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Fターム[3J053AB47]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 一般的機能 (236) | エネルギ蓄積手段付 (24)

Fターム[3J053AB47]に分類される特許

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【課題】風速低下時および突風発生時における運転効率及び安定性に優れるとともに、系統電圧低下時ライドスルー機能を備えた風力発電システム及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電システム1は、メインシャフト8に従動して駆動する容量可変型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された容量可変型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12と油圧モータ14との間に設けられた高圧油流路16及び低圧油流路18を有する。高圧油流路16には、アキュムレータバルブ62を介してアキュムレータ60が接続されている。ACCバルブ制御部38は、風速と電力系統50の状態との少なくとも一方に基づいて、アキュムレータバルブ62の開閉制御を行う。
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添付図面を参照するに、本発明は陸上車両(10)を提供し、当該車両は少なくとも1個の駆動輪を駆動する電気モータまたは油圧モータ(15〜18)と、電力または油圧動力のソースを供給する電池(19)と、電気モータまたは油圧モータの動作を制御する電子コントローラ(26)と、運転者により操作されるスロットルコントロール(40)とを含んでいる。電子コントローラ(26)は、運転者により操作されるスロットルコントロール(40)の動作を表す入力信号を含む複数の入力信号を受信し、複数の異なる仮想ギア比に対応する複数の異なる動作方式を実現する。電子コントローラ(26)は、受信した複数の入力信号に基づいてある動作方式を選択する。電子コントローラ(26)は、電気モータ(15〜1)を車両の回生制動を実現する発電機として、または油圧モータをポンプとして動作させることができる。各動作方式が特有の回生制動のレベルを有している。追加的または代替的に、流体圧力源または電池(19)とは別個である短期エネルギ貯蔵器(34)を提供し、コントローラ(26)は、ある仮想ギア比からより低い仮想ギア比への変更が車両の加速が要求されていることを示すスロットルコントロールの位置を伴うことを検知したならば、短期エネルギ貯蔵器(34)からエネルギを放出することにより電気または油圧モータ(15〜18)のトルクおよび/またはパワー出力を上昇させる。
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【課題】制御の安定性を図りつつ燃費の改善を有効に図り得る作業用車両の走行駆動装置を提供する。
【解決手段】走行駆動装置は、エンジンと、油圧ポンプと油圧モータとを閉回路で連通してなる油圧駆動装置と、アクセル操作量入力装置と、エンジン調速制御用のカバナと、ブレーキ操作量入力装置と、エンジンの出力軸に連結された発電・電動機と、蓄電装置と、走行負荷トルク推定手段50と、制御手段とを備える。制御手段は、車両の減速時でかつ蓄電装置の蓄電量が所定値以下の場合に車両の減速エネルギーを油圧駆動装置を介して回生し、回生電力を蓄電装置に蓄電するように制御を行い(S12)、車両の発進・加速時でかつ蓄電装置の蓄電量が所定値以上の場合に蓄電装置の電力により発電・電動機を電動機として動作させ、その際の目標トルクを走行負荷トルク推定手段により推定された走行負荷トルクを越えない値に設定するように制御を行う(S6)。 (もっと読む)


【課題】作業機のHST再生制御装置に関し、簡素な構成で、油圧モータの慣性回転時のエネルギーを効率的に回収して再生利用する。
【解決手段】作業機の油圧ポンプ2及び油圧モータ3間に一対の駆動用管路L1,L2,R1,R2を閉回路状に接続して、静油圧伝動回路(HST)を形成する。
また、油圧モータ3の慣性回転時に排出される作動油を蓄積する蓄圧手段30Aと、油圧ポンプ2による油圧モータ3の駆動時に蓄圧手段30Aに蓄積された作動油を油圧ポンプ2へ供給して再生させる再生手段30Bとを設ける。
さらに、油圧ポンプ2による油圧モータ3の駆動時に、再生手段30Bによって再生される作動油の圧力に応じて、油圧モータ3から油圧ポンプ2へ還流する作動油流量を制御する還流量制御手段40L,40Rを設ける。 (もっと読む)


【課題】最高速段での変速機の動力伝達効率を向上できる可変容量型ポンプモータ式変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】2つの差動機構と2つのポンプモータと、中間軸と出力部材との間を選択的に動力伝達可能にする変速段用伝動機構とを有する可変容量型ポンプモータ式変速機の制御装置において、油圧を蓄圧する蓄圧器と、動力源と出力部材との間を動力伝達可能にしかつ一方の差動機構,ポンプモータと出力部材との間を動力伝達不可能にする直結段用伝動機構と、出力部材からトルクが入力される場合に、動力源と出力部材との間を動力伝達可能にしかつ一方の差動機構,ポンプモータと出力部材との間を動力伝達不可能にしかつ出力部材と他方の差動機構,ポンプモータとの間を動力伝達可能にしてその際に発生する油圧を蓄圧器に蓄圧させる流体圧回生手段(ステップS18〜S20)を設ける。 (もっと読む)


【課題】HST車両の製作コストの増加もHST車両の油圧回路の大型化も抑えつつ、HST車両に設けることができる油圧保持装置を提供すること。
【解決手段】HST車両に備えられる油圧作動部のうちの1つである駐車ブレーキを構成し、チャージ圧を解除圧として走行用油圧モータ24の制動を解除する油圧パイロット式のネガティブ式駐車ブレーキ51と、チャージ回路30とネガティブ式駐車ブレーキ51の解除圧との間の連通・遮断を切替可能な切替弁52と、油路40からチャージ回路30に向う方向の圧油の流れを阻止するチェック弁53とを有し、チャージ圧の低下時にネガティブ式駐車ブレーキ51を油圧源として油路40の圧力を保持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】圧油の形でエネルギ回生する際の効率を向上させることのできる変速機を提供する。
【解決手段】動力源1と出力軸18とを直結する直結伝動経路28,29と、その直結伝動経路に介装され、動力源から出力軸に向けた動力の伝達が可能でかつ前記出力軸から前記動力源に向けた動力の伝達が不可能な一方向クラッチ29と、前記出力軸を流体圧ポンプ14にトルク伝達可能に選択的に直結させる伝動機構24と、その伝動機構を介して出力軸から伝達されるトルクによって流体圧ポンプが駆動されている際に、その流体圧ポンプから吐出される圧力流体を蓄える蓄圧器41とを備えていることを特徴とする可変容量型ポンプモータ式変速機。 (もっと読む)


【課題】必要十分な蓄圧を、車両の燃費を悪化させることなく実行できる蓄圧装置を提供する。
【解決手段】走行用の駆動力を出力する動力源が出力する回生動力を含む動力を利用して油圧を発生するポンプと、蓄えた油圧が予め定められた下限圧力以上となるように前記ポンプで発生した油圧の一部を選択的に蓄えるアキュムレータとを備えた車両の蓄圧装置において、アキュムレータの油圧が下限圧力以上か否かを判断する圧力判断手段(ステップS2)と、アキュムレータの油圧が下限圧力以上であることが圧力判断手段で判断された場合に、動力源に対する出力要求量に対応させて予め定めた蓄圧開始圧力を求める蓄圧開始圧力判定手段(ステップS4)と、アキュムレータの油圧が蓄圧開始圧力以下の場合に動力源の動力でポンプが駆動されて発生している油圧を前記ュムレータに蓄える蓄圧指示手段(ステップS5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速比を変化させることなく、ポンプモータを連通させている閉回路から蓄圧することの可能な可変容量型ポンプモータ式変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】いずれか一方の前記可変容量型ポンプモータが吐出した相対的に高圧の圧力流体を他方の可変容量型ポンプモータに供給する高圧流路に開閉機能のある切替弁を介して連通された蓄圧器と、設定するべき目標変速比を求める目標変速比算出手段(ステップS8)と、前記高圧流路から前記蓄圧器に圧力流体を供給して蓄圧する際に前記各可変容量型ポンプモータの押出容積同士の比率を前記目標変速比算出手段で求められた目標変速比を設定する値に維持する押出容積制御手段(ステップS7〜S15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発進時における過大トルクの発生を回避もしくは抑制するとともに、漏れ損失を低減して変速機の効率を向上させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】一対の油圧ポンプモータの吸入口同士および吐出口同士を連通している各油路により構成される閉回路に連通された蓄圧装置と、リリーフ圧が制御可能であり、かつ高圧側の油路に接続されるとともに、リリーフ圧を低下させることにより高圧側の油路の油圧を排圧し、リリーフ圧を維持することにより高圧側の油路の油圧の排圧を規制するリリーフ弁と、押出容積がゼロに設定された一方の流体圧ポンプモータの押出容積がゼロから増大され、一時的に高圧の油圧が発生する場合に、リリーフ弁を制御して油圧の排圧を規制して高圧側の油路の油圧を蓄圧装置に蓄圧させる蓄圧制御手段(ステップS11〜S17)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速時間を短縮して迅速な変速を行うことができる可変容量型流体圧ポンプモータ式変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ギヤ対の変速比で決まる固定変速段と、各ポンプモータ同士の間で圧油を介して伝達する動力を連続的に変化させることによる無段変速状態とを設定することが可能な変速機の制御装置において、補給ポンプが吐出した圧油を選択的に蓄圧するとともに、各ポンプモータの吸入口同士を結ぶ第1油路もしくは吐出口同士を結ぶ第2油路に選択的に連通されて蓄圧した圧油を吐出する蓄圧装置と、切替機構により伝動機構を動力遮断状態から動力伝達状態へ切り替えを伴う変速を行う場合に、動力伝達状態にされる伝動機構が配置されている側のポンプモータに第1油路もしくは第2油路を経由して圧油を供給してそのポンプモータを駆動する蓄圧制御手段(ステップS2〜S10)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速時間を短縮して迅速な変速を行うことができる可変容量型流体圧ポンプモータ式変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ギヤ対の変速比で決まる固定変速段と、各ポンプモータ同士の間で圧油を介して伝達する動力を連続的に変化させる無段変速状態とを設定可能な変速機の制御装置において、圧力流体を蓄圧しかつ蓄圧した圧力流体を吐出可能な蓄圧装置と、補給ポンプが吐出した圧力流体を蓄圧装置に蓄圧する蓄圧状態と、蓄圧装置に蓄圧した圧力流体を閉回路に吐出する吐出状態とを選択的に設定する蓄圧制御手段と、切替機構により伝動機構を動力遮断状態から動力伝達状態へ切り替えを伴う変速を行う場合に、動力伝達状態にされる伝動機構が配置されている側のポンプモータに第1油路もしくは第2油路を経由して圧油を供給してそのポンプモータを駆動する蓄圧制御手段(ステップS2〜S10)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可変容量型流体圧ポンプモータ式変速機において、急変速を遅れを生じることなく実行でき、かつエネルギ効率を向上できる制御装置を提供する。
【解決手段】急変速の判断が成立した場合、蓄圧装置41で蓄圧可能であれば、高圧側の油路14に接続されている入力側オン・オフ弁40を開いて蓄圧装置41に油路14から圧油を供給して蓄圧を行い、油路14の油圧が低圧側の油路15の油圧とほぼ均衡した際に入力側オン・オフ弁40を閉じるとともに、リリーフ弁38のリリーフ圧を低圧に設定して油路14の油圧を低下させる。第2ポンプモータ13がトルク容量を持たなくなるので、その状態で第2シンクロ23を切り替える。第2ポンプモータ13の押出容積をゼロにするよりも早く、変速でき、またエネルギ回収してその効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】DPFに捕集された粒子状物質を除去する。
【解決手段】DPF4の前後差圧△Pgが所定差圧△Phを超えた際に、エンジン1の出力を増加させて排気温度を上昇させることでDPF4の再生処理を行うように構成した。また、DPF4の再生処理中に増加させたエンジン出力を圧油のエネルギーとして、アキュムレータ14で蓄圧するように構成した。これにより、DPF4で捕集されたPMをDPF4から除去できる。また、PM除去のために増加させたエンジン出力を、油圧で各部が駆動される作業機械にとって後に有効に利用しやすい形態で回収できるので、回収したエネルギーの利用のための機器構成が簡略化でき、コスト増を低減できる。 (もっと読む)


可動車両(10)に使用するための駆動トレーン(20、22)が開示される。駆動トレーンは、機械的出力(30)を有する燃焼機関(18)と、地面係合牽引装置(14)と、主変速機ユニット(20)とを有し得る。動力を機械的出力から地面係合牽引装置に伝達するように、主変速機ユニットを連結することが可能である。さらに、駆動トレーンは、燃焼機関を選択的に駆動するように機械的パワー出力に動作可能に連結された液圧パワー補助ユニット(22)を有し得る。
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【課題】本発明はハイブリッド車の操作方法を提供することを目的とする。
【解決手段】前輪および後輪を持つ自動車のための駆動トレインは、1つの流体モーター4および、その流体モーター4の入り口をポンプの出口に導管でつなぎ、第2の導管がポンプの入り口を流体モーターの出口につないでいる連続的ループで互いに接続された1つのポンプを包含している。ガス/液状流体集積器は、第1の導管と流体的に連絡しており、低圧貯留器は第2の導管と流体的に連絡している。エンジンはポンプを駆動するために用いられるセンサーは、集積器6の圧力、運転者による自動車のパワー要求およびオプション的に自動車の速度を検出するためのものを含む。モーター制御器22は、検知したパワー要求に応答して流体モーター4の排出量を制御し、ポンプ制御器20は、圧力を検知した信号に応答してポンプの排出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 アスファルトフィニッシャの前輪をフリーホイール状態から駆動状態に切り換える際に、前輪駆動用カムモータのシリンダ先端のローラをカム面に緩衝的に当接させて衝撃的な当接による亀裂等の発生を防止する。
【解決手段】 油圧ポンプ1から電磁切換弁4を介して駆動用圧油管路6に圧油を供給することにより、この駆動用圧油管路6から前輪を駆動するカムモータ5に圧油を送り込んでカムモータ5を作動させるように構成した油圧回路において、上記駆動用圧油管路6に分岐管路6aを通じてバネ式のアキュームレータ8を連結、連通し、圧油によってカムモータ5のピストン54を前進させてカム面51に押し付けることによりフリーホイール状態から駆動状態にする際に、このアキュームレータ8によって圧油による押圧力を低下させてピストン54を緩速度でもってカム面51に緩衝的に当接させるように構成している。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、アースムーバーで使用する液圧ハイブリッドパワートレインシステム(300)に関し、高圧流体を出口に発生するパワープラント(310)であって、可変容量形ポンプ(316)と、自動化されたスロットル制御(318)とを具備している、上記パワープラントと、エネルギー保存システム(322)と、駆動システム(326,328)とを備えている。パワープラント(310)は、エンジン駆動の液圧ポンプ/モータ(316)を具備し、高圧流体を発生する。液圧ポンプは、好ましくは、可変容量形ポンプ(316)であり、システム(300)は、自動化されたスロットル制御(318)を具備している。これらの要素が一緒になって、システムの流体圧力を維持する。駆動システム(314)の内部には、シリンダ(330)が設けられ、容積形ポンプ内の変位量を遅らせて、システム圧力を維持する。エネルギー保存システム(312)は、アキュムレータ(322)である。 (もっと読む)


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