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Fターム[3J057DA00]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | ピストン又はシリンダ (346)

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【課題】クラッチシャフトの長さを短縮することができる湿式クラッチ装置を提供する。
【解決手段】インナディスク19とアウタディスク20とからなるクラッチディスク9を備えた湿式クラッチ装置Aにおいて、クラッチシャフト2と、前記クラッチシャフト2に回転可能に設けられたハブギヤG6,G7と、前記クラッチシャフト2に設けたインナディスク19と、前記インナディスク19に結合及び離間する前記アウタディスク20を有し、前記クラッチシャフト2の外周側において前記ハブギヤG6,G7に連結され、かつ前記クラッチシャフト2の軸方向に移動可能に設けたクラッチドラム4と、前記クラッチシャフト2に設けたシャフト凸部3とこのシャフト凸部3が嵌り込むように前記クラッチドラム4に形成したドラム凹部5とにより、形成した加圧室7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の欠点を解消して、摩擦クラッチの構成を簡潔にする。
【解決手段】クラッチハウジング装置と、これと相対回転不能に且つ回転軸線の方向に移動可能に連結された押圧板と、これをクラッチ接続方向に付勢するばね装置とを有する摩擦クラッチにおいて、2つのころ軸受装置間に形成され圧力流体で付勢可能に密封された圧力流体室を、半径方向外側および半径方向内側で、リングピストンを形成する第2のころ軸受装置の外側リングによって直接画成される。要するに、クラッチ切断装置を組み込んだ引張り型レーシングクラッチにおいて、流体操作可能なピストンが、ころ軸受装置の外側リングによって直接形成される。 (もっと読む)


【課題】レリーズベアリングからピストンに熱が伝わることが抑制されたラッチ断接装置を提供する。
【解決手段】スレーブシリンダ700は、クラッチ出力軸202を受け入可能な筒状のインナボディ215と、インナボディ215の外周に設けられたアウターボディ216と、インナボディ215とアウターボディ216との間の空隙部に油圧室222を規定すると共に、油圧室222からの圧力によって移動するピストン217と、ピストン217からの押圧力によって移動可能とされたベアリング218と、ピストン217とベアリング218グとの間に設けられた伝熱抑制部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作フィーリングが低下することなく、メンテナンス性が向上された車両用クラッチ装置を提供する。
【解決手段】コンセントリックスレーブシリンダ66と変速機14の隔壁21との間に設けられてその隔壁21を通した熱流を遮断する断熱材144を含むことから、隔壁21を通した熱流によってコンセントリックスレーブシリンダ66内の作動油の温度が上昇することが抑制されるので、その作動油の含水率が経時的に上昇して作動油の沸点が低下しても気泡が生じ難くなる。そのため、気泡によるクラッチ操作フィーリングの低下を防止することができる。また、作動油の交換が必要なくなるので、メンテナンス性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の構造を簡素化できるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、入力回転体2と、第1クラッチ部5と、第2クラッチ部6と、第1操作機構7と、第2操作機構8と、を備えている。第1クラッチ部5は摩擦力により入力回転体2から第1入力軸3へ動力を伝達可能である。第2クラッチ部6は、ダイヤフラムスプリング62の押付力により発生する摩擦力により入力回転体2から第2入力軸4へ動力を伝達可能である。第1操作機構7は、第1クラッチ部5での動力伝達および遮断を切り換える機構であって、油圧により第1クラッチ部5に作用する押付力を発生する。第2操作機構8は、第2クラッチ部6での動力伝達および遮断を切り換える機構であって、油圧により第2クラッチ部6に作用するダイヤフラムスプリング62の押付力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】2つのシリンダの位置関係が変化することがなく、また、コンパクト化が図れるクラッチ油圧機構を提供する。
【解決手段】第2レリーズシリンダ32と第1マスターシリンダ31との間に、動力を伝達するシーソー部材117が設けられ、第1マスターシリンダ31と第2レリーズシリンダ32とは、同一のシリンダブロック41に形成されている。これにより、第1マスターシリンダ31と第2レリーズシリンダ32との位置調整を行う必要がない。また、第1マスターシリンダ31と第2レリーズシリンダ32とを近接することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】BPSのキャンセルプレートの内周端部に配設されている内周シール部のシールリップが、圧力変動による微振幅振動や、キャンセルプレートの取付偏心及びリターンスプリングの偏加重の影響を受けることを防止し、内周シール部の高寿命化を図る。
【解決手段】シリンダ10内部を軸方向に変位しシリンダ10とで加圧室Mを画成するピストン部材20と、ピストン部材20を挟んでシリンダ10の底部11と対向するキャンセルプレート30とを備えたBPS1において、シリンダ10の内周筒部13と摺動自在に密接するシールリップ52と内周筒部13に嵌合する嵌合部53とを備える内周シール部50を、キャンセルプレート30の内周端部35に配設させた。 (もっと読む)


本発明は、ハウジングに固定されている構成部品(4)と、ハウジングに固定されている構成部品(4)に対して回転軸(ω)の周りを回転可能であるように配置されるピストン(1)と、端側領域においてピストン(1)を取り囲む中空の円筒状または環状室(15)と、ピストンを作動させるための圧力媒体を導くために、ハウジングに固定されている構成部品(4)を通って室(15)に至る管路構成部(5)とを有するクラッチ装置であって、室(15)が、ハウジングに固定されかつシリンダーを形成する構成部品(4)の構成要素として形成され、ピストン(1)が、回転可能であるように室(15)に配置される、クラッチ装置に関する。
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【課題】 簡単な構造で、環状ピストンのピストンシールと摺動する外周面や内周面が摩耗することを防止し、環状ピストンの材質も自由に選択できるようにする。
【解決手段】 シリンダハウジング6の内側環2aと外側環3aとの間に有底の環状空間部をクラッチ側へ開口して設け、該環状空間部にピストンシール9,9を介して環状ピストン8を液密且つ移動可能に内挿する。内側環2aの外周部と外側環3aの内周部とに各ピストンシール9をそれぞれ装着する。環状ピストン8は、環状空間部の間隔より僅かに小径に形成した本体部8aと、外側環3aに取り付けたピストンシール9に摺接する小径部8bと、内側環2aに取り付けたピストンシール9に摺接する大径部8cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の大型化を招くことなく、バネ受板のねじれによるパッククリアランスの減少を防ぎ、摩擦材の耐久性低下を防ぐクラッチおよびブレーキ機構を提供する。
【解決手段】摩擦係合要素24の径方向外側にリターンスプリング36が配置されるブレーキ32において、そのリターンスプリング36の一端は、ピストンとバネ受とが一体的に構成されているピストン部材34に連結され、他端においては摩擦エンドプレート28eに連結されることで、ピストン部材34の剛性が増し、ねじれによるパッククリアランスの減少を防ぎ、摩擦材の耐久性低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】組付け作業が容易な少数の部品を用いて円筒をシリンダ本体の孔内に固定すると共に、円筒の長手方向の寸法あるいはシリンダ本体の孔の軸方向寸法のばらつきに対応可能にする。
【解決手段】樹脂製のシリンダ本体2の軸孔3に金属製のライナー12を嵌挿し、付勢保持手段14でライナー12をシリンダ本体2の内方に付勢して軸孔3内に保持する。付勢保持手段14の環状壁14cはシリンダ本体2の外周面2bに沿っており、環状壁14cの内周側にはシリンダ本体2の外周面2bに設けた溝部13に係合する爪状凸部14dが設けられ、環状壁14cから内周側に向けて延びる舌部14aは、内側凸部14dが溝部13に係合した際にライナー12の端部12aに当接しながらシリンダ本体2の端面2aから突出する方向に弾性変形することによってライナー12をシリンダ本体2の内方へ付勢する。 (もっと読む)


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