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Fターム[3J056GA22]の内容

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Fターム[3J056GA22]に分類される特許

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【課題】旋回時の半クラッチ状態付近で異音が発生しない作業車の旋回伝動装置とする。
【解決手段】支軸71上でエンジン駆動力によって回転駆動する駆動ギア72と、駆動ギア72の左右両側において、夫々支軸71に相対回転可能に外装され、左右の走行装置2に夫々連係する左右一対の駆動伝達ギア64と各別に常時咬み合いつつ、操向操作具の操作により支軸に沿って相対移動して駆動ギア72と各別に咬み合い可能な左右一対のスライド部材73と、ミッションケースMCの側の部材であってスライド部材73と対向する押圧部とスライド部材73とが第一摩擦板及び第二摩擦板を挟圧するよう構成してある左右一対の湿式多板クラッチ74と、スライド部材73と駆動ギア72との咬み合いが外れる前から、第一摩擦板及び第二摩擦板を支軸71の方向に沿ってスライド部材73の側へ付勢する左右一対の付勢機構76と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】駆動側ドグクラッチに伝達される動力が変動しても、爪部同士の衝突により発生する歯打ち音を抑えることができるドグクラッチ装置を提供する。
【解決手段】ドグクラッチ装置50は、本体側回転軸17a及び延長側回転軸31aの各先端部に取り付けられ、基板の周縁部に基板周方向に間隔を有して爪部53,62が複数設けられた駆動側ドグクラッチ51及び従動側ドグクラッチ60の爪部同士が噛み合って回転動力を伝達するものであり、本体側回転軸17aに設けられた駆動側ドグクラッチ51の爪部53よりも内側に環状に突設された突起部54と、延長側回転軸31aに設けられた従動側ドグクラッチ60の爪部62よりも内側に設けられ、一対のドグクラッチの爪部同士が噛み合った状態で突起部54によって押されて弾性変形する金属材料製の板ばね部材65を有してなる。 (もっと読む)


【課題】多板クラッチ機構のエンドプレーを確保できると共に多板クラッチ機構の応答性を向上しつつ、その多板クラッチ機構を介して出力される駆動力の調整制御を車両毎に安定して行うことができる駆動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】摩擦発生機構136aにより第2カム133aに発生する摩擦力を増加させ、第1カム132aと第2カム133aとの回転に差動を生じ易くでき、カム機構部131aを速やかに伸長動作させるので、クラッチ機構101aによる後輪ドライブシャフト36aへの駆動力の伝達の応答性を向上できる。また、保持プレート135aにより第2カム133aとの間の保持力を増加させ、ピストン機構部161aが押圧状態でのカム機構部131aの縮退動作を防止でき、クラッチ機構部101aをピストン本体部163aが直接的に押圧できるので、後輪ドライブシャフト36aへの駆動力の出力を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】上流側摩擦板及び下流側摩擦板を備えた摩擦板式伝動機構であって、クラッチ容量又はブレーキ容量の低下を可及的に防止しつつ、両摩擦板の摩擦係合時における振動を有効に防止し得る摩擦板式伝動機構を提供する。
【解決手段】摩擦板式伝動機構180R(L)においては、押動部材186R(L)が上流側摩擦板182R(L)及び下流側摩擦板184R(L)を含む摩擦板群185R(L)の軸線方向一方側に配設され、ストッパー部材187R(L)が前記摩擦板群185R(L)の軸線方向他方側に配設されている。前記摩擦板式伝動機構180R(L)は、前記摩擦板群185R(L)のうち前記ストッパー部材187R(L)に最も近接する一の摩擦板185aR(L)と前記ストッパー部材187R(L)との間に介挿された可撓性部材200を備えている。 (もっと読む)


【課題】円弧状に移動する回転軸の移動半径が比較的に小さい場合に、固定側のドグクラッチに対して接近する側のドグクラッチの爪部によってドグクラッチの爪部が損傷する虞のないドグクラッチ装置を提供する。
【解決手段】駆動軸53,54及び従動軸62の各先端部に設けられ、爪部同士が噛み合って回転動力を伝達するドグクラッチ装置1において、従動軸62に設けられた前側受動クラッチ20の爪部25の軸方向対向面25aのうち、前側受動クラッチ20の回転中心軸線Lに対して半径方向外側の端部に、表面が凸となった曲面状の面取り部25bを形成する。前側受動クラッチ20に対向する他方側の駆動軸53に設けられた前側駆動クラッチ10の爪部15の軸方向対向面15aに、半径方向内側に傾斜して面取り部25bが当接する当接面15a2を形成する。 (もっと読む)


【課題】一対の回転軸の芯出しを自動的に行って芯出し作業を容易にするドグクラッチ装置を提供する。
【解決手段】従動軸62に設けられた前側受動クラッチ20の爪部25よりも内側に円板状の芯出し部材29を設け、芯出し部材29の周端部に全周に亘ってR形状に面取りされた芯出し部29cを形成し、駆動軸53に設けられた前側駆動クラッチ10の爪部15に、内周側から外周側へかけて爪部15の軸方向対向面側へ向かう傾斜が付けられた当接面15a2を形成する。この当接面15a2が芯出し部29cに当接してその移動を案内して、駆動軸53と従動軸62の芯出しを行う。芯出し部材29は、前側受動クラッチ20にボルト30を介して着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】トレッド調整の際にステアリング機構の調整が不要かつ、トレッド変更後でもステアリング感覚が良好な乗用型移動農機を提供する。
【解決手段】乗用管理機のステアリング機構25は、フロントアクスルケース41に平行に設けられた伸縮自在な操向伝動軸90と、操向伝動軸90の両端部をそれぞれ軸支する左右の操向ケース91と、操向ケース91に内装され、機体上下方向に延びた操向軸91と、ファイナルケース34と操向軸92とを連結するリンク機構93とから構成され、操向軸91の回動に連繋してファイナルケース34を回動させて前輪2を操向している。操向ケース91は、上部ケース36と連結して構成されており、トレッド調節の際、車軸支持ケース38と一緒に機体幅方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】 半径方向での内外へ移動して定位置停止作用を行うクラッチピンの従動側回転体との接当箇所からの離脱を抑止させるようにしたクラッチ装置を、構造簡単、かつ低コストで得る。
【解決手段】 定位置停止機構Aを、従動側回転体30の外周面側に形成した接当用の凹入部と、その凹入部に対して係脱可能なクラッチピン39とで構成し、凹入部33の回転方向での後方側における接当面37を、従動側回転体30の回転中心をとおる法線に対して、半径方向での内方側よりも外方側に位置する面が、回転方向の前方側に位置するように形成してある。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、簡単な構成で組立て容易な油圧クラッチを提供する。
【解決手段】主クラッチ1は、入力側の第1の軸8と、出力側の第2の軸10に亘って設けられており、第1の軸8には、クラッチハブ2がスプライン係合され、第2の軸10には、クラッチドラム10がスプライン係合される。クラッチドラム3のクラッチボス3aには、クラッチハブ2と同素材からなるストッパ部材6がスプライン係合され、クラッチドラム3と一体回転している。ストッパ部材6は、クラッチドラム3とクラッチハブ2とが近接すると、クラッチハブ2のハブボス2aと当接し、摩擦摺動する。 (もっと読む)


【課題】 相手側突起爪に向かう面に簡単な改造を施すことによって、回転位相が一致した状態で互いに相手側突起爪に向かう面同士が当接状態になることがあっても、その状態を円滑に脱し、所定の噛み合い状態を現出できる爪クラッチ構造を提供する。
【解決手段】 エンジン動力を伝達する従動スプロケット23とクラッチ部材36との相対向する面に、互いに咬合離脱可能な爪咬合部38を形成する。クラッチ部材36の入力側突起爪38Aにおける互いに咬合する出力側突起爪38Bに向かう面を、クラッチ部材36の回転方向に沿って傾斜する傾斜面38Cに形成してある。 (もっと読む)


【課題】補助クラッチレバーを備えるクラッチ操作装置について、補助クラッチレバーの操作に必要な操作力が小さいものを提供すること。
【解決手段】主クラッチレバー30と指レバー40とを備えるクラッチ操作装置において、指レバー本体41に入り操作用押圧部44を形成し、指レバー本体41に回動可能に取り付けられた回動片80に切り操作用押圧部82を形成し、指レバー本体41が入り操作終了時の位置から離間方向Eに回動するときに、回動片80に形成された切り操作用押圧部82と主クラッチレバー30との間の干渉を回避できるようにした。 (もっと読む)


【課題】補助クラッチレバーを備えるクラッチ操作装置について、補助クラッチレバーの操作に必要な操作力が小さいものを提供すること。
【解決手段】主クラッチレバー30と指レバー40とを備えるクラッチ操作装置において、指レバー40を回動軸方向が揺動可能な状態に支持し、指レバー40を回動させたときに指レバー40に押された主クラッチレバー30を入りポジションに回動させることが可能な入り動作時回動軸方向位置と、切りポジションに回動させることが可能な切り動作時回動軸方向位置とに揺動可能とした。指レバー40の操作力が、直接、主クラッチレバー30に伝達されるので、操作力の伝達ロスが最小限に抑制され、小さい操作力で指レバー40を操作することが可能である。 (もっと読む)


【課題】クラッチ容量又はブレーキ容量の低下を可及的に防止しつつ、両摩擦板の摩擦係合時における振動を有効に防止し得る摩擦板式伝動機構を提供する。
【解決手段】上流側回転部材181L,181Rに支持された上流側摩擦板182L,182Rと、下流側部材183L,183Rに支持された下流側摩擦板184L,184Rと、押動部材186L,186Rと、ストッパー部材187L,187Rとを備えた摩擦板式伝動機構180L,180Rにおいて、ストッパー部材187L,187Rに最も近接された一の上流側摩擦板182L’,182R’及び/又は一の下流側摩擦板184L’,184R’は、軸線に直交する平面に対して傾斜された外形状を有している。 (もっと読む)


【課題】組立/分解作業を手間をかけずに簡単におこなうことができるクラッチ機構を提供する。
【解決手段】クラッチ機構52は、ケース21内に駆動側クラッチ部59および被動側クラッチ部60が収容されるとともに、クラッチ54を操作するカム81が収容され、カム81の両端部81aに上下のカム軸82,83が設けられ、上下のカム軸82,83がケース21の取付孔131,135に回転自在に取り付けられている。カム81は、カム軸82,83に対して半径方向に張り出した張出部125を有し、張出部125の上下の端部125a,125bをケース21の内側端部133a,136aに近接配置することでカム81を操作位置に位置決めしたものである。 (もっと読む)


【課題】チタン酸化合物塩をウィスカー形状から非ウィスカー形状に変更することによって生じる気孔率の低下を防止することでフェード特性の悪化や高速効力の低下を防止し、かつ湿度によって摩擦係数が大きく変化することのない摩擦材を提供する。
【解決手段】繊維基材と充填材を結合剤によって結着させた摩擦材であって、非ウィスカー状のチタン酸化合物塩と、生体溶解性の無機繊維を有しており、非ウィスカー状のチタン酸化合物塩は、非ウィスカー状のチタン酸アルカリ金属塩と、非ウィスカー状のチタン酸アルカリ金属・アルカリ土類金属塩の少なくとも一つを含んでいる。そして無機繊維は、生体溶解性であるとともに、平均繊維径が2〜7μm、アスペクト比が3以上である。 (もっと読む)


【課題】 PTOクラッチの伝動下手側にPTOブレーキを装備し、PTOクラッチにおけるクラッチ部材のクラッチ切り作動に連動してPTOブレーキを制動操作するよう構成した作業機のPTOクラッチ操作構造において、PTOクラッチを切って従動側に制動をかける構造の簡素化およびコスト低減を図る。
【解決手段】 クラッチ部材34を人為操作されるクラッチ操作具48によって変位操作可能にクラッチ部材34とクラッチ操作具48とを機械連動するとともに、クラッチ操作具48をクラッチ切り操作位置OFFに固定保持する操作具保持手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】
Niを添加した焼結金属摩擦材料と同等の摩耗特性を有するNiを含まない焼結金属摩擦材料を提供する。
【解決手段】
金属、合金の中の少なくとも1種のマトリックスと、潤滑物質、硬質物質、摩擦調整物質、pH調整物質、補強物質の中の少なくとも1種のフィラーとからなる摩擦材料において、焼結金属摩擦材料は、マトリックス:焼結金属摩擦材料全体に対して40〜90重量%と、フィラー:残部とからなり、マトリックスは、Fe:マトリックス全体に対して3〜92重量%と、Al:マトリックス全体に対して0.56〜70重量%とを含み、重量比で、Fe:Alが92:8〜30:70の範囲にあり、FeとAlとの合計はマトリックス全体に対して7重量%以上である焼結金属摩擦材料。 (もっと読む)


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