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Fターム[3J056FA09]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 製造方法 (310) | 加工手段 (254) | 表面処理加工 (39)

Fターム[3J056FA09]に分類される特許

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【課題】異音防止と寿命向上とを実現可能なクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受装置3は、内輪11及び外輪12を含むクラッチレリーズ軸受10と、メインドライブシャフト9を囲む軸受リテーナR上に摺動自在に嵌合されたガイドスリーブ20と、ガイドスリーブ20に対してクラッチレリーズ軸受10の一方の輪を連結する連結部材30とを備える。そして、ガイドスリーブ20の軸受リテーナRとの摺動面に、非鉄のショット材を用いたショットピーニングによる金属被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】異音防止と寿命向上とを実現可能なクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受装置3は、内輪11及び外輪12と、内輪11の軌道面11bと外輪12の軌道面12bとの間を転動するボール15とを含むクラッチレリーズ軸受10と、ガイド軸9a上に摺動自在に嵌合されたガイドスリーブ20と、ガイドスリーブ20に対してクラッチレリーズ軸受10を保持するばね部材30とを備える。そして、内輪11のダイヤフラムスプリング7との当接部11aに、非鉄のショット材を用いたショットピーニングによる金属被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】CNSLの硬化反応において、酸触媒を使用しないで有機系摩擦調整材を調製し、酸成分を含まない前記調整材を配合した摩擦材を提供することである。
【解決手段】カシューナッツシェルリキッド(CNSL)を硬化して得られる有機系摩擦調整材であって、CNSLと一級アミン及び/又は二級アミンとアルデヒド類を反応させて得た初期重合物を更に加熱硬化したことを特徴とする有機系摩擦調整材。補強繊維、摩擦調整材及び結合材を主成分とする摩擦材において、該摩擦調整材がCNSLと一級アミン及び/又は二級アミンとアルデヒド類を反応させ、初期重合物を更に加熱硬化して得られた有機系摩擦調整材を配合したことを特徴とする摩擦材。有機系摩擦調整材を摩擦材全体に対し2〜15質量%配合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】異音防止と寿命向上とを実現可能なクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受装置3は、内輪11及び外輪12と、内輪11の軌道面11bと外輪12の軌道面12bとの間を転動するボール15とを含むクラッチレリーズ軸受10と、ガイド軸9a上に摺動自在に嵌合されたガイドスリーブ20と、ガイドスリーブ20に対してクラッチレリーズ軸受10を保持するばね部材30とを備える。そして、軌道面11b及び12b及びボール15の少なくとも一方に、非鉄のショット材を用いたショットピーニングによる金属被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】異音防止と寿命向上とを実現可能なクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受装置3は、内輪11及び外輪12を含むクラッチレリーズ軸受10と、ガイド軸9a上に摺動自在に嵌合され、レリーズフォーク8と当接して当該レリーズフォーク8からの押圧力を受けるガイドスリーブ20及び補強部材40と、ガイドスリーブ20に対してクラッチレリーズ軸受10を保持するばね部材30とを備える。そして、補強部材40のレリーズフォーク8との当接面に、非鉄のショット材を用いたショットピーニングによる金属被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】良好な動力伝達性を実現しつつ、摺動部および相手材の摩耗を軽減することができるシンクロナイザーリングおよびその製造方法、その製造方法に用いる溶射粉末を提供する。
【解決手段】基材12の摺動部の表面14に、金属アルミニウムまたはアルミニウムを主成分とする合金と、アルミナとからなり、アルミナ含有量が5〜25容量%である複合材料からなる被膜16を、高速フレーム溶射法またはプラズマ溶射法により形成する (もっと読む)


【課題】摩耗が起こりにくく、耐久性のあるクラッチプレートを備えた摩擦クラッチ及び駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】アウタクラッチプレート34bの摺動面S2にCVD(Chemical Vapor Deposition)法、PVD(Physical Vapor Deposition)法、イオン蒸着法等の公知の方法によりDLC−Si薄膜Dを施す。そして、そのアウタクラッチプレート34bとインナクラッチプレート34aとを潤滑油中で摩擦係合可能に構成した摩擦クラッチ34を構成する。さらに、その摩擦クラッチ34を駆動力伝達装置に採用する。 (もっと読む)


【課題】芯板の鋳造時に,反りの発生を抑えながらその側面を平滑に形成することを可能にして,切削加工を施さずとも,該側面にライニングを的確に接着することができ,しかもトリミングも殆ど必要がない摩擦板の製造方法を提供する。
【解決手段】環状の芯板主体15aの内周又は外周に,複数の伝動爪15bを一体に突設してなる芯板15と,芯板主体15aの側面に接着されるライニング16とからなる摩擦板の製造方法であって,芯板15の外形に対応させて固定金型25及び可動金型27間に画成したキャビティ26に原料を鋳込んで芯板15を成形する鋳込工程と,両金型25,27間を開く型開き工程と,一方の金型の,芯板15の一側面全体に接する一部30を他の部分28,29に対して相対移動することで芯板15を排出させる排出工程と,芯板15の芯板主体15a側面にライニング16を接着するライニング接着工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの構成部品(3)、特に成形部品(4)を有する構成部材に関するものであって、その構成部品は金属および場合によってはその中に含まれる非金属の成分からなる粉末または粉末混合物からなり、この粉末または粉末混合物を圧縮し、次に焼結することによって形成されている。その場合に、構成部品(3)の、2つの表面部分(12、13)の間に作用する押圧力の作用下で他の構成部品(14、22)の他の表面部分(13)と協働するために設けられている、少なくとも1つの表面部分(12)が、滑りラッカー(2)によってコーティングされる。本発明は、さらに、滑りラッカー(2)を有するこの種の構成部品(3、14、22)を形成する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】係合初期から長期に亘って、湿式摩擦材との間の摩擦特性を安定させることができるセパレータプレートを提供すること。
【解決手段】本発明のセパレータプレートは、摺動面の表面粗さが、DIN4776に基づく油溜り深さRvkで1.0〜5.0μm、初期摩耗高さRpkで0.8μm以下である。油溜り深さRvk及び初期摩耗高さRpkを上記範囲とすることにより、摺動面に油がより多く保持されるとともに、摩擦材との接触面積が大きくなるため、摩擦材への攻撃が抑制され、摩擦材の摩耗量を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】DLCコーティング処理のコストアップを最小限に抑えつつ、摩擦特性の向上が可能な摩擦係合装置を提供する。
【解決手段】複数枚の第1摩擦プレート28と複数枚の第2摩擦プレート30とが互いに重ねられた形式のブレーキ装置22において、前記第1摩擦プレート28および前記第2摩擦プレート30の各摩擦面のうち、相対的に摩擦熱が生じ易い部分の摩擦面である端部摩擦プレート28aほど、耐熱性および耐摩耗性に優れたDLC−Si薄膜が厚く被着されることによって、互いの摩擦プレートの焼損および摩耗が好適に抑制される。 (もっと読む)


【課題】 接着固定式クラッチディスクにおいて、摩擦フェーシングとクッショニングプレートとの接着強度を向上させる。
【解決手段】 クラッチディスク32は、軸方向に互いに対向して配置されフライホイール2と摩擦係合するための1対の環状の摩擦フェーシング33と、1対の摩擦フェーシング33の間に弾性変形可能に設けられ1対の摩擦フェーシング33に対向して配置された1対の平坦部36を有する複数のクッショニングプレート35と、摩擦フェーシング33と平坦部36とを接着剤により固定する少なくとも1つの接着層38とを備えている。摩擦フェーシング33は、接着層38側に研磨加工が施されていない接着面33bと、接着面33bと反対側に摩擦係合するための摩擦面33aとを有している。接着面33bは、軸方向に突出した複数の突部33cを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 直流プラズマCVD法によるアモルファス炭素膜の成膜において、スーティングの発生を抑制し、良好なアモルファス炭素膜が成膜できる成膜方法を提供する。
【解決手段】 直流プラズマCVD法により導電性の複数のワークの表面にアモルファス炭素膜を形成するアモルファス炭素膜の成膜方法において、成膜炉内に配置されかつマイナス極に結線されたワーク固定具に複数の前記ワークを隣接する2個の該ワークの対向する表面の対向面間の間隔が5〜40mmとなるように固定し、単位成膜時間および単位成膜面積当たりのSiの供給量が0.0006mol・h-1・m-2以上となるように処理ガスを供給して行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 各セパレートプレート3、3の耐摩耗性を向上させて、これら各セパレートプレート3、3を組み込んだ湿式多板クラッチ、延てはこの湿式多板クラッチを組み込んだ自動変速機の耐久性を向上させる。
【解決手段】 上記各セパレートプレート3、3の軸方向側面で各フリクションプレート4、4の軸方向側面と対向する部分を、固体潤滑剤の潤滑被膜により覆う。 (もっと読む)


【課題】摩耗が起こりにくく耐久性のあるクラッチプレート、及びそのクラッチプレートを備えた摩擦クラッチ及び駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】アウタクラッチプレート34bの摺動面S2にCVD(Chemical Vapor Deposition )法、PVD(Physical Vapor Deposition )法、イオン蒸着法等の公知の方法によりダイヤモンド状炭素薄膜Dを施す。そして、そのアウタクラッチプレート34bとインナクラッチプレート34aとを摩擦係合可能に構成した摩擦クラッチ34を構成する。さらに、その摩擦クラッチ34を駆動力伝達装置に採用する。 (もっと読む)


【課題】 基材と炭素系硬質膜との密着性が従来よりもさらに優れた被覆部材およびその製造方法、また、硬質膜の密着性が高く、耐久性に優れたクラッチ用摺動部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 被覆部材は、表面にセラミックス系投射材を投射して形成された凹凸をもつ金属製の基材と、凹凸に一体的に形成される炭素系硬質膜と、を有する。また、その製造方法は、金属製の基材の表面にセラミックス系投射材を投射して凹凸を形成する粗面形成工程と、凹凸の表面に炭素系硬質膜を形成する硬質膜形成工程と、からなる。クラッチ用摺動部材は、表面にセラミックス系投射材を投射して形成された凹凸をもつ金属製の基材と、凹凸に一体的に形成される硬質膜と、を有する。 (もっと読む)


【課題】僅かな密着摩耗および研磨摩耗を有していて、この場合、簡単に製作することができる、高性能であると同時に廉価な摩擦対偶を提供する。
【解決手段】第1の摩擦体17の表面15の少なくとも主要な一成分が、二酸化チタン成分を有しており、第2の摩擦体18の表面16が、表面帯域変更された鉄材料から形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】軸方向の構成スペースが減じられ、クラッチジャダーが回避され、整合誤差が補償可能となり、動力断続クラッチの皿ばねとレリーズ軸受けとの間の接触範囲において摩耗が低減されるようなレリーズ装置を提供する。
【解決手段】ハウジング3に支持されたレリーズ軸受け7の内レース9に調節リング16が対応配置されており、レリーズ軸受けを旋回可能に配置するために、内レースに対する調節リングの支持範囲に内レースおよび調節リングの相補的な球冠セグメント19,20の形でスライドエレメント21が挿入されており、調節リングに設けられた環状フランジ17に、ノイズおよび摩耗を低減する被覆体22が対応配置されており、該被覆体に、動力断続クラッチに結合されたばねエレメント18が支持されている。 (もっと読む)


【課題】 温度環境に係わらず摩擦係数の低下を抑制することを可能とする。
【解決手段】 摩擦調整剤を含むデフオイルによる潤滑環境下で使用され相互に摩擦係合するアウター・プレート31を、摩擦調整剤の化学吸着を抑制するために窒化処理したSC調質材で形成し、インナー・プレート33は表面にペーパを備えた。アウター・プレート31及びインナー・プレート33は、内外相対回転可能なアウター・デフ・ケース3及びインナー・デフ・ケース5を備えたリヤ・デファレンシャル装置1のアウター・デフ・ケース3及びインナー・デフ・ケース5間にトルク断続を行うために設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


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