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Fターム[3J053DA01]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 入力信号 (2,017) | トルク又は負荷の機能 (424)

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【課題】高い走行快適性を持つパラレルハイブリッド駆動車両を提供する。
【解決手段】内燃機関2及び出力部5と、その間に配置された電気機械3と、内燃機関2と電気機械3との間に配置された摩擦嵌合式切換要素7と、電気機械3と出力部5との間に配置された流体トルクコンバータ8Aとを備え、出力部5に付加すべき目標出力トルクが流体トルクコンバータ8Aのスリップに依存しているハイブリッド駆動経路1において、内燃機関2及び電気機械3の少なくとも1つによって生成されるべき目標駆動トルクを、運転者要求に基づいて算出された目標出力トルクと、流体トルクコンバータ8Aの実際タービン回転数またはこれに等価な駆動経路1の回転数と、電気機械3の実際回転数とに基づいて、流体コンバータ8Aの逆コンバータ特性を介して算出する。 (もっと読む)


【課題】クリープ走行時に走行モータに供給される圧油の流量の安定性を向上させることができる斜板式可変容量型ピストンポンプ及び走行用HSTの提供。
【解決手段】走行用HSTに備えられる斜板式可変容量型ピストンポンプ20において、サーボピストン29を初期位置の方向へ付勢する付勢手段が、第1,第2ばね32F,33Fと、第1,第2ばね32R,33Rとを備えている。これにより、サーボピストン29が所定位置(変位量Sc)を越える前後で、第1ばね32F,32R及び第2ばね33F,33Fのうちの第1ばね32F,32Rのみがサーボピストン29を押圧する状態から、第1ばね32F,32F及び第2ばね33F,33Rのすべてがサーボピストン29を押圧する状態に移行して、サーボピストン29を初期位置の方向へ付勢する付勢力がステップ状に増大するようになっている。 (もっと読む)


【課題】油圧式係合装置へ係合過渡油圧を供給する第1油路と、油圧式係合装置の完全係合状態を保持する所定油圧を供給する第2油路とを切り換える切換弁を備えた無段変速機の油圧制御装置において、切換弁の油路を切り換える電磁弁の異常により第1油路に切り換えられたときに、油圧式係合装置の係合圧が不足してスリップが発生することを抑制する。
【解決手段】ガレージシフト後の定常時にクラッチアプライコントロールバルブ112が第1位置に切り換えられる異常切換状態となった場合でも、係合されている係合装置が所定のスリップ状態であるときに、エンジントルクTに基づいてスリップ時調圧制御手段168により制御油圧PSLTがリニアソレノイド弁SLTにて調圧されるので、出力油圧PLM2が供給されないことによる前進用クラッチC1或いは後進用ブレーキB1の係合圧の不足が抑制されてその係合装置のスリップの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】不適切な学習を抑制しつつ学習の機会を増加させる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジントルク学習が成立したか否かを判定する学習成立判定手段88と、第1学習制御手段92又は96による学習では、その学習において学習成立判定手段88による判定結果を考慮しない一方、第2学習制御手段94又は98による学習では、その学習において学習成立判定手段88による判定結果を考慮するものであり、その学習成立判定手段88による判定が否定される場合には、第2学習制御手段94又は98による学習を禁止するものであることから、エンジントルクの変動による影響が比較的小さい学習に関してはエンジントルク学習の有無によらずに実行することで学習機会を増加させられると共に、影響が比較的大きい学習に関してはエンジントルク学習の有無によって可否を判断することで、不適切な学習を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度に基づいて変速機の予め設定された変速やロックアップクラッチのオンオフ動作のような特定動作の制御を行う変速機の制御装置において、特定動作が行われる頻度を低減することにより運転者の違和感を抑制することが可能な変速機の制御装置を提供することである。
【解決手段】アクセル開度に基づいて変速機の予め設定された特定動作の制御を行う変速機の制御装置であって、車両前方の道路の情報を検出又は推定する道路情報検出推定手段と、前記車両前方の道路の情報に基づいて、前記車両が前記車両前方の道路を通過する際に必要となる駆動力の変化量を推定する手段と、前記駆動力の変化量が予め設定された所定値以下である場合(S60−Y)には、前記駆動力の変化量が前記所定値を超えた場合(ステップS60−N)に比べて前記特定動作を実行し難くする制御手段(ステップS70)とを備えている。 (もっと読む)


ハイブリッド車両のパワートレインを使用して高速な自動ギアシフト動作を実行する方法を提供する。本発明に係るパワートレインは、変速機と、エンジンと、1つ以上の制御可能モータと、トルクリップル制振装置と、該エンジンを該車両の車輪にそれぞれ接続又は切断するための機械的接続装置とを備える。ギアシフト動作において、該モータは一連のステップを実行するよう制御され、その一連のステップにおいて、該モータにより異なるトルクを供給して、該モータの速度を一時的に変える。該異なるトルクは、該パワートレインの1つ以上の弾性部品にかかる機械的応力を減少させるよう選択される。このため、ギアシフト動作中の少なくとも1つ以上の期間において、該変速機の現在ギアの協働する機械部品群及び/又は該機械的接続装置にかかるトルクは無くなるか又は少なくとも大きく減少する。この期間は、該現在ギアの協働する該機械部品群及び/又は該機械的接続装置の切断を可能にするのに十分な長さである。
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【課題】減速時に、燃費向上を図り、効率良く回生を行うことのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の運転状態に基づいて、エンジンのクランク軸におけるクランク端目標トルクを算出し、クランク端目標トルクが予め定められる所定値よりも小さい場合にハイブリッド車両の減速状態と判断し、その直後からロックアップクラッチを締結し、減速状態が判断された場合に、クランク端目標トルクに基づき、エンジンのエンジン目標トルク及びモータジェネレータのモータ目標トルクを算出し、減速トルク算出手段により算出された前記モータ目標トルクに基づいて、モータジェネレータによる回生が行われるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプと油圧モータとを接続するメイン油路の圧油を用いて負荷制御を行う構成において、メイン油路から負荷制御機構へと圧油を導くに際し、簡単な構造・低コストにより、HSTの効率を低下させることなく安定して負荷制御を行うことができるとともに、配管同士の干渉を回避して容易に配管用空間を確保することができる油圧式無段変速装置を提供する。
【解決手段】前進時に高圧側となるメイン油路13a及び後進時に高圧側となるメイン油路13bの各油路に流れる圧油を、それぞれチェックバルブ58を介して負荷制御機構4・104のアクチュエータに導く構成とし、各チェックバルブ58を、各メイン油路13a・13bに対して備えられ各メイン油路の最高圧力を規定するリリーフバルブ(ニュートラル・チェック・リリーフバルブ57)を構成するプラグ部材59に内設し、プラグ部材59から前記アクチュエータに導く圧油を取り出す構成とした。 (もっと読む)


【課題】 軽負荷状態から重負荷状態にわたる広範囲の負荷作業などに適した負荷制御を行えるようにする。
【解決手段】 制御手段31が、負荷検出手段47の検出と斜板位置検出手段30の検出に基づいて、エンジン負荷が大きいほど可変容量ポンプ16の斜板16Aが減速操作されるようにポンプ用操作手段26の作動を制御するとともに、負荷検出手段47の検出に基づいて、エンジン負荷が予め設定した第1設定値まで上昇するのに伴って、可変容量モータ17の斜板17Aが高速位置から低速位置に切り換わるように、又、エンジン負荷が予め設定した第2設定値以下まで低下した場合に、可変容量モータ17の斜板17Aが低速位置から高速位置に切り換わるように、モータ用操作手段55の作動を制御するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 操作フィーリングなどの性能の確保を容易に行える作業車の車速制御構造を提供する。
【解決手段】 制御手段31が、操作位置検出手段29の検出と、予め備えた変速操作具24の操作位置と無段変速装置10の変速操作位置との相関関係データとに基づいて、無段変速装置10の目標変速操作位置を設定し、設定した目標変速操作位置と変速位置検出手段30の検出とに基づいて、無段変速装置10の目標変速操作位置と実際の変速操作位置との偏差を算出し、算出した偏差と、予め備えた偏差と無段変速装置10の変速操作速度との相関関係データとに基づいて、無段変速装置10の目標操作速度を設定し、設定した目標操作速度と目標操作位置とに基づいて、無段変速装置10が目標変速操作位置に向けて目標操作速度で変速操作されるように、操作手段26の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】可変容量型の油圧ポンプ及び油圧モータを備えるとともに、これら油圧ポンプと油圧モータとを接続するメイン油路の圧油を用いて負荷制御を行う構成において、油圧サーボ機構による可動斜板の制御の安定化を図るとともに、負荷制御機構による良好な負荷制御を行うことができる油圧式無段変速装置を提供する。
【解決手段】チャージ油路16から油圧ポンプ10側の油圧サーボ機構2及び油圧モータ11側の油圧サーボ機構102それぞれにチャージ圧油を導く油路19・19の、負荷制御機構4・104に背圧を供給するチャージ圧油の油量を制限しない位置に、各油圧サーボ機構2・102に構成される斜板角度制御バルブ23へ導入される油量を制限する定流量バルブ55を設けた。 (もっと読む)


【課題】作業車両の前進時及び後進時いずれにおいても、HSTの効率を低下させることなく安定して精度良く負荷制御を行うことができる油圧式無段変速装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ10と油圧モータ11とを接続するメイン油路13a・13bの圧油を用いて負荷制御を行う構成において、前進時に高圧側となるメイン油路13a及び後進時に高圧側となるメイン油路13bの各油路に流れる圧油を、それぞれチェックバルブ58を介して負荷制御機構4・104を構成するアクチュエータに導く構成とした。 (もっと読む)


【課題】 行う作業で異なるエンジン負荷に適した負荷制御を選択できるようにする。
【解決手段】 制御手段31が、モード切換指令手段64の指令に基づいて、負荷検出手段47と斜板位置検出手段30の検出に基づいてエンジン負荷が大きいほどポンプ斜板16Aを減速操作する自動ポンプ斜板制御手段31Dと、負荷検出手段47の検出に基づいてエンジン負荷が予め設定した第1設定値まで上昇するのに伴ってモータ斜板17Aを高速位置から低速位置に切り換え、エンジン負荷が予め設定した第2設定値まで低下するのに伴ってモータ斜板17Aを低速位置から高速位置に切り換える自動モータ斜板制御手段31Gとを作動させない手動制御モードと、自動ポンプ斜板制御手段31Dを作動させる半自動制御モードと、自動ポンプ斜板制御手段31Dと自動モータ斜板制御手段31Gとを作動させる自動制御モードとに切り換わるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプと油圧モータとを接続するメイン油路の圧油を用いて負荷制御を行う構成において、負荷制御に影響するメイン油路内の油圧の脈動を抑制し、負荷制御の精度を向上することができる油圧式無段変速装置を提供する。
【解決手段】負荷制御機構4・104による負荷制御が行われる際に、高圧側となるメイン油路13aまたは13bを流れる圧油の一部を、絞り69を介して低圧側(チャージ油路16側)に排出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ロックアップ振動を防止しながらも、ロックアップ振動が発生する低速走行時における燃費を向上させることができるロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】 ロックアップクラッチの制御装置に、サスペンション取付部と車体振動との振動レベル差と予め設定された設定値とを比較して、ロックアップ振動を乗員が感知し難い車両走行状態であればロックアップクラッチを作動させ、また、ロックアップ振動を乗員が感知しやすい車両走行状態であればロックアップクラッチを非作動させる制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度を所望の温度に低下させるのに要する時間を短縮させる。
【解決手段】
本発明における変速機制御装置は、エンジン(2)の駆動力に依存する冷房手段(8、9、10)の冷房能力が要求される冷房能力より小さいと判断されたとき、トルクコンバータ(1)の入力側と出力側とを直結するロックアップクラッチ(7)の締結を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 運転者の要求に応じた増加量で減速度を増加させ、ドライバビリティの悪化を抑制する。
【解決手段】 ECUは、自動変速機の変速モードをオートモードからマニュアルモードに変更するように、シフトレバーが操作された場合(S104にてYES)、変速モードの変更前の減速度と、運転者が設定した減速度の増加量とから、目標の減速度を算出するステップ(S106)と、目標の減速度が得られるようなギヤ段、ロックアップクラッチの係合状態、フューエルカットの状態の組合わせを設定するステップ(S108)と、設定された組合わせになるように、自動変速機、ロックアップクラッチおよびエンジンを制御するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 燃費の向上効果を阻害することなく、ロックアップクラッチのスリップ領域における学習制御の頻度を向上させて、スリップ制御の制御精度を向上させる。
【解決手段】 ECUは、タービン回転数NTを検知するステップ(S100)と、エンジントルクTEを検知するステップ(S200)と、変速比を検知するステップ(S300)と、スリップ領域拡大条件が成立していると(S400にてYES)、拡大スリップ領域の範囲を設定するステップ(S500)と、ロックアップ領域側(高負荷側)にスリップ領域を拡大するステップ(S600)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 現在の副変速状態が一目瞭然でわかるようにするとともに、作業機の始動時や作業中の安全性の向上を図った作業機の副変速装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 エンジンからの動力で駆動する可変容積型の油圧ポンプ91と、駆動輪を駆動する可変容積型の第1油圧モータ92と固定容量型の第2油圧モータ93と、を油圧閉回路94で連結した走行用HST式変速装置9と、主変速を行う主変速レバー2のグリップ部20に設けられて、押されるごとに順繰りに第1油圧モータ92の速比を切り換えて副変速状態を切り換える副変速スイッチ27と、を備えた作業機の副変速装置において、前記副変速状態を表示する表示手段としての表示パネル6が操向ハンドル5の中央に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ロックアップクラッチを締結させる処理の途中で、アクセルが踏み込まれ締結処理をやり直す場合に、締結ショックの発生を低減する。
【解決手段】 締結圧指令値を漸増させるロックアップクラッチの締結処理中に、アクセルの踏み込みによってロックアップクラッチの入出力回転速度差が閾値以上になると、締結圧指令値を初期値に戻して締結処理をやり直すと共に、締結制御時間を延長し、延長された締結制御時間内でやり直した締結処理が完了するようにする。これにより、締結制御時間内で締結処理が完了せず、締結制御時間が経過した時点で締結圧指令値がステップ的に増大されて締結ショックが発生することを抑止する。 (もっと読む)


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