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Fターム[3J057HH01]の内容

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【課題】 電磁駆動弁を有するエンジンの作動異常時において車両の退避走行性能が改善される車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁である吸気弁74或いは排気弁75の動作異常などのエンジン異常が判定された時には、フェイル時駆動制御手段(フェイル時制御手段)138(SB4、SB6、SB7)により、車両の動力源としてエンジン10を用いずモータジェネレータ(電動機)MG1の駆動力を用いてその車両が運転制御されることから、車両の退避走行性能が向上させられる。 (もっと読む)


デカプラー10は、駆動ユニット13に結合するための回転可能な入力部材12と、出力伝動装置に結合するための回転可能な出力部材と、回転可能な入力部材12から回転可能な出力部材28へ駆動を伝達するためのギアセット34を有する。デカプラー10は、ギアセット34の入力ギア36を、駆動ユニット13に接続した駆動から選択的に開放でき、そして、エンジンを、駆動ユニット13に接続した駆動に選択的に係合できる。本発明は、トルクを伝達する方法およびデカプラー10を組み込む方法にも関する。
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本発明は、多重部品のパワー伝達装置(16)、好ましくは捻れ振動ダンパー(17)を有している特にダブルクラッチ板クラッチに関するものである。本発明によるパワー伝達装置(16)は、少なくとも一つの波形止め輪(12)を使って、少なくとも二つの構成部品がお互いに軸方向に予圧をかけられることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は自動車用のクラッチ装置に関する。このクラッチ装置は、周囲にクーラントが流れる摩擦要素(5、6)を備え、この摩擦要素(5、6)はトルクを伝達するためにピストン(3)によって相互に押圧される。このピストンの第1面(4)には切替圧力が加えられ、ピストンの第2面(16)にはクーラント圧力が加えられる。前記クラッチ装置は、又、切替圧力を調整する弁(9)と、さらに、クーラント圧力が切替圧力と相互作用することを可能にする機器とを備える。本発明によれば、クラッチ装置は、この機器を縦続する流体抵抗(21)として具現化し、かつこの縦続流体抵抗(21)を摩擦要素(5、6)のクーラント流入ライン及びクーラント戻りライン(36、37)間に接続されるように提供されている。縦続流体抵抗(21)の中央部から分岐する戻り圧力ライン(26)が弁(9)に接続される。本発明は、又、自動車特に乗用車におけるこのクラッチ装置の使用にも関する。
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本発明は、ハウジング内に軸方向で支持された支持エレメントと、該支持エレメントに支持された、軸方向に移動可能な作動エレメントとを有する電気機械的なアクチュエータを備えた摩擦クラッチにおけるクラッチモーメントを検知するための方法に関する。本発明によれば、支持エレメントを、押退け不能に閉じ込められたハイドロリック的な媒体を介してハウジング内に軸方向で支持し、ハイドロリック的な媒体における圧力を測定し、該圧力を、アクチュエータおよび摩擦クラッチに対する値表を使用して、クラッチモーメントを中央のECUで算出するために使用することが提案される。
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迅速かつ円滑に伝達トルクの切り替えができると共に、装置コストの安価化及び装置のコンパクト化が可能な電動アクチュエータ(10)及びその制御装置を提供する。回転トルクを出力するモータ(40)と、該モータの回転運動を受けて2つの出力軸(53,54)に分配して出力するトルク分配手段(50)と、該トルク分配手段(50)の前記2つの出力軸(53,54)の回転運動を選択的に拘束する回転拘束手段(60)と、前記2つの出力軸(53,54)の一方の前記回転運動受けて往復運動に変換する運動変換手段(70)と、前記他方の出力軸の前記回転運動を受けて回転運動すると共に前記往復運動を受けて往復運動する出力シャフト(80)と、を備えてなる。
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車両用変速機(2)であって、1つのケース(4)を有し、このケースの内部または表面にトルク伝達部材(14、16、18、20、30)が設けられており、これらの部材が、車両用変速機(2)とこの車両用変速機(2)を駆動する原動機械(8)との間に配置される1つのクラッチ機構(30)を含み、トルク伝達部材(14、16、18、20、30)を操作するための操作要素(40、46、56、60、64、66)が車両用変速機の内部または表面に配置されている。ケース(4)はクラッチ機構(30)の方向に延びる1つの領域を含み、この領域内にケース(4)と強固に結合可能な接続板(32)が設けられている。トルク伝達部材(14、16、18、20、30)を操作するための操作要素(40、46、56、60、64、66)の少なくとも一部用の受容部が接続板(32)に設けられている。
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本発明は、自動車の駆動系の多板クラッチ2の操作のための軸線方向作動装置であって、該装置がケーシング3、シリンダーユニット15、及び液圧機構を備えている形式のものに関する。ケーシング3内に2つの構成部分4,5を同軸的に互いに相対回動可能に支承してあり、該構成部分は軸線方向でケーシング3内の支持ディスク9と押圧ディスク11との間に配置された複数のクラッチ板10によって互いに連結されるようになっている。シリンダーユニット15は液圧室22及び、押圧ディスク11を介してクラッチ板10の操作のため該液圧室内に軸線方向移動可能に受容されたピストン21を有している。ピストン21の操作のための液圧機構は、ケーシング3及び液圧室22内のための共有の所定量の充填油並びにポンプ18を有しており、ポンプはケーシング3に接続された第1の接続部23及び液圧室22に接続された第2の接続部24を有している。
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【課題】ハイブリッド車両のエンジンと駆動系との間に設けられるパウダークラッチの耐久性を改善する。
【解決手段】モータ4を備えた駆動系統にエンジン回転を伝達するパウダークラッチ3と、モータ4以降の駆動系統の減速比を無段階に変化させる無段変速機5とを備えたハイブリッド車両において、パウダークラッチを締結しエンジン出力を駆動系に伝達している走行状態からパウダークラッチを開放し回転電機のみによる走行状態へと移行するときには、パウダークラッチの出力側回転数が設定回転数以下の状態でパウダークラッチを開放し、または、エンジンを停止しかつパウダークラッチを開放して回転電機のみによる走行状態にあるときに、パウダークラッチの出力側回転数が設定回転数以上となったときにパウダークラッチを締結する。 (もっと読む)


【課題】 所定の変速段を選択したときに遊星歯車機構およびラビニヨタイプ遊星歯車機構間に配した2つの湿式多板クラッチおよび湿式多板ブレーキに過大な油圧を加えることで生じる変速ショックを軽減する。
【解決手段】本発明は、遊星歯車機構110およびラビニヨタイプ遊星歯車機構120間に、ロークラッチ730、3速・5速・リバースクラッチ740および2速・6速ブレーキ750を配した自動変速機であって、クラッチ730の回転ドラム131およびピストン133は、2つの油圧室R1(a),R1(b)を画成し、これら油圧室R1(a),R1(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。またクラッチ740の回転ドラム242およびピストン243も、2つの油圧室R2(a),R2(b)を画成し、これら油圧室R2(a),R2(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。さらにブレーキ750の回転ドラム352およびピストン353も、2つの油圧室R3(a),R3(b)を画成し、これら油圧室R3(a),R3(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。 (もっと読む)


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