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Fターム[3J056AA07]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 型式 (2,677) | 噛合クラッチ (272) | 噛合部が半径方向にのみ移動するもの (28)

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【課題】機構が簡略化された機械式のクラッチを提供する。
【解決手段】クラッチ3は、クラッチハウジング31の内側に駆動側回転体32、従動側回転体24b及びロック部材34を配置して構成されている。駆動側回転体32の非回転時に従動側回転体24bが回転されると、回転された従動側回転体24bに押圧されてロック部材34が外周側に移動して該ロック部材34の当接部34cがクラッチハウジング31の内周面に当接し、クラッチハウジング31と従動側回転体24bとの間に介在されたロック部材34によってそれ以上の従動側回転体24bの回転が阻止される。駆動側回転体32の回転時には、駆動側回転体32が駆動側カム面34eを回転方向に押圧すると共に、駆動側カム面34eの作用によりロック部材34が内周側に移動されて従動側回転体24bに押し付けられ駆動側回転体32の回転駆動力がロック部材34を介して従動側回転体24bに伝達される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用自動変速機の、運転者の操作に対する追従性を向上させ、燃費を向上させる。
【解決手段】自動変速機1は、駆動ギヤG3a,G5aを軸支する第1駆動ギヤ軸4と入力軸2とを連結自在な第1クラッチC1と、駆動ギヤG2a,G4aを軸支する第2駆動ギヤ軸5と入力軸2とを連結自在な第2クラッチC2と、駆動ギヤG3a,G5aを第1駆動ギヤ軸4に連結自在な第1噛合機構SM1と、駆動ギヤG2a,G4aを第2駆動ギヤ軸5に連結自在な第2噛合機構SM2と、プラネタリギヤ機構PGの第3要素Raを変速機ケース7に固定自在なブレーキB1と、電動機MGを第1要素Saに連結する状態または電動機MGを第3要素Raに連結する状態に切換自在な切換機構8とを備える。第1要素Saと第1駆動ギヤ軸4とが連結され、第2要素Caと駆動ギヤG3aとが連結されている。 (もっと読む)


【課題】単一のアクチュエータでランバーサポートを選択的に前後及び上下位置に調整できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ2の出力を減速するウォームギヤ及びウォームホイールと、ウォームホイールの同軸に回転自在に支持される円盤状プレートと、ウォームホイールの同軸に直結される太陽歯車11と、太陽歯車11と噛合する遊星歯車13と、前記遊星歯車13と噛合する内歯を形成した内歯歯車15を備え、2本のケーブル5が内歯歯車15及び円盤状プレートに各々固定され、内歯歯車15及び円盤状プレートの一方を回転させた際に、対応する一方のケーブル5が動作する。 (もっと読む)


【課題】駆動歯車と出力歯車との連結を、この駆動歯車が正回転・逆回転・回転停止のいずれの状態にあるかに関わらず、切断可能であるクラッチ機構及びこれを備えた電動アクチュエータを提供することにある。
【解決手段】駆動歯車1aと出力歯車2aとの間に配置されるとともに、この駆動歯車1aの回転を出力歯車2aに伝達する少なくとも二つの中間歯車4,5が備えられ、第一中間歯車4が、第二中間歯車5、前記駆動歯車1a又は前記出力歯車2aのうちいずれか1つの歯車と噛合されているとともに、前記噛合する二つの歯車が、互いの軸線間距離を決められるようにして、連結部材6に軸支されており、前記連結部材6が、前記二つの歯車のうち、一の歯車の軸線を中心として他の歯車を回転移動させるよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で着脱を簡易に行えるスプライン軸継手の着脱機構を提供する。
【解決手段】スプライン軸継手はスプライン軸体35とスプライン筒体36とが摺動可能に嵌合する。スプライン筒体36の外周に筒状の摺動部材37を軸長方向に摺動可能に嵌合させ、摺動部材をスプライン筒体先端側に付勢するバネ40を設け、スプライン筒体の外周にあけた半径方向貫通穴36aに鋼球41を配し、摺動部材の内面に鋼球が嵌合可能な凹所37aを設け、スプライン軸体の外周にも鋼球41が嵌合可能な凹所35aを設ける。前記半径方向貫通穴36aと摺動部材の凹所37aとスプライン軸体の凹所35aとの位置関係を、スプライン結合状態では鋼球がスプライン軸体の凹所35aに嵌合し、結合解除可能状態では鋼球が摺動部材の凹所37aに嵌合するように設定する。摺動部材を摺動させるだけで、スプライン軸体をスプライン筒体から引き抜き可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】出力側に負荷がかかった場合でも、コイルばねを確実に緩ませることが出来、変音、振動の発生を抑えることが可能な駆動制御装置及びこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】ばねクラッチ入力ギア51から駆動力を伝達させない場合はばねクラッチ入力ギア51に対する締め付けが解除されるコイルばねと、コイルばねの他方の端部が固定され、コイルばねと共に回転可能に構成される制御環512と、を備えるばねクラッチ機構を有する駆動制御装置において、ばねクラッチ入力ギア51から駆動力を伝達させない状態に切り換える場合に、制御環512に作用して、コイルばねのばねクラッチ入力ギア51に対する締め付けをゆるめる方向に制御環512を回転させ、ばねクラッチ入力ギア51に対する締め付けを解除させた状態にする回転制御部材52を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ等の駆動源の駆動力を入力回転体から従動回転体に確実に伝達できるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】入力回転体3と従動回転体4と、これら両回転体3,4の間を動力伝達可能な伝達状態と動力伝達しない切断状態とに切り換える切換操作手段18を有するクラッチ装置1であって、切換操作手段18は、両回転体3,4の間に径方向に移動可能に設けられる径方向移動部材5と、入力回転体3に設けられ入力回転体3が正転された際に径方向移動部材5を押す押部3bと、従動回転体4に形成されかつ押部3bに押された径方向移動部材5が係合される係合部4bと、入力回転体4が逆転された際に径方向移動部材5を係合部4bから離間させる移動機構19とを有している。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡単な、ヒンジ機構用の制御装置を提供する。
【解決手段】 ヒンジ機構を第1および第2の反対方向(9、13)に制御するための制御装置は、旋回軸(Y)の周りを旋回するように取り付けられた第1の制御部材(19)と、同じ旋回軸(Y)の周りを旋回するように取り付けられ、第2の制御部材が第2の角度方向に回転するときのみ第1および第2の制御部材をともに連結するように構成されたスプリングクラッチ(38、24)を介して第1の制御部材に連結された第2の制御部材(33)とを有する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ部材の歯部が爪車に噛み合う前にトリガレバーがクラッチ部材側に戻ることを防止できる小型化に対応可能なクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】クラッチ部材93と、クラッチ係合状態から非係合状態に切り替えるレバー部材115と、レバー回動ギア111とを備え、レバー回動ギアには周方向の一部に係合突部100が形成され、レバー軸の周囲に周方向の一部に係合突部と係合可能な被係合突部129が形成される。係合爪98とクラッチ係合部123との係合解除時に、係合突部が被係合突部に係合しレバー部材をクラッチ部材から離れる方向に回動させ、その後、駆動伝達系を逆方向に駆動し、クラッチ部材の歯部が駆動側ギア92に係合するように駆動側ギアを反対方向に回転させるとき、レバー部材の回動によりクラッチ係合部が係合爪に再係合しない位置までクラッチ部材が揺動するまで係合突部が被係合突部に係合しない差動装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】入力側から一定の回転方向をもった駆動力を負荷側に伝達する際に、必要に応じてその伝達を入り切りする駆動力伝達制御装置において、入力側の回転方向が正逆いずれの方向であっても、駆動力の伝達制御ができるようにすることである。
【解決手段】固定軸1、その固定軸1の周りに回転自在に嵌合された中間軸2、前記固定軸1と中間軸2に対して直交状態かつ該中間軸2と一体に設けられた伝達軸3、前記固定軸1の端部に回転自在に嵌合され、かつ前記中間軸2の一端に係合された制御部材25、前記中間軸2の周りにおいて前記伝達軸3を基準にその両側に対称形に嵌合配置された入力傘歯車15と出力傘歯車17、前記伝達軸3に嵌合され、かつ前記入力傘歯車15と出力傘歯車17にそれぞれ噛み合った伝達傘歯車24により構成され、前記制御部材25が外部の制御機構からロックされた場合に入力側の正逆いずれの方向の回転であっても出力側に伝達され、前記ロックが解除された場合に出力側への回転の伝達が遮断されるようにした。 (もっと読む)


【課題】原動機により回転軸を回転させる自動操作と手動により回転軸を回転させる手動操作との切換を簡易な構成で、かつ非常に簡単な操作で行うことができ、また簡易かつ安価な構成で原動機を過負荷から保護することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、被駆動体が接続される回転軸2と、回転軸2に接続可能なハンドル3と、原動機4により回転駆動される駆動輪5とを備えている。駆動装置1は、略半径方向に延びる半径方向孔8に収容された係合ボール9と、係合ボール9を半径方向内側から駆動輪5に押圧する押圧ボール11とを備えている。係合ボール9は、その半径方向外側への移動により駆動輪5の内周面に形成された凹部5cに係合する。駆動装置1は、押圧ボール11を付勢する圧縮ばね13と、圧縮ばね13に抗して押圧ボール11を押圧して係合ボール9と駆動輪5との係合を解除する押圧棒14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ることができる車両用シート調整装置を提供する。
【解決手段】車両用シート調整装置は、操作レバー12が連結され出力軸22に軸支された入力側部材24と、入力側部材24の径方向外側に配置された制御部材32と、操作レバー12の操作時には該操作レバー12の操作力を入力側部材24から制御部材32に伝達可能とし、操作レバー12の復帰時には入力側部材24と制御部材32との力の伝達を解除する第1クラッチ部41と、操作レバー12の駆動操作時には該操作レバー12の操作力を制御部材32から出力軸22に伝達可能とし、操作レバー12の駆動操作以外のときに出力軸22の回動を規制する第2クラッチ部42とを備える。 (もっと読む)


パワーソース3及び解放可能アクセサリ12を含む吸熱機関の駆動部1と協働するよう構成されるアクチュエータ13であり、アクチュエータ13は、箱型のケーシング15と、ケーシング15内に収容され、かつ、減速ギア装置42を含むモーターの付いた偏心グループ18と、偏心グループ18と協働し、かつ、アクセサリ12及びパワーソース3と協働するよう構成される摩擦ホイール14を支持する偏心アーム19とを含み、アーム19は、アクセサリ12の係合位置と解放位置との間を移動可能である。

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【課題】 原動側回転部材と従動側回転部材との回転数に差があっても結合が可能で構造が比較的簡単な噛み合いクラッチを提供する。
【解決手段】 原動側回転部材2の外周面には、従動側回転部材4の軸部材43の周りで回動可能に取付けられた回転力伝達部材5の第1面と当接する第1当接部21が形成されている。カム部材6の内周面には、回転力伝達部材5の第2面と当接する第2当接部61が形成されている。カム部材6は回転中心1に関して回転力伝達部材5より径方向外方にて従動側回転部材4に対して回動可能に配置されている。環状部材8のロッド81は、従動側回転部材4の円筒部材44のカム溝44a及びカム部材6の係合溝62の双方と係合しており、カム部材6の従動側回転部材4に対する回動位置を設定し、回転力伝達部材5に対し第1当接部21と第2当接部61とにより挟持させる第1位置と挟持を開放させる第2位置とをとらせる。 (もっと読む)


【課題】 回転力伝達ローラーへの応力の局所的集中を防止してその破損を防止し、小型でも伝達トルクの向上が可能なクラッチを提供する。
【解決手段】 内側回転部材2及び外側回転部材4と、複数の回転力伝達ローラー7と、ローラー7を回転力伝達のための第1の位置と回転力伝達の解消のための第2の位置との間で径方向に移動させるカム部材6とを含んでなるクラッチ。外側回転部材4には、ローラー7を周方向に関し保持する複数の保持孔41が形成されている。内側回転部材2の外周部には、ローラー7を部分的に受け入れる第1の凹部21が形成されている。カム部材6は、ローラー7が第1の凹部21から離脱しないようにその径方向移動を阻止することでローラー7を第1の位置に配置する当接内面部61と、ローラー7の第1の凹部21からの離脱を許容することでローラー7を第2の位置に配置する第2の凹部62とを備えている。 (もっと読む)


電磁ギアクラッチアセンブリ(1)が開示される。装置は、軸に向って内向きに開放され、軸方向に延びる複数の溝(10c)を有するギア(10)を含む。ハブ(12)はギア(10)内部に配置され、それはギア(10)内部で回転可能である。ハブ(12)は、軸から離れるように外向きに開放され、軸方向に延びる複数の溝(12k)を有する。複数のキー(17)は、ハブ(12)の複数の溝(12k)内部に配置され、軸に向って、またそれから離れる方向に径方向に移動することができ、複数のキー(17)が軸から離れる方向に移動することが可能なとき、少なくとも1つがギア(10)とハブ(12)とを結合するようにギア(10)の複数の溝(10c)の1つに入り、したがってそれらが同時に回転するような構成である。装置は、複数のキー(17)の径方向の変位をもたらすためのアクチュエータアセンブリ(3)をも含む。
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