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Fターム[3J051AA08]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 変速形式 (1,238) | 並列されているもの (91)

Fターム[3J051AA08]に分類される特許

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【課題】 サーボピストンが傾斜したとしても、部品点数及び工数増加を伴うことなくシール性を確保しつつ、サーボピストンとサーボピストンボディとの干渉を回避したトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 トラニオンに連結され、前記トラニオンを前記パワーローラ傾転軸方向に往復運動させるサーボピストンと、前記サーボピストンの挿入部が挿通されるサーボピストン挿通孔を有し、前記サーボピストンを往復運動させる作動圧室を前記サーボピストンの挿通部とともに形成するサーボピストンボディとを備えるトロイダル型無段変速機において、前記サーボピストン挿通孔の孔中心を、前記サーボピストンの軸中心に対して、前記回転軸側に偏心して配置することとした。 (もっと読む)


【課題】ディスク/ローラ型無段変速機構の変速応答性が低いことをそのローラ偏倚用油圧アクチュエータとその油圧室に対する油の給排を切り換える油流制御弁との間の給排油路の長さを短縮することにより補い、ディスク/ローラ型無段変速機構を含む無段変速装置の変速応答性を改善する。
【解決手段】ディスク/ローラ型無段変速装置の油圧アクチュエータに対する油圧の給排を制御する油流制御弁を油圧アクチュエータのシリンダボディ内に組み込む。 (もっと読む)


【課題】同軸ディスク/ローラ/遊星歯車型無段変速装置を正転出力と逆転出力が可能で車輌用変速装置に適した簡単且つコンパクトな構造に於いて提供する。
【解決手段】ディスク/ローラ型無段変速機構の一対のディスク間の回転差を遊星変速して出力する無段変速装置に、遊星歯車機構の回転要素の一つを制動するブレーキと、該ブレーキの作動時に遊星歯車機構の二つの回転要素間の係合を解除するクラッチとを設け、ブレーキの作動により逆転出力が取り出せるようにする。 (もっと読む)


外周がレースと係合する少なくとも1つの回転ローラにより、1つのレースから他のレースに駆動力が伝達されるローリングトラクション連続可変速比動力伝達ユニットにおける、ローラと流体供給導管に近接して装着されたシュラウドを含む流体供給装置であって、シュラウドが、ローラの外周に隣接する円周部分を形成する内表面とローラのそれぞれの側面に隣接する2つの半径方向に延びる部分とを有し、これによりローラとシュラウド間に流体受入れチャンバが形成され、流体供給導管が流体受入れチャンバに流体を供給するように配置されていることを特徴とする流体供給装置が開示される。
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【課題】バリエータが障害を受けるような伝動トルクの急変を招くことなく、機体の円滑走行を確保できるように、2つの切替クラッチによる伝動切替を可能とするトロイダル変速装置を提供する。
【解決手段】トロイダル変速装置は、入出力ディスク41,42,43間に傾斜可能に介設するバリエータローラ44による伝動比に応じて無段変速出力するトロイダル型バリエータ21と、その無段変速出力を含む2入力を受けて高低のトルク域の差動出力をする遊星ギヤ機構22と、その高低のトルク域の差動出力を伝動切替する2つの切替クラッチ23a、23bとを備えて構成され、上記2つの切替クラッチ23a、23bの動作制御は、信号に応じて夫々の伝動を断接動作する2つの伝動制御手段61a,61bからなり、これら2つの伝動制御手段の切替動作について両方が共に伝動接続するラップ期間(T)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 スラスト力が小さい時であっても、パワーローラがトラニオンに対しラジアル方向にずれることを抑制し、目標変速比からのずれを防止することができるトロイダル型無段変速機を提供すること。
【解決手段】 パワーローラ10は、トラニオン14のパワーローラ収納面14aとパワーローラ10の外輪背面31aとの上下一対の傾斜支持面14a’,31a’間に介装された背面ニードルベアリング33を介し、トラニオン14の傾転軸Lに対し直交する主軸方向にスライド可能に設けられたトロイダル型無段変速機において、前記背面ニードルベアリング33のニードルローラ33aが接触する前記パワーローラ収納面14aの傾斜支持面14a’と前記外輪背面31aの傾斜支持面31a’とに、パワーローラ10のトラニオン14に対するラジアル方向のずれを抑制するニードルローラ嵌合溝14d,31dをそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】 効率並びに耐久性を確保すべく、第一、第二両出力側ディスク3、6の軸方向位置を規制できる実用的な構造を実現する。
【解決手段】 上記第一、第二両出力側ディスク3、6の軸方向位置を、これら両出力側ディスク3、6を軸方向両側から挟む位置に設けた1対のスラスト玉軸受55、55により規制する。これら両スラスト玉軸受55、55を構成する、それぞれ1対ずつの軌道溝のうちの一方の軌道溝を、それぞれ上記両出力側ディスク3、6の内側面の内径側端部に、これら両出力側ディスク3、6に対し直接形成する。これら両出力側ディスク3、6の回転を取り出す為の、それぞれがはすば歯車である各歯車26、27、29、30の方向を適切に規制する。そして、噛合部で発生するスラスト荷重が、前進走行時に、上記両スラスト玉軸受55、55に加わらない様にして、これら各スラスト玉軸受55、55の耐久性を確保する。 (もっと読む)


2つの回転変速要素を有する変速装置において、そのそれぞれが回転結合要素用の少なくともひとつの移動面を持ち、結合要素用の少なくとも2つの移動経路を有する少なくともひとつの移動面が異なる移動半径を有するとともに、2つの変速要素が補強され、さらに結合要素を2つの変速要素を結合要素に可変の圧力で押しつける補強装置により一体化され、補強装置がバネ要素と連結して接続された圧力装置を含む。
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【課題】トロイダル変速機構の変速装置の伝動制御特性について、制御弁の圧力設定精度によるバリエータローラ駆動シリンダの伸長側と短縮側の圧力制御特性の差を簡易な構成によって小さく抑えることができるトロイダル変速機構の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】トロイダル変速機構の油圧制御装置は、無段変速伝動するためのバリエータローラ44を進退駆動する複動シリンダ44aの伸長側および短縮側と接続し、その伸長側および短縮側の作用油圧をそれぞれ制御する2つの油圧制御部により構成され、これら2つの油圧制御部は、それぞれ、入力信号に応じて油圧を調節する電磁比例減圧弁53と、その出力圧をパイロット圧として受けることにより作用油圧の調節が可能な可変レデュースバルブ54とからなり、この可変レデュースバルブ54には、パイロット圧について予圧調節可能な圧力セット部54a、54sを付設する。 (もっと読む)


【課題】 変速機の大型化および重量増大を回避しつつ入力軸の鍔部の耐久性を向上させることができるとともに、鍔部に形成された出力歯車の噛み合い不良や異音等の発生を抑制することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 入力軸6の鍔部6aの入力ディスク14側に、パワーローラ18から離れるに従い肉厚が徐々に増大するようなテーパ部30が形成されており、このテーパ部30に、内周面14aをテーパ面形状とした入力ディスク14が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】 リンクおよびトラニオンが交角変化時に干渉した時も、トラニオンに干渉力が発生してパワーローラをスリップさせることのなようにする。
【解決手段】 主軸線O3 の周りで回転する入出力ディスク間に挟圧され、これらの間で摩擦力により動力伝達を行う一対のパワーローラ8は個々のトラニオン14に回転自在に支持する。トラニオン14の上端同士および下端同士をそれぞれリンク16,17により連結することでパワーローラ8が挟圧力により入出力ディスク間から追い出されるのを防止する。トラニオン14およびパワーローラ8をサーボピストン42により同期して同位相で図示の非変速位置から首振り軸線(O2 )方向にオフセットさせると、これらが同軸線周りに傾転して変速を行う。リンク16,17は長孔16c,17cにてピン27,28を介し変速機ケース1に首振り軸線(O2 )方向へ変位可能に支持すると共に、段差部14aおよびストッパープレート30間に挟んで、また段差部14a14bおよび傾転同期用ワイヤプーリ31間に挟んで首振り軸線(O2 )方向変位を規制する。 (もっと読む)


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