説明

Fターム[3J051CB06]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 変速作動対象 (606) | 中間伝動部材 (511) | 角度変更 (117)

Fターム[3J051CB06]に分類される特許

101 - 117 / 117


【課題】フルトロイダル型無段変速機において、小型で変速時の応答性が良いこと。 【解決手段】電磁比例式減圧弁(電磁比例式方向制御弁)29の切り換えにより、図2に示すように第2の油室24から作動油を排出する状態に切り換えられたときに、油圧ポンプ25からの作動油が、供給路27、電磁比例式減圧弁29の内部油路、第1の通油路30を順次に介して第1の油室23に供給される一方、第2の油室24から排出される作動油も、第2の通油路31、電磁比例式減圧弁29の内部油路、排出路28、(接続点28a)、逆止弁33を介する連通路32、(接続点27a)、供給路27、電磁比例式減圧弁29の内部油路、および第1の通油路30を順次に介して第1の油室23に供給される。 (もっと読む)


複数の傾斜玉(1)と、対向する入力(34)および出力(101)ディスクを有する可変速度変速機を図示して、説明し、これはその伝達比の範囲にわたって無限数の速度の組み合わせを提供する。遊星歯車装置を使用すると、最低速度を逆転させることができ、変速機の独特の幾何学的形状によって、全ての動力路を同軸にし、その結果、同様の伝達比範囲を達成した変速機と比較して、変速機の全体的サイズおよび複雑さを低下させることができる。
(もっと読む)


【課題】 トラニオンの耐力を低下させることなく、また変速機全体の小型化を妨げることなく、各トラニオンの揺動を同期させることができる安価なトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 このトロイダル型無段変速機は、トラニオン15またはトラニオンの枢軸14から延びる軸部29に設けられたケーブルサポートと、ケーブルサポートに掛け渡され且つ一方のトラニオンの揺動動作を他方のトラニオンに伝えてその一方のトラニオンと他方のトラニオンとを同期させる同期ケーブルとを備え、同期ケーブルは、各キャビティ221,222内のトラニオン同士を結合する第1の同期ケーブル262,263と、第1のキャビティ221のトラニオンと第2のキャビティ222のトラニオンとを結合する第2の同期ケーブル266,267とから成り、第1の同期ケーブルと第2の同期ケーブルとが一体化されている。 (もっと読む)


無段式の伝動装置に用いられるバリエータにおいて、第1の回動軸線を中心として回動可能な第1の伝達エレメントが設けられており、該第1の伝達エレメントが、凸状に湾曲させられた、第1の回動軸線を中心として回転対称的な伝達面を備えており、第2の回動軸線を中心として回動可能な第2の伝達エレメントが設けられており、該第2の伝達エレメントが、凹状に湾曲させられた、第2の回動軸線を中心として回転対称的な伝達面を備えており、両伝達面に圧着可能な剛性的な伝達リングが設けられており、該伝達リングが、伝達面に対する相対位置において調節範囲の内部で調節可能であり、トルクを第1の伝達面と第2の伝達面との間で伝達するようになっており、伝達面と、回動軸線を通して拡げられた平面との交線が、少なくとも伝達リングの調節範囲で互いに平行に延びている。 (もっと読む)


【課題】一対のディスク間に押し挟まれた少なくとも3個のローラを有するディスク/ローラ型無段変速装置に於いて、トラニオンの互いに隣接する端部を支持するV型リンクを保持する三つ股リンクを無くしまたは軽量化する。
【解決手段】トラニオンの互いに隣接する端部はV型リンクの各脚部とラジアル/スラスト軸受によりたが張り力を発揮する環として連結され、一対のディスクに対する各ローラの傾動が許容されると共に各ローラが一対のディスク間に押し挟まれることにより該ローラに作用するディスク半径方向外向きの力が前記環のたが張り作用によって支持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 パワーローラの倒れを防止してトルクシフトを抑制できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 本発明のトロイダル型無段変速機は、トラニオン15と外輪28との間に、外輪28を第2の軸線O’と直交する方向に移動自在に支持する直動軸受218Aと、直動軸受218Aをトラニオン15に対して位置決め保持するための第1の位置決め保持手段254と、外輪28を直動軸受218Aに対して位置決め保持するための第2の位置決め保持手段250とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達効率および寿命を向上させることができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 本発明のトロイダル型無段変速機は、エンジンからの回転力が入力される入力軸1と、この入力軸1に結合されて入力軸と一体で回転する入力側ディスク2と、この入力側ディスク2との間に設けられたパワーローラ11を介して入力側ディスク2の回転力を所定の変速比で受ける出力側ディスク4と、入力側ディスク2の背面に配置され且つ入力側ディスク2を軸方向へ押圧するローディングカム式の押圧装置12とを備え、押圧装置12は、入力軸1と共に回転するローディングカム10と、このローディングカム10のカム面13と入力側ディスク2のカム面17との間で転動自在に保持された転動体15とを有しているトロイダル型無段変速機において、転動体15に窒化処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】低い入力回転に対しても求める速比に変速でき、しかも駆動力の伝達効率が良好な汎用性に優れる無段変速装置を提供する。
【解決手段】入力軸2に第1及び第2可動ドラム7,8を所定間隔おいて対向軸支し、第1及び第2可動ドラム7,8間の入力軸2外周に第1転動体3を自転自在に複数外接し、隣接する2体の第1転動体3に支えられる第2転動体4を第1転動体3に自転公転自在に外接し、第1及び第2可動ドラム7,8それぞれに第2転動体4を反対方向から押圧する一対の伝動ホイール5,6を入力軸2軸線方向に進退可能に設け、同一対の伝動ホイール5,6に第2転動体4を押圧させた状態で進退させる進退手段11を設けた。 (もっと読む)


【課題】 路面や走行の状況に応じて、車輪とハンドリムとの回転比を任意に変化させ、車椅子操作者の負担を軽減することができ、且つ構造が簡単で軽量化が図られ、保守点検も容易である手動車椅子を提供する。
【解決手段】 車輪1とハンドリム2が無段変速機構を介して伝動し、同一軸心回りに回転可能となっており、操作者が停止中あるいは運転中に変速操作を行なうことができる。無段変速機構3は、作動面17、18が同一中心の球面と接する凹環状曲面からなる入力回転板10と出力回転板12と、入力回転板10と出力回転板12の作動面に同時に接触するローラ20、21を有し、且つ前記凹環状曲面の中心を支点として揺動する伝動ローラ組立体とからなり、入力回転板10がハンドリムと一体に回転し、出力回転板12が車輪1と一体に回転し、伝動ローラ組立体の揺動角度を任意に変えることによって、無段変速ができる。 (もっと読む)


本発明は、無段変速機に関する。上述した種類の既知の変速機は、速度伝達比を修正するために、油圧によって設定されるピストンに作用する、圧力による力に反応して、ローラがこの中で回転するトロイダル変速装置を備える。スライドは、4つの制御エッジを備え、油圧媒体を用いてピストンに作用するよう使用される。本発明によれば、2つのロータリスライド弁が使用され、それぞれのロータリスライド弁が、2つの制御エッジのみを有する1つのスライドを備える。ロータリスライド弁は、それぞれ、1つのソレノイド制御弁により制御圧力で作用される。本発明はまた、自動車のための連続可変トロイダル駆動装置に関する。
(もっと読む)


2つの回転変速要素を有する変速装置において、そのそれぞれが回転結合要素用の少なくともひとつの移動面を持ち、結合要素用の少なくとも2つの移動経路を有する少なくともひとつの移動面が異なる移動半径を有するとともに、2つの変速要素が補強され、さらに結合要素を2つの変速要素を結合要素に可変の圧力で押しつける補強装置により一体化され、補強装置がバネ要素と連結して接続された圧力装置を含む。
(もっと読む)


連続可変比装置(「変動器」)が開示され、この装置においては、一対の回転レース(252、254)は共通の変動器軸線218のまわりで回転するように装着される。駆動力はレース上で走行する少なくとも1つのローラ(200)を介して一方のレースから他方のレースへ伝達される。転頭軸線(228)のまわりでのローラの転頭運動のため、駆動比は可変である。転頭運動はローラ軸線と変動器軸線との間での角度の変化及び駆動比の対応する変化を生じさせる。本発明に従えば、ローラ(200)は、キャリヤ(214)に関して転頭運動できるような方法で、キャリヤ(214)に結合される。キャリヤ自体は転頭軸線に平行ではないキャリヤ軸線(226)のまわりで回転できる。キャリヤ軸線のまわりでのキャリヤ(214)の回転は転頭軸線(228)の方位を変更するのに役立ち、変動器の駆動比の変更により達成される。
(もっと読む)


トロイダル変速機(10)用の油圧回路(50)は、単一のポンプを有し、ポンプ(70)に連結されていて、主ライン(72)中に主ライン圧力(PL)を発生させる主圧力コントローラ(74)を有し、主ライン(72)に連結されているローラコントローラ(100)を有し、2つのローラ制御圧力(P1′,P2′)が、主ライン圧力(PL)に基づいてローラコントローラ(100)中に生じ、2つのディスク(28,30)によって構成されたトロイダル空間(32)内のローラ(34)を空間的に調節する少なくとも1つの油圧ローラアクチュエータ(102)を有し、ローラアクチュエータ(102)は、ローラコントローラ(100)に連結されており、主ラインに連結されているディスクコントローラ(110)を有し、ディスク制御圧力(PEL)が、主ライン圧力(PL)に基づいてディスクコントローラ(110)中に生じ、ディスク(28,30)のうち少なくとも一方を軸方向に調節する少なくとも1つの油圧ディスクアクチュエータ(112)を有し、ディスクアクチュエータ(112)は、ディスクコントローラ(110)に連結されている。
(もっと読む)


バリエータ比率の変化にしたがって移動可能な、1対のレース間で駆動力を伝達するローラと、ローラに付勢力を加える油圧アクチュエータと、アクチュエータに加えられる圧力を制御し、それで付勢力を制御するように油圧ラインを介してアクチュエータに接続される少なくとも1つの弁と、要求される付勢力を求め、それにしたがって弁を設定する電子制御器とを備える無段変速機アセンブリ(「バリエータ」)であって、弁設定がさらに油圧ライン内の流量に依存することを特徴とする、無段変速機アセンブリが開示される。
(もっと読む)


ローリングトラクション型の無段変速ユニットは、1対のレース(10、12)であって、少なくとも1つのローラ(26)によってトルクがそれらの間に伝達される1対のレース(10、12)を備える。ローラが、伝達比の変化をもたらすように移動可能である。1対のレースは、ローラのアクチュエータ(28)によって調整可能なローラの反力を受ける。無段変速ユニットは、バリエータの通常の運転中にローラの反力と調和して変えられる力を使用して、ローラおよびディスクを押して互いに係合させるように構成されたトラクション荷重アクチュエータ(35)を備える。無段変速ユニットはさらに、少なくとも冷間始動中にローラおよびディスクを押して互いに係合させるように構成された予荷重装置(80)を備える。予荷重装置は、運転温度が上昇すると共に低減される予荷重力を加えるようになされている。

(もっと読む)


【課題】変位軸およびパワーローラの耐久性の低下を防止することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】両端部に互いに同心の枢軸10が設けられたトラニオン4と、このトラニオン4に支持されたピボットシャフト5と、このピボットシャフト5が挿入孔20に挿入されて、ピボットシャフト5に回転自在に支持されたパワーローラ20とを備えているトロイダル型無段変速機において、パワーローラ20の挿入孔20bは、この挿入孔20bの両端部の内径が挿入孔20bの中間部の内径よりも大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機の所定のディスクに対するパワーローラの組み付け後の傾転推定中心とそのときのパワーローラのディスクに対する転接部との関係を少ない誤差で容易に求めて管理することができるパワーローラの位置管理方法を提供する。
【解決手段】パワーローラ1のトロイダル面2を測定し、このパワーローラ1の回転軸Qを通る断面上の一方側のトロイダル面2の任意の第1の測定点R1〜Rnと、回転軸Qを隔てる反対側のトロイダル面2の任意の第2の測定点L1〜Lnとからそれぞれ既定半径の円弧を断面平面上に描いたときにできる交点を求め、これらの交点のうち、パワーローラ1の基準面8に最も近い交点を求め、この交点を仮想曲面に対するパワーローラ1の傾転中心とし、前記交点を導き出す二つの測定点をパワーローラ1のトロイダル面2と仮想曲面との接点として管理する。 (もっと読む)


101 - 117 / 117