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Fターム[3J051AA08]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 変速形式 (1,238) | 並列されているもの (91)

Fターム[3J051AA08]に分類される特許

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【課題】微粉化されたトラクション流体を用いることができる、円錐摩擦リング変速機を提供する。
【解決手段】円錐摩擦リング変速機は、平行な軸線上に互いに反対向きに配置された少なくとも2個の円錐摩擦ホイール2,3と、両円錐摩擦ホイール2,3を作用連結する摩擦装置4とを備えた円錐摩擦リング変速機において、円錐摩擦ホイール2,3の軸受22,23,32,33が円錐摩擦ホイール2,3を取り囲む空間に対してシールされている。 (もっと読む)


【課題】ディスクとパワーローラとを軸方向に圧接させた状態で固定する固定手段を狭い取り付けスペースにおいても確実に取り付けることができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このロイダル型無段変速機では、入力軸1の外周に形成された溝200に取り付けられることにより、ディスクとパワーローラとを軸方向に圧接させた状態で固定する固定手段が設けられる。この固定手段は、入力軸1の溝200内に嵌め付けられる3つ以上の円弧状部材250A,250B,250Cから成り、これらの円弧状部材250A,250B,250Cは協働して溝200の外周を取り囲むことにより略環状の固定リング250を形成する。固定手段が略環状のリングを3分割以上して成る比較的小さな円弧状部材250A,250B,250Cによって形成されているため、固定手段を狭い取り付けスペースにおいても確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャルギヤを廃止できる無段変速装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10に回動自在に設けられた一つの入力軸20、入力軸の回転速度をトラクション力により別々に無段変速するべくハウジング内に設けられた二つのトラクション変速ユニットU、二つのトラクション変速ユニットにより変速されたそれぞれの回転速度を別々に出力するべくハウジングに回動自在に設けられた二つの出力軸120を含む。これによれば、一つの入力軸の回転駆動力は、二つのトラクション変速ユニットによりそれぞれ無段変速され、対応する二つの出力軸から回転駆動力としてそれぞれ出力されるため、全体として構造の簡素化、装置の小型化を達成でき、車両に搭載した場合に、二つの出力軸を左右の駆動輪に直接連結することで、従来のようなデファレンシャルギヤを廃止でき、コストの低減、駆動力の伝達効率向上、安定した操舵走行等を達成できる。 (もっと読む)


【課題】軸芯違いがある状態で回転駆動しても1回転周期の回転速度変動の発生を防止する回転体駆動伝達機構及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転体10Yと、該回転体と一体的に接続された回転受動部材150と、該回転受動部材150と係合し該回転受動部材150に回転駆動力を伝達する回転伝達部材120と、前記回転伝達部材120内に設けられ、回転軸方向に延在して多角形状のトルク伝達部材110と、前記回転伝達部材120内に設けられ前記トルク伝達部材110を付勢する付勢手段と、前記回転受動部材150に設けられ、前記トルク伝達部材110とは回転方向及び回転軸直角方向にクリアランスが設けられた多角形状面の係合用凹面部160と、前記回転受動部材150又は前記回転伝達部材120のいずれか一方側に保持されると共に前記トルク伝達部材110を他方側に付勢するバネ部材112とからなる。 (もっと読む)


【課題】入力軸と動力伝達部材との間に軸受を設けた場合でも、動力伝達部材の外側に設けられた被潤滑部における潤滑油不足を抑制することの可能なトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】入力軸に取り付けられた2個の入力ディスクおよび2個の出力ディスクと、入力ディスクおよび出力ディスクに接触するパワーローラと、出力ディスクと動力伝達可能に連結された動力伝達部材と、動力伝達部材を軸線を中心として回転可能に支持する中間壁とを有するトロイダル型無段変速機において、入力軸と動力伝達部材との間に設けた第1軸受13と、入力軸を回転可能に支持する他の第2軸受と、入力軸3に設けた第1潤滑油路31と、第1軸受13に設けた第2潤滑油路37と、動力伝達部材11に設けた第3潤滑油路39と、動力伝達部材11の外側に設けた被潤滑部22,24,15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大きな出力トルク及び変速比を得ることができると共に、生産コスト及び生産効率に優れている。
【解決手段】入力軸1と、入力軸と同心の出力軸2と、第一領域で入力軸1の回転を変速して出力軸2へ伝達する第一変速手段3と、第二領域で入力軸1の回転を変速して出力軸2へ伝達する第二変速手段4とを備えている。さらに、第一及び第二変速手段3,4による出力軸2への夫々の伝達を選択的に切り換える切換手段5と、第一及び第二変速手段3,4による夫々の変速比が一致する際に、切換手段5による切り換え動作を行う制御手段6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】バリエータの耐久性に悪影響を与えたり、変速ショックが生じたりすることがなく、適切な変速比のオーバードライブ段を得る。
【解決手段】無段変速機1には、ハイモード時にバリエータ10により反転された回転を再反転するための反転ギヤ機構30が備えられている。この反転ギヤ機構30を、バリエータ10からの無段変速回転を入力する無段変速回転要素Varと、回転が固定された回転固定要素Gと、オーバードライブクラッチC−ODを介して入力軸2の回転を入力し得る入力回転要素OD−Inと、出力軸に回転を出力する出力回転要素Hと、の4つの回転要素によって構成する。回転固定要素Gと出力回転要素Hとを利用して、出力回転要素Hに対する入力回転要素OD−Inのギヤ比を設定することで、増速ギヤやオーバードライブ変速機構等を設けることなく、適切な変速比のオーバードライブ段が得られる。 (もっと読む)


無段変速のサブギア機構を有する駆動装置をさらに開発するため、本発明は、第1の駆動装置(6)および少なくとも一つの追加的な駆動装置(5)を含むハイブリット駆動装置を有し、少なくとも一つの出力(19)をさらに有する、循環する連結要素(12)を経て互いに能動的に連結される二つの循環する伝達要素(10、11)を有する無段変速のサブギア機構(2)を有する駆動装置を提案する。そこで、二つの駆動装置の少なくとも一つは、無段変速サブギア・ボックスによって直接または間接的に相互に出力に連結される。 (もっと読む)


【課題】小型軽量でありながら、高速と高トルクの両駆動に支障なく柔軟に適応できるモータを提供する。
【解決手段】モータ3の回転速度を一定に保持しながら、変速機構の変速比が自動的に変化する負荷感応型モータである。複数の遊星部材18を有する遊星回転体8を備える。遊星部材18が傾動することによって変速比が変化する。遊星部材18は、ロータ6と回転出力体7と押付体11とで3点支持されており、移動体10がスライド変位することで傾動する。移動体10は、押付体11と同期して回動変位する。回転出力体7が外部から負荷を受けると、押付体11が回動変位し、それにともなって移動体10も回動変位する。移動体10が回動変位すると、圧力ピン23が凹部10e内を相対変位し、移動体10がスライド変位する。 (もっと読む)


【課題】バリエータの耐久性に悪影響を与えたり、変速ショックが生じたりすることがなく、かつ適切な変速比のオーバードライブ段を得ることが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機1には、バリエータ10、動力循環プラネタリギヤ20、反転ギヤ機構30、ロークラッチC1、及びハイブレーキB1を有し、入力軸2の回転を無段変速して出力軸9に出力し得る無段変速機構50が備えられている。その無段変速機構50の入力側に、入力軸2とバリエータ10の入力ディスク11Aとに介在して接続されたキャリヤCR0、ケース5に固定されたリングギヤR0、及び増速回転するサンギヤS0からなる増速プラネタリギヤ60を配設すると共に、無段変速機構50を迂回してサンギヤS0の増速回転を出力軸9に伝達する増速回転伝達軸4及びオーバードライブクラッチC2を配設する。 (もっと読む)


【課題】冷却装置に供給されるオイルの速度を高めることの可能な無段変速機用の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速機のオイル必要部82と、オイル必要部82に供給する複数の吐出口48,69を備えたオイルポンプ41,42と、吐出口69から吐出されたオイルを冷却する冷却装置79とを有する、無段変速機用の油圧制御装置において、前記吐出口69から吐出されたオイルが前記冷却装置79に供給される前に、そのオイルの油圧を最低油圧よりも高い油圧に昇圧させる昇圧装置95を有する。 (もっと読む)


【課題】油路に設けられた開閉弁を制御する専用の装置を設けずに済む無段変速機用の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】第1の吐出口48から吐出されたオイルを、第1オイル必要部3および第2オイル必要部82に供給する第1の油路57と、第2の吐出口69から吐出されたオイルを第2オイル必要部82に供給する第2の油路78と、第2の吐出口69から吐出されたオイルを、第1の油路57または第2の油路78に供給する切替弁73とを有する、無段変速機用の油圧制御装置において、第1オイル必要部3からオイルが吐出される第1必要時供給経路64、または第1の油路57から第2のオイル必要部82に供給されるオイルが流れる第2必要時供給経路92のうち、少なくとも一方に開閉弁122,125が設けられており、切替弁73の切替に連動して少なくとも一方の開閉弁122,125の開閉制御をおこなう連動制御装置103を設けた。 (もっと読む)


スクータ、ゴーカート、またはモータサイクルでの使用に適したダイレクトドライブ式伝動システムが開示されている。伝動システムは、モータ軸と連結されている駆動軸と、上記の駆動軸に長手方向に案内されている摩擦要素とを備え、駆動軸の回転によって回動する。このシステムは、その内側リングの周縁の少なくとも一部分のまわりで摩擦要素に固定的に取り付けられているロールベアリングと、上記のロールベアリングの外側リングに固定的に取り付けられているストッパとをさらに備える。ストッパは、ワイヤを固定するように適合されており、このワイヤは、引っ張られる場合に、上記の摩擦要素を駆動輪のトラクション面に係合することができるように、駆動軸の内端部に向かって上記の摩擦要素を長手方向に移動させる。
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本発明は連続可変車両変速機の制御に関する。この変速機は、クラッチ(62;68)のような発進装置を介して、変速機駆動比の連続的な変化を提供するように、回転変速機入力(32)と回転変速機出力(46)との間で結合された変動器(10)を有するようにされる。変動器及び発進装置は入力信号により画定される所要のトルクを与えるように構成され、配列される。本発明によれば、変動器トルク及び発進装置のトルク容量の双方を制御するために同じ制御信号が使用される。このような構成により、車両の発進(即ち停車からの運動)は関連する制御信号好ましくは液圧信号を漸進的に上昇させることにより簡単な方法で制御することができる。更に、独立の請求項は変動器のレース(20、22)に対する牽引負荷の適用及び変動器(10)のトルクよりも大きい発進装置(62;68)のトルクの設定方法を含む。
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【課題】無段変速装置がその変速比幅を超えることを防止するワンウェイクラッチが担持するトルクを軽減して、コンパクト化を図ることが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機1にあって、ローモード時に動力伝達を行うロー伝達部材41とハイモード時に動力伝達を行うハイ伝達部材42との間に介在し、ハイ伝達部材42の回転がロー伝達部材41の回転よりも低くなることを規制するワンウェイクラッチFを配設することで、バリエータ10がその変速比幅を超えることを防止することが可能となる。このワンウェイクラッチFを、入力軸2から出力軸3までの動力伝達経路上におけるプラネタリギヤ部22とロー・ハイ切換え機構40との間に配設することで、該ワンウェイクラッチFは、係合状態で、プラネタリギヤ部22で分岐されたトルクT1,T2の一方を担持するだけで足りるようになる。 (もっと読む)


【課題】パワーローラ8bを各ディスクの軸方向に変位させて、構成各部材の弾性変形量の変化に拘らず、このパワーローラ8bの周面とこれら各ディスクとの接触状態を適正に維持できる、簡単で低コストに構成できる構造を実現する。
【解決手段】トラニオン9bの中間部に、円筒状凸面33を有する支持梁部34を設ける。上記パワーローラ8bを支持するスラスト玉軸受36を構成する外輪37の外側面に設けた部分円筒面状の凹部38と、上記支持梁部34の円筒状凸面33とを係合させる。そして、上記外輪37及びパワーローラ8bを、上記トラニオン9bに対し、入力側、出力側両ディスクの軸方向に関する揺動変位を可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】組立時および組立後においてもトラニオンの傾転方向のずれを防止できるトロイダル型無段変速機の組立治具および組立方法を提供する。
【解決手段】複数のトラニオン15を所定の状態に組み立てて、これらのトラニオン15の傾転角を所定の角度に設定する。その後、所定の傾転角に設定された複数のトラニオン15を1つの組立治具300により一括して支持する。このとき、複数のトラニオン15の各枢軸14が本体300aの対応する係合穴310に挿入され、複数のトラニオン15の各枢軸14に設けられた一対の平行な面205,205と各係合穴310の一対の平行な対向面305,305とが嵌合されることにより、各トラニオン15の傾転が阻止される。そして、このように組立治具300によって複数のトラニオン15の傾転が規制された状態で、更なる組立・調整が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】ローラ同士の接触部に作用させる法線力をローラのトルクに応じて変化させることができる遊星ローラ装置において動力伝達効率を向上させる。
【解決手段】キャリア34は、ケーシング20に固定されていることでその回転が拘束されており、キャリア24は、リングローラ22の周方向に関して弾性を有するばね要素26を介してケーシング20に連結されている。サンローラ21とリングローラ22との間でトルク伝達が行われ、キャリア24にトルクが作用すると、キャリア24がケーシング20に対して相対回転することでキャリア24,34に位相差が発生する。これによって、リングローラ22が各ピニオンローラ23をサンローラ21側へ押圧する力、つまり接触部27,28に作用する法線力が増大する。 (もっと読む)


【課題】トロイダル式無段変速機のプリローディング機構において、入力ディスクの変位を規制してプリロード発生用の皿バネ同士が密着するのを防止するとともに、入力ディスクの変位が大きくなった場合であっても皿バネの潤滑が確保されるようにする。
【解決手段】プリローディング機構16は、皿バネ21a、21bよりも径方向外側において入力ディスク1bから皿バネ21a、21bの最大圧縮量よりも短い距離だけ離間して配置されるスペーサ22と、入力軸20の外周に形成される段部とローディングナット23の間に介装されるとともに、入力ディスク1bから離間して配置されるカラー25と備え、潤滑油供給路9a、9bからの潤滑油が入力ディスク1bのボールベアリング13、入力ディスク1bとカラー25の間の隙間を介して皿バネ21a、21bに供給されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、かつ、軸長を増加させることなく、駆動ローラと従動ローラとの間における回転方向のトルク変動を有効に減衰させることができる摩擦伝動装置を提供すること。
【解決手段】 装置ケース1に回転自在に支持された駆動ローラ2および従動ローラ3とを互いに押圧接触させるカム押圧機構C(押圧機構)を有し、その接触部に生じる摩擦力によって、一方のローラ2または3から他方のローラ3または2にトルクを伝達させる摩擦伝動装置において、前記駆動ローラ2と前記従動ローラ3のうち、接触部に摩擦力を生じさせるためにローラ回転軸Lに垂直な並進方向に変位する駆動ローラ2に、並進方向の変位に対して作用するピストン減衰機構A1(減衰機構)を設けた。 (もっと読む)


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