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Fターム[3J051BE04]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 入出力部材の摩擦面の形状 (1,022) | 摩擦面を有するもの (1,016) | 円筒面(縁部も含む) (235) | 内面係合するもの (71)

Fターム[3J051BE04]に分類される特許

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【課題】操舵感の低下を抑制することが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】アシスト機構20は、軸方向Xにおいて最も右方XA側に配置されたボール73と外側スライド溝71の右端部71Aおよび内側スライド溝72の右端部72Aとの間に形成された隙間EAの範囲内、および軸方向Xにおいて最も左方XB側に配置されたボール73と外側スライド溝71の左端部71Bおよび内側スライド溝72の左端部72Bとの間に形成された隙間EBの範囲内における従動プーリー52およびボールねじ機構40の軸方向Xにおける相対移動を許容する第1すべり機構70を有する。 (もっと読む)


【課題】各ローラ4b、19a、5bの周面同士の転がり接触部の面圧の調節を円滑に行う事ができ、しかも、両ローディングカム装置の7b、7b内の転がり接触部で、耐久性低下に結び付く金属接触が発生するのを防止できる構造を実現する。
【解決手段】ローディングカム装置7bを構成する転動体及び駆動側、被駆動側各カム面に潤滑油を供給する為に、入力軸2bとカム板15bとに、入力軸側、カム板側各給油通路43a、43b、45を設ける。このうち、前記入力軸2bの基端側の入力軸側給油通路43bを、鍔部47の先端側面に開口し、この入力軸2bの軸方向に対して傾斜した状態で形成する。 (もっと読む)


【課題】使用状態での1対のカム板15a、15a同士の間隔が適正値になる様にする為、組立作業を行う際に、入力軸2aに対するローディングナット28の軸方向に関する螺着位置を適切にする事が容易な構造を実現する。
【解決手段】前記入力軸2aの一部で、1対の太陽ローラ素子8c、8cの内径側に位置する部分に外嵌したスリーブ41を、前記両カム板15a、15a同士の間に挟持する。この状態で、これら両カム板15a、15aの互いに反対側となる他側面に、段差面26と前記ローディングナット28の側面とを当接させる。 (もっと読む)


【課題】必要とする冷却能力を確保しつつ、動力損失を少なく抑えられる構造を実現する。
【解決手段】太陽ローラの外周面と環状ローラの内周面との間に配置した複数個の中間ローラ27、27により、これら太陽ローラと環状ローラとの間でトルク伝達を行う。これら各中間ローラ27、27を支持する為のキャリア33の柱部36、36内に設けた供給路41、41を通じて、前記各ローラの周面同士の転がり接触部であるトラクション部にトラクションオイルを供給する。このうち、前記太陽ローラの外周面と前記各中間ローラ27、27の外周面との転がり接触部である内径側トラクション部への供給量を、これら各中間ローラ27、27の外周面と前記環状ローラの内周面との転がり接触部である外径側トラクション部への供給量よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】 回転抵抗を増大させたり、減速比の範囲を狭くすることなく、環状剛性部材と環状弾性部材との接触圧を維持し、比較的高い伝達トルクを得ることのできる摩擦伝動式波動変速機を提供する。
【解決手段】 円形の内周面を有する環状剛性部材1と、この環状剛性部材1の内側に配置され、環状剛性部材1の内周面に対して外接可能な外周面を有する環状弾性部材2と、波動発生器3とを備える。波動発生器3は、前記環状弾性部材2の内側に配置され、環状弾性部材2を半径方向の外方に撓めて、環状弾性部材2の外周面を周方向の複数箇所の部分で環状剛性部材1の内周面に接触させ、これらの接触部分を周方向に移動させる。環状剛性部材1に近接して配置され、環状剛性部材1に対してその内周面が縮径するように外力を付与する外力付与手段11を設ける。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ式の無段変速機構を搭載した動力工具において、無段変速機構と出力側歯車列との互いの構造を構成する部品点数を減らす。
【解決手段】無段変速機構30は、転がり接触による摩擦伝動にてモータスピンドル11の回転駆動を減速させるように構成される。無段変速機構30における摩擦伝動に必要な推力は、減速ユニット40を構成する駆動側ギヤ41と従動側ギヤ45との駆動状態の噛合いにより生ずる推力を利用している。これら駆動側ギヤ41と従動側ギヤ45とは、ともに噛み合うスパイラルベベルギヤにて構成されている。駆動側ギヤ41の回転軸となる中間伝達軸31は、駆動側ギヤ41と従動側ギヤ45との駆動状態の噛合いにより生ずる推力により、無段変速機構30に向けて付勢されている。 (もっと読む)


【課題】変速力を低減させること。
【解決手段】シャフト50上に配置した第1回転部材10、第2回転部材20及びサンローラ30と、第1及び第2の回転部材10,20に挟持される複数の遊星ボール40と、遊星ボール40を支持する支持軸41と、シャフト50に固定したキャリア60と、各支持軸41の一方の突出部分に第1回転中心軸R1を中心とする周方向の変速力を加えるアイリスプレート70と、を備えた無段変速機1において、支持軸41と当該支持軸41を支持するキャリア60のガイド溝63,64との間における前記周方向の隙間について、支持軸41におけるアイリスプレート70の前記変速力が加わる部分に近い側の一方の前記隙間を当該変速力が加わる部分から遠い側の他方の前記隙間よりも大きく設定すること。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ式の無段変速機構を備えたディスクグラインダ等の動力工具において、動力伝達用のトラクションオイルに対する遊星ローラの掻き揚げ抵抗によりモータ負荷電流が増大する問題があった。本発明では、トラクションオイル等の動力伝達用潤滑剤に対する遊星ローラの掻き揚げ抵抗を低減することを目的とする。
【解決手段】遊星ローラ33〜33を支持するホルダ37に、隣接する遊星ローラ33,33間の空隙を埋めるための抵抗低減部37cを設ける。 (もっと読む)


【課題】効率が良く、ストローク確保も容易で、しかも、耐久性を十分に確保し易い構造を実現する。
【解決手段】1対ずつの太陽ローラ素子8c、8cとカム板15a、15aとにより、1対のローディングカム装置7a、7aを構成する。そして、これら両ローディングカム装置7a、7aが発生する、軸方向の押圧力により、各ローラの周面同士の転がり接触部である、各トラクション部の面圧を確保する。前記両太陽ローラ素子8c、8c同士を、板ばね30、30等の弾性部材により互いに近付く方向に押圧して、入力軸にトルクが入力されない状態でも、前記各トラクション部の面圧を確保する為の予圧を付与する。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化、並びに、起動時に於ける各トラクション部の面圧確保の効率化を図り易く、しかも、耐久性を十分に確保し易いローディングカム装置を備えた構造を実現する。
【解決手段】各中間ローラ19、19を、それぞれがこれら各中間ローラ19、19の軸方向片半部を構成する、1対ずつの中間ローラ素子21、21により構成する。又、前記各中間ローラ19、19毎に1対ずつの中間ローラ素子21、21同士の間に、皿ばね22、22等の弾性部材を挟持する。そして、前記各中間ローラ19、19に軸方向寸法を増大させる方向の弾力を付与し、太陽ローラ4a、環状ローラ5a、これら各中間ローラ19、19の周面同士の転がり接触部の面圧を確保する為の予圧を付与する。 (もっと読む)


【課題】駆動効率を向上することができる無段変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】無段変速機1は、変速機軸60、第1回転要素10、第2回転要素20、転動部材50、変速装置81、第3回転要素30、第4回転要素40を備え、さらに、第4回転要素40に生じる回転トルクを変速機軸60の軸方向に沿った軸力に変換するトルク軸力変換機構90と、トルク軸力変換機構90が変換した力を第3回転要素30に伝達する軸力伝達機構91とを備える。したがって、無段変速機1は、駆動効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】微小クラックの発生を検知でき、早期の対応を可能とした信頼性が高い遊星ローラ式トラクションドライブを提供する。
【解決手段】太陽ローラ3の周りに自転および公転可能に配置された複数の遊星ローラ5と、複数の遊星ローラ5の外側に配置され、太陽ローラ3とともに遊星ローラ5を挟持するリングローラ7と、太陽ローラ3と同心状に固定された太陽軸9と、各遊星ローラ5をそれぞれ回転自在に支持するキャリア11と、キャリア11に固定して取り付けられそれと同軸線であるキャリア支持軸13と、を備えている遊星ローラ式トラクションドライブ1であって、リングローラ7に微小クラックが発生したことを、キャリア支持軸13の径方向の変位を測定する変位計57によって検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジン運転時でも、エンジン暖機時間を短縮でき、無駄にエンジンからの動力を消費しない流体ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】
ウォータポンプ1は、エンジンからの動力で駆動するベアリングシャフト10と、ベアリングシャフト10と一体で回転し、エンジンブロック12に設けられるように適合されるインペラ20と、ベアリングシャフト10とは別体に設けられ、エンジンの駆動中、エンジンからの動力が常に伝達される駆動側プーリ30と、駆動側プーリ30と当接して従動する従動側プーリ40と、駆動側プーリ30及び従動側プーリ40の少なくとも一方を移動して駆動側プーリ30と従動側プーリ40とを断接するアクチュエータ50とから構成される。 (もっと読む)


【課題】摩擦型遊星動力伝達装置において、要素どうしを押し付ける押付け力を変更可能とする。
【解決手段】サンローラ16の周囲に、これに接触するように4個の遊星ローラ22A〜Dを配置し、さらにその周囲にリング28を配置する。4個の遊星ローラは、リング28との接触点36A〜Dが正方形38となる第1の配置と、接触点40A〜Dが長方形42となる第2の配置が取り得るよう、キャリアに支持されている。正方形の第1の配置の方が、長方形の第1の配置よりもリングの変形量が大きくなり、リングの遊星ローラに作用する力(押付け力)が大きくなる。この変化を用いて押付け力を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、駆動遊星ローラ32a、従動遊星ローラ32b、駆動キャリヤ90a、従動キャリヤ90b及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。駆動キャリヤ90aは入力軸1と一体的に回転可能であり、従動キャリヤ90bは、入力軸1に対して回動可能であるとともに駆動キャリヤ90aとの角度を変更可能に構成されている。駆動キャリヤ90aには、伝達するトルクが増大する際にリングローラ33からの反力が最大に向かうように駆動キャリヤ90aと従動キャリヤ90bとがなす角度を規制する駆動ストッパ91が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クランク軸よりも高速で回転する補機を有する内燃機関において、動力伝達用ベルトの変形を抑制して耐久性向上等を図る。
【手段】機関本体1の一面からクランク軸2とウォータポンプ駆動軸3とが突出しており、これらにはプーリ4,5が固定されている。補機の一例であるオルタネータ8は機関本体1に固定されており、その回転軸9に輪体10が固定されていて、輪体10にリング状遊転プーリ11が内接している。3つのプーリ4,5,11にベルト7が巻き掛けられている。リング状遊転プーリ11にはテンショナのテンションローラ12が内接している。リング状遊転プーリ11は輪体10よりも遙かに大径であるため、回転軸9を高速回転させつつ、ベルト7の変形を抑制して動力損失の低減や耐久性向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】押圧力の調整が容易で、小型、軽量で安価な、摩擦式変速装置、及び、前記摩擦式変速装置が組み込まれ、一対のリンク部材を所定軸心周りに回転する関節装置を提供する。
【解決手段】保形力を有する第1環状部と、第1環状部の内周部の周長より短い周長の外周部を備えた可撓性の第2環状部と、第2環状部に内接して、第1環状部の内周部に第2環状部の外周部を部分的に押圧接触させ、当該接触部位を第1環状部の周方向に沿って移動させることにより、第1環状部と第2環状部とを摩擦力により相対回転させる波動発生部と、第1環状部の内周部に幅方向に沿って高さが低くなる傾斜面が形成されるとともに、第2環状部の外周部に幅方向に沿って高さが高くなる傾斜面が形成され、両傾斜面の接触位置を軸心方向に調整することにより、第1環状部と第2環状部の接触部位の押圧力を調整する調圧機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドライブローラをドライブディスクに取り付ける構成を工夫し、ドライブローラの配置精度を高度に保証し、併せて組立作業性、分解作業性を改善すること。
【課題手段】ドライブローラ56L、56Rを支持したローラブラケット50L、50Rをドライブディスク48L、48Rにスライド嵌合式に取り付け、円環部材34L、34Rによってローラブラケット50L、50がドライブディスク48L、48Rより抜け出することを一斉に止める。 (もっと読む)


【課題】少なくとも接地状態にあるドライブディスク組立体52L、52Rにはドライブローラより常に推進力(回転力)が与えられるようにし、併せてドライブローラとドライブディスク組立体52L、52Rとの間の滑りを極力低減すること。
【解決手段】ドライブローラ60L、60Rを、自身の軸線方向の端部より中央部に向かうに従って小径になる鼓形のローラにより構成する。 (もっと読む)


【課題】車両減速時において、内燃機関のエンジンブレーキによる減速エネルギー分も効率よく回収することができると共に、車両走行時に、内燃機関の動力を使用せずに走行することができるハイブリッド駆動機構、車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の動力を、遊星摩擦車式無段変速機10,10A,10Bの入力軸22、キャリア23、テーパローラ24、リングローラ28を介して、出力軸28に伝達し、変速リング29を入力軸22の軸方向に移動させて変速を行うと共に、テーパローラ24bと一体で回転するローラ24a,24cに接触して回転するサンローラ25の回転軸25cに電動発電機30を取り付けたハイブリッド駆動機構において、内燃機関と遊星摩擦車式無段変速機10,10A,10Bの入力軸22の間にクラッチ40を設ける。 (もっと読む)


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