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Fターム[3J053CA00]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | ロックアップクラッチ(制御対象) (353)

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【課題】ロックアップを出来るだけ低車速まで維持しつつ、エンストを防止でき、かつロックアップクラッチを開放する際のショックを低減することができる車両の自動変速装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置6は、前記減速走行時に、車速V検出時点での減速度αから求められるロックアップオフ車速以下となるロックアップオフ車速到達予想時より所定時間だけ前の早出しロックアップオフ車速Vsを演算し、検出車速Vが早出しロックアップオフ車速Vsに達したとき、ロックアップオフ制御を開始し、該ロックアップオフ制御は、前記ロックアップオン圧Ponを、前記早出しロックアップオフ車速Vsに応じて設定された減圧初期圧Psに即座に減圧し、これに続いて少なくとも車速検出時の減速度αに応じて設定された減圧勾配βをもって緩やかに減圧し、検出車速Vが前記ロックアップオフ車速Voに達すると一気にロックアップオフ圧Poffに減圧する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップ解除のための所定車速を引き上げて設定しておけば、所定車速に応じて早期にロックアップが解除されるために、トルクコンバータを介しての車輪の駆動時間が長くなり、結果として燃費を低下させることがある。
【解決手段】動力源である内燃機関と、トルクコンバータ及びロックアップ機構を備えて内燃機関の駆動力が入力される自動変速機とを備えてなる車両において、走行車速又は機関回転数が判定値以下となる場合に、自動変速機のロックアップ機構におけるロックアップを解除する自動変速機の制御方法であって、車両周辺の環境温度を測定又は推定し、ロックアップを解除するための前記判定値を、得られた環境温度が低いほど高く設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロックアップ制御マップを切り換えた際のドライバビリティ低下を防止すること、自動変速機の作動油温の過熱状態を防止すること、ドライバビリティ低下の防止と過熱状態の防止を高い次元で両立することを目的としている。
【解決手段】このため、トルクコンバータがロックアップクラッチと作動油温検出手段とマップを有し、マップとして、作動状態をロックアップ状態とスリップ状態と開放状態に切換する第1マップと、作動油温が第1設定値を超える高温時に作動状態を主にロックアップ状態とする第2マップを有し、検出温度にて複数のマップを切換制御する自動変速機のロックアップ制御装置において、第1設定値より低い半高温時を判別する第2設定値を設け、半高温時に作動状態をロックアップ状態とスリップ状態に切り換える第3マップを設け、作動油温が第1設定値より低く第2設定値を超えた場合に第3マップに切換制御する。 (もっと読む)


【課題】回転機を用いたエンジンの始動制御時あるいは停止制御時にて発生するショックの伝達を抑制できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】この動力伝達装置1は、トルクコンバータ2が、作動流体を介して相互にトルクを伝達するインペラ21およびタービン22と、このインペラ21およびタービン22間にて回転可能に配置されると共に固定状態にてインペラ21およびタービン22間の伝達トルクを増幅する機能を有するステータ23と、このステータ23の回転を規制するブレーキBs(回転規制手段)とを備えている。そして、モータ・ジェネレータ3の駆動力を用いたエンジンの始動制御時あるいは停止制御時にて、ブレーキBsがステータ23の回転を許容する。 (もっと読む)


【課題】変速時におけるドライバビリティの低下を抑制する車両用ロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の変速時にロックアップクラッチの完全係合状態或いはスリップ係合状態から解放状態への移行が実行される場合に、ロックアップ制御或いはフレックスロックアップ制御に係るリニアソレノイド弁SLUのオフスイープ制御に関して、予め定められた関係からその時点におけるトルクコンバータの速度比eに基づいてそのオフスイープ率を可変制御するものであることから、アップ変速時におけるロックアップ領域或いはフレックスロックアップ領域からトルコン領域(解放領域)への移行に際してエンジン回転速度変動によるドライバビリティの違和感を好適に解消することができる。 (もっと読む)


【課題】コースト走行時の燃料カット継続時間を有効に延長させて燃費や排気ガス浄化性能を向上させることができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】TCUは、燃料カット実行中のエンジン回転数Neが、リカバリ回転数Nrよりも所定回転数高い変速判定回転数Nd以下に低下したとき、自動変速機の変速段を現在の変速段よりも低速側の変速段にダウンシフトさせる。これにより、長期間に亘り、エンジン回転数Neをリカバリ回転数Nrよりも高い回転数で維持することができる。従って、コースト走行時の燃料カット継続時間を有効に延長させて燃費や排気ガス浄化性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチを開放状態に切り換える際の応答性を向上させ、ロックアップクラッチを開放状態に保持する際の作動油量を削減する。
【解決手段】ロックアップ制御弁60を操作すると、供給油路58が給排油路64を介してリリース油路84に接続され、アプライ油路83が給排油路63を介して排出油路70に接続され、ロックアップクラッチが開放される。また、ロックアップ制御弁60とロックアップクラッチとの間に設けられるスイッチ弁80を操作すると、アプライ油路83に接続されていた給排油路63が切り離され、アプライ油路83には流路抵抗の大きな排出油路88が接続される。これにより、ロックアップクラッチを開放する際にアプライ油路83から排出される作動油量を多く設定することができ、ロックアップクラッチの開放状態を保持する際にアプライ油路83から排出される作動油量を少なく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】減速中のロックアップクラッチの締結状態を安定して維持することができ、回生エネルギーを効果的に回収可能なハイブリッド車両の制御装置を提供することである。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置であって、車両の運転状態に応じて、ロックアップクラッチを締結するか否かを判定するロックアップクラッチ締結判定ユニットと、ロックアップクラッチの締結と判定されたとき、ロックアップクラッチを所定の制御圧で締結制御するロックアップクラッチ締結ユニットと、車両が減速中か否かを判定する減速判定ユニットを含んでいる。車両減速中にブレーキが踏まれたとき、油圧検出ユニットでブレーキマスタシリンダの油圧を検出し、制御圧補正ユニットで油圧検出ユニットで検出した油圧の増加に応じて締結制御圧を増加するように制御する。 (もっと読む)


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