御しなくても、回転速度に加えて停止及び回転方向の切換を摩擦車の位置制御によりスムーズに行わせ得る無段変速機を提供する。
【解決手段】回転自在に支持されて周囲に複数個の横転ローラ10が配列されている被駆動輪11と、横転ローラ10の外周面に圧接状態で被駆動輪11を回転駆動する駆動ローラ20と、この駆動ローラを被駆動輪11の回転軸線に対して平行な回転軸線を中心に回転可能に横転ローラ10の外周面に圧接状態に軸支し、かつモータ21の回転軸22の回転を駆動ローラ20に伝動する伝動機構30と、駆動ローラ20を圧接状態で被駆動輪11の半径ラインを中心に側転させるように、伝動機構30を回転可能に支持する回転支持機構40とを備え、横転ローラ10が、被駆動輪11の回転方向に直交する横方向へ回転自在に配列されると共に、回転方向の一方の端部の直径を他方の端部の直径よりも小さくして、被駆動輪11の外周円の円弧を形成する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】トラクション係数の向上を図る為の凹溝17、17の形成を低コストで行なえる構造を実現する。
【解決手段】上記各凹溝17、17を、ディスク15の片側面16の法線方向から見て、このディスク15の円周方向に対し角α、βをなしている。言い換えれば、上記片側面16に表れる、上記ディスク15の中心軸をその中心とした仮想同心円Xと上記各凹溝17、17とが、角α、βをなしている(角度を有する)。そして、このなす角α、βを、上記ディスク15の外径側に比べて内径側で大きくしている(α<βとなる様にしている)。尚、選択図では、凹曲面である上記片側面16を平面で表している。 (もっと読む)


【課題】トルク入力時のディスクの移動によるパワーローラの揺動が生じても、入力側ディスクおよび出力側ディスクとパワーローラとの間に形成されるトラクション面に潤滑油を効率よく供給して、そのトラクション面を十分に冷却することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、軸受24の外輪28に、入力側ディスク2A(2B)および出力側ディスク53とパワーローラ11との間に形成されるトラクション面に対して潤滑油を吐出する吐出口95が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スラストベアリングを用いない簡単な構成でもって、トルクカムの相対回転に基づく押付力のヒステリシスを低減する。
【解決手段】リングにトラクション力を付与する押圧装置は、スプリング13及びトルクカム20からなり、トルクカム20は、第1カム部材16と、第2カム部材17によって構成されている。スプリング13は、該第1カム部材16と、第2カム部材17との間に縮設されており、スプリング13の先端と、第2カム部材17との間には、中央部14a,15aが膨出した円板状の第1及び第2プレート14,15が対向して介在されている。これらのプレートの膨出中央部14a,15aが点接触でスプリング付勢力に基づくスラスト力を受けて押付力のヒステリシスを軽減する。 (もっと読む)


【課題】遠心潤滑により供給される潤滑油の供給量を、各潤滑部に応じて最適量が供給されるように分配制御するラジアル軸受、スラスト軸受、変速機、及びハーフトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】内輪11と、外輪12と、該内外輪11、12間に配置される複数の転動体13と、径方向に貫通する複数のポケット15を形成し、該複数のポケット15内に転動体13を転動自在に配置する保持器14と、を備えるラジアル軸受10であって、保持器14の少なくとも一方の端部は、その軸方向長さが位相によって異なるように形成される。 (もっと読む)


【課題】パワーローラの強度を維持しつつ簡単な構成でトラクション面に対して確実に潤滑油を供給することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、互いに対向して位置する一対のパワーローラ11,11のそれぞれに、対向する相手側のパワーローラ11の周面11aに向けて潤滑油を噴射するための油路200,204が形成されている。また、油路200,204は、高い応力が作用するトラクション面に近いパワーローラの外周側部位(したがって、十分な強度を要する)ではなく、高い応力が作用しないパワーローラ11の中心部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】パワーローラの強度を維持しつつ簡単な構成でトラクション面に対して確実に潤滑油を供給することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、高い応力が作用しないパワーローラ11の中心部に潤滑油のための油路115,140が形成されている。そのため、パワーローラ11の強度(耐久性)を低下させることなく潤滑油をトラクション面側へ供給することができる。また、油路115,140を通じて供給される潤滑油の噴出方向を規定する噴出方向規定部130を設けるとともに、その噴出方向規定部130によって、油路115,140を通じて供給される潤滑油をディスク2,3に向けて方向付けるようにしている。そのため、パワーローラ11の回転に伴う遠心力の作用により、どのような変速比であっても、トラクション面に対して確実に潤滑油を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】各パワーローラ8を各トラニオン9bに対し、各ディスクの軸方向に変位させる機構を簡素に構成でき、しかも、各パワーローラ8の支持剛性の確保と加工コストの低減とを図れる構造を実現する。
【解決手段】各トラニオン9bの軸方向中間部に凹溝21を、傾転軸11、11の中心軸に直交する仮想平面に対し平行に設ける。又、この凹溝21を構成する、互いに対向する1対の側面22、22同士を、上記仮想平面に平行に配置する。一方、スラスト転がり軸受15の外輪16aの外側面に、この外側面から上記トラニオン9bに向け突出する状態で、凸部23を設ける。そして、上記凹溝21を構成する上記各側面22、22により、この凸部23が上記各ディスクの軸方向に変位するのを案内する。この構成により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】変速機の動力伝達効率を低下させることなく潤滑油を油捕捉部材に捕捉させることができる無段変速装置を提供する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機と遊星歯車機構とを備えた無段変速装置は、キャリアに支持され且つ遊星歯車機構側に対して飛散供給される潤滑油を捕捉する油捕捉部材300を備えている。また、この油捕捉部材300には、油捕捉部材300に衝突する油の衝突力からキャリアの回転方向Rの分力Fを生じさせるフィン300aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】パワーローラ軸受をトラニオンの軸方向に並進させることでトラニオンの弾性変形の影響を吸収する構造において、その並進の抵抗による滑りを最小限に抑えることができるとともに、パワーローラ軸受の傾きも抑制できる、トルク伝達効率の良好で低コストなトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、支軸23の一端23aがトラニオン15に支持されるとともに、支軸23の他端23bが連結部材200に支持されている。また、支持板部16の長手方向に対して略直交する方向に延びる長穴230,220が連結部材200および支持板部16に形成され、これらの長穴230,220に沿って支軸23が移動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】背面に支持部材を配置されることで入力軸や出力軸といった回転軸に固定される入力側ディスクもしくは出力側ディスクにおいて、前記ディスクと支持部材との間でのフレッチング磨耗を防止する。
【解決手段】入力軸1に支持部材としてのローディングナット9により入力側ディスク2が固定される。入力側ディスク2の背面とローディングナット9との間には、円環状で板状の板状部材51が配置される。板状部材51の両側面、すなわち、入力側ディスク2との当接面およびローディングナット9との当接面には、放射状に油溝が形成され、潤滑油をそれぞれの当接面に供給可能となっている。そして、潤滑油を供給することにより、フレッチング磨耗を防止する。 (もっと読む)


【課題】逆トルクによるパワーローラの緩みを防止し得るものでありながら、ワンウェイクラッチの引きずり損失を低減すると共に軸方向寸法の短縮化を図る。
【解決手段】出力ディスク3の外周側からドラム状の出力伝達軸13をプラネタリギヤ装置Uに向けて延ばす。出力伝達軸13から分岐したサンギヤ軸13’と入力軸12との間に、正転方向に出力伝達軸が入力軸より速く回転することを阻止するワンウェイクラッチ21を配置する。 (もっと読む)


【課題】駆動ピストンとシリンダとを備えた油圧機構の構造に影響されることなくポストの固定強度を十分に確保できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、2つのシリンダチャンバ31a,31a’のチャンバ中心軸L1,L1’の両方を含む平面P1と垂直な垂直面P2内において、ボルト310a,310bの固定中心軸L2,L2’が通る固定中心O4,O5が、2つのチャンバ中心軸L1,L1’がそれぞれ通る各チャンバ中心点O1,O2間の中点O3から固定中心軸L2,L2’と直交する方向(入力軸1の軸方向)へオフセットされている。 (もっと読む)


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