説明

Fターム[3J051AA02]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 変速形式 (1,238) | 可変速 (955)

Fターム[3J051AA02]の下位に属するFターム

連続 (756)
不連続 (22)

Fターム[3J051AA02]に分類される特許

161 - 177 / 177


【課題】円錐リング変速機の回転モーメントの流れを非常時に確実に中断する。
【解決手段】本発明は、2つの円錐摩擦車2,3とこれら円錐摩擦車2,3の間に配置された摩擦リング8とを備える円錐リング変速機1のための接触装置14であって、機械式接触ユニット15と液圧式接触ユニット16とを備え、機械式接触ユニット15は、円錐摩擦車2,3が摩擦リング8を挟んで互いに噛み合うように、少なくとも1つの円錐摩擦車3に対して接触圧力を印加する接触装置14において、液圧式接触ユニット16が加圧されていない位置にある場合に、機械式接触ユニット15は、接触圧力を印加しない、または、著しく低減された接触圧力を印加する接触装置に関するものである。 (もっと読む)


【課題】出来る限り損耗を無くした円錐リング変速機を提供する。
【解決手段】対向する2つの円錐摩擦車2,3と、円錐摩擦車2,3の一方を取り囲む摩擦リング8とを備え、摩擦リング8が内部接触表面12を介して取り囲まれた円錐摩擦車2に噛み合い且つ外部接触表面13を介して他方の円錐摩擦車3に噛み合う円錐リング変速機1であって、接触表面12,13の少なくとも1つが、上記摩擦リング8の回転方向に対して垂直な断面において、以下の関係P(x)=A・ln(F(x))に基づくプロファイルPを有し、P(x)はプロファイル関数であり、xは接触表面12,13の中央22,23までの距離であり、F(x)は対数関数Inの引数としての関数であり、Aは因子である円錐リング変速機に関するものである。 (もっと読む)


【課題】バックラッシを必要最小限に抑制したトラクションドライブ変速装置を提供すること。
【解決手段】入力軸と出力軸との間に介在させた転動体Kのトラクションを利用し、入力軸の回転数を所望の変速比に変化させて出力軸から出力するトラクションドライブ変速装置において、転動体Kと、該転動体Kを回動自在に保持するよう保持部本体42に形成された転動体保持部43との間に形成される隙間を狭めるバックラッシ低減手段として、ばね44から付勢を受けるピン45が転動体Kを所定の方向へ押圧する予圧付与手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機13を通過する動力を、駆動源から入力軸23に加えられる動力よりも常に低くできる構造を実現する。そして、優れた伝達効率及び耐久性を有し、しかも大容量エンジンとの組み合わせも可能な無段変速装置の実現を図る。
【解決手段】入力軸23及び出力軸24と、トロイダル型無段変速機13及び第一〜第五の遊星歯車機構25〜29と、第一、第二の動力伝達機構30、31と、高速用、低速用、後退用、低速前進用、各クラッチ16、17、18、32とを備える。各構成部材を適切に配置して、上記入力軸23から上記出力軸24に伝達される動力の一部が、常に上記トロイダル型無段変速機13をバイパスする様に構成する。 (もっと読む)


共通軸線のまわりで回転するように装着された2つのレース(12、12)を有する変動器(10)が開示される。レースの対向する形状面(14、18)は、これらの間で駆動力を伝達するようにレース上で運動する少なくとも1つのローラ(38、40)を収容する環状の空間を画定する。ローラは、共通軸線に対するその傾斜が変化できるように、キャリヤ(42、44)に装着され、変動器比の変更を可能にする。ローラ及びそのキャリヤはキャリヤに係合するサン(46、48)及びリング(50、52)を備えた機構により制御される。サン及びリングの相対回転はキャリヤ(42、44)の傾き運動を生じさせ、そのため、ローラは新たな傾斜へと自動操舵される。サン及びリングを制御するため、これらに係合する遊星(100)を設ける。キャリヤの回転位置はサン及びリングとのその係合とは独立に制御される。
(もっと読む)


本発明の狙いは、流動媒体をフリクションコーン型変速機の主伝動部材に、より効果的により良好に供給可能にすることである。上記狙いを、ハウジング、及び第1フリクションコーン、第2フリクションコーン及び摩擦要素から成る伝動部材の他、副伝動部材を含むフリクションコーン型変速機によって達成する。これら2フリクションコーンを、互いに摩擦要素を用いて連絡させる一方、一定距離で互いから離間させる。摩擦要素を、上記離間部内で調節可能に配置する。副伝動部材には、主伝動部材用流動媒体供給体を含む。 (もっと読む)


回転駆動トランスミッションは回転駆動入力部(20)と回転被駆動出力部(30)を有し、入力部(20)と出力部(30)間の駆動変速比を選択的に変更できる。このトランスミッションは入力部(20)を形成するメイン駆動シャフトと、出力部(30)を形成する回転出力部材(30)を有する差動トランスミッションアセンブリ(40)であって、第1の回転駆動入力部(I1)と第2の回転駆動入力部(I2)を含み、第1、第2の入力部(I1,I2)および出力部(30)が駆動力伝達可能に相互接続され、第1、第2の入力部(I1,I2)の相対回転の変化が出力部(30)の回転変化を引き起こすアセンブリ(40)と、出力部(30)の回転を選択制御するため第2の入力部(I2)の回転を調整するための選択操作可能な回転調整手段(53,56)とを含む。アセンブリ(40)と調整手段(53,56)はシャフト上に第1の入力部(11)と回転調整手段(53,56)がそれによって直接駆動されるよう配置されている。
(もっと読む)


回転軸線(x−x)のまわりでトロイダル空洞を画定する第1及び第2の離間した駆動ディスク(12、14)を有するトロイダル変動器と、第1及び第2の駆動ディスク(12、14)を反対方向に駆動するように配置され、駆動ディスク(12、14)間の枢動装着部に支持されたトランスミッション入力軸(22)と、駆動ディスク(12、14)に接触するように配置され、駆動ディスクにより駆動される1又はそれ以上のローラ(18、20)と、を有するトランスミッション。トランスミッション出力シャフト(44)は、変動器の回転軸線のまわりで枢動装着部を周回運動させることにより駆動される。
(もっと読む)


【課題】 変速時に偏心軸を回転させる変速アクチュエータの必要トルクを小さく抑え、変速アクチュエータの小型化・低コスト化を達成することができる摩擦伝動変速機を提供すること。
【解決手段】 動力伝達をする駆動ローラ1および従動ローラ2のうち、少なくとも一方の回転支持部を、ローラの接触点における接線に対し角度θを持ったカム斜面8aに当接させることで押し付け力を発生させ、前記駆動ローラ1および前記従動ローラ2を、径の異なる複数のローラ対で構成し、駆動ローラ1および従動ローラ2のうち少なくとも一方を偏心従動ローラ軸24で回転自在に支持し、偏心従動ローラ軸24を回転させることで、各ローラ対の軸間距離を変えて、選択的にいずれかのローラ対で動力を伝達する摩擦伝動変速機において、前記偏心従動ローラ軸24における各ローラ対の位相配置について、カム底から正トルク側カムの方向に向かって1速から順に配置した構成とした。 (もっと読む)


連続可変変速機(CVT)の様々な構成要素を支持しかつ位置づけるように構成されるメイン・シャフトを有するCVT。シフト・カム・ディスクは、ボールレッグ・アッセンブリと共働し、CVTの速度伝達比をシフトする。負荷カム・ディスク、トーション・ディスク、転動体及びハブ・キャップ・シェルは、軸方向力を発生させ、トルクを伝達しかつ反作用力を管理するように構成される。ある実施形態では、スプライン入力シャフトと、スプライン穴を有するトーション・ディスクとが共働してトルクをCVTの変速装置へ入力する。とりわけ、様々な球軸、軸−球の組合せ及び反作用力接地の各構成を開示する。ある実施形態では、入/出力要素の双方に軸方向力生成手段を有するCVTを開示する。
(もっと読む)


可変出力を所望の速度値を有する入力に変換するためのシステム(1)であって、当該システムは、トランスミッション(30)を含み、これは、第1の速度(Ve)を有する出力を受け取り、第2の速度(Vgen)を有する入力を生成するものであり、該システムは、第1、第2および第3のセンサ(12、10、7)を含み、これらは、第1の速度(Ve)、第2の速度(Vgen)および前記入力に対するパワー需要(Pdem)に対応するデータ(39、32、37)を生成するものであり、該システムは、比率設定ポイントコントローラ(34)と、比率コントローラ(36)と、速度コントローラ(4)とを含む。比率設定ポイントコントローラ(34)は、データ(39、32、37)を受信し、利用可能パワー(Pav)、システムの安定性レベル(S、U1、U2)、第1の速度(Ve)に対する所望の値、およびトランスミッション比率に対する所望の値と変化の速度を計算する。比率コントローラ(36)は、比率設定ポイントコントローラ(34)をインタフェースし、トランスミッション(30)を作動させることで、トランスミッション比率を、変化の所望の速度に従って所望の値に変える。速度コントローラ(4)は、第1の速度(Ve)を、第2の速度(Vgen)が所望の速度値に対応するまで変化させる。 (もっと読む)


連続可変比装置(「変動器」)が開示され、この装置においては、一対の回転レース(252、254)は共通の変動器軸線218のまわりで回転するように装着される。駆動力はレース上で走行する少なくとも1つのローラ(200)を介して一方のレースから他方のレースへ伝達される。転頭軸線(228)のまわりでのローラの転頭運動のため、駆動比は可変である。転頭運動はローラ軸線と変動器軸線との間での角度の変化及び駆動比の対応する変化を生じさせる。本発明に従えば、ローラ(200)は、キャリヤ(214)に関して転頭運動できるような方法で、キャリヤ(214)に結合される。キャリヤ自体は転頭軸線に平行ではないキャリヤ軸線(226)のまわりで回転できる。キャリヤ軸線のまわりでのキャリヤ(214)の回転は転頭軸線(228)の方位を変更するのに役立ち、変動器の駆動比の変更により達成される。
(もっと読む)


少なくとも1つの特に電子整流モーター(12)と該モーター(12)の出力側に設けられた少なくとも1つのギア段(14)を有する車両内のアジャスタ(80)の駆動装置(10)において、前記ギア段(14)が、2つの異なった回転速度及び/又はその方向を利用することにより軸(A)の周りで出力装置(54)の運動を引き起こすディファレンシャルギアとして設計されている。 (もっと読む)


本発明は、自動車のトロイダル変速機用の無段変速バリエータに関する。本発明はまた、バリエータの構成要素、特に、ラジアル軸受(24、32)及びスラスト軸受(28、33)を潤滑及び冷却することに関する。本発明によれば、オリフィス(51、52)は、潤滑油ラインの上述の軸受に直接隣接して配置される。また、潤滑手段をより容易に制御できるように、潤滑油を案内するための圧力レベルが上昇される。オリフィスの形状の形態が異なることにより、共通の主潤滑油ライン(47)から異なる潤滑個所(53、54)への搬送能力を変更できる。
(もっと読む)


無限調整可能ギアの2つのギア連結部材間の接続連接棒の制御が改善されるために、本発明により、ギア連結部材が相互に外因操作的に接続されるとともに、その位置がギア連結部材に関して無限に変位可能であるよう設置され、該接続連接棒が回転軸棒に関して回転自由に接合される誘導装置に設置される少なくとも2つのギア連結部材ならびに少なくとも1本の接続連接棒を伴う無限調整可能ギアが提案される。

(もっと読む)


本発明は、特に自動車に使用するためのトロイダル変速機用のバリエータに関する。偏心軸は、一般に、トロイダル変速機のバリエータ(20a)のトロイダルディスクとローラ(21a)との間の接触力を保証するために使用され、前記軸により、ローラ(21a)を支持体(30a)に対して取付けることが可能になる。本発明によれば、支持体(30a)は、トロイダルディスクに向かって変位又は旋回されるように軸受ユニット(42a)に案内される。このことにより、偏心軸を使用する必要性が排除される。
(もっと読む)


連続可変伝達装置は、半径方向で内側のレースと外側のレース(12,14;36,37)とに転がり接触している複数の遊星部材(23)を備えている。各レースは、軸方向に間隔を保ち軸方向に相対的に可動な部品からなり、これら2つのレースの片方の部品(12、14)間の軸方向離隔距離を決定する制御手段(18)を有し、遊星部材(23)は駆動伝達のため伝達装置の入力部材或いは出力部材(30)に接続手段により接続され、該接続手段は遊星の半径方向の位置を、2つのレースの該片方のレース(37)の部品(12、14)間の軸方向離隔距離の変更に応じて変更できるようにするものであり、また、少なくとも片方のレース(37)及び/又は遊星部材(23)の曲面の母線(70、71)が非円形である。
(もっと読む)


161 - 177 / 177