説明

Fターム[3J051BB01]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 中間伝動部材の支持 (616) | 遊星運動しないもの (289)

Fターム[3J051BB01]の下位に属するFターム

Fターム[3J051BB01]に分類される特許

121 - 140 / 144


【課題】良好な加工性および組立性を確保しつつ、ケーシングに対してディスクよびパワーローラを精度良く組み立てて、ディスクとパワーローラとの相対的な位置を正確に決めることができる安価なトロイダル型無段変速機、位置決め用治具および位置決め方法を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、ヨーク23A,23Bから張り出したピン320A,320Bを使用して一対のヨーク23A,23Bの位置規制を同時に且つ容易に行なうことが可能になるため、また、ヨーク23A,23Bの揺動運動の中心位置であるピン320A,320Bを用いて位置決めを行なうことができるため、組立性および位置決め性能が向上するとともに、ケーシング50に対してディスク2,3よびパワーローラ11を精度良く組み立てて、ディスク2,3とパワーローラ11との相対的な位置を正確に決めることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】加工性および組立性が良好で且つ部品点数を増大させることなく安価にトラニオンの揺動を円滑にケーブル同期させることができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、各トラニオン15に巻き付ける同期ケーブル400が1本化されている。そのため、部品コストの低減を図ることができるとともに、組み立て易くなるため、組立工数低減などの効果が得られる。また、同期ケーブル400は、その互いに交差するケーブル部分同士の成す角度Aが鋭角とならないようにプーリFL,RL,FR,RRに対して掛け渡されている。 (もっと読む)


【課題】変速機構部(プーリ幅調整機構)の強度アップまたはアクチュエータ容量アップのための大型化、変速レスポンスの低下、といった不具合を除去する。
【解決手段】無段変速装置は、ケーシングに回転自在に支持された入力軸12と、ケーシングに回転自在に支持された出力軸28と、入力軸12に固定したプーリ部材14aと入力軸12に軸方向変位可能に支持させた可動プーリ部材12bとで構成したVプーリと、Vプーリにクランプされ外周を複数のガイドローラ22a,22b,22c,22dで支持された歯付きリング18と、歯付きリング18の外周に設けた歯車と噛み合い出力軸28に軸方向移動可能に支持させた出力歯車26と、複数のガイドローラ22a,22b,22cを回転自在かつ軸方向変位可能に支持し出力軸28の軸芯周りに旋回可能なアーム24と、可動プーリ部材14bと入力軸12との間のトルク伝達およびプーリクランプ力発生のためのトルクカム機構52,54,56と、アーム24を出力軸28周りに旋回させるためのアクチュエータ48,50とを有する。 (もっと読む)


【課題】重量を大きく増大させることなく、また、熱処理や研磨加工等の余分な処理を必要とすることなく、トラニオンの傾転を所定の範囲に規制できる安価なトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機は、同期ケーブル262(263,266,267)のみにストッパ320が設けられ、周囲の部材61,64に対して自ら突き当たるようにストッパ320が形成されているため、トラニオンの揺動範囲を規制可能としながら、同期ケーブル262(263,266,267)以外の部材にストッパ320を設ける必要がなくなり、したがって、ヨークやプーリ等の同期ケーブル以外の周囲部材にストッパ320を設ける従来構造に比べて装置全体の重量を軽くすることができるとともに、これらの周囲部材にストッパを設けるための余分な加工も不要となり、結果的に製造コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで大きなトルクを効率よく伝達することのできる無段変速装置を提供する。
【解決手段】無段変速装置は、ケーシング10に回転自在に支持された第一の回転軸7と、ケーシング10に回転自在に支持された第二の回転軸6と、第一の回転軸7に支持された溝幅が可変のVプーリ4と、Vプーリ4と係合し、外周を支えられた歯付きリング3と、第二の回転軸6に固定され、歯付きリング3の歯と噛み合う小歯車2と、第二の回転軸6周りに歯付きリング3を移動させるための機構とから構成され、前記歯付きリング3および小歯車2がやまば歯車である。 (もっと読む)


【課題】変速機の軸線方向寸法を短縮可能な新規な伝動リング式無段変速機を提案する。
【解決手段】室13への油圧でピストン11およびローラ9を介し伝動リング8を第1プーリ1のシーブ面1aに押し付け、室14への油圧でピストン12およびローラ10を介し伝動リング8を第2プーリ2のシーブ面2aに押し付けることで、伝動リング8が第1プーリ1および第2プーリ2間で動力の受け渡しを行うことができる。変速に当たっては、シフトフォーク18を介して伝動リング8を図の上下方向へ変位させ、伝動リング8による第1プーリ1および第2プーリ2間の伝動比を無段階に変化させることができる。トラクション発生手段9〜14および変速手段18をプーリ軸線上から外れた位置に配置し得て、無段変速機の軸線方向寸法を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 Vプーリと歯付きリングの接触面における油膜形成性を向上させて表面の損傷を防止する。
【解決手段】 トラクションドライブ装置は、ケーシング10に回転自在に支持された第一の回転軸7および第二の回転軸6と、第一の回転軸7に支持された溝幅が可変のVプーリ4と、Vプーリ4と係合し、外周を支えられたリング3と、第二の回転軸6まわりにリング3を移動させるための機構とから構成され、Vプーリ4およびリング3の少なくとも一方の接触面に円周方向と交差する方向の研削痕26もしくは無数の微小なくぼみ28を設け、または、いずれか一方の接触面に円周方向と交差する方向の研削痕26を設け、他方の接触面に無数の微小なくぼみ28を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 運転時に滑りを伴って相対変位する1対の部材の相対変位を円滑に行なわせて、伝達効率の確保等、性能の向上を図ると共に、擦れ合い面の摩耗を長期間に亙り有効に防止できる構造を実現する。
【解決手段】 入力側回転軸1の周囲に入力側ディスク2a、2bを軸方向変位自在に支持する為のボールスプライン3、3部分等、隣接して設けられて運転時に滑りを伴って相対変位する少なくとも1対の部材の表面の少なくとも一方の面を潤滑被膜により被覆する。この潤滑被膜は、固体潤滑剤をショット・ピーニングにより当該面に衝突させる事により形成し、長期間に亙り剥離しにくいものとする。 (もっと読む)


【課題】 プラネタリギヤ機構が3ステップピニオンの場合、ピニオンシャフトが長くかつ小径となり、ベアリングの寿命容量が充分でない。
【解決手段】 プラネタリギヤ機構6のフロントキャリヤCに入力軸12の回転を直接伝達すると共に、サンギヤS1にバリエータ5による変速・反転回転を伝達する。ロークラッチLが入の場合、シンプルプラネタリギヤ11の出力キャリヤC0の回転を共通のキャリヤを介して反転ギヤ機構7に伝達して、出力軸13から出力する。ハイクラッチHが入の場合、サンギS2の回転を出力軸13に伝達する。 (もっと読む)


パワーソース3及び解放可能アクセサリ12を含む吸熱機関の駆動部1と協働するよう構成されるアクチュエータ13であり、アクチュエータ13は、箱型のケーシング15と、ケーシング15内に収容され、かつ、減速ギア装置42を含むモーターの付いた偏心グループ18と、偏心グループ18と協働し、かつ、アクセサリ12及びパワーソース3と協働するよう構成される摩擦ホイール14を支持する偏心アーム19とを含み、アーム19は、アクセサリ12の係合位置と解放位置との間を移動可能である。

(もっと読む)


無段式の伝動装置に用いられるバリエータにおいて、第1の回動軸線を中心として回動可能な第1の伝達エレメントが設けられており、該第1の伝達エレメントが、凸状に湾曲させられた、第1の回動軸線を中心として回転対称的な伝達面を備えており、第2の回動軸線を中心として回動可能な第2の伝達エレメントが設けられており、該第2の伝達エレメントが、凹状に湾曲させられた、第2の回動軸線を中心として回転対称的な伝達面を備えており、両伝達面に圧着可能な剛性的な伝達リングが設けられており、該伝達リングが、伝達面に対する相対位置において調節範囲の内部で調節可能であり、トルクを第1の伝達面と第2の伝達面との間で伝達するようになっており、伝達面と、回動軸線を通して拡げられた平面との交線が、少なくとも伝達リングの調節範囲で互いに平行に延びている。 (もっと読む)


クランクシャフトプーリー(4)と、アクセサリプーリー(6)と、クランクシャフトプーリー(4)に巻き回されるトランスミッションベルト(9)とを備えるベルトドライブ(1)であって、アクセサリプーリー(6)とウォーターポンプフリクションプーリー(14)とフリクションホイール(17)は、フリクションプーリー(14)並びにトランスミッションベルト(9)のクランクシャフトプーリー(4)に巻き回される部位の背面(20)と協働する摩擦面(19)を有し、フリクションホイール(17)は金属製でかつ刻み目を有する摩擦面(19)を有し、フリクションプーリー(14)はフリクションホイール(17)の摩擦面(19)にソフト摩擦輪(25)を有している。
(もっと読む)


【課題】一対のディスク間に押し挟まれた少なくとも3個のローラを有するディスク/ローラ型無段変速装置に於いて、トラニオンの互いに隣接する端部を支持するV型リンクを保持する三つ股リンクを無くしまたは軽量化する。
【解決手段】トラニオンの互いに隣接する端部はV型リンクの各脚部とラジアル/スラスト軸受によりたが張り力を発揮する環として連結され、一対のディスクに対する各ローラの傾動が許容されると共に各ローラが一対のディスク間に押し挟まれることにより該ローラに作用するディスク半径方向外向きの力が前記環のたが張り作用によって支持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 パワーローラの倒れを防止してトルクシフトを抑制できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 本発明のトロイダル型無段変速機は、トラニオン15と外輪28との間に、外輪28を第2の軸線O’と直交する方向に移動自在に支持する直動軸受218Aと、直動軸受218Aをトラニオン15に対して位置決め保持するための第1の位置決め保持手段254と、外輪28を直動軸受218Aに対して位置決め保持するための第2の位置決め保持手段250とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 版面に供給する流体の多少によるローラの回転むらを防止するローラ駆動装置、湿し装置及びインキ装置を提供する。
【解決手段】 駆動ロール(22,406)と、非駆動ローラ(23,123,410)とを有し、駆動ロールと非駆動ローラとの間で流体を移動させるローラ駆動装置(100)において、駆動ロールの流体供給面(22b,406b)から流体が伝わらないように設けられた駆動リング(26,412)と、非駆動ローラ(23,123,410)の流体供給面(23b,410b)から流体が伝わらないように設けられた非駆動リング(27,414)とを備え、駆動リング(26,412)と非駆動リング(27,414)とを摩擦接触させた。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで大きなトルクを効率よく伝達することのできるトラクションドライブ装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング10に回転自在に支持された第一の入出力軸7と、ケーシング10に回転自在に支持された第二の入出力軸6と、前記第一の入出力軸7に支持され、溝幅が可変のV型溝を形成した一対のプーリ部材4と、前記V型溝と係合し、外周を支えられたリング3と、前記第二の入出力軸6回りに前記リング3を移動させるための機構とから構成され、前記プーリ部材4を軸方向に移動させて溝幅を変化させるための手段9として、回転運動を直線運動に変換するボールねじ(12,18,22)を利用する。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達効率および寿命を向上させることができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 本発明のトロイダル型無段変速機は、エンジンからの回転力が入力される入力軸1と、この入力軸1に結合されて入力軸と一体で回転する入力側ディスク2と、この入力側ディスク2との間に設けられたパワーローラ11を介して入力側ディスク2の回転力を所定の変速比で受ける出力側ディスク4と、入力側ディスク2の背面に配置され且つ入力側ディスク2を軸方向へ押圧するローディングカム式の押圧装置12とを備え、押圧装置12は、入力軸1と共に回転するローディングカム10と、このローディングカム10のカム面13と入力側ディスク2のカム面17との間で転動自在に保持された転動体15とを有しているトロイダル型無段変速機において、転動体15に窒化処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、歯噛合い位置やローラ接合位置を規定し、環境の温度変化や歯車の偏芯に対して、常に適切な歯噛合い状態を維持し、軸間の距離や平行を規定して安定した駆動伝達を実現できる駆動伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の駆動伝達装置は、少なくとも一対の回転力伝達部材の間で回転とトルクを伝達する。そして、本発明の駆動伝達装置は、回転力伝達部材(11)の各軸と同軸であって互いに当接し合って各軸間の距離を規定する軸間距離規定部材(12)を有する。よって、環境の温度変化に対しても、常に適切な駆動伝達状態を維持し、安定した駆動伝達を実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、無段変速機に関する。上述した種類の既知の変速機は、速度伝達比を修正するために、油圧によって設定されるピストンに作用する、圧力による力に反応して、ローラがこの中で回転するトロイダル変速装置を備える。スライドは、4つの制御エッジを備え、油圧媒体を用いてピストンに作用するよう使用される。本発明によれば、2つのロータリスライド弁が使用され、それぞれのロータリスライド弁が、2つの制御エッジのみを有する1つのスライドを備える。ロータリスライド弁は、それぞれ、1つのソレノイド制御弁により制御圧力で作用される。本発明はまた、自動車のための連続可変トロイダル駆動装置に関する。
(もっと読む)


連続可変比装置(「変動器」)が開示され、この装置においては、一対の回転レース(252、254)は共通の変動器軸線218のまわりで回転するように装着される。駆動力はレース上で走行する少なくとも1つのローラ(200)を介して一方のレースから他方のレースへ伝達される。転頭軸線(228)のまわりでのローラの転頭運動のため、駆動比は可変である。転頭運動はローラ軸線と変動器軸線との間での角度の変化及び駆動比の対応する変化を生じさせる。本発明に従えば、ローラ(200)は、キャリヤ(214)に関して転頭運動できるような方法で、キャリヤ(214)に結合される。キャリヤ自体は転頭軸線に平行ではないキャリヤ軸線(226)のまわりで回転できる。キャリヤ軸線のまわりでのキャリヤ(214)の回転は転頭軸線(228)の方位を変更するのに役立ち、変動器の駆動比の変更により達成される。
(もっと読む)


121 - 140 / 144