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Fターム[3J053DA01]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 入力信号 (2,017) | トルク又は負荷の機能 (424)

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【課題】ロックアップクラッチをショックが生じることがないように速やかにオンさせると共に、燃費性能やロックアップクラッチの耐久性も低下させることがない自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチの目標スリップ量を吸収するのに必要なエンジンの回転数の減少量を算出し、その減少量からロックアップクラッチの目標係合時間を算出し、エンジンなどのイナーシャトルクが算出された目標係合時間の途中で最大となるようにロックアップクラッチの伝達トルクを算出し(S14)、それに基づいて主制御量を算出し(S20)、目標スリップ量と実スリップ量の偏差に基づいてフィードバック制御量を算出し(S30)、算出されたフィードバック制御量から学習補正量を算出し(S34)、主制御量を学習補正量で補正した値に基づいてロックアップクラッチへの供給油圧を制御する(S20)。 (もっと読む)


【課題】各ユニットの組合わせ毎の適合を行うことなく、エンジントルクに対して適切なクラッチ係合油圧の指令値を設定する。
【解決手段】クラッチC1の油圧応答特性を反映する時定数TCpが油圧応答モデルからクラッチC1の実際の状態に基づいて算出され、クラッチC1の油圧応答特性を反映した先読みエンジントルクTmodを算出する為のエンジントルク応答モデルにて用いられるトルク算出用時定数TCeが時定数TCpに基づいて算出されるので、自動変速機ユニット毎に油圧応答モデルを予め設定して時定数TCpを算出すれば良い。また、エンジンユニット毎に先読みトルク算出用時定数マップを予め設定して時定数TCpに基づいてトルク算出用時定数TCeを算出すれば良い。これにより、各ユニットの組合わせ毎の適合を行うことなく、適切に算出された先読みエンジントルクTmodに基づいてクラッチC1の指令油圧SPCIが適切に算出される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、作業車両において、作業性の低下を抑えると共に、燃費を向上させることにある。
【解決手段】作業車両では、制御部は、車両の走行状態に応じてロックアップクラッチを連結状態と非連結状態とに切り換える。制御部は、作業機にかかる負荷の増大につながる負荷増大条件が満たされているか否かを判定する。そして、制御部は、負荷増大条件が満たされているときは、ロックアップクラッチが非連結状態であるように、ロックアップクラッチを制御する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチをLCオンショックが生じることがないように速やかにオンさせると共に、燃費性能やロックアップクラッチの耐久性も低下させることがないようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】予め求められた特性に従ってロックアップクラッチの目標スリップ量を算出し、算出された目標スリップ量を吸収するのに必要なエンジンの回転数の減少量を算出し、予め求められた特性に従って算出されたエンジンの回転数の減少量からロックアップクラッチの目標係合時間を算出し(S14)、エンジンとトルクコンバータのイナーシャトルクが算出された目標係合時間の途中で最大となるようにロックアップクラッチの伝達トルクCを算出し(S16)、算出された伝達トルクとなるようにロックアップクラッチLCへの供給油圧を算出し、算出された値となるように油圧制御値を算出する(S16)。 (もっと読む)


【課題】建設機械の作業状態に応じて一方側の車輪に伝達する他方の車輪の駆動力を調整すること。
【解決手段】建設機械1は、前輪2a,2b及び後輪2c,2dの駆動軸にそれぞれ連結され、前輪2a,2b及び後輪2c,2dを回転駆動する電動モータ3a,3b及び電動モータ3c,3dと、後輪2c,2dの駆動軸に連結され、後輪2c,2dの回転に合わせて駆動される油圧ポンプ7a,7bと、前輪2a,2bの駆動軸に連結され、油圧ポンプ7a,7bから供給される圧油によって前輪2a,2bを回転駆動する油圧モータ5a,5bを備える。コントローラ14は、建設機械1の作業状態に応じて、電動モータ3a〜3dの駆動力を制御すると共に、油圧ポンプ7a,7bから油圧モータ5a,5bに伝達されるトルクを制御することにより、前輪2a,2bに発生する駆動力を調整する。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータの全速度比変化範囲において速度比を算出することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ16の容量係数Creが予め設定された閾値CreA以上の場合には、予め定められた動力伝達効率ηと速度比eとの一意的な関係から、実際の動力伝達効率ηに基づいて、速度比eを算出することから、容量係数Creが閾値CreA以上であって速度比eが容量係数Creに対して一意的に決まらない第2速度比変化範囲R2であっても、速度比eと動力伝達効率ηとの一意的な関係を用いて速度比eが算出されるので、トルクコンバータ16の全速度比変化範囲において速度比eを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】ロックアップスリップ制御中におけるオープン制御とフィードバック制御との制御の切替えを精度良く行う。
【解決手段】発進時ロックアップスリップ制御が、ロックアップクラッチ26のトルク容量変化速度T’に応じてオープン制御とフィードバック制御とで切り替えられるので、仮に種々の誤差によりそのような誤差が無いものとしてみたノミナルのトルク容量Tに対してロックアップクラッチ26のトルク容量Tの絶対値にずれが生じさせられていたとしても、誤差を含むトルク容量変化速度T’はそのノミナルのトルク容量変化速度T’と略同じ値とされることから、トルク容量Tの絶対値に影響を与えるような誤差の有無に拘わらず発進時ロックアップスリップ制御中におけるオープン制御とフィードバック制御との制御の切替えを精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両用摩擦係合装置の摩擦材の表面温度を算出するにあたり、その表面温度の算出精度を向上させることができる車両用摩擦係合装置の表面温度算出装置を提供する。
【解決手段】冷却温度算出手段108は、ロックアップクラッチ33の単位時間当たりの発熱量q-dotgenと、そのタービン回転速度Ntとに基づいて、累積冷却温度Tcoolを補正するため、実際の単位時間当たりの発熱量q-dotgenおよびタービン回転速度Ntに基づいた適切な累積冷却温度Tcoolを算出することができる。したがって、表面温度TLCの算出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの締結によるエンジン回転速度の低下と、変速によるエンジン回転速度の変化とが同時に生じる場合においてロックアップクラッチへの指令油圧を適切に学習する。
【解決手段】本発明は、今回のロックアップクラッチ締結時のトルクコンバータの入力側回転速度の変化に基づいて、次回のロックアップクラッチ締結時における指令油圧を学習する指令油圧学習手段(S7)と、を備える自動変速機の制御装置において、指令油圧学習手段(S7)は、ロックアップクラッチの締結動作中に変速機のアップシフトのイナーシャフェーズが開始された場合、イナーシャフェーズ開始時点以降における、トルクコンバータの入力側回転速度とトルクコンバータの出力側回転速度との回転速度差であるスリップ回転速度に基づいて次回の指令油圧を学習する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機構の入力プーリ及び出力プーリを回転可能に支持する軸受の潤滑状態を良好に保つことのできる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】この車両用自動変速機の制御装置は、内燃機関1から駆動力が入力される入力プーリ41と、同入力プーリ41の回転力がベルト31を介して伝達される出力プーリ51と、これら入力プーリ41及び出力プーリ51をそれぞれ回転可能に支持する軸受34〜37とを備える無段変速機構30と、クランクシャフト11により駆動されて軸受34〜37にオイルを供給するオイルポンプ62とを備える。そして、オイルポンプ62から各軸受34〜37に供給されるオイルの量が不足する状態にあるか否かを判定し、加速要求がなく且つオイルの量が不足する旨判定されるときには入力プーリ41に伝達される入力駆動力を制限する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷が大きいほど走行駆動系の変速装置を減速操作するにあたり、走行駆動系とは別の駆動系である外部動力取出軸からの動力で駆動される作業装置が安定的に稼働するように制御できる作業車の負荷制御装置を提供する。
【解決手段】走行駆動系とは別系の外部動力取出軸を介してエンジン動力が伝達されるPTO系作業装置の作動の有無を判別する作業状態検出手段74を備え、PTO系作業装置の作動状態が検出されているときにおける変速操作手段による減速操作量が、PTO系作業装置の非作動状態が検出されているときにおける減速操作量よりも大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の要求駆動力が増加したときに、2段加速を回避することの可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】過給機を備えたエンジンと、エンジンの動力が伝達されるトルクコンバータと、トルクコンバータのトルク容量を制御するトルク容量制御装置と、トルクコンバータの動力が伝達される変速機とを備えた車両の制御装置において、車両の要求駆動力が増加して変速機の変速比を大きくするダウンシフトをおこなうときに、ダウンシフトが開始されてから終了するまでの間に過給が生じるか否かを予測する予測手段(ステップS3)と、ダウンシフトが開始されてから終了するまでの間に過給が生じないと予測された場合は、トルクコンバータの容量を低下させることによりエンジン回転数の上昇を促進する容量制御手段(ステップS4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 車両の発進時におけるスリップ制御の過渡応答特性を改善できるトルクコンバータのスリップ制御装置を提供する。
【解決手段】 第1の目標スリップ回転補正値ωSLPTC1と実スリップ回転速度ωSLPRとのスリップ回転偏差ωSLPERの低周波数領域のゲインを高周波数領域のゲインよりも小さく設定した周波数特性を有し、スリップ回転偏差ωSLPERを入力して第1フィードバック出力FBOUT1を出力する第1コントローラ104cと、スリップ回転偏差ωSLPERの低周波数領域のゲインを高周波数領域のゲインよりも大きく設定した周波数特性を有し、スリップ回転偏差ωSLPERを入力して第2フィードバック出力FBOUT2を出力する第2コントローラ104dと、車両の発進時、第1コントローラ104cによるフィードバック制御から第2コントローラ104dによるフィードバック制御へと切り替える。 (もっと読む)


【課題】指示速度と無段変速装置からの出力車速とを対応させるための走行テストを、比較的狭小なコースで、かつ、テスト時間も短くて済むようにする。
【解決手段】指示速度L1,L2,L3に対応する基準の変速操作位置H1,H2,H3を設定する基準車速設定手段103で、複数の指示速度のうち、最高速側の指示速度L3よりも低速側の指示速度L1,L2に相当する変速操作位置H1,H2は、車体を走行させての走行速度の検出結果から、選択された指示速度L1,L2に対応する基準の変速操作位置H1,H2として設定し、その他の指示速度L3に相当する変速操作位置H3を、所定の変化率に基づいた演算によって算出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチのスリップ制御をより簡易に行うことのできるロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット8は、エンジントルクとトルクコンバーター3の伝達トルク容量との差の項、目標エンジン回転速度から演算されるイナーシャトルクの項、及び目標エンジン回転速度と実エンジン回転速度との偏差に基づくフィードバック項からなる算出式を用いてロックアップクラッチ2の目標トルクを算出する。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを備えると共に、航行中に船体に作用する水流抵抗が波の影響などによって増加する場合であっても、船速が低下するのを防止し、最高速度の維持を図るようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチを有するトルクコンバータを備える船外機の制御装置において、トルクコンバータの入力回転数NINと出力回転数NOUTを検出し、検出された入力回転数NINと出力回転数NOUTからトルクコンバータ44の速度比eを算出し(S28,S30)、算出された速度比eが規定値eref以上のとき、トルクコンバータのロックアップクラッチをオンすると共に(S32,S38)、ロックアップクラッチをオンした後、内燃機関の吸気管の吸気管内圧力Pbが第1の所定値PBref1以上減少するとき、ロックアップクラッチをオフする(S44〜S48)。 (もっと読む)


【課題】実際のエンジントルクに応じた態様でオートマチックトランスミッションなどを制御する。
【解決手段】ピッチングおよびバウンシングなどの車両の上下方向の振動を低減するトルクを出力するようにエンジンを制御する制振制御が実行される。制振制御を中断した場合、制振制御を中断した後のエンジントルクの挙動が予測される。予測されたエンジントルクの挙動に応じて、オートマチックトランスミッションの変速が制御される。 (もっと読む)


【課題】EV走行時に回転電機の駆動力でエンジンの始動を行う技術において、変速装置へ目標トルクを過不足なく伝達させることができるハイブリッド駆動装置を得る。
【解決手段】回転電機がロックアップクラッチを介して変速装置に連結されるパラレルハイブリッド駆動装置について、エンジン始動前状態から、ロックアップクラッチをスリップさせて回転電機の回転数を目標回転数とする回転数制御を実行しエンジンを始動するエンジン始動制御装置に、ロックアップクラッチがスリップする状態で、ロックアップクラッチが伝達する伝達トルクを推定する伝達トルク推定手段と、回転電機に対する回転数制御の目標回転数を、伝達トルク推定手段で推定された伝達トルク、目標変速装置入力トルク及び実タービン回転数に基づいて決定する目標回転数決定手段とを備え、決定された目標回転数に回転電機を速度制御する。 (もっと読む)


【課題】スリップ制御中にジャダが発生した場合に、スリップ制御を中止することなく且つ燃料消費率の悪化を殆ど招くことなく、ジャダを解消することが可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両前後Gセンサによって車両前後Gの変化を検出することでジャダの発生の有無を判断する。ジャダが発生していると判断された場合には、スロットル開度や燃料噴射量を制御するなどして、スリップ制御を継続しながらもエンジントルクを一時的に減少させるエンジントルク減少制御を実施し、これによってジャダを解消する。この場合、ジャダの発生に伴う車両の振動レベルに応じてトルク減少量及びトルク減少時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンと、エンジンをアシストする駆動モータを備えた車両の制御装置において、運転者がイメージする加速度に適したエンジン音を演出して、運転者の満足度を向上できる車両の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】後輪10aを駆動するエンジン11と、該エンジン11をトルクアシストする駆動モータ17とを備えたハイブリッド車両1の制御装置であって、後輪10aとエンジン11との動力伝達経路中に設けられたスリップ制御可能なロックアップクラッチ56及び歯車変速機構60の摩擦締結機構90と、ロックアップクラッチ56及び歯車変速機構60の摩擦締結機構90のスリップ量を制御するECU20とを備え、ECU20が、加速時における駆動モータ17によるモータアシスト量が大きいほどロックアップクラッチ56及び歯車変速機構60の摩擦締結機構90のスリップ量が大きくなるよう制御した。 (もっと読む)


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